2020年01月31日
パズルに夢中 ~おかげさまで20年~
実は僕、パズラーなんです。
しかも、「作る」 と 「解く」 の両刀です。
2000年2月から高崎市内に配布されている 『TAKATAI (タカタイ)』(上毛新聞社) という生活情報紙に、「漢字熟語パズル」 を毎週連載しています。
今月で、連載開始から丸20年になりました。
その間に作ったパズルの数は、903回!
まさか、こんなにも続くとは思ってもいませんでした。
僕が作っている漢字熟語パズルは、オリジナルです。
隔週で交互に、“二字” と “四字” の漢字熟語が入れ替わります。
このスタイルに決るまで、1年の企画・構想期間を費やしています。
生みの苦しみから実現した、パズル連載でした。
思えば僕は、子どもの頃からパズル好きな少年でした。
一番のお気に入りはクロスワードパズルですが、今でも新聞や雑誌で見つけると、何よりも真っ先に解き出します。
難しければ難しいほど、燃えるんですね!
考えて、考えて、どうしても答えを導けないときは、素直に負けを認めて、辞書やネット検索にたよることもありますが、できれば、そんなことはしたくない!
だって、僕は作る側の人間でもあるからです。
作る側は、読者に “勝負” を挑んでいるからです。
「さあ、解けるものなら解いてみろ!」 ってね。
それゆえ、解けたときの優越感はひとしおであります。
最近、夢中になっているパズルがあります。
「数独」 です。
ナンプレともいいますが、81マスのタテヨコ1~9までの数字を揃えるパズルです。
最初は何がなんだか分からないのですが、初級編からコツコツとあきらめずに挑戦していくと、だんだんと解くコツが分かってきます。
現在は、上級編に日々挑んでいます。
酒を呑みながら始めると、ついつい夜更かしをしてしまうため、量も増え、睡眠不足になるのが目下、悩みのタネであります。
スマホ時代に、かなりアナログの趣味ですが、みなさんも始めてみませんか?
ハマリますよ!
ゲームもいいけど、パズルもね。
Posted by 小暮 淳 at 12:22│Comments(0)
│執筆余談