2015年10月16日
“夢の架け橋” が架かるまで
NPO法人 『湯治乃邑(くに)』 では、湯治場の再生事業の一環として現在、浅間隠温泉郷(東吾妻町) に丸太橋を架けるプロジェクトを推進しています。
ついては、その費用資金の捻出のためにクラウドファンディング 「FAAVO群馬」 を利用してきましたが、残念ながら期限内に目標額の達成には至りませんでした。
趣旨に賛同し、支援してくださった方々には、力不足であったことを大変申し訳なく思っています。
そして会員一同、その心温まる支援に感謝しております。
よって現在は大幅にコストの削減を図り、最低必要資材のみの調達をし、会員および友人知人らが地元住民と協力しながら、手弁当での作業を進めています。
当初の予定とは、だいぶ工事が遅れてしまいましたが、何とか来月中には完成する見込みです。
完成した暁には、各メディアに取り上げていただき、地元民の悲願だった “夢の架け橋” をみなさんにお披露目したいと考えています。
で、昨日は、役員会議の様子を取材に、毎日新聞の記者が高崎市の事務所に来ました。
NPO設立の経緯や現在着手している事業のことなどを、事細かに聞かれていきました。
近々、紙面にて掲載されますで、毎日新聞を購読されている方は、ご覧になってください。
これからも“夢の架け橋” が架かるまでのドキュメントを各メディアに発表していきます。
読者のみなさんも、引き続き応援をよろしくお願いいたします。
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Posted by 小暮 淳 at 22:50│Comments(0)
│湯治乃邑