2019年09月02日
表紙画展、盛況終了!
拙著 『ぐんま謎学の旅 民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん) の出版1周年を記念して、戸田書店高崎店にて開催していた 「民話と伝説の舞台 栗原俊文表紙画展」 が、先日8月31日の最終日を迎え、おかげさまで無事、盛況のうちに終了いたしました。
1ヶ月半という長期開催にもかかわらず、たくさんの方々に来場していただき、多くの感想をいただきました。
店内の特設スペースでは、ただ表紙絵の原画を展示するだけではなく、出版の打ち合わせの段階からラフ画制作、候補画の選出にいたるまで、作者の栗原氏が時系列に本ができあがるまでの過程を説明しました。
来場者からは、
<一冊の本の装丁ができる様子が良くわかりました。>
<工夫された展示でした。>
<こういう展示は楽しいですね。>
等々のコメントが寄せられました。
また会期中は、展示に合わせて著書の販売も行われましたが、書店様のご厚意により “10面平積み” という異例のディスプレーをしていただきました。
これにより本の売れ行きもケタ違いに伸びました。
書店一店舗での一作品の短期売り上げとしては、記録になりそうな数字です。
店長さんはじめ店員の皆さん、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
ということで、大盛況だったことに味をしめた出版スタッフは、引き続き、表紙画展の巡回展を行うことにしました。
あなたの町の本屋さんへ、魑魅魍魎の妖怪たちが遊びに行きますよ!
楽しみに、待っていてくださいね。
Posted by 小暮 淳 at 10:48│Comments(0)
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