2021年05月22日
今日の朝日新聞 全国版別刷 「be」
なぜ群馬県民は、マグロが好きなのか?
海がないのに、どうして?
そんな素朴な “謎” を解き明かす記事が、今日 (2021年5月22日付) の朝日新聞全国版、別刷 「be」 に掲載されました。
しかも! なんと見開き2ページという大特集であります。
タイトルは、「はじまりを歩く ネギトロ(群馬県)」。
<熱いマグロ愛 試行錯誤重ね>
<「海」への憧れ 超大盛り品も>
と、小見出しが躍っています。
第一章では、データをもとに、いかに群馬県民がマグロ好きかを探ります。
そして “海なし県” から 「ネギトロ」 を世に出した渋川市の水産加工品製造会社 「赤城水産」 の歩みを紹介します。
で、なぜか、第二章の冒頭から僕が登場します!
<それにしても、群馬県民のマグロ愛はどこから来るのか。『ぐんま謎学の旅 民話と伝説の舞台』(ライフケア群栄) の著者で、群馬に関する歴史や文化に詳しいフリーライター小暮淳さん(62)=前橋市在住=は解説する。>
ということで、今回、コメントを求められ、僕なりの “群馬と海” の関係についてお話しいたしました。
子どもの頃の食生活の話、思春期の海へのあこがれ、さらに民話や伝説に見る海なし県民と海との関係……など。
たっぷり話しましたので、興味がある方は、ぜひ、今日の朝日新聞をご覧ください。
記事では本文のほかにも、「余談」 「見る」 「味わう」 などのコラムも併載されていて、他県の人でも読めば “ぐんま通” になること、間違いなし!
Posted by 小暮 淳 at 11:44│Comments(0)
│著書関連