2011年03月17日
癒やしの力②
本日、まだ未確認ではありますが、朗報が入って来ました。
群馬県内の某温泉旅館(まだ確認が取れていないので)が、被災者たちを受け入れる方向で、準備をしているそうです。
昨日も書きましたが、現在、温泉地はキャンセルの嵐に遭っています。
空いた部屋を、避難所として提供しようという動きです。
畳と布団のある部屋、そしてなによりも温泉に入って“癒やしの力”を存分に浴むことができます。
ただ、現在の旅館は、昔の湯治場のような長期滞在者向けには造られていません。
炊事用具、洗濯機などの生活必需品の用意が必要です。
現在は、この準備に追われているとのこと。
湯の国群馬だからできる、素晴らしい支援活動だと思われます。
これを機に、他の温泉地や自治体でも考えてみたらいかがでしょうか?
「客が来ない」と嘆くより、空き部屋の開放を!
湯の国群馬を全国へアピールする、絶好のチャンスだと思うのですが……
※今後、この情報は詳しいことが分かり次第、お知らせします。
Posted by 小暮 淳 at 22:29│Comments(0)
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