温泉ライター、小暮淳の公式ブログです。雑誌や新聞では書けなかったこぼれ話や講演会、セミナーなどのイベント情報および日常をつれづれなるままに公表しています。
プロフィール
小暮 淳
小暮 淳
こぐれ じゅん



1958年、群馬県前橋市生まれ。

群馬県内のタウン誌、生活情報誌、フリーペーパー等の編集長を経て、現在はフリーライター。

温泉の魅力に取りつかれ、取材を続けながら群馬県内の温泉地をめぐる。特に一軒宿や小さな温泉地を中心に訪ね、新聞や雑誌にエッセーやコラムを執筆中。群馬の温泉のPRを兼ねて、セミナーや講演活動も行っている。

群馬県温泉アドバイザー「フォローアップ研修会」講師(平成19年度)。

長野県温泉協会「研修会」講師(平成20年度)

NHK文化センター前橋教室「野外温泉講座」講師(平成21年度~現在)
NHK-FM前橋放送局「群馬は温泉パラダイス」パーソナリティー(平成23年度)

前橋カルチャーセンター「小暮淳と行く 湯けむり散歩」講師(平成22、24年度)

群馬テレビ「ニュースジャスト6」コメンテーター(平成24年度~27年)
群馬テレビ「ぐんまトリビア図鑑」スーパーバイザー(平成27年度~現在)

NPO法人「湯治乃邑(くに)」代表理事
群馬のブログポータルサイト「グンブロ」顧問
みなかみ温泉大使
中之条町観光大使
老神温泉大使
伊香保温泉大使
四万温泉大使



著書に『ぐんまの源泉一軒宿』 『群馬の小さな温泉』 『あなたにも教えたい 四万温泉』 『みなかみ18湯〔上〕』 『みなかみ18湯〔下〕』 『新ぐんまの源泉一軒宿』 『尾瀬の里湯~老神片品11温泉』 『西上州の薬湯』『金銀名湯 伊香保温泉』 『ぐんまの里山 てくてく歩き』 『上毛カルテ』(以上、上毛新聞社)、『ヨー!サイゴン』(でくの房)、絵本『誕生日の夜』(よろずかわら版)などがある。

2015年10月15日

2つのセミナー


 今年は例年に比べて、講演やセミナーの講師として呼ばれる仕事が多いようです。
 今週だけで、2つのセミナーがありました。

 1つは、以前にもお伝えしたヤマダグリーンドームで開催された 「ぐんまリビングフェア」 でのセミナーです。
 最終日の12日(体育の日)、イベント会場にて “介護” をテーマに講演をしてきました。

 なにせ、介護の話を人前でするのなんて初めてですからね。
 最初は、どうなることかと思ったのですが、皆さん、とても熱心に聴いてくださいました。
 時々、笑いも起こったし、中には涙をこぼしていた人も見受けられました。

 当日は、俳優でタレントの石田純一さんのトークショーの前座ということもあり、客席は満席で立ち見が出るほどの盛況ぶり。
 約300人の観客を相手に、講演をすることができました。
 ま、僕の話を聴きに来てくれた人も少しはいたでしょうが、ほとんどは石田さん目当てに集まった人たちだったんでしょうな。

 それでも観客は観客です!
 やっぱり、聴講者は多ければ多いほど、講演は楽しいのであります。


 一方、今日行われたセミナーは対照的でした。

 前橋市芳賀公民館で開催された 「高齢者教室」。
 その今年度第6回セミナーの講師を務めました。
 こちらは、たっぷりと2時間にわたり、温泉の話をしてきました。

 参加者は約50人。
 すべて地元のお年寄りです。
 (といっても60歳以上ですから、僕とそんなに歳がかわらない人もいましたけど)

 とにかく、みなさん熱心なんです。
 ちゃんと筆記用具を持参してきていて、メモを取っていましたよ。
 そんな光景を見るたびに、「たかが温泉だけど、誰かの役に立っているのかもしれないな~」 と本当にうれしく思います。


 年内は、まだまだ講演の予定が入っています。
 小さな公民館から大きなホテルまで。県内から県外まで。
 対象も若者から高齢者までいろいろです。

 みなさ~ん、あなたの町にも行きますからね!
 待っていてくださいね。
   


Posted by 小暮 淳 at 22:38Comments(0)講演・セミナー

2015年10月09日

不孝をすると親は長生きする


 「温泉の話は知らないことばかりなので、『へー』 っと感心しながら読んでいますが、介護の話は 『そうそう』 って、共感しながら読んでいます」
 「こんなことを言っては不謹慎かもしれませんけど、お父さんの話が面白くて、いつも楽しみにしています」
 「もっと、介護の話を書いてください」

 なんだか、最近は人に会うと、こんなことを良く言われます。
 みなさん、ブログを読んでくださっているのですね。
 ありがとうございます。


 5年前、このブログを開設した当初は、温泉ライターとして、新聞や雑誌には書けなかった “こぼれ話” を読者のみなさんに伝えていました。
 それがいつしか、日々の出来事やプライベートなことまで書くようになってしまったんですね。
 温泉ファンからは、「もっと温泉のことを書いてください」 と言われることもありますが、最近は温泉ファン以外の読者の方も増えているようで、もっぱら介護ネタで声をかけられることが多くなりました。

 以前にもお知らせしましたが、どこで誰がブログを読んでいるのか分からないもので、「温泉ではなく、介護話をしてください」 という依頼が舞い込んで来ました。
 ※(2015年6月12日の 「ブログの効用⑥ 思わぬ依頼」 参照)

 まったくもって本人も初めてのテーマなので、どんな内容になるか見当もつきませんが、何かのお役に立てるのであればと、お受けすることにしました。
 開催は今度の月曜日(体育の日)、ヤマダグリーンドーム前橋で行われます。
 ※(詳細は、2015年9月24日の 「公開講演会のお知らせ④」 をご覧ください)

 当日は、石田純一さんのトークショーの前座を務めます。
 お時間のある方は、遊びにいらしてください。


       くらしたのしセミナー
     「不孝をすると親は長生きする」
      講師/小暮 淳 (温泉ライター)

 ●日 時   2015年10月12日(月・祝) 12:20~12:50
 ●会 場   ヤマダグリーンドーム前橋
         「ぐんまリビングフェア」 イベントステージ
         ※入場無料
 ●主 催   上毛新聞社 上毛新聞TRサービス
  


Posted by 小暮 淳 at 22:20Comments(0)講演・セミナー

2015年09月30日

高齢者予備軍


 「私は開演の1時間前に来たんですけど、すでに先生は会場にいて、マイクのテストをしていたんです。大変驚きました。また事前に会場の下見にも来ていらっしゃるんですよ。その熱心さに、感動しました」
 なーんて以前、講演会の主催者がスピーチしてくれたことがありましたが、全然違うんですよ。
 ただ単に、ヒマなだけなんです。
 もしくは、心配性なんですね。

 会場の場所を確認したり、雰囲気をつかんでイメージトレーニングをしないと不安な性分なのですよ。
 ※(2015年2月2日 「下見はイメージトレーニング」 参照)

 ということで、今日も来月開催される講演会の打ち合わせを兼ねて、前橋市北部の公民館を訪ね、会場の下見をしてきました。


 3年ほど前からでしょうか。
 企業や団体に加えて、群馬県内の公民館からの講演やセミナー依頼が増えました。
 なんでも公民館というのは横のネットワークが強いらしくて、「○○公民館でもやりましたよね。ついては、うちでもお願いします」 なんていう具合に、講師の情報が広がっていくようです。

 たまに一般公開される講演会もありますが、大概の場合、地域のお年寄りを対象にしたセミナーがほとんどです。
 「高齢者教室」 とか 「高齢者大学」 と呼ばれる学習講座です。
 で、その対象年齢はというと、ほとんどが “60歳以上” なんです。

 えええーーーっ! 60歳で高齢者なんですかーーーっ!!!

 と、僕も最初はビックリしました。
 確かに、サラリーマンなら定年退職する年齢ですが、まだまだ現役で頑張っている人たちが多い年齢であります。
 だからか最近は “高齢者” という言葉が敬遠され 「いきいき教室」 や 「はつらつ教室」 なんてネーミングを変えて開催されているところもありますが、対象年齢は同じです。

 実は僕、この夏に誕生日を迎えまして、満57歳になりました。
 そうなんですよ、年々、その対象年齢に近づいているわけです。

 ということは、僕もすでに高齢者予備軍?(ちょっとショック!)。


 ま、実際、講演会場に来られ受講者というのは、70代~80代が中心なんですけどね。
 でも、やっぱり気にさわるんですよ。
 高齢者という言葉が……。

 なんとかなりませんかねぇ~。
 せめて対象年齢を、あと10歳引き上げるとか……。
  


Posted by 小暮 淳 at 23:12Comments(0)講演・セミナー

2015年09月24日

公開講演会のお知らせ④


 みなさんは、覚えていらっしゃいますか?
 このブログを読んでいる主催者から、思わぬ講演依頼が来たという話を。
 ※(2015年6月12日の 「ブログの効用⑥ 思わぬ依頼」 参照)

 そのテーマというのが、“介護” なんです。

 今までに何十回と講演やセミナーを行ってきましたが、そのほとんどは温泉の話です。
 まさかの展開に、依頼の話が来た時は戸惑いましたが、介護の現状を知ってもらえるいい機会なので、引き受けることにしました。

 いえね、実はオフクロに 「こんな話が来ているんだけど」 と相談したんですよ。
 そしたらオフクロったら、「こんな私たちでも何かの役に立てるんなら、お前の苦労を洗いざらい話しておくれよ」 と言って、さめざめと泣くんです。
 それで、話すことにしました。

 で、今日、主催者との打ち合わせがあり、詳細が分かりましたので、ご報告します。


        ぐんまリビングフェア 2015

 ●開催日  2015年10月10日(土)~12日(月祝) 10:00~17:00
 ●会 場  ヤマダグリーンドーム前橋  ※入場無料
 ●講演日  10月12日(月祝) 12:20~12:50
        メインイベントエリア内ステージ
 ●テーマ  「不孝をすると親は長生きする」
        講師:小暮 淳(NPO法人「湯治乃邑」理事長、温泉ライター)
   


Posted by 小暮 淳 at 23:16Comments(4)講演・セミナー

2015年07月30日

アツ~イ話


 気のせいじゃないと思います。
 実際に東へ行くほど、体感温度を高く感じます。

 先日、横浜から群馬に出張に来たサラリーマンが、こんなことを言ってました。
 「横浜も暑いけど、群馬の暑さはレベルが違いますね。しかも、高崎から前橋、伊勢崎と東に向かうほど、車のエアコンの風量を強くしている自分がいます」

 ん~、ごもっともです。
 僕も館林に近くなればなるほど、そう感じます。


 で、今日は、伊勢崎市を通り越して、みどり市へ行って来ました。
 みどり市笠懸公民館で、講演会があったのです。

 「やっぱり暑さが違いますね」
 これが僕の、講演会担当者に会った時の第一声です。
 「たぶん、前橋とは湿度が違うと思いますよ」

 確かに!
 前橋は、直射日光がジリジリと当たる炎天下の暑さはハンパじゃないが、日陰はなんとかしのげます。
 でも、みどり市は日陰でも蒸し暑さが、たまらない!
 スチームサウナの中にいるようです。

 「こんなに暑くて、お客さん、来ますかね?」
 と不安になる僕。すると、
 「今日は、180人を超える申し込みがあります」
 「ひゃ、ひゃ、180人ですか~!」

 行ったことがある人ならご存知だと思いますが、笠懸公民館は、笠懸野文化ホールに併設された立派な施設です。
 恐る恐るホールを覗き込むと、でかくて広~いのであります。
 そこに、何列ものイスが、ズラリと並んでいます。


 今回、僕は、この公民館で開催される 「平成27年度 みどり市笠懸地域高齢者大学」 の第1講講演の講師を務めることになり、開講式から出席してきました。
 そして閉会の後、約90分間の講演を行いました。
 講義のテーマは、「郷土」。
 もちろん、僕の場合、郷土の温泉の話ということになります。

 「暑いですね~!」
 開口一番、やっぱり、この言葉が出てしまいました。
 「暑いときに恐縮ですが、アツイ話をします」

 話を聞いている受講者よりも、僕のほうがアツクなってしまい、講演が終了したときには、全身汗びっしょりになっていました。
 もちろんホール内は、十分にクーラーが効いていたんですけどね。


 で、明日も猛暑が予想される中、アツ~イ講演を行います。
 会場は、前橋市の下川淵公民館です。
 こちらは一般の聴講が可能な公開講演会ですので、興味と時間のある方はお越しください。
 ※(詳しくは、当ブログの2015年7月24日 「公開講演会のお知らせ③」 をご覧ください)
    


Posted by 小暮 淳 at 20:45Comments(2)講演・セミナー

2015年07月24日

公開講演会のお知らせ③


 自称、群馬温泉大使の僕は、年に何回か、講演やセミナーの講師をしています。
 でも、そのほとんどは企業や団体などからの依頼で、特定の人たちを対象にしたものです。

 ところが、どうしたんでしょうか?
 一昨年あたりから、公民館などの地域住民を対象にした講演会が増えました。
 ありがたいことです。

 やっぱり、不特定多数の方を対象にした講演会は違いますね。
 何が違うかって、話を聴く、その姿勢ですよ。
 やっぱり企業や団体に頼まれて行う講演は、研修会名目のようなところがありますから、聴講する人たちも半強制的に参加させられているわけで、当然、温泉にまったく興味のない人もいるわけです。

 すると興味のない話は、坊さんの念仏と同じ。
 あっちでもコックリ、こっちでもコックリと居眠りする人の割合が増えるというものです。
 壇上にいると、この人たちが、とーっても気になるわけです。

 でも、一般公開の場合は違います!
 有料でも、無料でも、みなさん温泉に興味があって、わざわざ会場まで足を運んでくださるわけですからね。
 その真剣さが違います。

 当然ですが、話をする側も力が入るというものです。
 もっとためになる話をしてやろう! もっと面白い話をしてやろう!ってね。


 と、いうことで、久しぶりに来週、一般の方も聴講が可能な講演会が前橋市内で開催されます。
 平日の午後ですが、時間と興味がある方は、ぜひ、ご来場ください。

 当日も猛暑が予想されます。
 水分補給の用意を忘れずに!



        講演会 『群馬は温泉パラダイス』
   ~「温泉大国」 ぐんまの魅力を再発見してみませんか~

 ●日 時  2015年7月31日(金) 午後1時30分~3時30分
 ●会 場  下川淵公民館 ホール (前橋市鶴光路町701)
 ●講 師  小暮 淳 (温泉ライター)
 ●料 金  入場無料
 ●申 込  公民館へ直接来館、電話またはメールにて
 ●問 合  前橋市下川淵公民館 TEL.027-265-0651
         E-mail d410213@city.maebashi.gunma.jp
  


Posted by 小暮 淳 at 10:08Comments(0)講演・セミナー

2015年06月12日

ブログの効用⑥ 思わぬ依頼


 僕は数年前から、講演やセミナーなどの活動を行っています。
 例年ですと、年に5~6回のペースなんですけどね。
 なぜか今年は、多いんです。

 すでに5回ありましたし、この1ヶ月間だけで7件もの依頼がありました。
 なんで、この1ヶ月間に集中しているんだろう?
 不思議に思いましたが、思い当たるのは新刊本の出版くらいです。

 でも毎年出版していますが、こんな年は初めてです。
 確かに、新聞広告が掲載されたり、テレビ、ラジオに出演して、それなりの宣伝効果はあると思うのですが・・・
 今年に限ったことではありません。
 やはり、不思議です。


 で、7件のうち6件は、温泉ライターとしての講演依頼です。
 もちろん、講話のテーマも “温泉” であります。

 ところが!
 1件だけ、またったく別のテーマでの依頼がありました。
 なんだと思いますか?

 “介護” なんです。

 これには、依頼をされた当の本人もビックリ!

 「そういった話は、専門家にお願いされたほうが良いのでは?」
 と、最初はお断りしたのであります。
 ところが、
 「いえいえ、専門家の堅苦しい話ではなく、小暮さんの実体験に基づく、面白おかしい、涙あり笑いありの生の話をしていただきたいのです」
 なーんて言われてしまい、渋々ですが結局、お受けすることになりました。


 でも、なんで僕が両親の介護をしていることを知っているのでしょうか!?

 そうです! ブログを読んでいるとしか考えられません。
 これも、ブログの効用なんでしょうな。

 どこで、誰が読んでいるか分からないものですね。
 たかがブログ、されどブログ、おそるべしブログであります。
   


Posted by 小暮 淳 at 17:48Comments(0)講演・セミナー

2015年05月12日

温泉討論会 in たかさき


 3月に高崎市のカフェ 「あすなろ」 で、高崎経済大学の学生主催による温泉セミナーを開いたところ、なんだか好評だったようで、「第2回の開催をお願いします」 との連絡を受けました。
 今回は場所を替え、形式も前回の一方的に僕が話す勉強会から、座談会形式による意見交流会にしたいとの申し出がありました。
 もっと、ざっくばらんに温泉の話を聞きたいとのことです。

 で、昨晩は、高崎市鞘町のおむすび屋さん 「だるまだるま」 に、学生や若手商店主たちが集まり、討論会を行ってきました。


 「今日は車ですか? 電車ですか?」
 会場に着くなり、主催者のN君に聞かれました。
 電車で来たことを告げると、
 「温泉とお酒は付き物ですよね!」
 といって、テーブルに缶ビールを並べるではありませんか。

 う~ん、いまどきの学生は、オヤジ心を分かっていらっしゃる!
 うちの息子も、このくらい気が効くと良いのですがね。
 彼らは、確か息子より若いはず。
 さぞかし、親御さんの教育が、よろしかったのでしょうな。

 「日本酒もありますので」
 とは、なんという気のつかいようだこと!
 うちの息子と、取り換えようかしらん。


 おいしいオーガニック料理を食べながら、ビールと日本酒を飲みながら、和気あいあいと、たっぷり2時間の温泉討論を楽しみました。
 今回、話題にのぼったテーマは、大きく分けて2つ。

 ① “草津のなおし湯” のように、酸性泉とアルカリ性泉などの泉質の異なる温泉をめぐる 「合わせ湯ツアー」 を企画できないか?
 ② 燃料費の高騰により、温度の低い源泉を温めて使用している宿が経営危機に瀕しています。石油や電気に代わるコストの安いエネルギーは発明されないのだろうか?

 う~ん、おじさんもアツイけど、若者もアツイぞ!
 いいぞ! いいぞー!
 群馬の温泉の未来は、明るいのだ!


 またしても、世代を超えて温泉について語れたこと。
 うれしいな~。

 こんな楽しい討論会なら、毎月でもいいですよ。N君!
 また、呼んでくださいね!
   


Posted by 小暮 淳 at 11:45Comments(2)講演・セミナー

2015年03月12日

たかさきナイト in あすなろ


 「あすなろ」 といえば、高崎市民にとっては知る人ぞ知る伝説の喫茶店です。
 1957年から四半世紀にわたって営業し、あの群響(群馬交響楽団) を育てた地方文化発祥の店でした。
 閉店から30年以上経った現在、高崎経済大学の学生らで構成するNPO法人の手により復活、そして運営しています。

 昨晩、その 「カフェあすなろ」 に学生や地元の若手商店主たちが集まりました。
 目的は、セミナー。
 テーマは、「これからの温泉について、話をしよう。」

 と、いうことで、話題提供者(講師) として僕が招かれ、お話をしてきました。


 いや~、楽しかった!

 ふだん講演やセミナーというと、おじさんやおばさん、もしくはおじいさんやおばあさんが多いのですが、すべて20代の若者たちですからね。
 まさに親子ほどの歳の差の中で、たっぷり講義をしてまいりました。

 前半の1時間は、「温泉ってなんだろう?」 をテーマにした入門編と 「いい温泉の見分け方」 についてお話しました。
 後半は、聴講者がフリップに書いた質問事項に対して、ディスカッションしながらお答えしました。

 いやいや~、この質問というのが、若者らしくて面白い!
 絶対に、おじさんやおばさんでは出てこない質問ばかりなんです。

 たとえば・・・
 「一番おいしい温泉まんじゅうは、どこですか?」 とか、
 「若い女の子が多い温泉地は、どこですか?」 なんてね。

 質問された僕のほうが、「えーと、そういえばどこだろう……」 なんて一瞬、返答に困ってしまったりしました。

 でも、うれしいですね。
 若い人たちが温泉に興味をもってくれるということは。
 とっても話し甲斐があります。

 ぜひ、また呼んでくださいな。
 次は、中級編へと進みましょう!
  


Posted by 小暮 淳 at 20:01Comments(3)講演・セミナー

2015年02月08日

ブログの効用⑤ ~講演会を終えて~


 今日は前橋市の上川淵公民館で、講演を行ってきました。
 今までで、一番我が家から近い、講演会場です。
 なので、歩いて行ってきました。

 昼頃、天気予報どおりに雨となり、来場客の出足が気になりましたが、おかげさまで用意した座席は満席とりました。
 途中入場された聴講者もいて、係りの人が補助イスを出している姿が見受けられました。

 寒い中、そして雨の中、大勢の人に来ていただき、ありがとうござました。


 近隣地区には、回覧板で公民館の 「館報」 が回ったこともあり、地元のお年寄りが多かったですね。
 その中に、若い人たち (ヤングではなく、老人ではないという意味) も、ちらほら。
 温泉好きは、年齢を問わないのですね!

 僕が住んでいる町内会の人や、わざわざ駆けつけてくれた知人の顔もあったりして、いつもとは勝手が違い、ちょっぴり照れくさかったりしたのであります。


 たっぷり2時間という長~い講演にもかかわらず、みなさん辛抱強く、最後まで聴いてくださいました。
 そして終了後には、たくさんの来場者から声をかけていただきました。

 中には、僕の著書を持って来て、サインを求められた方も何人かいましたよ。
 (通常の講演会では著書の販売とサイン会を行うのですが、公民館の場合は物販が禁止されています)

 また、このブログで講演会を知って、桐生市や高崎市からわざわざ来てくださった読者もいました。
 本当にありがとうございます。
 これぞ、ブログの効用であります!

 今後も一般公開の講演会がある場合は、ブログでお知らせしますので、ぜひ、遊びに来てださい。
 その時は、「ブログ見て来ました」 と、ひと言声をかけてくさいね。

 これからも、できるだけたくさんの公民館を回りたいと思います。
 みなさんの町にも出かけますので、よろしくお願いいたします。
   


Posted by 小暮 淳 at 20:14Comments(2)講演・セミナー

2015年02月02日

下見はイメージトレーニング


 僕は講演会やセミナーを行う場合、必ず会場の下見をします。

 県内ならば開催日の1週間前くらいに訪ね、担当者と打ち合わせをしながら、実際に話すホールを見せてもらいます。
 県外などの遠い場所や都合が付かずに事前打ち合わせができない場合は、当日、開場の1時間以上前に現地入りして、客のまだいない会場を見せてもらいます。

 それは、なぜか?

 イメージトレーニングをするためです。


 講演会やセミナーの依頼が来ると、まずテーマを決めます。
 この場合、依頼主の要望もありますので、話し合いで決めます。
 「おまかせします」 と言われれば、県内の場合は群馬の温泉話ということになります。

 で、テーマが決まると、流れ(構成) を考えます。
 大きく分けて、前説→導入→本題→締め、と進めます。

 次に、時間配分です。
 60分なのか、90分なのか、120分なのか?
 長い場合は、途中で休憩をはさむのか?

 それらを考えるときに、どうしても必要なのが、実際に話す会場の雰囲気なのです。

 壇上なのか? フラットなのか? 演台はあるのか?
 マイクは、ハンドなのか、ピンなのか?

 その他、ホワイトボードの位置や時計の有無なども気になります。


 と、いうことで今日、今週末に行われる講演会場に行って、実際にホールの下見をしながら担当者と打ち合わせをしてきました。
 といっても会場は、我が家から一番近い公民館なんですけどね。
 それでも実際にマイクを使ってテストをしてきました。

 これで準備はOK!
 イメージがつかめました。
 あとは、当日を待つのみです。

 以前、このブログでも紹介しましたが、今回の講演会は入場無料の一般公開です。
 ※(当ブログの2015年1月20日 「公開講演会のお知らせ②」 参照)
 時間と温泉に興味のある方は、ぜひ、おいでください。
 お待ちしています。



   上川淵公民館地域づくり講座

  講演会 「群馬は温泉パラダイス」
  温泉ライター  小暮 淳

 ●日 時  2015年2月8日(日)
         午後2時~午後4時
 ●会 場  上川淵公民館 ホール
         前橋市後閑町35
         TEL.027-265-0455
 ※入場無料。事前申し込みは不要です。
   当日会場へお越しください。
   


Posted by 小暮 淳 at 21:27Comments(0)講演・セミナー

2015年01月20日

公開講演会のお知らせ②


 「小暮さん、うちでも講演をしてくださいよ」
 と声をかけられたのは、僕が日頃から地域活動でお世話になっている上川淵公民館(前橋市) の職員Mさんでした。

 “うちでも” というのは、昨年10月に同じく前橋市内の桂萱(かいがや) 公民館が僕の講演会を開いたからです。
 「私のほうが先だったのに……」
 と悔しそうでした。
 確かに、話があったのはMさんのほうが先でしたが、開催は桂萱公民館が先になってしまったのです。


 と、いうことで、めでたくこのたび、僕の地元でもある上川淵公民館にて、一般公開の講演会を開催することになりました。
 もちろん、地域住民以外の聴講もOK!
 しかも、入場無料!
 おまけに、休日開催です。

 たっぷり2時間、楽しくてためになる温泉の話をいたします。
 もちろん、ラストはお約束のアノ歌も歌いますよ!



    上川淵公民館地域づくり講座
      講演会
     「群馬は温泉パラダイス」
     温泉ライター  小暮 淳

 ●日 時   平成27年2月8日(日)
          午後2時~4時
 ●会 場   上川淵公民館 ホール
          前橋市後閑町35
 ●入 場   無料
         (事前申し込み不要。当日会場へお越しください)
 ●問 合   上川淵公民館 TEL.027-265-0455    
            


Posted by 小暮 淳 at 20:18Comments(0)講演・セミナー

2014年10月07日

次は 「ココイラ」 で会いましょう!


 「2時間が、あっという間でした」
 「とっても楽しかったです」
 「また今度は、中級編で講義をお願いします」
 なーんて言ってもらえると、苦労して温泉地をめぐっている甲斐があるというものです。

 今日は、前橋市内の桂萱(がいがや)公民館で講演会を行ってきました。
 ふつう講演会って、90分なんですけどね。
 今回は、たっぷり2時間もお話をさせていただきました。

 それでも時間が足りなかくて、質疑応答の時間が取れませんでした。
 よって、講演後に何人かの聴講者から、個人的に質問を受けることに。
 それだけ、みなさん、本当に温泉が好きなんですね。

 公民館担当者Kさん、主催グループ担当のTさん、大変お世話になりました。
 またスタッフのみなさん、ありがとうございました。
 ぜひ、また呼んでくださいね。


 と、いうことで、次回の講演予告であります。

 今年も群馬県みなかみ町では、「cocoira(ココイラ)」 が開催中であります。
 ココイラとは、群馬弁の 「ここいら」 と 「ここにいらっしゃい」 を掛け合わせた造語です。
 そもそもは、2011年にみなかみ町で開催された 「オンパク」(温泉泊覧会の略) が始まりです。
 地元の人が地元の人を案内して、みんながこの町を大好きになるためのプログラムの集まりで、温泉地として地域の活気とつながりを再生するまちづくりイベントです(HPより)。
 今年で4回目になります。

 9月26日(金)~10月26日(日) までの1ヶ月間、みなかみ町全域でほぼ毎日、何かしらのイベントが行われています。
 そして、今年も僕が最終日に講演をすることになりました。
 昨年同様、講演の後にはフィナーレとして、我がスーパーローカルオヤジバンド 「KUWAバン」 のミニライブを開催します。
 もちろん、著書の販売とサイン会もあります!

 ぜひ、温泉と講演と音楽を楽しみに、ココイラにいらっしゃーい!



     cocoira(ココイラ) フィナーレ!
       みんなで歌って踊ろう

    小暮淳の 「みなかみ」 温泉考座
      & KUWAバン ミニライブ

 ●日 時   2014年10月26日(日) 16:00~17:30
 ●会 場   上牧温泉 「辰巳館」 ロビー
          群馬県みなかみ町上牧2052
          TEL.0278-72-3055
 ●料 金   1,000円 (温泉入浴付き)
 ●定 員   30名
 ●申 込   10月26日締切(当日参加OK)
 ●持ち物   お風呂用タオル
 ●申込・問合 みなかみ町観光協会 TEL.0278-62-0401
          ※HPからも予約できます。「ココイラ」検索!
   


Posted by 小暮 淳 at 21:17Comments(0)講演・セミナー

2014年09月18日

公開講演会のお知らせ


 温泉ファンのみなさ~ん、おまっとさんでした!
 久しぶりに、一般公開される講演会が前橋市内で開催されまーす。

 現在、僕は年間に5、6回の講演会に呼ばれていますが、そのほとんどが企業や団体からのものです。
 ま、よくある研修会という名の講演で、講師として温泉の話をさせていただいています。
 ですから当然、一般の入場はありません。
 会場も、温泉地や街中のホテルを貸し切って行われることが多いですね。


 で、今回、久しぶりに一般も聴講が可能な講演会の依頼がありましたので、お知らせいたします。
 平日ですが、お時間のある方は、ぜひ、遊びに来てください。

 ちょっぴりためになる、おもしろ温泉話をいたします。



    第2回自主学習グループリーダー研修

       講演会
       「群馬は温泉パラダイス」
       温泉ライター  小暮 淳

  ~群馬の温泉について再発見してみませんか?~

 ●日 時   平成26年10月7日(火)
          午後2時~午後4時
 ●会 場   前橋市桂萱(かいがや)公民館 ホール
          前橋市上泉町141-3
 ●料 金   入場無料
 ●主 催   桂萱学習グループ連絡協議会
 ●問 合   桂萱学習グループ連協事務局(桂萱公民館)
          TEL.027-261-0111
   


Posted by 小暮 淳 at 17:27Comments(0)講演・セミナー

2014年05月21日

書くことと話すこと②


 なぜ、本を出すのか?
 先日、このブログでも話題にしたテーマです。

 “画家は絵が売れなくても個展を開く” のと、同じこと。
 そのように、僕は答えを導きました。
 画家は、絵を書くのが仕事です。
 ライターは、文章を書くのが仕事です。
 だから出来上がった作品を、世に発表することは当然の結果なのであります。

 だから僕は本を出すのだと・・・

 はたして、それが答えなのでしょうか?
 あれから、ちょっと自家撞着を起こしています。
 本当に、そうだろうかって?

 なぜなら、発表の手段なら “本” 以外にもあるからです。
 それは、新聞や雑誌での連載です。
 画家にとっての “個展” であるならば、これで充分なはずです。

 どちらも、一過性のものですから。

 でも、本の出版は違います。
 “形” として残るし、持続性があります。
 画家に例えるならば、それは個展ではなく “常設展示” や “記念館” のレベルになるはずです。

 いやいや、違うぞ!
 そこまで考えあぐねて、今までの理由を全否定しました。
 だって僕にとって本の出版は、最終目的ではありませんもの!

 まずは 「温泉」 ありきです。
 それも 「群馬の温泉」 です。
 この素晴らしき群馬の温泉を、全国へ知らしめること!

 そのためのツールとして、本の出版という作業が存在するのであります。
 そして、本を出版すると、さらにツールは増えます。

 その1つに、講演やセミナーがあります。
 一見、ライターという 「書く仕事」 とは無縁のように思われますが、決してそんなことはありません。
 伝えようとすることは、同じなんですね。

 取材して、見て、聞いたことを書く。
 書いたものを本にして伝える。
 でも、文字では伝えきれないモノがあります。
 こんな時、言葉で伝えることができる講演やセミナーの存在は、 表現者として大変ありがたい存在となります。


 おかげさまで先月の新著出版以降、いくつかの講演依頼をいただいています。
 講演は、本では伝え切れなかったこと、文字では表現できなかったことを、読者のみなさんに伝えられる絶好のチャンスです。
 一般聴講が可能な講演会の日時が決まりましたら、またブログでもお知らせします。

 結論!
 僕にとって本の出版や講演会は、群馬の温泉の魅力を伝えるための “ツール” ということになりまた。
  


Posted by 小暮 淳 at 21:33Comments(4)講演・セミナー

2014年01月10日

研修会 in 伊香保温泉②


 昨日から伊香保温泉へ行っていました。
 でも、取材ではありません。
 県内の教育関係者の研修会があり、講師として呼ばれて行って来ました。

 伊香保温泉で講演をするのは、今回で2回目。
 前回は、2012年の6月に 「ホテル木暮」 で行われた某協同組合の研修会でしたから、約1年半ぶりであります。

 で、今回の会場は 「ホテル天坊」 です。
 天坊へ行くのは、なんと!20年ぶり。
 雑誌の編集をやっていた頃は、毎月のように伺っていた得意先でした。
 そんな関係で、家族を連れて、歌手やタレントのディナーショーには、よく出かけたものです。


 13時15分  JR上越線、渋川駅
 改札口を抜けると、主催者が出迎えてくれました。
 車に乗り込み、一路、伊香保温泉へ。

 13時50分  ホテル天坊 着
 ロビーでは関係者に迎えられ、まずは会場の下見に。
 演台やホワイトボードの位置確認、マイクテスト、進行の打ち合わせ等を行いました。

 14時20分  控え室にて
 主催者、関係者とコーヒーを飲みながら雑談。


 15時10分  記念講演 開演
 開会のことば、主催者あいさつ、来賓あいさつの後、いよいよ、僕の出番です。

 演題は、毎度お馴染みの 『群馬は温泉パラダイス』。
 でも、伊香保バージョンにして、伊香保温泉の歴史や 「黄金の湯」 と 「白銀の湯」 の違いなどもお話しました。

 ラストは、お約束の 『GO!GO!温泉パラダイス』 を熱唱!
 無事、1時間半の講演を終了しました。


 講演が終われば、宴会までは自由時間です。
 部屋で浴衣に着替えて、当ホテル自慢の大岩風呂へ。
 何が自慢かというと、配された巨岩は、すべて天然記念物の 「三波石」 なんです。
 しかも、伊香保温泉の2本の源泉が引かれています。
 (天坊さん、がんばっています!)

 湯上がりは、部屋にもどって、とりあえずビールをキューーーーッと1本。
 90分間の講演をすると、ノドがカラカラなんです。
 これから迎える酒宴の準備として、呼び水ならぬ 「呼び酒」 の意味もあります。


 18時30分  懇親会場
 まあ、次から次へと、とっかえひっかえお酌に来てくださるものだから、いきなりビールと日本酒のチャンポンであります。

 「『みなかみ18湯』 では、大変お世話になりました」
 なんて、みなかみ町の関係者もいたりして。

 と思えば、
 「昨年の11月に玉村町で講演会がありましたよね。私、行きたかったんですけど、急用で行けなかったんです。だから今日、お会いできるのを楽しみにして来ました」
 と玉村町在住のご婦人もいたりして。
 彼女は、僕の本を何冊も持っている読者様でした。


 20時30分  お開き、そして・・・
 当然ですが、主催者や関係者に連れられて、二次会場へ。
 仕切りなおして、今度は、ゆっくりと地酒をいただきました。

 これだもの、懇親会付きの講演会は、断れませんって。
 飲兵衛には、たまらないお仕事であります。
 これに懲りずに、よろしかったら、また呼んでくださいね。


 主催者のみなさん、大変お世話になりました。
 楽しい講演会となりました。
 ありがとうございました。
  


Posted by 小暮 淳 at 20:41Comments(2)講演・セミナー

2013年11月12日

明日の朝刊


 今日は、玉村町(群馬県佐波郡) の 「ふるハートホール」 で講演会があり、読売新聞社より取材を受けました。

 たぶん・・・、読売新聞から取材を受けるのは、初めてだと思います。

 でも、そりゃ、そうですよね。
 僕が本を出版しているのは上毛新聞社からだし、コラムの連載をしているのは朝日新聞ですもの。
 講演やイベントがあると、大概は、この2紙が取材にやって来ます。

 が、今回!
 天下の大新聞社、読売新聞社からも取材申込があり、わざわざ記者さんが会場まで来てくださいました。

 インタビューだけではなく、しっかり2時間の講演も聴いて、さらに、著書の販売&サイン会場でも写真撮影をしてくれました。
 記者さん、お疲れさまでした。


 と、いうことで、明日の読売新聞の朝刊に、今日の講演会の様子が記事として載ります。

 また、明日は水曜日。
 そう、朝日新聞のコラム連載日であります。

 と、いうとは、なんと!
 明日は、読売&朝日という2大紙の朝刊に、僕が登場するということです。
 (どちらも群馬版ですけど)


 読売新聞さん、これを機に、温泉記事の特集でも組みませんか?(笑)

 あ、それから毎日新聞さんも、取材または原稿依頼の連絡をお待ちしています(笑)

 いえいえ、その他の新聞、雑誌、メディア関係者のみなさんも大歓迎であります。
 今後とも、群馬の温泉のPRをお願いいたします。
  


Posted by 小暮 淳 at 20:04Comments(2)講演・セミナー

2013年11月09日

新聞や雑誌には書けないこと


 僕の職業は、ライター(文筆業) です。
 だから取材をして、記事を書くことが仕事です。

 当然のことですが、取材により “真実” を知り、それを文章にしています。
 では、“真実” のすべてを文章にしているのか?といえば、残念ながら、そうではありません。

 世の中には “報道の自由” もありますが、目に見えない “規制” も存在します。
 なんでも、かんでも、“真実” を書けば良いというものではありません。
 実際、新聞社や雑誌社の編集者により、原稿を書き直させられたことがあります。

 たとえば、温泉の記事を書く場合、「薬事法」 という壁があります。
 化学的、医学的根拠もなしに、「病気が治った」 とは書けません。

 また、レジオネラ菌や塩素消毒、温泉偽装問題など、“真実” を知っているからと、のべつまくなし告発するわけにもいきません。
 “真実” を書いてはいますが、“すべて” ではないということです。


 でも、これはこれで、書き手としてフラストレーションがたまるものなのです。

 「本当のことが、言いたい!」
 「実は、こんなことも起きているんだぞ!」
 ってね。

 唯一、僕にとって、この “温泉裏事情” を堂々と発表できる場が、「ライブ」 なんです。
 講演やセミナーなどの場です。
 これは、お笑い芸人が、テレビでは見せられないネタを劇場で披露するのに、似ているかもしれませんね。


 それでも過去には、毒舌が過ぎて、主催者から注意を受けたことがありましたが、文章と違ってトークは、その場限りで消えてしまいますから。
 ライブ会場に来たお客様だけの特権ということで、許してもらっています。

 何より、文章と違って、公演やセミナーは直接、お客様と言葉のキャッチボールができるのが最大の魅力です。
 文章というのは、どうしても読者の反響が書き手に届くまでに、時間を要してしまいますものね。

 僕の職業はライターですが、やっぱり “ライブ” は欠かせない、自己表現の場なのであります。


 そんな 「温泉トークライブ」 を、来週、群馬県玉村町で行います。
 入場無料ですので、お時間がある方は、ぜひ遊びにいらしてください。

 新聞や雑誌には書けないこと。
 テレビやラジオでは話せないこと。
 温泉にまつわるエトセトラをお話しします。



      第19回 ぱる交流会
     群馬は温泉パラダイス
    ~人が元気 地域も元気~

 ●日 時   2013年11月12日(火)
          13:30~15:30
 ●会 場   ふるハートホール
          (群馬県佐波郡玉村町下新田208-4)
 ●講 師   小暮 淳 (温泉ライター)
 ●料 金   入場無料
          ※申込不要。当日、会場にお越しください。
 ●主 催   一般社団法人 たまむら住民活動支援センター
 ●問 合   玉村町住民活動サポートセンター ぱる
          TEL.0270-65-7155
   


Posted by 小暮 淳 at 18:06Comments(0)講演・セミナー

2013年10月23日

著者冥利の夜


 サイン会とは、面映(おもはゆ) いものです。

 一昨日、「みなかみオンパク」 のフィナーレイベントが上牧温泉「辰巳館」で開催され、「小暮淳のみなかみ温泉考座」 と題した講演をしてきました。
 そしてイベントの終了後に、昨秋と今春に出版した新刊 『みなかみ18湯』(上毛新聞社)上・下巻の販売とサイン会が行われました。

 平日の夜だというのに、たくさんの人が来場してくださり、著書まで買っていただけるなんて、なんて幸せなことでしょうか。
 さらに 「本をご購入された方には、もれなくサインと握手をしていだけます」 なんていうアナウンスが流れたものだから、販売所には行列が、できてしまいました。

 こんな時は、緊張するものです。
 だって、大切な大切な読者様に、粗相のないように応対しなくてはなりませんもの。


 「埼玉から来ました」
 「私は、千葉からです」
 なーんて声をかけられると、ますます恐縮してしまいます。

 埼玉県から来たという女性は、
 「ホンモノの温泉に入りたいので、先生の本はいつも参考にしています。あ、この本にもサインしていただけますか?」
 と差し出されたのは、

 な、な、なんと!
 2009年に出版した 『ぐんまの源泉一軒宿』(上毛新聞社) ではありませんか!
 しかもボロボロで、ビッシリと付箋紙が貼られています。

 「私のバイブルなんです。もう少しで全部、回り切ります」
 だなんて・・・
 もーーーーーっ、涙がチョチョ切れそうであります。
 ここまで著書を読み込んで、大切に使っていただけているだなんて、著者冥利に尽きるというもの。
 著者として、これ以上の喜びが、あるでしょうか!

 と、思ったら、今度は年配の男性。
 「私も、今日買った本じゃないけど、これにもサインしてもらえますか?」
 と、手渡されたのは、これまた年季の入った 『群馬の小さな温泉』(上毛新聞社) でした。

 「だいぶ使い込まれていますね?」
 と言葉を返せば、
 「この本を見ながら家内と温泉を回るのが、私の楽しみなんですよ」
 とは、著者には、この上もない賛辞であります。


 本当に、本当に、ありがとうございました。

 「読者って、ありがたいなぁ~」 
 と、つくづく感じた夜でした。

 来場された、すべての方に、感謝を申し上げます。
  


Posted by 小暮 淳 at 21:11Comments(2)講演・セミナー

2013年10月14日

『エッセイスト』 にあこがれて


 玉村豊男・著 『エッセイスト』(中公文庫)

 僕がフリーランスのライターになって、しばらくして手にした本でした。
 当時、すでに玉村氏はエッセイストの他にも、画家や農園主、ワイナリーオーナーとしても知られる作家でした。

 まだ駆け出しのフリーライター(自営文筆業者) だった僕には、ことのほか、この本との出合いは、その後の人生の大きな指針となりました。
 取材の仕方や編集者との付き合い方、原稿料や印税についてのあれこれ・・・。
 読めば読むほど、「よし、オレも玉村さんのような物書きになるぞ!」 と、より情熱と決意が増した記憶が、今もよみがえってきます。


 今日、待ちに待った玉村豊男氏の講演会へ行ってきました。
 会場は、群馬県佐波郡玉村町の玉村町文化センター 「にしきのホール」。

 “玉村さんが、玉村町に来る”
 というのが、話題の1つだったようです。

 「玉村という町が群馬県にあることは知っていて、行ってみたいとは思っていたが、今日、やっと来ることができました」
 という話から始まり、玉村姓の由来から、自分の出生秘話など、著書ではあまり触れられていない生い立ちを話されました。

 もちろん、どうしてエッセイストになったか? その波乱万丈、紆余曲折の人生と、恵まれた人脈により運命が切り開かれた話は、おこがましくも自分と当てはめてしまい、いやに納得しながら聴いていました。


 職業柄、というか、僕も講演活動を行っていることもあり、近くで著名な人の講演会があるときは、なるべく聴きに行くようにしていますが、講演会というと、各ジャンルの専門家の話が多くて、勉強にはなりますが、共感することは少ないものです。
 でも今日の講演は、同じ文筆業の大先輩の話とあって、興味深く、またモノを書くことへの勇気をもらってきました。


 <すぐれたエッセイは作り話がなく、ノンフィクションよりも私的で、随筆よりも考察的、そして面白い。>

 これは 『エッセイスト』 のカバーに書かれている宣伝文句です。
 自分も、そんなエッセイが書けるライターでありたいと、深く、深く、思うのであります。
  


Posted by 小暮 淳 at 21:52Comments(0)講演・セミナー