2017年08月01日
ぬる湯の楽しみ方
温泉に入ってますか?
えっ、夏は暑くて、ついつい二の足を踏んでしまうって!?
だったら “ぬる湯” があるじゃないですか!
群馬県は、ぬる湯の宝庫ですぞ!!
“ぬる湯” とは、一般的に40度以下の温泉のことをいいます。
体温に近く、心臓に負担がかかりにくいことから長時間入浴ができるため、「持続浴」 とも 「微温浴」 とも呼ばれています。
熱い湯は自律神経系の交感神経を刺激するため覚醒作用がありますが、ぬるい湯は、その逆で副交感神経に作用が働くため、リラックス効果があります。
ぬる湯に浸かっていると、眠くなるのも、そのためなんですね。
歴史あるぬる湯の宿へ行くと、今でも古い効能書きが残されていることがあります。
不眠症や神経衰弱、ヒステリー、うつ病などが書かれているんですね。
中には 「つきもの」 なんていうのもあります。
分かりますか?
「憑きもの」 です。
現代でいうところの、ノイローゼのことなんですね。
昔から “ぬる湯” は、心の病に効能があるとされてきました。
また、長い時間患部を浸せることから、皮膚病に特効のある温泉が多く見受けられます。
ということで、僕がゲスト出演する群馬テレビ 「ニュースeye8」 では、“ぬる湯の楽しみ方” についてお話しします。
●放送局 群馬テレビ(地デジ3ch)
●番組名 「ニュースeye8」 20:00~21:00
●出演日 2017年8月3日(木) 「スタイルeye」のコーナー
Posted by 小暮 淳 at 12:01│Comments(0)
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