2010年12月30日
2010 メモリアル温泉(下)
7月に入ると、出版本の取材もほとんど終わり、雑誌の連載と温泉講座で週に1~2回出かける程度になりました。
まぁ、あの猛暑ですからね~。
真夏の温泉めぐりは、けっこうキツイのですよ。どうしても、出動回数は少なくなります。
夏の思い出と言えば、やっぱり、この人との取材です。
はい、ご存知、海パンカメラマンこと、竹沢佳紀くんとの撮影旅行です。通称、「竹ちゃんマン」。
今年9月に出版した拙著 『群馬の小さな温泉』 の表紙ならびにグラビアページは、彼の作品です。
表紙の撮影場所は、昨日明かしましたよね。
で、グラビアページはどこか?
答えは、沢渡温泉「まるほん旅館」であります。
温泉マニアには、ちょっと簡単過ぎましたかね。総ヒノキ張りの湯小屋、八角形の湯舟は、あまりにも特徴的ですから。
巻頭1枚目の神棚の写真、いいでしょ~う!
きっちり“霊験あらたか”な湯の存在を表現していますよね。
いい仕事するじゃないか、竹ちゃん!
(この日の撮影ロケ珍話は、当ブログ内「竹ちゃんマンの逆襲」をお読みください)
NHK文化センターの温泉講座「探訪!ぐんまの源泉一軒宿」では、7月~11月にかけて、意欲的に県内の小さな温泉地を訪ねて回りました。
丸沼温泉「環湖荘」(片品村)、塩ノ沢温泉「やまびこ荘」(上野村)、川古温泉「浜屋旅館」(みなかみ町)、奥嬬恋温泉「干川旅館 別邸花いち」(嬬恋村)、川場温泉「悠湯里庵」(川場村)
そして来月、またしても受講生からの熱いリクエストに応えて、極寒・豪雪の宝川温泉「汪泉閣」(みなかみ町)で、本年度の最終講座を迎えます。
今年1月の万座温泉の二の舞にならなければ良いのですが……。
宝川温泉は、何度も行っているのですが、思えば僕も真冬は初めての経験であります。
さてさて、あの巨大な露天風呂は、豪雪の中では、どうなっているのでしょうか?
楽しみでもあり、恐ろしくもあり、ですな。
そして、年末12月は、ほとんどが忘年会でした。
来年、四万温泉協会とのコラボ仕事が決まっていることもあり、打ち合わせを兼ねて四万温泉を使わせていただきました。
「鍾寿館」(山口)、「花の坊」(ゆずりは)、「柏屋旅館」(温泉口)のご主人、女将さん、スタッフのみなさん、大変お世話になりました。
さてさて、迎える2011年(平成23年)は、どんな年になるのでしょうね。
絶対に、いい年にしてみせますぞ!
脱兎のごとく、全力で突っ走ろうではありませんか。
湯と、宿と、人を訪ねて。
まぁ、あの猛暑ですからね~。
真夏の温泉めぐりは、けっこうキツイのですよ。どうしても、出動回数は少なくなります。
夏の思い出と言えば、やっぱり、この人との取材です。
はい、ご存知、海パンカメラマンこと、竹沢佳紀くんとの撮影旅行です。通称、「竹ちゃんマン」。
今年9月に出版した拙著 『群馬の小さな温泉』 の表紙ならびにグラビアページは、彼の作品です。
表紙の撮影場所は、昨日明かしましたよね。
で、グラビアページはどこか?
答えは、沢渡温泉「まるほん旅館」であります。
温泉マニアには、ちょっと簡単過ぎましたかね。総ヒノキ張りの湯小屋、八角形の湯舟は、あまりにも特徴的ですから。
巻頭1枚目の神棚の写真、いいでしょ~う!
きっちり“霊験あらたか”な湯の存在を表現していますよね。
いい仕事するじゃないか、竹ちゃん!
(この日の撮影ロケ珍話は、当ブログ内「竹ちゃんマンの逆襲」をお読みください)
NHK文化センターの温泉講座「探訪!ぐんまの源泉一軒宿」では、7月~11月にかけて、意欲的に県内の小さな温泉地を訪ねて回りました。
丸沼温泉「環湖荘」(片品村)、塩ノ沢温泉「やまびこ荘」(上野村)、川古温泉「浜屋旅館」(みなかみ町)、奥嬬恋温泉「干川旅館 別邸花いち」(嬬恋村)、川場温泉「悠湯里庵」(川場村)
そして来月、またしても受講生からの熱いリクエストに応えて、極寒・豪雪の宝川温泉「汪泉閣」(みなかみ町)で、本年度の最終講座を迎えます。
今年1月の万座温泉の二の舞にならなければ良いのですが……。
宝川温泉は、何度も行っているのですが、思えば僕も真冬は初めての経験であります。
さてさて、あの巨大な露天風呂は、豪雪の中では、どうなっているのでしょうか?
楽しみでもあり、恐ろしくもあり、ですな。
そして、年末12月は、ほとんどが忘年会でした。
来年、四万温泉協会とのコラボ仕事が決まっていることもあり、打ち合わせを兼ねて四万温泉を使わせていただきました。
「鍾寿館」(山口)、「花の坊」(ゆずりは)、「柏屋旅館」(温泉口)のご主人、女将さん、スタッフのみなさん、大変お世話になりました。
さてさて、迎える2011年(平成23年)は、どんな年になるのでしょうね。
絶対に、いい年にしてみせますぞ!
脱兎のごとく、全力で突っ走ろうではありませんか。
湯と、宿と、人を訪ねて。
Posted by 小暮 淳 at 13:01│Comments(7)
│温泉雑話
この記事へのコメント
おはようございます
忙殺な年末で、あと1日なのにやる事が山、山、…
表紙の場所がわかって、それだけはホントにスッキリしました。
竹ちゃんマンさんのカット好きです。
それをサラッと紹介する師匠も素敵です。
ぴーも歩けば、温泉にあたる的な、ぐんまが好きです。
来年も「温泉通ではなく、温泉好き」でいきたいと思います。
忙殺な年末で、あと1日なのにやる事が山、山、…
表紙の場所がわかって、それだけはホントにスッキリしました。
竹ちゃんマンさんのカット好きです。
それをサラッと紹介する師匠も素敵です。
ぴーも歩けば、温泉にあたる的な、ぐんまが好きです。
来年も「温泉通ではなく、温泉好き」でいきたいと思います。
Posted by ぴー at 2010年12月31日 01:05
ぴーさんへ
深夜に、おはようございます。
“温泉通ではなく、温泉好きでいたい”
いいですね~!
「通」になんぞ、なる必要ははりません。
好きこそものの上手なれ。
温泉は、恋愛に似てますな。
深夜に、おはようございます。
“温泉通ではなく、温泉好きでいたい”
いいですね~!
「通」になんぞ、なる必要ははりません。
好きこそものの上手なれ。
温泉は、恋愛に似てますな。
Posted by 小暮 at 2010年12月31日 02:50
猛暑は 辛い日々でしたよね。
(@_@;) 塩化物泉は入りたくない夏 温暖化と山ヒルは
温泉業界には天敵
しかし 快適な温泉はあるもので
熊の湯と栃尾又に 行きました。
放射能泉だけは群馬にはなくて (?) これで全泉質制覇
来年は 五色温泉でマッタリしたい。
(^人^) 群馬温泉業界の救世主になってください 木暮様
(@_@;) 塩化物泉は入りたくない夏 温暖化と山ヒルは
温泉業界には天敵
しかし 快適な温泉はあるもので
熊の湯と栃尾又に 行きました。
放射能泉だけは群馬にはなくて (?) これで全泉質制覇
来年は 五色温泉でマッタリしたい。
(^人^) 群馬温泉業界の救世主になってください 木暮様
Posted by momotaka at 2010年12月31日 11:50
momotakeさんへ
ありがとうございます。
確かに、放射能泉だけは群馬にありませんね。
群馬の五色温泉(伊勢崎市)が廃業してしまったのは、とても残念なことです。
ありがとうございます。
確かに、放射能泉だけは群馬にありませんね。
群馬の五色温泉(伊勢崎市)が廃業してしまったのは、とても残念なことです。
Posted by 小暮 at 2010年12月31日 13:23
気になりましたので…
師匠(小暮さん)とmomotakaさん お二人ともネームが違ってましたね!最後まで!(笑)!(^^)!
よいお年を… ●~*
師匠(小暮さん)とmomotakaさん お二人ともネームが違ってましたね!最後まで!(笑)!(^^)!
よいお年を… ●~*
Posted by ぴー at 2010年12月31日 17:27
orz 忘れてました。
考えてみると 群馬で鉄泉て あそこだけ?
不幸だぁ
皆様良いお年を<m(__)m>
考えてみると 群馬で鉄泉て あそこだけ?
不幸だぁ
皆様良いお年を<m(__)m>
Posted by momotaka at 2010年12月31日 18:53
ぴーさんへ
本当だ!(笑)
これで、すっきり年越しができます。
ありがとうございました。
本当だ!(笑)
これで、すっきり年越しができます。
ありがとうございました。
Posted by 小暮 at 2010年12月31日 20:10