2022年02月10日
明日から開催! 著書フェアin紀伊國屋
なんだかワクワクしてきました。
自分事なのに、まるで待ちに待ったイベントを見に行くような気分です。
日に日に、気分が高まっています。
昨年暮れに決まった、紀伊國屋書店での著書フェアの開催です。
すでにラジオや新聞などの事前告知もあり、ネットやSNSでも情報が拡散されているようで、うれしい限りです。
では、なぜ、今、「著書フェア」 なのでしょうか?
発端は、2019年夏からスタートした巡回展でした。
これは、その前年に出版した 『ぐんま謎学の旅 民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん) の表紙画を描いたイラストレーター・栗原俊文氏の原画展示会です。
彼はイラストレーターとしてだけではなく、デザイナーとしても長年、僕の著書のデザインを担当してきた唯一無二の “相棒” であります。
そんな彼が、僕の著書のために描き下ろした表紙画と、本の装丁が出来上がるまでの過程を解説したパネルの展示を戸田書店高崎店にて行いました。
予想以上の来客と販売があったため、翌2020年冬には、同書店の前橋店でも開催されました。
そして昨年夏、同書が増刷されたことを記念して、再度、戸田書店高崎店にて、「増刷記念」 と題した表紙画展が開催されました。
この流れで、主催者(出版元) が他の書店にも巡回展の話を持ち込んだところ、このたび、紀伊國屋書店が会場の提供に快諾してくださったということです。
ところが、打ち合わせで同店を訪ねたところ、以前より増して会場のスペースが広いことに気づきました。
当然、表紙画展だけでは、会場が埋まりそうもありません。
ということで、これまでの僕の著書をすべて展示し、企画を拡大して開催することになりました。
これに、「群馬の温泉シリーズ」 の出版元である上毛新聞社も賛同していただき、晴れて、「著書フェア」 の開催を迎えることになりました。
各関係者のみなさま、ご協力ありがとうございます。
たくさんの方のご来店、ご来場をお待ちしております。
『小暮 淳 著書フェア』
●会場/紀伊國屋書店前橋店
(けやきウォーク前橋1階 けやきコート側入口)
●会期/2022年2月11日(金・祝)~3月13日(日)
【同時開催】 『民話と伝説の舞台』 栗原俊文 表紙画展
Posted by 小暮 淳 at 11:27│Comments(0)
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