2021年01月04日
あなたは誰ですか?
昨年は喪中だったこともあり、数えるほどでしたが、今年は、また、たくさんの年賀状が元旦から届きました。
時代は変わった、世の中は変わったといっても、やっぱり年の初めに、みかんを食べながら目を通す年賀状は、いいものです。
これぞ、日本の正しい正月の過ごし方であります。
昨年は、コロナ禍の影響で、会えなかった人が多かったせいでしょうか?
今年の年賀状は、いつもの年より、直筆のコメントを添えている人が多かったように思います。
<コロナの影響で、自宅でリモートワークも始めました。>
<早く自由に行動できるといいですね。>
<お会いするのは難しいので、リモート飲み会しますか?>
<今年は早く安心して自由に活動したいです。>
人恋しさが伝わって来るコメントばかりでした。
そんな中、今年もありました!
“差出人不明” の年賀状です。
といっても無記名ではないんです。
住所も名前も書いてあるのですが、誰だか分からない人からの年賀状です。
例年、必ず何通かはあるのですが、その後の努力 (名刺を調べたりして) により、ほとんどは判明します。
講演会や懇親会の席で、不特定多数の人と名刺交換をしているせいなんでしょうね。
社名や名前を見ただけでは分からず、名刺を見て、やっと判明しています。
(僕は、もらった名刺に日付と場所を記入して保管しています)
ところが、会社の名刺で交換しているのに、プライベートの年賀状を出される方がいるのです。
これには、手こずります。
「おいおい、ひと言、ヒントを書き添えておいてくれよ!」
と愚痴りながらも、根気よく、過去の名刺ホルダーから同姓同名を探しています。
今年は、2名いました。
1名は男性。
奥様と連名の年賀状です。
でも、上記の検索作業により判明いたしました。
さて問題は、もう1名の女性です。
まったく名前に覚えがありません。
でもヒントは、ありました。
コメントの中に、「先生」 とあります。
僕のことを 「先生」 と呼ぶ人は、限られています。
講座の生徒さんか、講演の主催者の方々です。
ただ生徒さんの場合、名刺をいただかない人が多いので調べようがありません。
年賀状をいただいてから3日が経ちました。
いまだ不明であります。
あなたは誰ですか?
Posted by 小暮 淳 at 11:45│Comments(0)
│つれづれ