2016年03月01日
島からの熱い風
とてもローカル色豊かな新聞が届きました。
『東京七島新聞』
東京諸島(大島、新島、式根島、神津島、三宅島、八丈島、小笠原諸島) で発行されている地方紙です。
送り主は、海事評論家の森田裕一氏。
実は彼、中学の同級生なんです。
今から4年前、クラス会で39年ぶりに再会しました。
「小暮君のブログ、読んでるよ」
そんな彼からの声かけがあり、意気投合し、2次会、3次会と席を共にしました。
※(当ブログの2012年11月25日 「39年の夢の軌跡」 参照)
以来、時々メールの交換をしたり、その後また同窓会でも顔を合わせました。
先日、その彼から突然、分厚い郵便物が届いたのであります。
<島で役場職員をしていた頃からお付き合いのある地元紙に、時折、東海汽船の船の話を書いています。(中略) プロの先生のお目にかけるのは恥ずかしいのですが、ご高覧いただけましたら幸いです。>
同級生なのに、そんな丁寧な手紙まで添えられていました。
そして新聞には、『幸田露伴の乗った船』 と題したエッセイが、2週にわたり連載されていました。
中学生の時、いつも休み時間になると船の絵を書いていた彼。
船に魅せられ、海にあこがれ、大学卒業後は小笠原諸島、父島の役場に就職します。
ところが 「このままでは生涯、一役場の職員で終わってしまう」 と離職。
42歳で船舶会社に再就職しました。
その間に全国の港をめぐり、客船を写真に収め書籍を出版し、専門誌等に執筆を続けています。
“夢を叶えた男”
僕は彼のことを、そう呼んでいます。
次は、どんな夢を叶えようとしているのでしょうか?
またクラス会で飲み明かす夜を、今から楽しみにしています。
Posted by 小暮 淳 at 20:40│Comments(3)
│つれづれ
この記事へのコメント
夢を夢で終わらせず、実行にうつし、叶える。かっこいい!!うらやましい。私なんて、明日の夕食は何にしよう。仕事から帰って来て子どもを迎えに行って…目前のことで精一杯。
Posted by 優・寛の母さん at 2016年03月01日 22:50
優・寛の母さんへ
大丈夫!
夢はあきらめない限り、消えることはありません。
子育ては、やがて終わります。
その時は、思いっきりジャンプしましょう!
今は、夢を叶えるための準備期間ですよ。
大丈夫!
夢はあきらめない限り、消えることはありません。
子育ては、やがて終わります。
その時は、思いっきりジャンプしましょう!
今は、夢を叶えるための準備期間ですよ。
Posted by 小暮 淳 at 2016年03月02日 11:17
準備段階ね!!何だか力が湧いてきた感じ。子育てがひと段落したら何をやろうかしら?考えとかなきゃ。
Posted by 優・寛の母さん at 2016年03月02日 19:49