温泉ライター、小暮淳の公式ブログです。雑誌や新聞では書けなかったこぼれ話や講演会、セミナーなどのイベント情報および日常をつれづれなるままに公表しています。
プロフィール
小暮 淳
小暮 淳
こぐれ じゅん



1958年、群馬県前橋市生まれ。

群馬県内のタウン誌、生活情報誌、フリーペーパー等の編集長を経て、現在はフリーライター。

温泉の魅力に取りつかれ、取材を続けながら群馬県内の温泉地をめぐる。特に一軒宿や小さな温泉地を中心に訪ね、新聞や雑誌にエッセーやコラムを執筆中。群馬の温泉のPRを兼ねて、セミナーや講演活動も行っている。

群馬県温泉アドバイザー「フォローアップ研修会」講師(平成19年度)。

長野県温泉協会「研修会」講師(平成20年度)

NHK文化センター前橋教室「野外温泉講座」講師(平成21年度~現在)
NHK-FM前橋放送局「群馬は温泉パラダイス」パーソナリティー(平成23年度)

前橋カルチャーセンター「小暮淳と行く 湯けむり散歩」講師(平成22、24年度)

群馬テレビ「ニュースジャスト6」コメンテーター(平成24年度~27年)
群馬テレビ「ぐんまトリビア図鑑」スーパーバイザー(平成27年度~現在)

NPO法人「湯治乃邑(くに)」代表理事
群馬のブログポータルサイト「グンブロ」顧問
みなかみ温泉大使
中之条町観光大使
老神温泉大使
伊香保温泉大使
四万温泉大使
ぐんまの地酒大使
群馬県立歴史博物館「友の会」運営委員



著書に『ぐんまの源泉一軒宿』 『群馬の小さな温泉』 『あなたにも教えたい 四万温泉』 『みなかみ18湯〔上〕』 『みなかみ18湯〔下〕』 『新ぐんまの源泉一軒宿』 『尾瀬の里湯~老神片品11温泉』 『西上州の薬湯』『金銀名湯 伊香保温泉』 『ぐんまの里山 てくてく歩き』 『上毛カルテ』(以上、上毛新聞社)、『ぐんま謎学の旅~民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん)、『ヨー!サイゴン』(でくの房)、絵本『誕生日の夜』(よろずかわら版)などがある。

2021年09月20日

ニューヒーロー誕生!


 ≪焼きまんじゅうが人助け≫

 なんともユニークな見出しを付けた記事が、今日の上毛新聞に掲載されました。
 早くも昨日、開催された 「神社かみしばい」 で上演した新作を報じる記事です。


 僕らは、今年1月より毎月1回、伊勢崎市の伊勢崎神社境内にて、「神社かみしばい」 と題して、オリジナルの創作紙芝居を上演しています。
 僕らとは、主催者である 「壽ちんどん宣伝社」 の座長・石原之壽、画家でイラストレーターの須賀りす、そして原作者の僕です。

 第1回より地元の伊勢崎市に伝わる竜宮伝説を題材にした 『いせさき宮子の浦島太郎』 を上演してきました。
 が!
 このたび、前橋市在住の絵本作家、野村たかあき先生のご厚意により新作の絵本紙芝居が完成!
 めでたく昨日、初上演することができました。


 紙芝居のタイトルは、『焼きまんじゅうろう 旅すがた』。
 その第1話、「おきりとおこみの巻」。

 群馬のソウルフード “焼きまんじゅう” をキャラクターにした正義の味方 「焼きまんじゅうろう」 が、江戸の世の上州を舞台に大暴れする勧善懲悪の痛快時代劇です。
 第1話では、捕らわれた幼なじみのおきりとおこみ姉妹を助けに行きます。

 必殺技は、“あまから剣法みそだれ返し”

 さあ、まんじゅうろうは悪党たちから無事、姉妹を助け出すことができるのか?


 上演は午前10時から午後1時まで、1時間置きに4回行われました。
 いや~、さすが! 「絵本にっぽん賞」 を受賞した作家の書き下ろし紙芝居とあって、初回から会場には大勢の方がお越しくださいました。

 ほとんどが大人の方で、すべて野村先生のファンであります。
 「新聞記事を見て、高崎から来ました」
 という年配の女性をはじめ、伊勢崎市外からのお客さまばかりです。

 あっという間に、用意したイスは満席となりました。


 次回の上演は、来月10月10日(日) です。
 たくさんの方のお越しをお待ちしております。
  


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2021年09月15日

「神社かみしばい」 9月口演


 依然つづく、緊急事態宣言。
 8月口演は中止となりましたが、慎重に検討を重ねました結果、会場である伊勢崎神社様のご厚意により、9月口演は予定通り開催されることになりました。

 ただし!
 感染防止強化のため、屋内開催は行わないことになりました。
 よって、“雨天中止” となります。


 さて、今年の1月より伊勢崎神社 (伊勢崎市) の境内で毎月開催している 「神社かみしばい」。
 ご当地民話を題材に、創作紙芝居を上演しています。

 第1弾は、伊勢崎市内に伝わる竜宮伝説をもとに作った 『いせさき宮子の浦島太郎』。
 作=小暮淳、画=須賀りす、演=石原之壽

 初回の口演以来、テレビや新聞などで、たびたび報道されたため、おかげさまで毎回、大勢の方々にご高覧いただいております。
 スタッフ一同、心より御礼申し上げます。


 そして今回、満を持して新作紙芝居が登場いたします!
 タイトルは、『焼きまんじゅうろう 旅すがた』。
 郷土群馬のヒーロー、“焼きまんじゅうろう” が、バッタバッタと悪人どもをやっつける勧善懲悪の時代活劇であります。

 原作および脚本は、前橋市在住の絵本作家、野村たかあき先生。
 作画も先生自身が担当してくださいました。
 (詳しくは当ブログの2021年8月27日 「紙芝居 『焼きまんじゅうろう』 完成!」 参照)

 今回上演するのは、シリーズ第1話。
 題して 「おきりとおこみの巻」。
 まんじゅうろうが、幼なじみの姉妹を救うため、悪党どもと戦います。。
 乞う、ご期待!


 感染防止対策を万全にして、お待ちしております。
 


          「神社かみしばい」 9月口演
   『焼きまんじゅうろう 旅すがた ~おきりとおこみの巻~』
 
 ●日時  2021年9月19日(日)
       10時、11時、12時、13時 ※雨天の場合は中止
 ●会場  伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町21-1)
 ●入場  無料 (投げ銭制) ※ペイペイ可
 ●問合  壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
  


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2021年09月09日

なぜか今 「焼きまんじゅうろう」


 <懐かしいのは祭りの日、露店で食べた焼きまんじゅうの味。「武骨だけど、どこかほのぼのとしている。群馬の魅力に通じるものがありますね」
  その焼きまんじゅうをキャラクター化した絵本紙芝居 「焼きまんじゅうろう」 が8月に完成。友人たちの手によって伊勢崎神社 (伊勢崎市) の境内で披露される。>
 (2021年9月6日付 朝日新聞群馬版より)


 「焼きまんじゅうろう」 は、2008年に前橋市在住の木彫・絵本作家、野村たかあき先生により誕生した郷土のキャラクターです。
 当時、先生から 「ジュンちゃん、こんなキャラクターを作ったからテーマソングを作曲してよ」 と手渡されたのが2作の詞でした。
 『焼きまんじゅうろう 旅すがた』 と 『焼きまんじゅうろう 子守歌』。

 さっそく、この詞に曲を付けて、その年のライブから我がバンド 「ジュン&クァパラダイス」 が演奏を始めました。
 やがてレコーディングされ、CDが地元のラジオ局で放送されると、県内のイベントや祭りに呼ばれるようになりました。
 また同時に高崎市のフリーペーパー 「ちいきしんぶん」 で、キャラクターが県内の焼きまんじゅう文化を紹介する 『焼きまんじゅうろうが行く』 という記事の連載もスタートしました。


 苦節13年、なぜか今 「焼きまんじゅうろう」 が再燃しています。
 今年になって、これで2度目の新聞記事です。
 (当ブログの2021年6月12日 「今日の朝日新聞 “拙者、焼きまんじゅうろうでござる!” 参照)

 今週の記事では、こう締めくくられています。
 <三度笠にかっぱ、脇差しといういでたち。必殺技 「あまから剣法みそだれ返し」 でみそを飛ばし、悪者を退治する正義の味方だ。>


 興味を持った方は、ぜひ、伊勢崎神社へ。
 「神社かみしばい」 の詳細は、
 (当ブログの2021年8月27日 「紙芝居 『焼きまんじゅうろう』 完成!」 参照)
  


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2021年08月27日

紙芝居 『焼きまんじゅうろう』 完成!


 ♪ ハァ~ 背なで転がす 空っ風
   焼きまんじゅうろう 旅すがた
   あま辛 みそダレ 一刀流
   ハァ~ 今宵 三日月 出てござる
   悪を憎んで 手加減無用
   あま辛剣法 みそダレ返し ♪
   (作詞/野村たかあき 作曲/小暮淳 『焼きまんじゅうろう 旅すがた』 より)


 お待たせしました!
 群馬のご当地ヒーロー 「焼きまんじゅうろう」 が、ついに紙芝居になりました!

 「焼きまんじゅうろう」 とは、前橋市在住の絵本作家、野村たかあき先生が生み出したキャラクターです。
 平成21(2009)年発行の 『日本全国ご当地キャラクター図鑑2』(新紀元社) にも掲載されている、「ぐんまちゃん」 と肩を並べるれっきとした群馬を代表するキャラクターです。


 すでにテーマソングは県内各地のイベントで歌われていましたが、このたび、野村先生直筆による紙芝居が完成しました!
 (テーマソングは、僕がボーカルをつとめるスーパーローカルオヤジバンド 「ジュン&クァパラダイス」 が演奏しています)

 第1話は、まんじゅうろうの幼なじみ、おきりちゃんとおこみちゃんの姉妹が手伝う茶屋が舞台。
 茶屋を乗っ取ろうとする悪党 「どどめ一家」 から、まんじゅうろうは姉妹を救えるのか?
 必殺技、「あま辛剣法 みそダレ返し」 が炸裂!

 「よっ、待ってました!」
 と、まんじゅうろうが登場するシーンでは、かけ声がかかりそうです。

 ぜひ、生で口演をご覧ください。


 ♪ やんやん焼きまん まんじゅうろう
   こげめ ほどほど 香ばしや
   やんやん焼きまん まんじゅうろう
   見た目ベタつく ツラがまえ
   でも 内はサッパリ (よっ) 心意気 ♪



          「神社かみしばい」 9月口演
   『焼きまんじゅうろう 旅すがた ~おきりとおこみの巻~』
 
 ●日時  2021年9月19日(日)
       10時、11時、12時、13時 ※雨天の場合は屋内開催
 ●会場  伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町21-1)
 ●入場  無料 (投げ銭制) ※ペイペイ可
 ●問合  壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
  


Posted by 小暮 淳 at 12:35Comments(2)ライブ・イベント

2021年08月11日

8月口演 中止のお知らせ


 依然、新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。
 群馬県にも、また 「まん延防止等重点措置」 が適用されてしまいました。
 期間は8月いっぱいです。
 現在、県民には引き続き、不要不急の外出自粛が求められています。

 ということで、とっても残念ではありますが、毎月恒例で開催している 「神社かみしばい」 の8月口演 (8月15日予定) は中止させていただくことになりました。

 毎回、楽しみにしていただいているファンのみなさん、ごめんなさい!
 来月は、さらにパワーアップして、新作紙芝居の上演も準備していますので、ぜひ、ご家族、友人知人をお誘いのうえ、ご来社ください。

 宮司をはじめ、スタッフ一同、お待ちしております。



     「神社かみしばい」 9月口演
 
 ●日時  2021年9月19日(日)
       10時、11時、12時、13時 ※雨天の場合は屋内開催
 ●会場  伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町21-1)
 ●入場  無料 (投げ銭制) ※ペイペイ可
 ●問合  壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
  


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2021年07月07日

「神社かみしばい」 7月口演


 早いもので7回目の口演になります。

 今年1月から毎月1回、群馬県伊勢崎市の伊勢崎神社の境内にて、昔なつかしい街頭紙芝居の上演を行っています。
 題して、「神社かみしばい」。

 きっかけは、ちんどん会社を立ち上げた高校時代の同級生から、「地元の民話を題材にしたオリジナル紙芝居をやりたい」 との依頼があったから。
 さっそく友人のイラストレーターに声をかけ、伊勢崎市に伝わる浦島太郎伝説を題材にした創作民話の紙芝居を制作しました。

 『いせさき宮子の浦島太郎』


 「浦島太郎があるんなら桃太郎があってもいいんじねぇ?」
 ということになり、先月からは群馬在住の絵本作家・野村たかあき先生の創作オリジナル絵本 『やんちゃももたろう』(でくの房) より、同名の紙芝居の上演を始めました。

 「残るは金太郎?」
 どこかのテレビCMじゃないけど、
 「“三太郎” をそろえようか?」
 なんて冗談を言っている矢先、野村先生と僕が長年温めていた絵本の原作が、紙芝居として、ひと足早くお披露目されることになりました。

 現在、制作中!
 初上演は9月の予定です。
 お楽しみに!


 それでは今月も来社、来演をお待ちしております。



      「神社かみしばい」 7月口演
       『いせさき宮子の浦島太郎』 

 作/小暮 淳 (フリーライター)
 画/須賀りす (画家・イラストレーター)
 演/石原之壽 (壽ちんどん宣伝社・座長)

 ●日時  2021年7月11日(日) 8月15日(日)
       10時、11時、12時、13時 ※雨天の場合は屋内開催
 ●会場  伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町21-1)
 ●入場  無料 (投げ銭制) ※ペイペイ可
 ●問合  壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
  


Posted by 小暮 淳 at 11:20Comments(0)ライブ・イベント

2021年06月21日

『やんちゃももたろう』 初口演


 「マンネリは、いかんよね」
 「ああ、マンネリはいかんよ」

 回を重ねるごとに、そんな会話をするようになりました。
 僕らは毎月1回、伊勢崎神社で 「神社かみしばい」 なる街頭紙芝居を行っています。
 僕らとは、僕と僕の高校時代の同級生で、定年退職後に “ちんどん宣伝会社” を立ち上げた座長です。

 今年の1月からは、地元の民話を基にした創作紙芝居 『いせさき宮子の浦島太郎』 を上演しています。


 すでに新聞等で発表になっているので、ご存じの方もいるかもしれませんが、僕らは現在、新作紙芝居の制作にかかっています。
 群馬のソウルフード 「やきまんじゅう」 を擬人化した時代劇ヒーロー物です。
 原作と作画は、群馬在住の絵本作家・野村たかあき先生が担当してくださることになりました。
 ※(当ブログの2021年6月12日 「今日の朝日新聞 “拙者 焼きまんじゅうろうでござる!”」 参照)


 その打ち合わせのため、先生の工房を訪ねた際に、手渡されたものがありました。

 「作ったのはいいが、なかなかお披露目する場がなくてね。よかったら持って行ってよ」

 それは立派な紙芝居でした。
 タイトルは、『やんちゃももたろう』
 先生の同タイトルの人気絵本の紙芝居版であります。

 墨一色の版画で描かれた、美しい紙芝居です。

 ストーリーは、みなさんが子どもの頃から慣れ親しんだ 「桃太郎」 とは、まったく違います。
 いたずら小僧のやんちゃな桃太郎が、逆に鬼にとっちめられ、改心する話です。


 昨日は、6月の口演日でした。

 開演前に紙芝居を見せると、
 「これは、面白い!」
 と座長は一読するやいなや、初見で演じてみせました。

 さすが、プロ!
 所々にアドリブを加え、笑いを取りながら、子どもたちには難しい言葉があれば、その都度、分かりやすく説明していました。

 そして、ラストの名ゼリフは、聴く者、見る者の胸にジーンと迫って来ました。


 4回口演のうち2回、 『やんちゃももたろう』 を上演。
 子どもさんよりも、親御さんたちに人気がありました。

 会場では、野村先生の原作絵本の販売もしています。
 次回は、7月11日(日)の開催です。


 “マンネリ” しないように、作品を入れ替えて上演しています。
 まだの人は、もちろん!
 一度来られた人も、ぜひ、またお越しください。

 スタッフ一同、お待ちしております。
   


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2021年06月18日

怪談 ~牡丹灯籠からトイレの花子さんまで~


 僕は、あまり “幽霊” というものの存在を信じていません。
 「あまり」 というのは、一度だけ見てしまったことがあるからです。
 ※(当ブログの2011年8月12日 「首のないボーイ」 参照)

 信じてはいませんが、不思議なことは大好きです。
 ライターという職業柄、“謎学” の解明はしますし、テレビ番組では “ミステリーハンター” という役柄でレポーターもしています。
 それでも、根も葉もない “謎” には、興味を抱きません。

 99%が嘘でも、残りの1%の真実を探し当てるところに、“謎学” の妙味があるからです。


 でも 「怪談」 は好きです。
 響きが、いいですね。
 読んで字のごとく、「怪しい談話」 です。
 なんとなく昭和の匂いを感じるし、何より文学の香りが漂います。

 「怪談」 には、知的好奇心をくすぐられるのであります。


 ということで、現在、群馬県立土屋文明記念文学館 (高崎市) で開催中の 『怪談~こわい話に花が咲く~』 に行って来ました。
 近代文学者が手がけた怪談や奇談、また群馬県を舞台とした怖い話を集めた企画展です。

 会場では、明治から昭和、現代にいたる怪談話が時代を追って展示されています。
 三遊亭円朝の 「怪談牡丹灯籠」 や 小泉八雲の 「耳なし芳一」 から始まり、明治・大正になると、夏目漱石や泉鏡花、柳田國男、谷崎潤一郎、芥川龍之介、室生犀星といった、そうそうたる文学者の作品が並びます。

 そして昭和……
 江戸川乱歩や坂口安吾などの作家にまざって、太宰治や萩原朔太郎の名も!
 「へえー、太宰や朔太郎も怪談話を書いていたのか」
 という発見もあったりして、なかなか楽しめたのであります。


 特筆すべきは、平成以降です。
 突然、『学校の怪談』 や 『トイレの花子さん』 といった児童書が登場します。
 イラストが増え、マンガやアニメ化もされます。

 なぜ、それまで (昭和まで) 大人の文学であった “怪談” が、平成になると対象が低年齢化してしまったのでしょうか?
 ここに1つ、“謎学” が誕生しました。

 ただ、ヒントは見つけました。
 今回の企画展のパンフレットの中に、こんな一文があります。

 <かつて人々は、怪しいもの、恐ろしいものに対し、「語る」 ことで、その恐怖に対抗しました。明治維新を迎えるとと、幽霊や妖怪は合理的解釈によって存在を否定され、怪談も一時衰退します。しかし、怪異そのものが世から消えることはありませんでした。>

 この “合理的解釈” の第2波が平成に起こり、“怪談” は子ども向けとなり、ブームを巻き起こしたのかもしれませんね。


 この企画展は当初、6月13日で終了するはずでしたが、新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置の影響により休館していたため、解除にともない再開し、会期が延長されました。
 興味のある方は、ぜひ、この機会にご覧ください。



   『怪談~こわい話に花が咲く~』

 ●会期  開催中~2021年7月4日(日) 
 ●休館  火曜日
 ●料金  一般 410円 大学・高校生 200円
 ●問合  群馬県立土屋文明記念文学館
        高崎市保渡田町2000 TEL.027-373-7721
    


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2021年06月17日

「神社かみしばい」 6月口演


 昨年の夏、僕の講演会に、ふらりと高校の同級生がやって来たのが事の始まりでした。
 演題は、『ぐんま謎学の旅 民話と伝説の舞台』。

 講演終了後、彼から 「地元の民話を紙芝居にしたい」 との申し入れがあり、制作にかかりました。
 彼は、伊勢崎市の出身で、現在は茨城県で “ちんどん宣伝社” の座長をしています。


 半年間かけて、紙芝居を作りました。
 「さて、どこで、お披露目をしようか?」
 となったとき、これまた同級生が場所を提供してくれました。
 伊勢崎神社の宮司です。

 これにより、卒業以来45年ぶりの同級生トリオによる “紙芝居コラボ” が誕生しました。


 今年の1月より、毎月1回、神社の境内で 「神社かみしばい」 の口演を行っています。
 今月で、6回目となります。
 会場には、昔懐かしい自転車に積んだ街頭紙芝居が登場し、昭和レトロな駄菓子やおもちゃの販売もしています。
 ※(今月からは縁日でお馴染みだった 「かたぬき」 遊びがお目見えします)

 回を重ねるごとに、テレビや新聞などマスコミへの露出が増え、近所の子どもだけでなく、遠方からうわさを聞きつけた大人たちも、たくさん来られるようになりました。

 ぜひ、昔、子どもだった人も童心に帰って、昭和のひとときをお過ごしください。
 ご来社、お待ちしています。
 


      「神社かみしばい」 6月口演
       『いせさき宮子の浦島太郎』 

 作/小暮 淳 (フリーライター)
 画/須賀りす (画家・イラストレーター)
 演/石原之壽 (壽ちんどん宣伝社・座長)

 ●日時  2021年6月20日(日) 7月11日(日)
       10時、11時、12時、13時 ※悪天候は中止
 ●会場  伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町21-1)
 ●入場  無料 (投げ銭制)
 ●問合  壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
  


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2021年05月30日

令和の子どもは昭和好き


 <紙芝居で笑顔届ける>

 そんな見出しを付けた記事が、今日の上毛新聞に載ったからでしょうか!?
 今日の口演は、各回とも盛況でした。


 僕は現在、高校の同級生で、「壽ちんどん宣伝社」 の座長をしている友人と、月一回、伊勢崎市の伊勢崎神社境内で、創作紙芝居の上演を行っています。
 きっかけは僕が 『ぐんま謎学の旅 民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん) という著書を出版したことでした。
 この中に、座長の出身地である伊勢崎市の民話があり、「ぜひ、紙芝居にしたい」 と依頼されました。

 この紙芝居が昨年暮れに完成し、今年の1月から 「神社かみしばい」 と銘打ち、口演を続けています。


 薫風そよぐ五月晴れ!

 天候に恵まれ、最高の “街頭紙芝居日和” となりました。
 口演は、午前10時、11時、午後12時、1時の4回ですが、すべての回に、たくさんの親子連れが集まりました。
 いえいえ、親子だけではありません。
 おじいちゃんやおばあちゃんと、お孫さんという組み合わせも見受けられました。


 「始まるよ~!」
 パフパフ (ラッパの音) 、ドンドン (太鼓の音) と開始の合図。
 「はーい、子どもたちは前の方に座ってね」
 見物客の一人一人に、飴が手渡されます。

 昭和の昔だったら紙芝居と言えば、練り飴でしたかね。
 今は、ペロペロキャンディーです。
 大人たちには、袋入りのキャンディーが配られました。

 カーン、カーン、カンカンカンカン……
 拍子木の音が境内に鳴り響くと、いよいよ紙芝居の始まりです。


 最初は、大人たちのほうが興味津々なんですね。
 子どもの頃を思い出しているのかもしれません。
 自転車の荷台に積んだ芝居台を懐かしそうに眺める人もいます。

 でも、紙芝居が始まると、途端、子どもたちはおしゃべりを止めて、目を輝き始めます。
 「その時です!」
 座長が叫べば、子どもたちは目を見開き、食い入るように身を乗り出し、
 「パッと、刀を抜きました!」
 座長が身振り手振りで演じれば、「わ~!」 と喚声が上がります。


 “今の子どもたちは、ゲームばかりしている”
 “今の子どもたちは外で遊ばない”
 まことしやかに信じ込んでいましたが、そんなことはないんですね。

 もしかしたら大人たちが、手を抜いているだけなのかもしれません。
 だって、こんなにもアナログの遊びに夢中になっているじゃありませんか!

 座長は言います。
 「このコロナ禍で、なかなか外へ遊びに出られない子どもたちに、笑顔と元気を届けたい」

 十分に届いたと思います。
 そして、大人が子どものことを真剣に思いながら、一生懸命に何かを伝えようとする姿は、時代に関係なく、ほほえましいものです。


 令和の世の中だから伝えたいことがあります。
 過ぎた時代の中に残された “娯楽” という文化を……


 次回の 「神社かみしばい」 は、来月6月19日(土)、20日(日) を予定しています。
 ※(創作民話は20日のみの口演です)
    


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2021年05月26日

「神社かみしばい」 5月口演


 <海なし県の海への憧れ。昔の人も同じような思いを抱いていたのか。県南部の伊勢崎市。県道2号に 「竜宮」 という名前の交差点がある。近くに 「竜宮橋」 が架かっており、河川敷にはこんもりとした茂みがある。別名 「竜宮の森」。森の中には 「龍神宮」 という神社が立っている。深い淵があり、竜宮城につながっているという言い伝えが残る。境内を歩くとウミガメに乗った浦島太郎像があったが、これもまた海への憧れから生まれた伝説なのかもしれない。>
 (2021年5月22日付 朝日新聞 「be」 より)


 たった1つの小さな “謎” でした。
 「なんで、こんなところに 『竜宮』 という地名が?」

 その “謎” に近づくと、何百年という時の流れを経て、地元の人々が口伝えに守り続けていた壮大な物語がありました。
 僕は、その話を雑誌に書き、他の伝説とともに一冊の本にまとめました。
 『ぐんま謎学の旅 民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん) です。


 出版から2年の月日が経ちました。
 伝説は本になり、そして紙芝居になりました。
 その噂は、新聞やテレビなど、多くのメディアに取り上げられました。

 そして先日……
 朝日新聞が全国版で報道すると、途端に各方面から反響がありました。
 友人や知人からのメールは、もちろん。
 県外者から出版元へ、著書の注文まで入りました。

 気が付いたら、1つの小さな “謎” が、全国を飛び回っています。
 これだから 「謎学の旅」 は、やめられませんね!


 今月も恒例の 「神社かみしばい」 を開催いたします。
 当日は僕も一日、会場で著書の販売をしています。

 お時間のある方は、ぜひ、遊びにいらしてください。
 たくさんの方のお越しを、お待ちしております。



      「神社かみしばい」 5月口演
       『いせさき宮子の浦島太郎』 

 作/小暮 淳 (フリーライター)
 画/須賀りす (画家・イラストレーター)
 演/石原之壽 (壽ちんどん宣伝社・座長)

 ●日時  2021年5月30日(日) 6月20日(日)
       10時、11時、12時、13時 ※悪天候は中止
 ●会場  伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町21-1)
 ●入場  無料 (投げ銭制)
 ●問合  壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
    


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2021年05月08日

「赤とんぼ」 のメロディーが聴こえる


 「谷内六郎」 という名を聞いて、すぐに 『週刊新潮』 を思い浮かべた人は、間違いなく “どっぷり昭和人間” であります。
 年齢でいえば、50代以上ですね。

 もちろん僕も、“どっぷり昭和人間” の一人です。


 谷内六郎は大正10(1921)年、東京府豊多摩郡渋谷町 (現・渋谷区恵比寿) 生まれ。
 幼少期から好きな絵を描き続け、昭和30(1955)年に第1回文藝春秋漫画賞を受賞。
 翌同31年に創刊された 『週刊新潮』 の表紙絵を担当。
 同56(1981)年に59歳で没するまで26年間に1,335枚の表紙絵を描きました。
 また表紙絵以外にも作詩、挿絵、装幀、舞台美術や福祉活動など制作活動は多岐にわたりりました。

 そんな昔なつかしい、谷内六郎の絵画展が開催されているというので、行って来ました。
 会場は富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館

 なぜ、富岡市で谷内六郎展を?

 実は富岡市と横須賀市は、世界遺産の富岡製糸場があることから友好都市関係にあり、昨年11月で提携5周年を迎えました。
 さらに今年12月には、谷内六郎の生誕100周年を迎えます。
 ということで、谷内六郎が描いた表紙絵のほとんどが所蔵されている横須賀美術館の協力を得て、今回、この企画展が実現したということです。


 会場に入るなり、独特の世界に引き込まれました。
 六郎が描く表紙絵の主人公は、すべて “子ども” たちです。
 六郎が思い出しながら描いた世界ですから、もちろん舞台は昭和です。

 影踏み、かくれんぼ、栗ひろい、水遊び、虫捕り、駄菓子屋、夏祭り、障子張り、遊園地、遠足、ポンポン蒸気、石切り、金魚すくい、海水浴……

 つくづく子どもは、遊びの天才だと思わされます。
 家の中でも、屋外でも、どこでも、なんでも、遊びに変えてしまうんですね。

 また描かれている昭和の街並みや風景が郷愁を誘います。


 会場には、創刊当時の 『週刊新潮』 が展示されています。
 それも展示されているだけでなく、自由に手に取って読めるんです。
 定価は、30円!
 僕が生まれる前の週刊誌です。
 1ページ、1ページ、丁寧にめくりながら拝読いたしました。


 <週刊新潮は明日発売です>

 空耳でしょうか?
 当時、童謡 「赤とんぼ」 のメロディーとともに、女性の声で流れたラジオCMが聴こえたような気がしました。

 きっと会場にいた年配の方には、聴こえていたことでしょうね。


 昭和の時代を知る世代はもちろん、若い人や子どもたちにも谷内六郎の絵と言葉を使った創作の面白さを知っていただけると思います。
 会期は残り1週間ですが、ぜひ、お出かけください。



    谷内六郎 ~絵あそび・言葉あそび~

 ●会場  富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館
        (群馬県富岡市黒川351-1)
 ●会期  開催中~2021年5月16日(日) ※月曜休館
        午前9時30分~午後5時
 ●料金  一般400円 大学・高校生300円 中学生以下無料
 ●問合  TEL.0274-62-6200
   


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2021年04月16日

今日の朝日新聞 “地域の民話 定年後同級生と”


 いったい、どうしちゃったというのでしょうか!?
 マスコミからの取材が止みません。

 今年の1月から毎月一回、伊勢崎神社 (群馬県伊勢崎市) の境内で開催している 「神社かみしばい」 です。
 初回からテレビ局、新聞社、情報紙等、メディアやマスコミが毎回のように取材に訪れています。
 ありがたい話ですが、当事者としては少々、戸惑っています。

 なんでだろう?
 みんな、紙芝居が懐かしいのかな?
 もしかして今、“昭和レトロ” がブームなの?


 またしても今日の朝日新聞群馬版に、大きく記事が掲載されました。
 <“神社紙芝居” コロナ禍の子ら励ます>
 <伊勢崎出身 石原之壽さん>
 <地域の民話 定年後同級生と>

 今までに取り上げてくださった新聞各紙は、紙芝居自体にスポットを当てていましたが、今回の朝日新聞では、僕の同級生で紙芝居師、「壽(ことぶき)ちんどん宣伝社」 の座長・石原之壽 (いしはらのことぶき) 君の波乱万丈な人生を追っています。


 ま、彼とは40年以上の付き合いがあり、一緒に紙芝居を作り、上演している仲間ですからね。
 当然、記事に書かれていることは、すべて僕は知っていました。
 でも今回、彼は過去の病気のことも包み隠さず、記者に話しているんです。

 暗く、長く、つらい闘病生活……
 当時、何度も彼から電話をもらい、会いに行ったことを思い出します。
 でも、そんな彼を人生のドン底から救い出したのが、“チンドン屋” との出合いだったんですね。
 記事は、まるでNHKのドキュメンタリー番組を観ているように、彼の人生の山と谷を映します。

 そして、同級生らとの出会い!

 この “同級生” とは、決して僕だけではないんです。
 伊勢崎神社の宮司も同級生です。
 そして今年から 「神社かみしばい」 が開催されると、僕らの高校時代の同級生が毎回、誰かしら訪ねて来てくれています。

 「ああ、いくつになっても同級生っていいな」
 「本当だね。同級生って、ありがたいね」
 と僕と石原君は、毎回、境内の跡片付けをしながら話し合っています。


 ありがとう、みんな!
 また、来てくれよな!
 差し入れ、待ってま~す!

 ※次回の 「神社かみしばい」 は、5月30日に開催いたします。
   


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2021年04月06日

「神社かみしばい」 4月口演


 毎月、伊勢崎神社 (群馬県) で開催されている 「神社かみしば」。
 伊勢崎市出身の壽ちんどん宣伝社 (茨城県土浦市) 座長、石原之壽(いしはらのことぶき)さんが、コロナ禍でも子どもたちに笑顔を届けようと、口演を続けています。

 実は彼、僕の高校時代の同級生なのです。
 きっかけは昨年の夏。
 僕の著書 『民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん) を題材にした講演会を彼が聴講してくれました。
 その後、意気投合し、オリジナルの紙芝居を制作することになりました。

 そして誕生したのが、彼の地元、伊勢崎市を舞台とした 『いせさき宮子の浦島太郎』 です。

 「落としたナタを取りに川に入った男が、竜宮城にたどり着いてしまう」 という話なのですが、誰も予期しないアッと驚く結末が待っています。
 この話には、カメやタイやヒラメは出てきません。
 玉手箱は出てきますが、煙は出ません。

 みなさんが知っている浦島太郎の話と、どこが違うのか?
 ぜひ、比較しながらご覧ください。
 子どもも大人も楽しめる内容になっています。


 当日、会場では、昔なつかしい駄菓子やおもちゃ、原作となった著書、イラストなどの販売もいたします。
 たくさんの方のお越しをお待ちしています。



     「神社かみしば」 4月口演
     『いせさき宮子の浦島太郎』

 作/小暮淳 (フリーライター)
 画/須賀りす (画家・イラストレーター)
 演/石原之壽 (壽ちんどん宣伝社・座長)

 ●日時  2021年4月11日(日) 5月30日(日)
        10時、11時、12時、13時 ※悪天候の場合は中止
 ●会場  伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町21-1)
 ●入場  無料 (投げ銭制)
 ●問合  壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
  


Posted by 小暮 淳 at 10:56Comments(0)ライブ・イベント

2021年03月10日

「神社かみしばい」 3月口演


 1つの “謎” から、1つの “連載” が生まれました。
 1つの “連載” から、1つの “書籍” が生まれました。
 そして……
 1つの “書籍” から、1つの “紙芝居” が生まれました。

 『いせさき宮子の浦島太郎』

 おかげさまで好評につき、今年1月の初演以降、月1口演を続けています。


 子どもから大人まで、回を重ねるごとに、新聞やテレビ、チラシ等で開催を知った方々が、市内はもちろん、県内外からも大勢お越しいただいています。
 中には、興味を抱いてくれた方から連絡をいただき、さらなる展開も……

 そして、1つの “紙芝居” から、また新たな “物語” が生まれようとしています。


 昨日、1本の電話がありました。
 声の主は、初回の口演を観に来られた某教育委員会の方でした。
 「ぜひ、民話と伝説をテーマにした講演をお願いしたい」
 とのことでした。

 それも驚くことに、2会場で4日間、8回講演という異例の企画でした。

 「風が吹く」 と 「桶屋が儲かる」 といいますが、1つの “謎” が、コロコロと転がって、ついに講演会にまで発展してしまったのです。
 まさに、謎が謎を呼んだ “謎学の旅” であります。


 ご興味のある方、まだご覧になっていない方、ヒマを持て余している方、今度の日曜日に伊勢崎神社にお越しください。
 会場では、昔なつかしい駄菓子やおもちゃ、著書、イラストなどの販売も行っています。
 お待ちしております。



        神社かみしばい 3月口演
        『いせさき宮子の浦島太郎』

 文/小暮 淳 (フリーライター)
 画/須賀りす (画家・イラストレーター)
 演/石原之壽 (壽ちんどん宣伝社 座長)

 ●日時  2021年3月14日(日)、4月11日(日)
        10時~、11時~、12時~、13時~ ※悪天候の場合は中止
 ●会場  伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町21-1)
 ●入場  無料 (投げ銭制)
 ●問合  壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
   


Posted by 小暮 淳 at 11:27Comments(0)ライブ・イベント

2021年02月26日

続々決定! アンコール口演


 <海なし県なのに、なぜ浦島太郎?>
 <乙姫様からもらった玉手箱がある!?>
 <浦島太郎の墓があった!>

 2018年に出版された拙著 『ぐんま謎学の旅 民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん) にも収録され、紙芝居になった民話 『いせさき宮子の浦島太郎』。
 1月に街頭紙芝居として、地元伊勢崎市の神社境内で披露したところ、新聞やテレビでも報道され、話題となりました。

 その後、「まだ観てないので、ぜひ、もう一度口演を!」 との声が上がり、今月28日(日) にアンコール口演が決定したことは、過日、このブログでも報告いたしました。
 ところが、うれしいことに、さらに、反響の輪が広がりつつあります。


 地元FMラジオ局での民話紙芝居の収録……
 地元商店街でのポスターやチラシの配付……

 なんだか作者や演者の知らぬところで、小さなムーブメントが起きているようです。


 ということで、今後もしばらく月1回のペースで、「神社かみしばい」 を開催することになりました。
 会場である伊勢崎神社様の協力を得て、開催日には、昔なつかしい駄菓子やおもちゃ、作者の著書やイラスト、ポストカードなどの作品も販売されます。

 ぜひ、民話や伝説に興味のある方、また昭和レトロな雰囲気が好きな方は、お越しください。
 1日4回、口演いたします。



       神社かみしばい
    『いせさき宮子の浦島太郎』

 文/小暮 淳 (フリーライター)
 画/須賀りす (画家、イラストレーター)
 演/石原之壽 (壽ちんどん宣伝社 座長)

 ●日時  2021年2月28日(日)、3月14日(日)、4月11日(日)
        10時、11時、12時、13時 ※悪天候の場合中止
 ●会場  伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町21-1)
 ●入場  無料 (投げ銭制)
 ●問合  壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
   


Posted by 小暮 淳 at 09:22Comments(0)ライブ・イベント

2021年02月19日

日本一の埴輪県 “ぐんま”


 群馬県立歴史博物館 「友の会」 運営委員からお知らせです。


 まず、「友の会」 会員のみなさんへ

 日頃、当会の事業にご協力いただき、感謝申し上げます。
 現在、「友の会」 では、会員の感染防止対策の観点から本年度事業 (講座や見学会) の中止や繰り延べを決定し、友の会事業を中断しております。
 このことを踏まえ、本年度会員 (令和2年度会費納入者) は、令和3年度の会費を無料といたします。
 なお、令和3年度の新しい会員証は、3月中にお送りいたします。
 ※(すでに令和3年度会費を納入していただいた方には、後日返却いたします)
 何卒、よろしくお願いいたします。


 と、少々堅苦しいあいさつで始まってしまいましたが、ここからは一般の方へのお知らせです。

 群馬県が 「日本一の埴輪県」 と呼ばれていることを、ご存じですか?
 なんと、国の重要文化財に指定されている埴輪の半分以上が、群馬県からの出土品なんですって!
 しかも、国宝第一号の 「武人像埴輪」 も群馬県太田市から出土しました。

 群馬県立歴史博物館では、“日本一” の名にふさわしい多彩な埴輪を収蔵・保管しています。
 今回の展示では、国重要文化財の 「上野塚廻り古墳群出土埴輪」 をはじめとする本県出土の埴輪を一堂に、ご覧いただけます。
 また、東京国立博物館所蔵の群馬の埴輪8点も里帰りし、一挙公開されます。
 ぜひ、この機会に、古墳人たちによって創り出された “すばらしき群馬の埴輪” の躍動感を、ご堪能ください。



         春の特別展示
     「新・すばらしき群馬のはにわ」

 ●会期  2021年2月27日(土)~5月9日(日)
        ※毎週月曜日、3月16日~19日は休館
 ●開館  9時30分~17時 (入館は16時30分まで)
 ●会場  群馬県立歴史博物館 企画展示室
        (群馬県高崎市綿貫町992-1)       
 ●料金  2/27~3/14 一般500円、大高生250円、中学生以下無料
        ※企画展示室のみ開館
        3/20~5/9 一般600円、大高生300円、中学生以下無料
        ※企画展示室、常設展示室とも開館
 ●問合  群馬県立歴史博物館 TEL.027-346-5522
  


Posted by 小暮 淳 at 11:36Comments(0)ライブ・イベント

2021年02月07日

「アンコール口演」 開催日変更のお知らせ


 先月、30日と31日の両日に群馬県伊勢崎市の伊勢崎神社境内にて開催された 「神社かみしばい」。
 新作の郷土民話として初お披露目した 『いせさき宮子の浦島太郎』 でしたが、予想以上の反響があり、地元のテレビや新聞にも取り上げられました。

 ご来場された方々には、改めて、お礼を申し上げます。
 寒い中、ありがとうございました。


 さて、過日、このブログでもお伝えしましたが、あまりの盛況ぶりに気を良くした主催者から 「2日間に来られなかった人たちのために、もう1回やろう!」 という提案があり、当初、今月の21日にアンコール口演の開催を企画いたしました。
 ※(当ブログの2021年1月31日 「来社来演、御礼申し上げます」 を参照)
 一部、ネット等で、すでに告知されてしまいましたが、のっびきならぬ事情により、勝手ながら開催日を変更させていただきます。

 その、“のっびきならぬ事情” とは?

 すでにニュース等で、ご存じの方も多いと思いますが、今月に入り、伊勢崎市に新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が発令され、外出の自粛要請が出てしまいました(2月22日まで)。
 このことを踏まえ、1週間延期し、28日(日) に開催することになりました。
 ※(緊急事態宣言が延長された場合は、中止いたします)

 よろしくお願いいたします。



      向春 「神社かみしばい」
        アンコール口演
     『いせさき宮子の浦島太郎』

 作/小暮 淳 (フリーライター)
 画/須賀りす (画家、イラストレーター)
 演/石原之壽 (壽ちんどん宣伝社座長)

 ●日時  2021年2月28日(日)
        10時、11時、12時、13時
 ●会場  伊勢崎神社 境内 (伊勢崎市本町)
        ※悪天候の場合中止
 ●入場  無料 (投げ銭制)
 ●問合  壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
  


Posted by 小暮 淳 at 12:44Comments(0)ライブ・イベント

2021年01月31日

来社来演、御礼申し上げます。


 コロナ禍の中、“3密” を避けて屋外で開催された 「神社かみしばい」。
 2日間で、計8回の口演を無事、終了することができました。

 寒い中、また上州名物の “からっ風” が吹き荒れる中、たくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。


 事前に新聞などで告知があったからでしょうか?
 昔懐かしい街頭紙芝居を見ようと、県内各地から大勢の人が集まってくださいました。
 また、メディア関係者の方々も多く来られました。

 すでに、「見たよ!」 というメールもいただいています。
 昨晩6時に放送された群馬テレビのニュース番組。
 今日の上毛新聞にも <神社境内 新作紙芝居> と見出しを付けて、大きなカラー写真で紹介されました。

 また、郷土の民話を題材にした新作紙芝居というところに興味を持たれたのでしょうか?
 伊勢崎市の市議会議員の方々も数名、お見えになりました。


 やっぱり、“海なし県なのに浦島太郎伝説?” というのが、みなさんの関心の的だったようです。
 「まったく知りませんでした」 という人から、「前から気になっていたのよね。『竜宮』 っていう地名」 という人まで、みなさん、興味津々で聴かれていかれました。
 子どもからは、「知っている浦島太郎とは話が違って、面白かった!」 という声が多かったようです。

 会場では、著書 『民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん) の販売をさせていただきましたが、思っていた以上の売り上げがあり、出版元ともども大変喜んでおります。
 ありがとうございました。
 ぜひ、群馬県内に伝わる摩訶不思議な民話の舞台を訪ねてみてください。


 大盛況だったことに気を良くした主催者の 「壽ちんどん宣伝社」 の座長と口演終了後、話し合った結果、来月も1日限りの 「アンコール口演」 を行うことにしました。

 日時は、2月21日(日) の10時、11時、12時、13時の4口演のみです。
 場所は、同じく伊勢崎神社の境内です。

 今回、都合で来られなかった方、ぜひ、万障繰り合わせの上、お越しください。
 お待ちしております。
   


Posted by 小暮 淳 at 18:40Comments(0)ライブ・イベント

2021年01月27日

初口演間近! 書き下ろし紙芝居


 「仕上がりを見てもらえますか?」
 作画担当のイラストレーターからメールをもらい、さっそく拝見させていただきました。

 ひと言、「きれい!」

 ともすれば、おどろおどろしい絵になりそうな物語だけに、その鮮やかさに釘付けになってしまいました。
 さすが、プロです。
 アクリル絵の具で描かれた竜宮城は、絢爛豪華!
 浦島太郎もイケメンです。

 何よりも、物語の肝であるラストシーンで、天空を舞う竜神の迫力は圧巻!

 「どうでしょう? 意見を聞かせてください」
 「素晴らしい! イメージ以上の仕上がりです。ありがとうございました」


 ことの発端は、昨年の夏。
 高崎市内の公民館で開催された僕の講演会でした。
 テーマは、『民話と伝説の舞台』。
 2年前に出版した同タイトルの著書を題材にした講話でした。

 その会場に現れたのが、今回の主催者となる 「寿ちんどん宣伝社」(茨城県土浦市) 座長の石原之壽君でした。
 彼は僕の高校の同級生であります。
 会場には、もう1人、知り合いが来ていました。
 前出のイラストレーター、須賀りすさんです。

 2人は、僕の講演会を知り、誘い合って来てくれたようです。


 講演終了後、3人で食事をしました。
 その時、石原君から提案されたのが、「浦島太郎の紙芝居を作りたい」。

 “浦島太郎” といっても、みなさんが知っているおとぎ話の浦島太郎ではありません。
 僕が著書に書いて、講演でも話している “ご当地民話” の1つです。
 その舞台が伊勢崎市であり、石原君は伊勢崎市の出身。

 実は石原君、定年退職後に 「ちんどん会社」 を立ち上げ、全国を口演しながら回っている大道芸人なのです。
 すでに故郷である伊勢崎市では、毎月2日間、伊勢崎神社の境内で 「街頭紙芝居」 を行っていました。

 「ぜひ、地元の民話を題材にしたオリジナルの紙芝居が欲しいんだよ。ジュン、頼む!」
 と、同級生から頭を下げられてしまったのですから、断るわけにはいきません。


 あれから半年……

 僕ら3人は定期的に会い、企画会議を開き、制作を進めてきました。
 まずは僕が、物語を作りました。
 次にイラストレーターが絵を描きました。
 最後に、演者が紙芝居本体を作り上げました。

 同時に地元の新聞社やテレビ局への広報活動も行い、すでに、いくつかの媒体から取材依頼も入っています。


 開催まで、あと3日!
 すべての準備が整いました。
 あとは、当日を迎えるのみです。 

 ぜひ、みなさんのお越しをお待ちしています。



      2021新春 神社かみしばい
      『いせさき宮子の浦島太郎』

 作/小暮 淳 (フリーライター)
 画/須賀 りす (画家・イラストレーター)
 演/石原之壽 (壽ちんどん宣伝社・座長)

 ●日時  2021年1月30日(土)、31日(日)
        10時、11時、12時、13時
 ●場所  伊勢崎神社 境内 (伊勢崎市本町)
 ●入場  無料 (投げ銭制)
 ●主催  壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480      

 
   


Posted by 小暮 淳 at 11:58Comments(0)ライブ・イベント