2010年06月23日
真沢温泉 「真沢の森」②
昨日は、NHK文化センターの温泉講座「探訪!ぐんまの源泉一軒宿」の3回目講座日でした。
高崎駅前と前橋駅前からバスが出発、真沢(さなざわ)温泉の一軒宿「真沢の森」へ向かいました。
僕はいつも前橋駅から乗り込みます。
今回の受講者は20名。以前から比べると、だいぶ男性が増えましたね。
講義内容が温泉、それも入浴ですから、男性が多いとやりやすいのです。
ときどき混浴の現地講座もありますが、ふつう温泉地へ行けば男女は別々ですから。
真沢温泉は、昭和初期までは「美人の湯」と呼ばれ親しまれていた湯治場でした。
いつしか湯小屋もなくなり、源泉だけが湧き続けていましたが、惜しむ声から、平成10年に復活した幻の湯です。
PH値は9.6と、強アルカリ性の湯。トロントロンの浴感に、受講生たちは、みんな大満足していましたね。
昼食は、宿自慢の「つみくさ料理」。
またたび・桑の葉・ドクダミ・よもぎ・メグスリの葉などの天ぷら、ハナイカダの胡麻和え、カンゾウのバター炒め、スイバの酢の物などなど、「えっ、これも食べられるの?」という野草から、名も知らない山草まで、珍しい「つみくさ料理」に、これまた受講生たちは大喜びでした。
極めつけサプライズは、従業員の案内で、実際に摘み草をしに出かけた“つみくさ体験”でした。
山の中は、すべて食べられるものばかりなのですね。
ただし、「黄色い花は気をつけろ」と教わりました。毒のある植物が多いとのことです。
回を重ねるごとに、ますます充実する温泉講座。
来月は、秘湯中の秘湯「丸沼温泉」へ行きます。
高崎駅前と前橋駅前からバスが出発、真沢(さなざわ)温泉の一軒宿「真沢の森」へ向かいました。
僕はいつも前橋駅から乗り込みます。
今回の受講者は20名。以前から比べると、だいぶ男性が増えましたね。
講義内容が温泉、それも入浴ですから、男性が多いとやりやすいのです。
ときどき混浴の現地講座もありますが、ふつう温泉地へ行けば男女は別々ですから。
真沢温泉は、昭和初期までは「美人の湯」と呼ばれ親しまれていた湯治場でした。
いつしか湯小屋もなくなり、源泉だけが湧き続けていましたが、惜しむ声から、平成10年に復活した幻の湯です。
PH値は9.6と、強アルカリ性の湯。トロントロンの浴感に、受講生たちは、みんな大満足していましたね。
昼食は、宿自慢の「つみくさ料理」。
またたび・桑の葉・ドクダミ・よもぎ・メグスリの葉などの天ぷら、ハナイカダの胡麻和え、カンゾウのバター炒め、スイバの酢の物などなど、「えっ、これも食べられるの?」という野草から、名も知らない山草まで、珍しい「つみくさ料理」に、これまた受講生たちは大喜びでした。
極めつけサプライズは、従業員の案内で、実際に摘み草をしに出かけた“つみくさ体験”でした。
山の中は、すべて食べられるものばかりなのですね。
ただし、「黄色い花は気をつけろ」と教わりました。毒のある植物が多いとのことです。
回を重ねるごとに、ますます充実する温泉講座。
来月は、秘湯中の秘湯「丸沼温泉」へ行きます。
Posted by 小暮 淳 at 12:23│Comments(0)
│温泉地・旅館