2010年09月01日
セーブオンで販売決定!
暦は替わり9月になりましたが、いやいや、相変わらず暑いですね。
予報によれば 「9月は猛暑が続く」 とのこと。残暑じゃなくて、猛暑ですよ。残暑はいったい、どこへ行ってしまったのでしょうね?
9月に入り、いよいよ新刊本の発行日が近づいてきました。
いくつか、朗報が届いています。
まず前著の『ぐんまの源泉一軒宿』が、ここにきて3度目の増刷となりました。奥付には、「初版第3刷」と印刷されます。
これで累計1万部を突破しました!
読者のみなさん、ありがとうございます。
これに出版元も気を良くしたのか、第2弾の『群馬の小さな温泉』は、初版から1万1500部を発行するそうです(そんなに刷って大丈夫なのでしょうか? 在庫残りませんかね…)。
また、昨年のセブンイレブンに続いて、今年はセーブオンが販売を名乗り出てくれました。
書店と同時販売となります。
これは心強いです。
前回も「小暮さんの本、コンビニで買ったよ」という人が、何人もいましたから。
書店人口とコンビニ人口は、客層が異なりますから、ダブル販売は売り上げアップにつながりますものね。
僕は自分の本が出版されたら、必ず1冊、お金を出して書店で買うようにしています。
別に店員さんは、僕が著者だなんて知りませんから、普通にレジを打ってくれるのですが、僕のほうは、けっこうドキドキしています。「あれっ、この人、自分で自分の本買ってるよ」なんて、心の声が聞こえてきそうなのですよ(小心者ですから)。
いつぞや、こんなことがありました。
紀伊国屋書店でのこと。
僕の本が置かれている棚の前で、中年の男性が、僕の本を手にとって立ち読みをしている光景に出会いました。
ペラペラとページをめくって、興味深そうに眺めています。
僕は、気が気ではありません。
“本を置くなよ。そのまま持って、早くレジへ行きなさい。早く、早く、早く~!”
と、その男性の背中に念力を送り続けていました。
すると、念力が通じたようです。
男性は、手に本を持ったまま、スーッとレジに吸い寄せられて行きました。
「やったー!」
思わず僕は、買う本がないのに、男性の後ろへ並んでしまいましたよ。
自分の本が売れる瞬間って、いいものですね。うれしいものですよ。
「よし、また頑張って本を書くぞっ」という気になりますもの。
店員が「ありがとうございます」と言ったとき、僕も心の中で一緒に「ありがとうございます」と、唱和させていただきました。
さて、みなさんは僕の本を書店で買いますか? コンビニで買いますか?
僕は、とりあえず1冊ずつ、両方で買います。
客を装ってね。
予報によれば 「9月は猛暑が続く」 とのこと。残暑じゃなくて、猛暑ですよ。残暑はいったい、どこへ行ってしまったのでしょうね?
9月に入り、いよいよ新刊本の発行日が近づいてきました。
いくつか、朗報が届いています。
まず前著の『ぐんまの源泉一軒宿』が、ここにきて3度目の増刷となりました。奥付には、「初版第3刷」と印刷されます。
これで累計1万部を突破しました!
読者のみなさん、ありがとうございます。
これに出版元も気を良くしたのか、第2弾の『群馬の小さな温泉』は、初版から1万1500部を発行するそうです(そんなに刷って大丈夫なのでしょうか? 在庫残りませんかね…)。
また、昨年のセブンイレブンに続いて、今年はセーブオンが販売を名乗り出てくれました。
書店と同時販売となります。
これは心強いです。
前回も「小暮さんの本、コンビニで買ったよ」という人が、何人もいましたから。
書店人口とコンビニ人口は、客層が異なりますから、ダブル販売は売り上げアップにつながりますものね。
僕は自分の本が出版されたら、必ず1冊、お金を出して書店で買うようにしています。
別に店員さんは、僕が著者だなんて知りませんから、普通にレジを打ってくれるのですが、僕のほうは、けっこうドキドキしています。「あれっ、この人、自分で自分の本買ってるよ」なんて、心の声が聞こえてきそうなのですよ(小心者ですから)。
いつぞや、こんなことがありました。
紀伊国屋書店でのこと。
僕の本が置かれている棚の前で、中年の男性が、僕の本を手にとって立ち読みをしている光景に出会いました。
ペラペラとページをめくって、興味深そうに眺めています。
僕は、気が気ではありません。
“本を置くなよ。そのまま持って、早くレジへ行きなさい。早く、早く、早く~!”
と、その男性の背中に念力を送り続けていました。
すると、念力が通じたようです。
男性は、手に本を持ったまま、スーッとレジに吸い寄せられて行きました。
「やったー!」
思わず僕は、買う本がないのに、男性の後ろへ並んでしまいましたよ。
自分の本が売れる瞬間って、いいものですね。うれしいものですよ。
「よし、また頑張って本を書くぞっ」という気になりますもの。
店員が「ありがとうございます」と言ったとき、僕も心の中で一緒に「ありがとうございます」と、唱和させていただきました。
さて、みなさんは僕の本を書店で買いますか? コンビニで買いますか?
僕は、とりあえず1冊ずつ、両方で買います。
客を装ってね。
Posted by 小暮 淳 at 17:50│Comments(0)
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