2013年04月13日
春はググっと酒盛り
またしても、酒を浴びてきました。
みなさんは、『ググっとぐんま』 という冊子をご存知ですか?
群馬県が発行している観光情報誌です。
創刊は、2010年4月の「春号」。
あの、「群馬デスティネーションキャンペーン(群馬DC)」 が開催された前年に創刊しました。
あれから3年。
僕は、創刊時からの制作メンバーなのであります。
現在は、初年度ほどの主力スタッフではありませんが、微力ながらインタビューや温泉記事を書かせていただいています。
で、昨晩は “2012年度の打ち上げ および 2013年度の制作決定祝勝会” と題して、制作スタッフが一堂に会したのであります。
デザイナー、カメラマン、ライター、エディター、イラストレーターなど、総勢11人!
ま~、にぎやかであります。
一緒に1つの冊子を作っているからって、ふだんは全員が顔を合わすことなんてありません。
全員がフリーランスで仕事をしていますし、作業はすべて分業であります。
こうやって、全員が顔を合わせて、しかも酒を酌み交わすは大変珍しいことです。
まずは、制作スタッフの代表で、ディレクターのK氏から1年間の仕事へのねぎらいの言葉と、また新たに始まる制作への意気込みが語られたのち、高らかに 「カンパイ!」 の声が、店内に響き渡りました。
ま~、飲み会といったって、ただの飲み会じゃありませんよ。
全員が個性のかたまりですからね。
いかに、自分が優れているか!
どんだけ自分が活動をしているか!
各々が現在、自分のしている仕事の近況報告、および自慢話となりました。
イラストレーターの I 女史は、近々、作品展を開催するそうです。
カメラマンのS君は、この春から専門学校の客員講師になったといいます。
いいですね、いいですね。
僕は、この手の自慢話が大好きなんです。
人生をガチンコで生きている証拠ですもの。
我々は、みんな組織に属さないフリーランスです。
だから、自分で道を切り開かなくてはなりません。
だもの、自分で切り開いた道は、みーんなに見せびらかしますよ。
僕ですか?
ハイ、僕もしっかり、今月発売される新刊本のPRをしてきました。
気が付けば、またしても午前様です。
良き仲間、良き仕事、うまい酒 ・・・
この3つがあれば、ほかは何もいりませんって!
きっと誰もが、自分の人生の幸せを感じた夜だったと思います。
Posted by 小暮 淳 at 20:51│Comments(0)
│酔眼日記