温泉ライター、小暮淳の公式ブログです。雑誌や新聞では書けなかったこぼれ話や講演会、セミナーなどのイベント情報および日常をつれづれなるままに公表しています。
プロフィール
小暮 淳
小暮 淳
こぐれ じゅん



1958年、群馬県前橋市生まれ。

群馬県内のタウン誌、生活情報誌、フリーペーパー等の編集長を経て、現在はフリーライター。

温泉の魅力に取りつかれ、取材を続けながら群馬県内の温泉地をめぐる。特に一軒宿や小さな温泉地を中心に訪ね、新聞や雑誌にエッセーやコラムを執筆中。群馬の温泉のPRを兼ねて、セミナーや講演活動も行っている。

群馬県温泉アドバイザー「フォローアップ研修会」講師(平成19年度)。

長野県温泉協会「研修会」講師(平成20年度)

NHK文化センター前橋教室「野外温泉講座」講師(平成21年度~現在)
NHK-FM前橋放送局「群馬は温泉パラダイス」パーソナリティー(平成23年度)

前橋カルチャーセンター「小暮淳と行く 湯けむり散歩」講師(平成22、24年度)

群馬テレビ「ニュースジャスト6」コメンテーター(平成24年度~27年)
群馬テレビ「ぐんまトリビア図鑑」スーパーバイザー(平成27年度~現在)

NPO法人「湯治乃邑(くに)」代表理事
群馬のブログポータルサイト「グンブロ」顧問
みなかみ温泉大使
中之条町観光大使
老神温泉大使
伊香保温泉大使
四万温泉大使
ぐんまの地酒大使



著書に『ぐんまの源泉一軒宿』 『群馬の小さな温泉』 『あなたにも教えたい 四万温泉』 『みなかみ18湯〔上〕』 『みなかみ18湯〔下〕』 『新ぐんまの源泉一軒宿』 『尾瀬の里湯~老神片品11温泉』 『西上州の薬湯』『金銀名湯 伊香保温泉』 『ぐんまの里山 てくてく歩き』 『上毛カルテ』(以上、上毛新聞社)、『ぐんま謎学の旅~民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん)、『ヨー!サイゴン』(でくの房)、絵本『誕生日の夜』(よろずかわら版)などがある。

2021年01月06日

初演日時決定! 『新春神社かみしばい』


 たびたび、ブログでも話題にあげている伊勢崎市の浦島太郎伝説。

 なんで海なし県なのに、浦島太郎なの?
 という疑問から取材を始めると、なななんと! 墓までが存在したのです。

 まさに、驚き桃の木山椒の木であります。

 ということで僕は、この話を拙著 『民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん) に収めました。
 すると、地元の新聞やテレビ、ラジオが取り上げ、発売当初から大変話題になりました。

 「もしかして、群馬が浦島太郎の発祥の地!?」

 まことしやかなローカル伝説は、県境を越え、さる街頭紙芝居士の元へ届きます。
 「だったら、この話を後世に残しましょう!」
 ということになりました。
 ※(経緯については、当ブログの2020年9月27日 「宮子の浦島太郎」 を参照)


 そして、ついに紙芝居が完成しました!

   『いせさき宮子の浦島太郎』
 作/小暮淳 (フリーライター)
 画/須賀りす (画家・イラストレーター)
 演/石原之壽 (壽ちんどん宣伝社・座長)

 初口演に際して、民話の地元である伊勢崎神社が会場を提供してくださいました。

 ぜひ、お子様連れで、お越しください。
 また年配の方には、昔懐かしい街頭紙芝居の世界をご堪能いただけます。
 ※(会場にて、原作本の販売もいたします)



     2021年新春 『神社かみしばい』

 ●日時  2021年1月30日(土)、31日(日)
        10時、11時、12時、13時 (各回30分の口演)
 ●会場  伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町)
        (悪天候中止、小雨の場合は簡易テントで開催)
 ●入場  無料 (投げ銭制)
 ●主催  壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
   


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2020年12月30日

世界の国から 「あけましておめでとう!」


 「犬も歩けば棒に当たる」
 とは、そもそも、犬も無駄に出歩くと、人に棒で殴られるかもしれないというところから、ジッとしていればいいものを、なまじっか動くから災難に遭うのだという意味ですが、最近は反対の意味に用いられることが多いようです。
 ジッとしていないで、何かリアクションを起こせば、幸せにぶつかることもあると……。

 西洋では、「飛んでいる鳥は、いつも何かを手に入れる」 とか 「足でかき回す雌鳥は何かを手に入れるが、うずくまる雌鳥は何にも手に入れぬ」 などというそうです。


 このコロナ禍の年末です。
 年内の仕事はすべて終わり、時間だけがあるのに、やれ自粛だ! 3密は避けろ! 不要不急の外出はするな! と言われると、ついつい行動にブレーキがかかってしまいます。
 でも、本来の僕は、出不精の真逆の人間です。
 「マグロの回遊」 とまで揶揄されるくらい、いつも動いてないといられない性分です。

 「ああ、行きたいところが山ほどあるのに……」
 と家の中で、悶々としていました。
 「あれ、もしかして、年内は今日までじゃなかったっけ?」
 とネットで検索してみると、ドンピシャ!
 「こりゃ、行かなきゃならん!」
 と脱兎のごとく、家を飛び出したのであります。


 野村たかあき 絵本原画展
 『せかいのくにで おめでとう!』


 野村さんは、前橋市在住の木彫家・版画家であります。
 また絵本作家としても有名な方で、過去には 『ばあちゃんのえんがわ』 で第5回講談社絵本新人賞を、『おじいちゃんのまち』 で第13回絵本にっぽん賞を受賞されています。

 出会いから、かれこれ30年以上もお付き合いのある、いわば “人生の師” である野村さんの原画展を、まだ観ていないなんて、正月に年賀あいさつでお会いしたときに、申し訳が立ちません。
 暮れも暮れ、こんなに押し詰まってしまったら、間違いなく本人は会場に詰めているわけはありませんが、とりあえず、「行った」 という事実を作るため、はせ参じたのであります。


 ところが、奇跡は起こりました。
 「あれ、ジュンちゃん!」
 「あれ、野村さん! 居たんですか!?」
 「いつもは居ないよ。急に新聞社から取材を受けることになって、今、来たところなんだよ」

 まさに、記者から取材を受けている最中でした。


 あけましておめでとう (日本)
 ア ハッピー ニュー イヤー (英国)
 ボナネー (フランス)
 フェリス アニョ ヌエボ (スペイン)
 シン ニェン ハオ (中国)

 新作絵本の 『せかいのくにで おめでとう!』(講談社) には、世界14カ国の子どもたちのお正月の過ごし方が描かれています。
 日本の初詣からはじまり、凍える海に飛び込む国、熊の毛皮をかぶった祭りをする国、ブドウをたくさん食べる国などなど、国によって新年の迎え方は様々です。
 それでも共通していることは、「新しい年を新たな気持ちで明るく元気に迎えたい」 という願いです。


 「ジュンちゃん、待たせて悪かったね。紹介するよ、こちら○○新聞の××さん」
 そう言うと、僕と記者を引き合わせてくれました。
 「ほら、さっき話した温泉ライターの小暮さんだよ」

 その後、記者とは話が盛り上がり、温泉から民話の話になり、ひいては紙芝居の話となり、来年1月に初口演する自作の 『いせさき宮子の浦島太郎』 の取材をしてくださることになりました。
 まさに、犬も歩けば棒に当たりました。
 飛ぶ鳥は、何かを手に入れるのであります。

 もしかしたら不要不急の中にこそ、幸せのヒントが転がっているのかもしれませんね。



      『せかいのくにで おめでとう!』
       野村たかあき 絵本原画展

 ●会期  2021年1月24日(日)まで
 ●会場  フリッツアートセンター ギャラリー (前橋市敷島町)
 ●入場  無料
 ●休館  火曜日、年末年始(12/29~1/1)
 ●問合  TEL.027-235-8989 (フリッツアートセンター)
   


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2020年12月06日

紙芝居会議


 新聞に興味深いコラムが載っていました。
 それは 「玉手箱」 の語源。

 古い辞書の説では、「魂出匣」 (たまでばこ) だったとのことです。
 昔、魂を身の外に出して保存すると、不死身になるという信仰があったようです。
 そう考えると、浦島太郎が玉手箱を開けて老人になってしまったのも、自分の魂の入った箱を知らずに開けてしまったからと解釈することができます。


 さてさて、浦島太郎といえば、たびたび、このブログでも紹介している群馬県伊勢崎市に伝わる “浦島太郎伝説” があります。
 拙著 『ぐんま謎学の旅 民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん) の中で、「竜宮へ行った男が持ち帰った3つの品」 というタイトルで紹介したところ、出版当時、新聞やラジオなどで取り上げられ、話題になりました。

 「海のない群馬県に、なぜ浦島太郎伝説なの?」

 やがて、この話題は、群馬から遠く離れた街頭芸人の耳に入り、月日を重ね、このたび “紙芝居” として口演されることになりました。
 演目は、『いせさき宮子の浦島太郎』 です。


 作/小暮 淳 (フリーライター)
 画/須賀りす (画家・イラストレーター)
 演/石原之壽 (壽ちんどん宣伝社 座長)

 昨日は、その制作の最終会議でした。
 3人が集まり、カット割りや文章およびタイトルの補修性が行われ、そして、ついに! 初演日が決定しました!

 来年1月の最終土日。
 会場は、伝説の地元、伊勢崎神社。


 と、昨日の段階では、そこまでです。
 今後、詳細が決まり次第、お知らせします。

 昔懐かしい、街頭紙芝居の世界を再現いたします。
 乞う、ご期待!


     壽ちんどん宣伝社 新春街頭紙芝居
       『いせさき宮子の浦島太郎』

 ●日時  2021年1月30日(土)、31日(日) 10:00~15:00
 ●会場  伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町)
 ●演者  石原之壽 (いしはらのことぶき)
   


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2020年12月03日

丸尾康弘展 『今、こどもたち』


 <拝啓 ひと雨ごとに秋の気配が深まるこのごろ、ご健勝のことと存じます。今年は新型コロナウィルスの影響も大きくいろいろな面で自粛せざるを得ない事態となっていますが、お元気でしょうか。>

 手紙は、そんな丁寧な時候のあいさつから始まっています。

 <10月10日から桐生の大川美術館で個展を開催する運びとなりました。今年の春、渋川市美術館で開催致しました 「今、こどもたち」 展をこの展示会で再現します。また違った空間で、新作も含めた展示を観ていただけたら幸いです。>


 丸尾さんとの出会いは、かれこれ30年前になります。
 当時、彼は榛名山中に自宅兼アトリエを構えて、畑をしながら創作活動をしていました。
 彼は、木彫作家です。

 当時、僕はタウン誌の記者をしていました。
 熊本県生まれ、なのに東京で創作活動を続けるかたわら、喫茶店のマスターや土木作業員などの職を転々としていた彼は、突然、群馬に移り住みます。
 その経緯が面白くて、話を聞きたくなり、取材に訪ねたのが出会いでした。
 ※(出会いについては、当ブログの2013年4月6日 「山が私を呼んでいる」 参照)


 「あっ、会期が終わっちゃう!」
 と、あわてふためいた僕は、今日、桐生市まで行って来ました。
 ご本人には会えませんでしたが、その代わり22点におよぶ木彫の子どもたちと遊んできました。

 <自分のこどもたちのために小さな動物のおもちゃを木彫でつくってプレゼントしたことがありました。こどもたちはとても喜んでくれました。それまでは主に石彫による抽象作品を制作していましたが、このおもちゃの木彫をきっかけに、家族をモデルにした木彫作品を制作するようになりました。> (パンフレットより)


 彼の作品は、息子や娘、孫たちがモデルのようですが、ちっとも “可愛く” ありません。
 逆に、不気味だったり、怖い顔をしています。
 (中には、腕の先がなかったり、牙が生えている子も)
 みんな、何かの不安におびえているように見えます。

 <こどもたちはこれから先、いろんなことを経験します。「これから」 の時間がいっぱいあります。それはもちろん楽しいこともあるけど、これから先どうなっていくのか、不安の方が大きいのではないかと。自分にこどもや孫が生まれたとき、その未来に期待するとともに、この子たちがこれから歩んでいく先は、どうなっていくのだろうという不安も生まれ、それが 「こどもたち」 の作品の少し苦しんでいるような、思い通りにいかない不安な気持ちを抱いているような表情につながっています。> (同)


 あれから30年……

 再会するたびに少しずつ作品は変化していますが、彼の生き方は、あの時のままです。
 また今回も、ブレずに生きる “強さ” を感じました。


 手紙には、こんな一文が添えられていました。
 <桐生に住んで18年になりますが、大川美術館で個展が出来るとは想像もしておりませんで、大変嬉しく思っております。>

 もちろん、僕も嬉しいです!
 丸尾さん、おめでとうございます。

 次回の作品展を楽しみにしています。


        丸尾康弘展 『今、こどもたち』

 ●会期   開催中~2020年12月13日(日)
 ●入館料  一般1,000円 高大生600円 小中生300円
 ●開館   10:00~17:00 (月曜休館)  
 ●会場   大川美術館 (群馬県桐生市小曽根町3-69) TEL.0277-46-3300
   
   


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2020年10月25日

『昭和のくらしをのぞいてみよう』展 開催中!


 こんにちは!
 群馬県立歴史博物館 「友の会」 運営委員の小暮です。
 今日は、開催中の展示会のお知らせをいたします。

 現在、群馬県立歴史博物館では、常設展のほか、2つの展示会を同時開催しています。
 1つは、第102回企画展 『空からグンマを見てみよう』。
 国絵図・城絵図・町村絵図により、鳥になった気分で江戸時代の群馬を探訪します。

 もう1つは、第16回テーマ展示 『昭和のくらしをのぞいてみよう』。
 昭和30~40年代を中心に伝統的な道具や高度成長期に登場した家電 (家庭電化製品) など、知っている人には懐かしく、知らない世代には新しい発見となる品々が展示されています。


 今日、僕は役員会議があり、博物館を訪ねました。
 終了後、子どもの頃にタイムトリップしてきました。

 ちゃぶ台を囲んだ一家団らんの茶の間の風景。
 茶だんす、ラジオ、白黒テレビ、黒電話……

 極めつけは、スバル360が納車された日を再現した一家のジオラマです。
 「私のお父さん。はじめて家に車が来たとき、びっくりしたのよ。お兄ちゃんが、大こうふんしちゃってね」
 なーんていう、おばあちゃんの声が聞こえてきそうです。
 そのおばあちゃんは、ブラウスに吊りスカート、おかっぱ頭で、家の中から新車を眺めています。
 「おばあちゃん、おかっぱと赤いスカートかわいい!」  
 孫の声まで聞こえてきました。

 僕個人としては、蚊帳 (かや) の展示が懐かしかった~!
 よく、はずした蚊帳の中で、いとこと遊んだものでした。
 ほかにも練炭や豆炭あんか、湯たんぽ、毛糸の編み機、足踏みミシンなどなど、子どもの頃に目にしていた日用品の数々。
 時を忘れて、見入ってしまいました。

 ぜひ、みなさんも昭和の良き時代に、タイムトリップして来てください。


  『昭和のくらしをのぞいてみよう』 2020年10月3日(土)~2021年2月7日(日)
  『空からグンマを見てみよう』 2020年10月17日(土)~12月6日(日)

 ●会場  群馬県立歴史博物館 (群馬県高崎市綿貫町992-1)
 ●開館  9:30~17:00 (月曜休館日、祝日の場合は翌日、年末年始)
 ●料金  一般300円 (600円) 大高生150円 (300円) 中学生以下無料
        ※ ( ) は 『空からグンマ~』 を含む料金
 ●問合  TEL.027-346-5522
   


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2020年07月05日

歴史博物館に、いらっしゃい!


 大変ご無沙汰しております。
 群馬県立歴史博物館 「友の会」 運営役員の小暮です。

 えっ?
 「聞いてないよ」 「そんなことまで、やってるの?」
 って思った方、熱心な読者じゃありませんね。
 以前、ちゃーんと報告しましたよ。
 (当ブログの2019年8月26日 「歴史を身近に感じませんか?」 参照)


 ということで、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、1月以降、延び延びになっていた役員会議に出席してきました。
 まあ、県の施設ですからね、感染対策は万全です。

 ① マスク着用
 ② 手・指のアルコール消毒
 ③ 非接触型体温計による検温
 ④ 申告書の記入・提出
 その後、入館となります。


 会議の議題は、たった1つ。
 今年度の事業開催の有無です。

 「友の会」 で運営している4月からの講演会や見学会は現在のところ、コロナの影響で、すべて中止となりました。
 論点は、残りの開催予定を、どうするか?です。
 議論し、賛否意見を募った結果、今年度は残りのイベントも、すべて中止または延期となりました。

 よって、会員の皆様には、大変ご迷惑をおかけしていますが、今年度の会費は来年度分へ持ち越させていただくことになりました。
 ご了承のほど、よろしくお願いいたします。


 さてさて、とはいっても、博物館自体は予定通り開館しています。
 基本、入館は予約制ですが、1時間に60人の入館者(密状態) がない限り、当日来館されても観覧ができます。
 ただし入館の際には、前記した①~④のマニュアル規定に従ってください。

 現在、博物館では常設展に加え、テーマ展示 「刀 カタナ かたな」 を開催中 (~9月22日) です。
 ※(7月6日~17日は休館)
 そして、いよいよ、今月18日からは、国宝決定記念の企画展 「綿貫観音山古墳のすべて」 が開催されます。
 ぜひ、この機会に、国宝指定が決定した出土品の数々をご覧ください。


    国宝決定記念 企画展 「綿貫観音山古墳のすべて」

 ●期間/2020年7月18日(土)~9月6日(日)
 ●開館/午前9時30分~午後5時 (入館は4時30分まで)
 ●休館/毎週月曜日 (8月10日を除く)
 ●料金/一般700円、大高生350円、中学生以下無料
 ●問合/群馬県立歴史博物館 TEL.027-346-5522
        (群馬県高崎市綿貫町992-1)
   


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2020年04月12日

世界最大規模の 「アマビエ展」


 神様、仏様、アマビエ様!

 いま、人類は神様よりも仏様よりも、アマビエ様の加護にすがりたいのです。


 アマビエは半人半魚の妖怪で、首から下はウロコにおおわれ、3本の足があるとされています。
 江戸時代に肥後の国(現在の熊本県) の海に現れて、「疫病が流行ったら私の写し絵を人々に見せよ」 と告げて消えたとの言い伝えがあり、当時のかわら版にも、その姿を描かれたものが残っています。

 アマビエが熊本に現れてから175年……
 2020年に突如、沸き起こった疫病騒動……


 ならば、アマビエ様の加護にすがり、その妖力を現代の疫病(新型コロナウイルス) 退治に活用させていただこうと、声を上げた前橋市のギャラリーがありました。
 3月中旬頃からツイッター上で絵の投稿を募集したところ、約120人の作家が参加しました。

 一堂に会した絵画の数は113点!
 漫画、水彩、油絵、折り紙など、様々な画風のアマビエの姿絵が集められました。
 アマビエを扱った企画としては、世界最大規模の展示会です。


 不要不急の外出は自粛の時ですが、お近くの人は生活必需品の買い物のついでに、ぜひ覗いてみてください。 
 きっと、ご利益がありますよ!

 グッバイ! コロナ!
 たすけて! アマビエ様!



   コロナウイルス感染症 収束祈願特別展   
      『疫病退散☆アマビエ展』

 ●会期  2020年4月8日(水)~26日(日)
 ●会場  「アートスープ」 リリカ支部 (前橋リリカ1階)
        前橋市国領町2-14-1
 ●観覧  無料
 ●問合  TEL.027-896-9320
  


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2019年11月23日

今年も暮れ展


 「暮れ展一番乗りの淳ちゃんが来ないので、どうしたのか気になっていました」
 なんていうメールをいただいてしまいました。

 “暮れ展” とは、『でくの房 暮れ展』 のこと。
 “でくの房” とは、木彫作家で木版画家で絵本作家の野村たかあきさんのアトリエです。
 年に1回、暮れになるとアトリエをギャラリーとして公開して、作品の展示・販売をしています。
 これが “暮れ展” です。


 毎年、この展示会の便りが届くと、「ああ、いよいよ今年も押し迫ってきたなぁ~」 と年の瀬を感じます。
 そして長年、僕は会期の初日の開館と同時に入り、一番乗りを果たしてきました。
 ところが!
 残念なことに今年は、その初日が、僕が代表理事を務めるNPO法人 「湯治乃邑(くに)」 主催のイベントと重なってしまいました。
 その後も、何かと野暮用が重なりまして、そうこうしているうちに業を煮やした野村さんからメールをいただいてしまったという次第です。

 ということで、さっそく詫びを入れに行ってきました。


 野村さんは、前橋市在住の作家です。
 御歳、70歳!(見えませんって)

 「淳ちゃん、俺もついに古希になっちゃったよ」
 と笑う野村さんは、30数年前に出会ったあの頃と、少しも変わりません。
 まだ野村さんは30代、僕にいたっては20代でした。

 その後、飛ぶ鳥を落とす勢いで、絵本の世界では講談社絵本新人賞や絵本にっぽん賞などを次々と受賞されました。
 現在までに世に出した絵本の数は、優に70冊を超えています。
 今回、会場には、うち約30冊の絵本が、展示・販売されていました。

 そして、毎年お楽しみなのが、翌年のカレンダーの原画展示と即売です。
 「鬼の木版画ごよみ2020年」(1,000円)
 もちろん、毎年購入していますが、今年は最新作の古典落語を絵本にしたシリーズの第4作 『そこつ長屋』 も購入してきました。

 お時間のある方は、ぜひ、お立ち寄りください。



       「でくの房 暮れ展」
 ●期間  令和元年11月17日(日)~12月1日(日)
        午前11時~午後5時
 ●場所  でくの房
        群馬県前橋市朝日町4-1-18 TEL.027-243-7061
    


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2019年11月10日

天高く老若男女が集う秋


 昨年、還暦を迎えたのを境に、僕は生き方を変えました。
 それまでは唯我独尊を貫き、他人の意見や指示、提案には、ほとんど耳を傾けてきませんでした。
 でも還暦を機に、いさぎよく他人の評価を受け入れることにしたのです。
 似合わないことでも、柄じゃないことでも、他人が、そう評価したのなら甘んじて受けることにしました。

 題して、“来るものは拒まず精神” です。


 今日の関東地方は、朝から抜けるような青空が広がり、絶好のイベント日和となりました。
 僕が暮らす前橋市南部の地区では、公民館と小学校の体育館を会場に文化祭が開催されました。
 その文化祭の1部門である交流会 「カラオケとダンスの集い」 の司会を、僕がおおせつかることになりました。
 ※(いきさつは、当ブログの2019年10月10日 「60年の評価」 を参照)

 カラオケとダンスですよ!

 しかも、カラオケといっても、すべて演歌です。
 ダンスといっても、社交ダンスにフォークダンス、フラダンス、ルンバ、それと、だんべえ踊り (前橋まつりで踊られる前橋市のオリジナル踊り) です。

 そうなんです、すべて出場者は、シニア世代なのであります。
 それでも、このブログのタイトルに 「老若男女」 と付けたのは、市の職員や運営スタッフが若い人たちだからです。
 でも出場者の年齢層の高さは、ハンパありません。
 半数以上は70代ですが、80歳以上の女性たちがド派手な衣装で、飛んだり跳ねたり舞ったりしているのです。

 つくづく、この国は高齢化社会が進んでいて、元気なお年寄りが大勢いるのだと実感しました。


 それでも市の職員によれば、「出場者が年々減っている」 のだといいます。
 サークルが高齢化により解散してしまうためのようですが、どうも理由は、それだけではないようです。
 「シニア世代の公民館離れ」 があるようです。
 これにより、次世代 (60代~) の入会者が、年々減少しているのです。

 これは、ゲートボールやグランドゴルフなどのスポーツも同様のようです。
 歳を取ったら公民館に集まり、サークルに入るという生き方自体が、時代遅れなのかもしれませんね。
 シニア予備軍の僕ら世代から見たら、ゲートボールもカラオケもフォークダンスも 「ノー・サンキュー」 であります。
 それより、気の会う仲間と趣味を共有したり、自分の好きなこと、やりたいことのために時間を使いたいと思ってしまいます。

 そこで、提案します。
 カラオケの代わりに、軽音楽部を作り、フォークやロックのバンドを結成してみては?
 フォークダンスの代わりに、ジャズダンスやヒップホップを!
 ゲートボールの代わりに、スケートボードやスノーボードを!


 今日は司会をしていて、そんなことを考えていました。
 人生100年時代、まだまだ 「シニア」 なんて呼ばれたくありませんって!
   


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2019年10月19日

ジンタに酔う街


 今日、「第17回 全国アマチュアちんどん競演会 in 前橋」 が開催され、ゲスト出演してきました。

 チンドン好きの友人に誘われて、助っ人でゲスト出演するのは、これで2回目です。
 9年前、オリジナル曲の 『GO!GO!温泉パラダイス』(通称、オンパラ) をチンドンのリズムに合わせて歌い、見事! 優秀賞をいただきました。

 今回はステージ演奏に加え、午前と午後の2回、中心商店街を演奏しながら練り歩く、パレードにも参加しました。


 では、そもそも、なぜ前橋市でチンドンの全国大会が開かれているのでしょうか?
 それは昭和25(1950)年に、日本で初めてチンドン屋の大会が前橋で開催されたからです。
 次に東京の新橋でチンドンコンクールが行われ、全国的にコンクールがブームとなりました。
 昭和30(1955)年には富山でも開催され、現在でも続いています。

 前橋では、平成15(2003)年より 「アマチュアちんどん競演会」 として半世紀ぶりに再スタートしました。


 午後1時、中央イベント広場のステージにて、開会式が始まりました。
 今年の出演チームは18組、持ち時間7分でパフォーマンスを競います。
 我々のチームが、トップバッターでした。

 僕が出演したのは、茨城県から参加した 「壽ちんどん宣伝社」。
 代表が高校の同級生ということで、応援に駆けつけました。
 
 チームの構成は、アコーディオン、ゴロス(中太鼓)、チンドン(鉦と太鼓) とギターの僕です。
 まず最初に3人がステージに上がり、1曲披露。
 「群馬の温泉といえば、この人です!」
 と紹介され、僕がギターを抱えて登場。
 そして、全員でオンパラを演奏しながら歌いました。

 心地良い拍手の嵐を浴びて、テンションはアゲアゲ!
 その勢いで、そのまま路上へ飛び出し、1時間ほど街中を演奏しながら練り歩きました。


 チンドンの音が聴こえると、どの店からも人が飛び出して来ます。
 2階から手を振ってくれる人もいます。
 子どもがいたら、あめ玉を配ったり、アニメソングを演奏します。

 パン屋の前では、記念撮影を頼まれ、お礼にと焼き菓子をいただきました。


 チンチン、ドンドン、チンチン、ドンドン……
 次から次へとステージを終えたチームが、路上パフォーマンスに出てきます。
 どこの通りからも聴こえてくるチンドンのリズム。
 チンチン、ドンドン、チンチン、ドンドン……

 ジンタの響きに、街中が酔いしれていました。
   


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2019年10月11日

チンドンでオンパラ


 古い読者なら覚えている人もいるかもしれませんね。
 9年も前のことですが、前橋市で開催されたか 『全国アマチュアちんどん競演会』 にゲストで出演して、いきなり優秀賞(第3位) をいただいたことがありました。
 ※(当ブログの2010年11月6日「ちんどん競演会で優秀賞!」を参照)

 で、あの時は 「高崎ちんどん倶楽部」 とのコラボで、我がスーパーローカルオヤジバンド 「じゅん&クァ・パラダイス」 のオリジナル曲 「GO!GO!温泉パラダイス」(略して「オンパラ」) をチンドン風にアレンジ演奏していただき、僕が歌ったのでありました。

 あれから9年の月日が経った今年、また出演依頼がありました。
 依頼主は、「高崎ちんどん倶楽部」 を脱会し、新たに 「壽ちんどん宣伝社」 なるパフォーマンスチームを立ち上げた友人です。
 「また、オンパラを歌って、うちのチームを盛り上げてくれよ!」
 と旧友に頼まれれば、無下にするわけにはいきません。
 だって、還暦過ぎて心に誓った方針は、“来るものは拒まず” ですからね。


 ということで、久しぶりに 『全国アマチュアちんどん競演会』 に、飛び入りゲストで出演することになりました。
 おヒマな方は、遊びにいらしてくださいな!



   第17回 全国アマチュアちんどん競演会 in 前橋

 ●日時  2019年10月19日(土) 12:00~街ナカ練り歩き
 ●会場  中央イベント広場 (前橋中心商店街) 千代田町2-8
       13:00~ステージパフォーマンス 16:00~フィナーレ
       ※「壽ちんどん宣伝社」の出演は13:20頃の予定です。
 ●問合  実行委員会事務局 TEL.027-260-6547
  


Posted by 小暮 淳 at 18:52Comments(0)ライブ・イベント

2019年10月10日

60年の評価


 「K公民館ですけれど……」
 「K公民館?」

 この数年、僕は県内の公民館に呼ばれて、温泉講座の講師をしています。
 その数は年々増えていて、今年は20ヶ所近くを回ります。
 だから 「公民館」 と聞くと、「ああ、講演の依頼だな」 と勝手に解釈してしまいます。

 ところが、K公民館は、僕が暮らす町内にある身近な公民館だったのです。
 案の定、講演依頼ではありませんでした。 
 「いつも、お世話になっています」 から始まり、「お願いがありまして」 と話は続きます。

 「文化祭の司会をやっていただけませんでしょうか?」
 「えっ……、ぶ・ん・か・さ・い? し・か・い?」
 何のことかと訪ねると、毎年秋に開催されている地区の文化祭事業の1つであるカラオケ大会の司会進行役をしてほしいということでした。
 「僕が、ですか?」
 「はい、町民の方々から推薦がありまして」


 昨年、僕は還暦を迎えたのを機に、生き方の方針を変えました。
 それまでの人生は、ただひたすらに “唯我独尊” を貫いてきました。
 好きなことをして、嫌いなことはしない!
 仕事も遊びも、するか、しないかは自分で決める!
 おかげで僕を取り巻く環境は、おのずと僕が好まないものは排除されました。

 わがままではあるけれど、フリーランスで生きて行くための個性作りには、必要不可欠な手段でした。

 でも、還暦を迎えるにあたり、考えを改めることにしました。
 好き嫌いや向き不向きを自分で決めるのではなく、他人に決めてもらおう!と……。
 60年間も生きてきたんだもの、きっと他人は、僕よりも僕の価値が分かっているはずだ!と……。

 そして、“来るものは拒まず” という結論に達したのであります。


 長年お世話になっている町民のみなさんが、「ぜひ、小暮さんにやっていただきたい」 と言うのであれば、それは光栄なことであります。
 これも60年生きてきた我が人生への評価だと思い、甘んじて、お受けすることにしました。

 町民のみなさん、よろしくお願いいたします。
 カラオケ大会、盛り上がりましょうね!
   


Posted by 小暮 淳 at 09:58Comments(0)ライブ・イベント

2019年08月04日

前橋の死神とHの仲間たち


 『令和元年還暦蛟龍落語会』 なる素人落語会が、群馬県生涯学習センターで開演されたので、にぎやかしに行ってきました。

 「蛟龍(こうりょう)」 とは、水中に隠れ、雲や雨にあうと天に昇るという竜に似た想像上の動物。
 英雄が機会を得て、大業を成し遂げるたとえに用いられます。

 この日、出演した3人の素人落語家たちは、県立前橋高校の卒業生で、同級生。
 同校の文化祭 「蛟龍祭」 から命名したといいます。
 そして、今回の会場となった群馬県生涯学習センターの敷地は、かつて彼らが通っていた母校の校舎があったところです。
 共に切磋琢磨し、夢を見ていた若き日から42年の歳月を経ての凱旋落語会となりました。


 当日配られたパンフレットに、こんな一文がありました。
 <還暦を迎える年になりまして、演者三人、高校時代の気持ちに立ち返り、若き日の情熱を思い返し、今日の落語会にこぎつけた次第であります。素人ではありますが、その心持ちはプロにも勝るとも劣らないと思っております。>

 同年輩の “夢みるジジイ” としては、最後の言葉が、グッと胸に迫ります。
 <素人ではありますが……>
 きっと、高校卒業後の42年間には、三人三様の悲喜こもごも、紆余曲折の人生があったに違いありません。
 夢を追って、夢をあきらめて、それでもはいつくばって、夢のカケラを拾い集めて、こうして形にしたのです。


 「カズオちゃんが、また落語会やるんだって」
 「へー、大したもんだね」
 「みんなで、行ってやんべぇ」

 ご存じ、我らのたまり場、酒処 「H」 での、数ヶ月前の会話です。
 カズオちゃんは常連客の一人で、職業は大学の教員です。
 でも風貌や、ふだんの話し方からして、根っからの “噺家さん” なのであります。

 僕も以前、彼の落語を聴きに行ったことがありますが、その話術は絶品でした。
 玄人はだし、そのものです。
 それゆえ、彼が拾い集めようとしている夢のカケラの数が計り知れます。


 都家前橋 (みやこや・ぜんきょう)
 これが彼の芸名です。

 今回も演目は、彼が得意とする古典落語と創作をミックスしたセミ・オリジナル。
 「死神(の手帖)」 は、60分を越える超大作であります。
 満員御礼の観客からの拍手に迎えられて、高座に上りました。

 「よっ、カズオ! いや、ぜんきょう!」


 会場を見渡せば、知った顔、顔、顔……
 Hの常連客が、大勢駆けつけています。

 持つべきものは、飲み仲間です。


 外は36℃の猛暑日。
 でも、ひんやりとしたホラー話に、ひと時の涼をいただきました。

 カズオちゃん、ありがとう!
  


Posted by 小暮 淳 at 11:57Comments(0)ライブ・イベント

2019年07月29日

奇跡の晴れ男


 台風6号、接近中!

 「心配ですね」
 朝からバンドのメンバー間で、メールが飛び交う中、一行は四万温泉(群馬県中之条町) を目指しました。
 『四万温泉 レトロ ロック フェスティバル』 に出場するためです。

 僕らのバンドは、連続8回出場の最古参バンド。
 今年もイベントの大トリを務めます。
 雨だろうが、嵐だろうが、行かないわけにはいきません!


 前橋を出た時の天気は、時おり日の差す曇り空。
 気温は30℃と、かなり蒸し暑い。

 中之条町に入り、気温は28℃。
 国道353号を四万温泉へ向かうに連れて、外気は1℃、また1℃と下がっていきます。
 到着したのは午後3時。気温は25℃。
 だいぶ、しのぎやすくなりました。

 と、と、ところが、四万川河川敷の特設会場に着いた途端、ポツリ、ポツリ、と雨が降り出しました。
 「朝から、こんな感じです。降ったり止んだりですよ」
 とイベント実行委員のスタッフ。
 だから、僕は言ってあげました。

 「もう、ご安心ください。晴れ男が来ましたから!」

 僕は60年間の人生で、野外イベントで雨に降られたことは、数えるほどしかありません。
 また朝から雨でも、その時だけ晴れたり、と数々の奇跡を起こしてきました。

 「大丈夫です!」
 と大見得を切ったのですが……


 雨は次第に大降りとなり、僕らの1つ前のバンドが演奏中には、バケツをひっくり返したようなドシャ降りとなってしまいました。
 「ここに来て中止はないでしょうね?」
 心配するメンバーに、スタッフが、
 「少し様子をみましょうか? 最後のバンドですから」

 だから僕は言ってやりました。
 「大丈夫です。ほら、西の空を見てください。山の稜線が見えますから、雨は上がりますよ」
 そして……


 「お待たせしました。それでは今年も大トリを務めてくださる 『じゅん&クァ・パラダイス』 のみなさんです」
 と、予定時刻に司会者がバンド紹介をしたときには、完全に雨は止み、薄日まで差していました。
 テントの中に逃げ込んでいた観客も、ステージ前に集まりました。

 完璧です。
 奇跡の晴れ男、参上!

 「みんな~、ノッテるか~い!」
 「イェーーー!!!!」


 平均年齢58歳。
 高齢オヤジバンドの熱く暑い夏が、始まりました。
  


Posted by 小暮 淳 at 11:08Comments(2)ライブ・イベント

2019年07月18日

夏だ! 四万だ! レトロック!


 今年も四万温泉(群馬県中之条町) に、とっておきの夏がやって来ます!
 四万の夏といえば、そう! ライブです。

 2012年にスタートした 『レトロ通りの懐かしライブ』。
 「四万温泉大使」 である僕は、昨年まで連続7回すべて出演しています。
 もちろん今年も出演しますが、今年はちょっと違います。

 何が違うのか?

 まず、イベント会場が変わります。
 昨年までは、昭和レトロな温泉街の落合通りで開催していましたが、今年からは、さらにスケールアップして、四万川河川敷の特設ステージに移ります。
 それに伴い、イベントタイトルも 『SIMA RETORO ROCK FESTIVAL』 と改名されました。

 略して 「四万レトロック」 と呼んでください。


 そして、そして、僕らのバンド名も変わります。
 昨年までは 「KUWAバン」 として出演していましたが、バンマスである桑原氏が病気のため実質解散しました。
 ※(解散の詳細については、当ブログの2019年4月12日 「グッド・ラック~いつの日か~」 を参照ください)
 でも、ご安心ください!
 そもそも 「KUWAバン」 というのは、オリジナルソングを演奏する 「じゅん&クァ・パラダイス」 との合併バンドだったのです。
 ので、このたび、元のメンバーを呼び戻して、再結成をいたしました。

 ということで、入れ替わったメンバーは1人だけですので、ステージの顔ぶれは、ほとんど同じであります。
 毎年来られている常連客のみなさん、今年も声援をお願いいたします。


 そして、今年も我々のバンドが、ステージの大トリを務めます。
 全曲、オリジナルソングを歌います。

 ぜひ、みなさん、今年の夏も四万温泉で、お会いしましょう!



     SIMA RETORO ROCK FESTIVAL 2019

 ●日時  2019年7月27日(土) 11:00~16:45
 ●会場  四万温泉 桐の木平河川敷駐車場 特設ステージ
 ●出演  四万温泉認定アーティスト+新参加バンド=10組
 ●観覧  入場無料
 ●問合  四万温泉協会 TEL.0279-64-2321
  ※じゅん&クァ・パラダイスの出演は16:15~16:45の予定です。
    


Posted by 小暮 淳 at 16:32Comments(0)ライブ・イベント

2019年05月17日

湯の町に咲いた艶やかなオンパラの花


 バンドのメンバーが、ホテルの玄関前に車を横付けにして、楽器を運び入れようとしたとき、
 「あっ、オンパラですね」
 と、ホテルマンに声をかけられたと言います。
 「ビックリしちゃっよ。いきなり “オンパラ” だもの」
 すると、もう一人のメンバーが、
 「俺も 『オンパラの方ですね』 なんて言われちゃった」
 「だいぶ、有名になったもんだね(笑)」


 「オンパラ」 とは、群馬の温泉応援ソング 「GO!GO!温泉パラダイス」 のことです。
 歌っているのは、オリジナルご当地ソング専門のローカルオヤジバンド 「じゅん&クァ・パラダイス」 であります。
 もうかれこれ10年以上も前から県内のイベントや温泉地の祭りで歌っているため、業界(?) では通称 「オンパラ」 と呼ばれています。

 この歌には、県内27温泉地名が織り込まれていて、入浴マナーの所作を取り込んだ踊りの振り付けがされています。
 そのため、いつしか県内温泉地では、祭りや盆踊りの会場で踊られるようになりました。
 その集大成が、先日、ヤマダグリーンドーム前橋で開催された 「群馬デスティネーションキャンペーン(DC)」 のレセプションで披露された 「群馬女将の会」 による大オンパラ踊りだったのです。
 ※(前回2019年5月15日のブログを参照)


 で、一夜明けた一昨日のこと。
 ふたたび、伊香保温泉のホテルで開催された某旅行会社関東支部連合会の懇親会会場に、余興として呼ばれました。
 でも今度は、バンド編成であります。
 そして踊りは、伊香保温泉の女将さんたちの集まり 「お香女(かめ)会」 のみなさんと旅館の若旦那衆。
 さらに今回は、芸者さんとコンパニオンまでが加わったものだから、それはそれは大盛り上がりでした。

 「演奏中、ずーと芸者のうなじばかり見ていたよ」
 「俺は、コンパニオン」
 とメンバーは、ステージ上で、鼻の下を伸ばしっぱなしでした。

 いいですねー!
 ボーカルの僕は、それどころではありませんでしたよ。
 歌詞を間違えないように、踊りを間違えないようにと汗だくになって、ステージ狭しと飛び回っていたのですから!


 ライブ終了後、打ち上げの酒宴の席で、メンバー全員と撮影したビデオを観賞しました。
 「おお、やっぱ、芸者さんは色っぽいね~」
 「いやいや、コンパニオンの娘も可愛いですよ~」

 見つめる画面の中では、色とりどりの手ぬぐいが、歌に合わせて宙を舞っています。
 ステージいっぱいに、艶やかなオンパラの花が満開であります。
  


Posted by 小暮 淳 at 13:22Comments(0)ライブ・イベント

2019年05月15日

グリーンドームにオンパラの花が咲いた!


 ♪ GOGO温泉パラダイス YUYU湯の国ぐんま県
   GOGO温泉パラダイス YUYU湯の国ぐんま県 ♪


 咲いた! 咲いた!
 ステージいっぱいに咲き誇った色とりどりの手ぬぐいの花。
 そして、それを見つめる人、人、人、人…………

 “立錐の余地も無い” とは、まさに、こういう状態なんでしょうね。
 目の前には約800人の観衆が、あたかも渋谷スクランブル交差点の人波のように押し寄せています。


 昨日、ヤマダグリーンドーム前橋にて、2020年4~6月に展開する大型観光企画 「群馬デスティネーションキャンペーン(DC)」 を発信する全国販売促進会議が開催されました。
 この歓迎レセプションの席で、なんと! 長年、僕が県内のイベントや温泉地で歌い続けている 『GO!GO!温泉パラダイス』 を全国から集まった観光関係者の前で、独唱することになったのです。

 いつもはバンドで演奏しながら歌っている曲です。
 やっぱり、こんな大きなステージに1人では、さみしいし、心細いなぁ……
 と思っていたら、県内の温泉旅館の女将さんや若旦那たちが、手ぬぐいを持って駆けつけてくれました。
 その数、41人!

 さらにさらに、群馬県のマスコット 「ぐんまちゃん」 をはじめ、「いしだんくん」 や 「おいでちゃん」 などの温泉地のキャラクターたちまでが応援にやって来てくれました。

 ステージ上は百花繚乱の賑わいであります。


 開会式の後の乾杯から始まり、「ぐんま大使」 の中山秀征さんと井森美幸さんのトーク。
 林家つる子さん率いる 「上州事変」 による大喜利。
 お笑い芸人、アンカンミンカンの地元産品の紹介グルメレポートと続き、いよいよ、ファイナルステージを迎えました。

 <続きまして、アトラクションといたしまして、「GO!GO!温泉パラダイス」 の皆様に登場いただきます。
 「GO!GO!温泉パラダイス」 は前橋出身の温泉ライターである小暮淳さんが作詞作曲されたもので、群馬県内の温泉地をユニークに紹介するその楽しいフレーズと賑やかなステージで、県内のイベントや温泉施設でのステージで大変人気を博しています。
 それでは、おねがいいたします。>

 司会の内藤聡さんの軽妙な紹介に導かれて、ステージへ!


 思いっきり歌い、汗だくになって踊った15分間でした。
 女将さんたち、若旦那衆、ありがとうございました。

 また、一緒に躍りましょう!
   


Posted by 小暮 淳 at 10:44Comments(0)ライブ・イベント

2019年04月26日

湯の国にオンパラの花が咲く


 ♪ あの娘の魅力に 水上(皆カミング)
   俺にゃ高嶺の 花敷よ
   無理を承知で 老(追い)神すれば
   私ゃ人妻 猿(去る)ヶ京
   GOGO 温泉パラダイス
   YUYU 湯の国ぐんま県
   GOGO 温泉パラダイス
   YUYU 湯の国ぐんま県 ♪
    <by じゅん&クァ・パラダイス>


 「せっかく県内の温泉地を回っているんだから、温泉のご当地ソングを作ったら?」
 10数年前に、バンドのメンバーに言われたひと言が、きっかけでした。

 もっともっと群馬の温泉地名を覚えてほしい!
 という願いを込めて作った歌が、この 『GO!GO!温泉パラダイス』(湯の国 群馬県篇) でした。
 ※通称 「オンパラ」
 6番まであり、歌詞には27温泉地名を織り込んでいます。


 当時、温泉地のイベントや祭り会場で歌うと、大変話題になりました。
 気を良くしたバンドメンバーたちは、さっそくレコーディングをしてCDを制作して、メディアに送りつけました。
 地元のテレビ局やラジオ局に出演して、歌が流れると、ますます僕たちは舞い上がりました。
 「そうだ、この歌に踊りをつけよう!」

 ドドンパのリズムですから、盆踊りに最適です。
 しかも温泉がテーマですから、浴衣に手ぬぐい (タオルでも可) を使って踊れる振り付けを考えました。
 「どうせなら、温泉の正しい入浴法が分かる所作を入れましょう!」
 ということで、かけ湯をしてから入浴までのマナーを踊りに組み込みました。

 「ならば、この踊りが覚えられるように、動画も作ろう!」
 と即刻、DVDを制作すると、面白がって新聞や雑誌が取り上げてくれました。
 すると……
 老人会や公民館から 「踊りのDVDが欲しい」 との注文が入るようになりました。
 なかには、老人ホームから 「高齢者のリハビリに利用したい」 との注文もありました。


 その後も、この10年間は、ことあるごとにコツコツと飽きもせず、僕はこの歌を歌い続けてきました。
 バンドのライブでは、エンディング曲に。
 講演会では、聴講者へのサービスとして歌詞カードを配り、カラオケに合わせて、みんなで歌っています。

 歌って、歌って、歌い続けて苦節10数年!

 気が付いたら、観光地のCMに使われたり、ラジオのリクエストで流れたり……
 そして何より、2年前からは群馬の観光キャンペーン 「ググっとぐんま」 に使われるようになり、東京でのイベントでは群馬の温泉旅館の女将さんたちが、手ぬぐいを振り回して踊ってくださるようになりました。


 うぐっ、うぐぐぐぐーーーっ!(涙)
 うれしいじゃありませんか!!
 だって、10数年前に蒔いた種が発芽して、少しずつですが生育して、今まさに花を咲かそうとしているのです。

 オンパラは、天童よしみの「珍島物語」 になれるだろうか?!

 そ、そ、そしたら、つつつついに!
 キターーーーーッ!!!


 令和元年5月14日、ヤマダグリーンドーム前橋で開催される 『群馬デスティネーションキャンペーン 全国宣伝販売促進会議』(主催/ググっとぐんま観光宣伝推進協議会) のレセプション会場で、このオンパラを歌うことが決定しました!
 しかもバンドではなく、ソロ (独唱) であります。
 しかもしかも、イベントのトリを務めます。
 ステージ上には、群馬県内の温泉旅館の女将さんたちが勢揃いし、僕の歌に合わせて踊ります。

 総合司会は、FM群馬でお馴染みのラジオパーソナリティー、内藤聡さん。
 そしてスペシャルプレゼンターは、タレントで 「ぐんま大使」 の中山秀征さんと井森美幸さんです。


 必ずやステージいっぱいに、湯の花ならぬオンパラの花を咲かせてみせますぞ!
  


Posted by 小暮 淳 at 17:17Comments(0)ライブ・イベント

2019年04月12日

グッド・ラック ~いつの日か~


 結成から約20年……
 60年代のグループサウンズミュージックやオールディーズ、70年代のフォークソングを県内のイベントや温泉地で演奏し、歌い続けてきたスーパーローカルオヤジバンド 「KUWAバン」 が、実質解散しました。
 僕は結成時より、ボーカルとギターを担当してきました。

 正式解散ではなく、実質解散であります。
 と、いうのも……


 昨年の夏、グループのバンマスであるK氏が、突然、脳梗塞で倒れて入院。
 その後、入退院を繰り返し、現在は自宅にてリハビリ療養中であります。
 当初は悲観的に考えていた我々の不安を裏切るように、この半年で目覚しい回復をしました。
 ほとんど、目に見える障害は残っていません。

 しかし、これからもリハビリ療養は続くようで、K氏の家族の判断により、ここ群馬の地を離れることになりました。
 奥様の負担を考えると、娘さんやお孫さんのいる環境で暮らすのが、一番良いという結論に達したようです。
 そして、その引越しの日が近くなりつつあります。

 ということで今日、バンドのメンバーたちと壮行会を開きました。


 「なーんだ、前回会ったときより、ますます元気になっているじゃない!」
 「うーん、そんなに元気でもないんだけど」
 「リハビリは順調なんでしょ?」
 「毎日、散歩をしている」
 「1人で?」
 「そう」
 「ちゃんと、帰って来れるんだ?」
 「もちろんだよ」
 そう言って、笑いました。

 この人、どこが悪いんだろう?
 そう思えるほど、元気です。
 10キロもやせてスマートになり、毎日散歩をしているからでしょうか、日に焼けて顔色も良く、以前より逆に健康そうに見えます。

 それでも、病気の治療中なんですね。
 本人も、長年住み慣れた群馬の地を離れることに、承知をしています。


 平日の昼間です。
 酒で乾杯とはいかず、全員ソフトドリンクで別れを惜しみ合いました。

 グッド・ラック!
 また、いつの日か、一緒に歌いましょう!

 リハビリに成功して、完全復帰するその日を、メンバー全員で待っています。


 PS
 今後は残りのメンバーで、オリジナルソングのみを演奏する 「じゅん&クァ・パラダイス」 としてライブ活動を続けていきますので、引き続き応援を、よろしくお願いいたします。
  


Posted by 小暮 淳 at 19:25Comments(2)ライブ・イベント

2018年11月19日

暮れ展の季節


 今年も届きました。
 墨一色で刷られた鬼の版画が印刷されたDM。
 『でくの房 暮れ展』 のお知らせです。

 「でくの房」 とは、木彫家で版画家で絵本作家でもある野村たかあきさんの工房であります。
 そして 「暮れ展」 とは、年に1回、工房が一般開放される企画展であります。


 野村さんといえば、読者の方は覚えていますよね!?
 今年の8月、野村さんの絵本原画展の会場で、僕がゲストに呼ばれてトークショーを行いました。
 ※(当ブログの2018年7月4日 「ふたりのトークショー」 参照)

 あの日は、僕の新刊 『民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん) 出版を記念した先行販売サイン会も同時開催していただき、僕の読者だけではなく、野村さんのファンの方々も大勢来てくださいました。
 改めて、野村さんの知名度とファン層の厚さに、驚かされました。

 そんな野村さんの工房が1年に1度、作品の展示会場となるのが 「暮れ展」 なのです。
 開催初日の昨日、一番乗りで、会場を訪ねました。
 (僕は毎年、初日に一番乗りをして、芳名帳の一番最初に署名することにしています)

 会場には、野村さんの木彫や版画の展示のほか、絵本の販売がされています。
 でも僕のお目当ては、ここでしか買えない木版画のカレンダーです。
 ファンなら必ず毎年、年末になると購入するレア物であります。

 ・鬼月から暦 500円
 ・鬼の木版画ごよみ 1,000円


 来年のことを話すと “鬼が笑う” といいますが、いいではありませんか!
 大いに笑い、笑われながら、平成最後の正月を迎えましょう!!



      『でくの房 暮れ展』

 ●会期  平成30年11月18日(日)~12月2日(日)
        午前11痔~午後5時 (入場無料)
 ●会場  でくの房 TEL.027-243-7061
        群馬県前橋市朝日町4-1-18
  


Posted by 小暮 淳 at 17:50Comments(0)ライブ・イベント