2025年01月12日
なぜ令和の時代に紙芝居なのか?
昭和30年代生まれの僕でさえ、紙芝居を街頭で見た記憶はありません。
だもの、“昭和レトロ” といっても、かなり限られた世代の昭和の記憶なのです。
では、なぜ、そんなに古い昭和の娯楽を、令和の現代に復活させたのでしょうか?
僕は2021年の1月から、街頭紙芝居のお手伝いをしています。
きっかけは、同級生の紙芝居師から 「地元群馬の民話や伝説を題材にしたオリジナル紙芝居を作りたい」 との相談を持ちかけられたからでした。
第1作は、のちにテレビ番組 『ナニコレ珍百景』 でも登録された伊勢崎市の浦島太郎伝説でした。
街頭紙芝居というレトロ感と、浦島太郎という奇抜さがウケたようで、新聞やテレビなどのマスコミにも取り上げられ、話題となりました。
では、なぜ、こんなにもアナログな大道芸が、令和の現代に支持されたのだしょうか?
僕は3年間の活動を通して、知らられざる街頭紙芝居の魅力に気づきました。
それは、エンターテインメント性です。
紙芝居は 「話す」 「演じる」 という演者のパフォーマンスだけでなく、観客も 「見る」 「聴く」 だけではなく、声を出して参加する相互交流型の娯楽なのです。
さらに、最大の魅力はオールマイティーな年代が参加できる今時、珍しい娯楽だと思います。
紙芝居を知っている年配者には懐かしく、知らない大人にも昭和を感じられ、まったく未知の物として体験する子どもたちにとっては、逆に新鮮でテーマパークのようなワクワク感があります。
時に子どもたちは、自作の紙芝居やクイズを持ってきます。
これが、面白い!
子どもの発想って、どこまでも自由なのだと感心します。
現代人は、ほとんどのことをスマホ一つで解決してしまいます。
人と人のコンタクト、商品の発注、そしてゲームなどの娯楽……
でも、すべてがインドアなんですね。
令和の人たちは、昭和の人たちに比べると、どんだけ不精になったんでしょうか?
今年も僕らは、街頭紙芝居の活動を続けます。
寒い日も暑い日も、雨の日でも上演しています。
それは老若男女問わず、みんなの喜ぶ笑顔が見たいから!
今年も 「神社かみしばい」 および 「玉村かみしばい」 を、よろしくお願いいたします。
「神社かみしばい」 新春スペシャル公演
~おめでたい壽獅子頭舞が登場!~
●日時 2025年1月25日(土)、26日(日)
10時、11時、12時、13時
※屋外開催 (悪天候時は室内)
●会場 伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町21-1)
●入場 投げ銭制 ※ペイペイ可
●問合 壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
※小暮は26日のみ在社します。
2024年12月09日
まだバナナが高級だったころ
「結構毛だらけ、猫灰だらけ、寺のまわりは墓だらけ!」
威勢のいい口上と、軽妙な話術。
バチンバチンと机を棒でたたく音が境内に、鳴り響きました。
一昨日と昨日の2日間、伊勢崎市と玉村町の神社境内にて、「昭和レトロ縁日」 と銘打ったイベントが開催されました。
これは、3年前から定期的に開いている街頭紙芝居のスペシャルバージョンです。
ゲストにチンドン屋など大道芸人らを招き、昔懐かしい “昭和の縁日” が再現されました。
今回のスペシャルゲストは、“日本一のバナナ売り芸人” 「楽し家舘助」 師匠!
みなさんは、「バナナのたたき売り」 って知っていますか?
昭和30年代には、決まって縁日と言えば出ていた定番中の定番の大道芸です。
僕は子どもの頃、見ていました。
ただし、その頃は、バナナは高級品で、庶民には高根の花。
年に一度の遠足か、風邪を引いた時くらいにしか、口にしたことはありません。
そんなバナナが、縁日では房で売られていました。
今の価格で、ウン千円~ウン万円だったと思います。
だから、親に連れられ見ていても、「買ってほしい」 なんてことは、口が裂けても言えなかったのです。
高度成長期以降、台湾バナナから価格の安いフィリピンバナナが輸入されるようになり、庶民の口にも入るようになりました。
するとバナナは、主役の座から降ろされ、珍しくもありがたくもない果物になってしまいました。
そんな波乱万丈なバナナに、令和の現代にスポットライトを当て続けているのが、舘助(かんすけ)師匠であります。
会場は2日間とも超満員。
各回とも、立ち見客で人の壁ができました。
「え~、500円から、400円! 300円!」
「ハイ!」
「売った!」
言葉も返さない無人精算機での買い物が主流となりつつある令和の時代に、この売り手と買い手の駆け引きは、なんとも温かい光景であります。
「おい、ちょっと待て! こっちへ来い!」
帰ろうとした客は、師匠に呼び止められます。
「お前、いくつだ?」
「15歳です」
「中学生か?」
「はい」
「だったら学生割引がきく」
そう言って、百円玉を返します。
これが人情です!
売り手と買い手のキャッチボールこそが、昭和の醍醐味なんですね。
積まれたバナナの山は、見る見るうちに売りさばかれていきました。
その光景は、高度成長にわく昭和の商店街を見ているよう。
懐かしさはノスタルジーじゃないんですね。
このワクワク、ドキドキ感は、まるでテーマパークです。
これからも僕らは、“昭和” というテーマパークを探し続けていきたいと思います。
勘助師匠、大変お疲れさまでした。
また群馬に、バナナを売りに来てくださいね!
2024年12月05日
昭和レトロ縁日 in 伊勢崎&玉村
神社紙芝居がスケールアップ!
昭和の縁日がやって来るよ~!!
伊勢崎市と玉村町の神社で、定期的に開催している街頭紙芝居。
12月は今年最後のスペシャルイベントです。
街頭紙芝居のほか、昭和の大道芸 「バナナのたたき売り」 が登場!
さらに、「ちんどん屋」 が境内を練り歩きます。
会場には、射的、くじ引き、型抜き遊びなどの昭和の縁日を再現!
焼きまんじゅうや神社コロッケなども出店します。
さーさ、お立合い!
昭和を知っている人も知らない人も、お父さんもお母さんも、おじいちゃんもおばあちゃんも、お子様も赤ちゃんも、みんな一緒に集まれ~!
昭和って、とっても楽しい時代だったんだぞ―――ッ!
伊勢崎会場
●日時 2024年12月7日(土) 10時~15時
街頭紙芝居/10:00~10:30 13:30~14:00
バナナのたたき売り/10:30~11:10 14:20~15:00
ちんどん屋演奏・練り歩き/11:00~11:40 13:30~14:00
※屋外開催 (悪天候時は室内)
●会場 伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町21-1)
●入場 無料 ※投げ銭制 (ペイペイ可)
●問合 上毛だがしや楽校 TEL.090-8109-0480 (石原)
玉村会場
●日時 2024年12月8日(日) 10時~15時
街頭紙芝居/10:00~10:30 14:10~14:40
バナナのたたき売り/10:30~11:10 13:00~13:40
ちんどん演奏・練り歩き/11:10~11:40 13:40~14:10
※屋外開催 (悪天候時は室内)
●会場 玉村八幡宮 境内 (群馬県佐波郡玉村町下新田1)
●入場 無料 ※投げ銭制 (ペイペイ可)
●問合 上毛だがしや楽校 TEL.090-8109-0480 (石原)
☆小暮は両日とも在社いたします。
2024年09月30日
「玉村かみしばい」 スペシャル口演
大変お待たせしました!
玉村八幡宮に街頭紙芝居が帰ってきました!
4月以来ですから、なんと半年ぶりの口演です。
しかも今回は、スペシャル口演なんです。
何がスペシャルなのかって?
興行主の石原之寿(いしはらのことぶき)さんの地元、茨城県から筑波山名物の 「ガマの油売り」 が登場します。
特別出演してくださるのは、講談師の東鶴さん。
その巧みな話術を、ぜひ、この機会にご堪能ください。
もちろん、地元に伝わる民話や創作の紙芝居も上演します。
また境内では、大人気の昭和レトロな駄菓子やくじ引きなどの縁日あそびが楽しめます。
友人、仲間、家族でお越しください。
スタッフ一同、お待ちしています。
会場では、僕の著書も販売していま~す!
第8回 『玉村かみしばい』 10月口演
●日時 2024年10月6日(日)
11時、13時、14時 (約40分口演)
●会場 玉村八幡宮 境内 (群馬県佐波郡玉村町下新田1)
※雨天など悪天候時は屋内開催
●入場 投げ銭制 ※ペイペイ可
●協力 玉村町教育委員会
●問合 壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
2024年09月09日
「神社かみしばい」 9月口演
大変お待たせしました!
3カ月ぶりの開催です。
伊勢崎神社 (伊勢崎市) で毎月開催している 「神社かみしばい」。
7月と8月は猛暑のためお休みしましたが、今月より再開いたします。
とはいえ、まだまだ暑い日が続きますので、来社の際は熱中症対策をお願いいたします。
でも街頭紙芝居の会場は、神社境内の御神木の下。
木陰を通り抜ける風は、初秋を感じます。
天高く 紙芝居の秋
地元の民話や創作紙芝居を上演します。
会場では、駄菓子やクジ引きなど、昔なつかしい縁日遊びが楽しめますよ。
ぜひ、家族連れで遊びに来てください。
待ってま~す!
「神社かみしばい」 9月口演
●日時 2024年9月14日(土)、15日(日)
10時、11時、12時、13時
※屋外開催 (悪天候時は室内)
●会場 伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町21-1)
●入場 投げ銭制 ※ペイペイ可
●問合 壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
※小暮は15日のみの在社します。
2024年06月21日
「神社かみしばい」 6月はスペシャル口演!
あれは4年前の夏のこと。
コロナ禍、真っただ中の2020年8月でした。
僕は、高崎市内の公民館で開催された講演会に、講師として呼ばれました。
演目は 「民話と伝説の舞台」。
拙著 『ぐんま謎学の旅 民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん) を題材にした90分間の講演でした。
その会場に受講者としていたのが、高校の同級生だった紙芝居師の石原之壽(いしはらのことぶき)君でした。
講演終了後、「お願いがある」 と声をかけられたのが、きっかけとなり、翌2021年1月より僕も 「神社かみしばい」 に参加することになりました。
第1作の 『いせさき宮子の浦島太郎』、第2作の 『女堀と桜姫』 は、どちらも石原君の出身地である伊勢崎市を舞台にした民話が題材となっています。
「知られざる埋もれた郷土の民話や伝説を今の子どもたちに残したい」 という彼の情熱が作り上げた紙芝居です。
微力ながら僕も、脚本作りに参加しています。
さて、毎月開催されている 「神社かみしばい」 ですが、先月(5月)は主催者の都合により、お休みさせていただきました。
ので今月は、2カ月ぶりの開催となります。
しかも1日限りのスペシャル公演です!
なななんと!
石原君の地元・茨城県から、あの筑波名物 「ガマの油売り」 が友情出演で登場します!
みなさんは、本物の 「ガマの油売り」 の口上なんて、聞いたことがありますか?
ぜひ、この機会に滅多に見られぬ貴重な体験をしてください。
スタッフ一同、お待ちしています。
「神社かみしばい」 6月口演
●日時 2024年6月30日(日)
10時、11時、12時、13時 (「ガマの油売り」 は11時の回~)
※屋外開催 (悪天候時は室内)
●会場 伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町21-1)
●入場 投げ銭制 ※ペイペイ可
●問合 壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
※小暮も終日在社します。
2024年04月24日
「玉村かみしばい」 4月口演
早いもので、「玉村かみしばい」 も7回目を迎えます。
昨年より玉村八幡宮で隔月開催している街頭紙芝居です。
町長や教育委員会の協力を得て、地元の民話や創作劇を紙芝居にして口演しています。
たとえば、『焼きまんじゅう旅すがた』 シリーズ (作・画/野村たかあき)。
シリーズ2作目の 「宿場につめてぇ風が吹く」 の巻は、玉村宿が舞台です。
ご当地ヒーローの焼きまんじゅうろうが、悪を憎んで弱きを助け、大活躍する勧善懲悪時代劇。
必殺技は 「あまから剣法みそだれ返し」!
宿敵、どどめ一家をコテンパンに叩きのめします。
それと、『五料のカッパと妙義のカッパ』 (文/小暮淳、画/栗原俊文)。
昔、玉村町五料には、いたずら好きのカッパが棲んでいました。
一方、妙義山には人間を食べてしまうという凶悪なカッパが棲む淵がありました。
どちらでも、人間対カッパの闘いが……
さて、その結末はいかに?
今月は、3日間開催のGWスペシャルです。
会場では昭和の駄菓子やおもちゃ、作家の作品や著書なども販売します。
ご家族やお友達と、ぜひ、昔懐かしい街頭紙芝居をお楽しみください。
第7回 『玉村かみしばい』 4月口演
●日時 2024年4月27日(土)、28日(日)、29日(月・祝)
11時、12時、14時、 (20分口演)
●会場 玉村八幡宮 境内 (群馬県佐波郡玉村町下新田1)
※雨天など悪天候時は屋内開催
●入場 投げ銭制 ※ペイペイ可
●協力 玉村町教育委員会
●問合 壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
※小暮は28日のみ在社します。
2024年04月09日
「神社かみしばい」 4月口演
早いもので、街頭紙芝居の手伝いを始めて、4年目になります。
最初は、紙芝居の制作だけだったんですけどね。
なんだか係わっているうちに、その昭和レトロ感に魅了されてしまいました。
現在、伊勢崎市と玉村町の2会場で、定期的に開催しています。
上演作品は、ご当地民話を題材にしたオリジナル紙芝居です。
たぶん、僕が感じた昭和レトロな雰囲気が、令和の時代でも受け入れられたんでしょうね。
伊勢崎市も玉村町も、回を重ねるたびに評判になり、新聞やテレビなどの報道陣まで、やって来るようになりました。
やがて、市長と町長が顔を出すようになり、市議や町議まで足を運んでくれるようになり、ついには教育委員会が協力してくれるまでになりました。
なぜ、令和の今、昭和の紙芝居がウケるのでしょうか?
たぶん、そのスローライフな時間の流れにあると思います。
紙芝居には、ネットやSNSが発達した便利な世の中にない、人と人が顔を合わせ、触れ合う温かさがあります。
何よりも驚いたのが、子どもたちの反応です。
どっぷりコンピューターゲーム世代のはずなのに、紙に書いた絵と語りというアナログな娯楽に夢中なんです。
目をキラキラと輝かせて、毎回やって来る子もいます。
「おっちゃん、はい、これ!」
「僕も持ってきた」
「わたしのも読んで」
なんと、子どもたちは、自分たちで考えたクイズや紙芝居を画用紙に描いて、持ってくるようになりました。
会場には、誰一人、スマホでゲームをしている子なんていません。
時代なんて、関係ないんだ!
いつの時代だって、子どもたちは、創造性に満ちあふれてる!
そう、感じざるを得ません。
大人たちは、昭和の子どもに戻って、来てください。
子どもたちは、一緒に昭和の遊びをしましょう!
駄菓子やおもちゃやゲームを用意して、お待ちしています。
「神社かみしばい」 4月口演
●日時 2024年4月13日(土)、14日(日)
10時、11時、12時、13時
※屋外開催 (悪天候時は室内)
●会場 伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町21-1)
●入場 投げ銭制 ※ペイペイ可
●問合 壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
※小暮は14日のみの在社します。
2024年02月11日
今日の上毛新聞に大きく載りました!
我々の活動が、今日の上毛新聞の社会面に大きく載りました!
<チンドンと紙芝居共演>
<玉村八幡宮>
昨日から始まった3日間の新春スペシャル口演の記事です。
初日は、高崎チンドン倶楽部の面々が応援に駆けつけてくれました。
その時の様子が、大きな写真で掲載されました。
記事では、口演した民話紙芝居 『五料のカッパと妙義のカッパ』 についても触れています。
さて、チンドンの演奏は昨日限りでしたが、「玉村かみしばい」 は、あと2日間続きます。
今日は、僕をはじめ作家による作品やグッズ、著書の販売を行います。
そして最終日の明日は、獅子舞いが登場します。
※獅子舞い/2月12日(月・祝) 11:00~、13:00~
お時間のある方は、ぜひ、お越しください。
お待ちしてま~す!
第6回 『玉村かみしばい』 新春スペシャル
●日時 2024年2月10日(土)、11日(日)、12日(月・祝)
11:30、13:30、14:30 (30分口演)
●会場 玉村八幡宮 境内 (群馬県佐波郡玉村町下新田1)
※雨天など悪天候時は屋内開催
●入場 投げ銭制 ※ペイペイ可
●協力 玉村町教育委員会
●問合 壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
※小暮は11日のみ在社いたします。
2024年02月09日
神社にチンドン屋がやって来る!
♪ ジンタッタ、ジンタッタ、ジンタッタ……
ジンタの響きに誘われて、チンドン屋の後を追いかけた幼い日。
古き良き、昭和の風景がよみがえります。
みなさんは、チンドン屋を見たことがありますか?
もしかすると、僕ら世代がチンドン屋を生で見たことのある最後の世代かもしれませんね。
昭和40年代のことです。
そんな昔懐かしいチンドン屋が、伊勢崎神社にやって来ます!
僕らは3年前から伊勢崎市で、街頭紙芝居の口演を行っています。
演目は、地元の民話や伝説を題材にしたオリジナル紙芝居です。
その会場に、高崎チンドン倶楽部の面々が友情出演してくれることになりました。
楽士と呼ばれるクラリネットやサックスの管楽器を先頭に、奇抜な衣装に身を包んだ太鼓や鉦を鳴らすチンドン隊が、境内を練り歩きます。
知っている人には懐かしく、知らない人には驚きの体験となることでしょう!
会場では街頭紙芝居のほか、駄菓子やレトロなおもちゃの販売、輪投げ、くじ引きなどの遊びなど、昭和の風景が再現されます。
ぜひ、ご家族連れで、お越しください。
「神社かみしばい」 2月口演
●日時 2024年2月17日(土)、18日(日)
10時、11時、12時、13時
(チンドン演奏/17日の11時と13時)
※屋外開催 (悪天候時は室内)
●会場 伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町21-1)
●入場 投げ銭制 ※ペイペイ可
●問合 壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
※小暮は18日のみの在社となります。
2024年02月02日
チンドン+獅子舞い+紙芝居 in 玉村八幡宮
とざい、とーざい!
来たる2月10日、11日、12日の3日間、玉村八幡宮にて、新春スペシャル口演を行います。
通常の街頭紙芝居のほか、新春にふさわしく、会場にはチンドン屋と獅子舞いが登場!
参拝者のご多幸を祈願いたします。
●チンドン屋/2月10日(土) 11:00~、13:00~
●獅子舞い/2月12日(月・祝) 11:00~、13:00~
第6回 『玉村かみしばい』 新春スペシャル
●日時 2024年2月10日(土)、11日(日)、12日(月・祝)
11:30、13:30、14:30 (30分口演)
●会場 玉村八幡宮 境内 (群馬県佐波郡玉村町下新田1)
※雨天など悪天候時は屋内開催
●入場 投げ銭制 ※ペイペイ可
●協力 玉村町教育委員会
●問合 壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
※小暮は11日のみ在社いたします。
2024年01月29日
神付く獅子
ピーヒャラ、ピーヒャラ、ピーピー、ヒャラヒャラ、ピーヒャララー
笛の音が、さやけし冬空に響き渡ります。
それに合わせて、境内で踊る真っ赤な獅子頭。
今年も 「神社かみしばい」 が始まりました。
あけましておめでとうございます。
壽ちんどん宣伝社ひきいる街頭紙芝居 「神社かみしばい」 および 「玉村かみしばい」 を、よろしくお願い申し上げます。
我々一座は、群馬県内の民話や伝説を紙芝居にして、興行を続けています。
毎月1回、伊勢崎神社 (伊勢崎市) にて。
隔月にて、玉村八幡宮 (佐波郡玉村町) で街頭紙芝居の口演を行っています。
1月口演は毎年、恒例の獅子頭舞いが行われます。
昨日も4回口演が行われ、たくさんの方々が来社されました。
そして、すべての回で獅子頭が舞い、観客一人一人の頭を 「ガブッ」 と嚙んで行きました。
なんで、獅子舞いは、人の頭を噛むのか?
それは、「嚙みつく」 → 「神付く」 からなんですね。
遠くインドでは、獅子は、邪気を食べる想像上の動物。
それが中国に渡り、日本でも正月や祭りなどで縁起物として舞うようになったいいます。
特に正月は、新しい年の始まりです。
一年間の厄除け、無病息災を祈願する恒例行事となりました。
ピーヒャラ、ピーヒャラ、ピーピー、ヒャラヒャラ、ピーヒャララー
ピーヒャラ、ピーヒャラ、ピーピー、ヒャラヒャラ、ピーヒャララー
今年も一年間、よろしくお願いいたします。
※2月の 「玉村かみしばい」 は2/10~12、「神社かみしばい」 は2/17~18の開催です。
2024年01月16日
「神社かみしばい」 新春スペシャル口演
早いもので、伊勢崎神社 (伊勢崎市) の境内で、創作紙芝居の街頭口演を始めて、丸3年が経ちました。
今月より4年目に入ります。
毎月のことですから、「よくもまあ、続いているものだ」 とスタッフながら感心しています。
これもひとえに、来社してくださっているお客様がいるお陰と感謝を申し上げます。
主催者の石原之壽(いしはらのことぶき)君と伊勢崎神社の宮司、そして僕の3人は高校の同級生です。
同級生が再会をして、夢を語り、何か一緒にできないか? という話になりました。
それが地元の民話をテーマにしたオリジナル紙芝居の口演だったのです。
若い時は、体力も気力もあります。
夢も希望も未知数です。
でもただ一つ、不足しているものがあります。
それは経験。
この経験こそが、体力や気力にも引けを取らない未知数を生み出します。
僕らは還暦を過ぎてから再会して、タッグを組みました。
そして知恵を出して、各々ができるパートを引き受けて、この 「神社かみしばい」 を始めました。
満3周年記念の今月は、新春スペシャルと銘打ち、獅子頭舞いが登場します。
観覧する方全員に、福のご利益を届けます。
ぜひ、暖かい格好で、お越しください。
お待ちしております。
「神社かみしばい」 新春スペシャル口演
●日時 2024年1月27日(土)、28日(日)
10時、11時、12時、13時
※屋外開催 (悪天候時は室内)
●会場 伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町21-1)
●入場 投げ銭制 ※ペイペイ可
●問合 壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
※小暮は28日のみの在社となります。
2023年12月18日
玉村名物三昧
満員御礼!
たくさんの方のご来社、ありがとうございました。
2日間にわたり玉村八幡宮 (群馬県佐波郡玉村町) で開催された今年最後の 「玉村かみしばい」。
200人以上の方が、地元の民話を題材にした紙芝居を観覧してくださいました。
思えば、「玉村かみしばい」 は今年3月に第1回を開催したばかりです。
それが一年も経たずに、あれよあれよのうちに第5回を迎えていました。
なんで?
主催者側も驚くばかりです。
でも、これには玉村町の人たちの並々ならぬ熱意と協力があったのです。
町長をはじめ副町長、教育委員会と役場のみなさんの力をお借りして、開催しています。
何よりも毎回、会場を提供してくださっている玉村八幡宮の宮司とスタッフには、ただただ感謝しかありません。
今年一年間、本当にありがとうございました。
ということで、今回は街頭紙芝居の開催だけではなく、打ち上げを兼ねてスタッフ一同で、一年間の互いの労をねぎらい合いました。
なんと、宮司のはからいにより、神社に泊まり込んでの忘年会であります!
宴のテーブルには、焼き鳥や刺身の盛り合わせのほか、豪華な料理が並びました。
「一年間、大変お世話になりました。乾杯!」
まずはビールから始まり、焼酎、日本酒とテンションは上がり続けます。
そこで、宮司が取り出した珠玉の一品!
知る人ぞ知る、玉村名物の 「たまむらとうふ」 であります。
濃厚な豆の風味がたまりません。
ざる豆腐と湯葉に、日本酒のピッチが上がります。
一夜明けて……
開催2日目の昼は、地元の人に連れられて、これまた玉村名物を食べに 「三和食堂」 へ。
店内は満席の超人気ぶり。
そして見渡す限り、ほとんどの人が 「唐揚げ定食」 を食べています。
その唐揚げの大きさにビックリ!
1個で、通常の2倍ほどの大きさです。
なのに、やわらかい!
口の中で広がる肉汁に、飯が進みます。
午後は、いつまでも口の中に唐揚げの香りが残っていました。
そして、3時のおやつには、玉村名物の王道 「ロールケーキ」 の差し入れが!
群馬県民なら知ってますよね?
30年くらい前に大ブームとなって、僕も前橋から買いに来たことがありました。
しっとりしたスポンジとフワフワの生クリームの絶妙なバランスが、後を引きます。
いくつでも食べられてしまう魔法のスイーツです。
まだの人は、ぜひ一度、魅惑の味体験を!
(注) ロールケーキの名店は2軒ありますので、食べ比べてみてください。
いや~、玉村町って、いいところですね。
ますます好きになりました。
また来年も玉村を舞台にした新たな紙芝居を制作したいと思います。
玉村町のみなさん、来年もよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。
2023年12月16日
イブは神社で紙芝居
今年最後の 「神社かみしばい」 です。
毎月、伊勢崎神社 (伊勢崎市) で開催している街頭紙芝居。
僕は3年前から友人の紙芝居師・石原之壽(いしはらのことぶき)君と、地元の民話を紙芝居にして上演しています。
演目は 『いせさき宮子の浦島太郎』 『女堀と桜姫』 (文/小暮淳、画/須賀りす) のほか、今年7月に亡くなられた絵本作家・野村たかあきさんの創作紙芝居 『焼きまんじゅうろう 旅すがた』 シリーズ3部作などを披露します。
今年最後の 「神社かみしばい」 の開催日は、クリスマスイブです。
教会もいいけど、日本人なら神社でメリークリスマス!
ケーキもいいけど、あめ玉をなめながら昔懐かしい街頭紙芝居も乙なもの。
サンタクロースは来ないけど、良い子には紙芝居師のおじちゃんからプレゼントがあります。
クイズやなぞなぞを解いて、賞品をゲットしよう!
温かい格好で、ご来社ください。
お待ちしています。
※小暮は24日のみ在社いたします。
「神社かみしばい」 12月口演
●日時 2023年12月23日(土)、24日(日)
10時、11時、12時、13時
※屋外開催 (悪天候時は室内)
●会場 伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町21-1)
●入場 投げ銭制 ※ペイペイ可
●問合 壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
2023年12月08日
今年最後の 「玉村かみしばい」
大人は子どもよりも1年間が、短く感じるといいます。
それは新しい出来事や初体験などの刺激が、だんだん少なくなるからだとか?
でも今年の僕は、とっても長く感じました。
たぶん、新たな挑戦や体験が盛りだくさんあった年だったからかもしれませんね。
そんなドキドキ、ワクワクのイベントの1つに、街頭紙芝居があります。
2021年1月から友人の紙芝居師・石原之壽(いしはらのことぶき)君と伊勢崎神社(伊勢崎市)で始めた 「神社かみしばい」。
地元の民話をオリジナル紙芝居に仕上げて、毎月1回上演し続けてきました。
すると、たびたび新聞やテレビなどのマスコミにも取り上げられ、やがて他の地域からも口演の依頼が来るようになりました。
その1つが、伊勢崎市の隣の玉村町でした。
今年の3月に第1回目を開催すると、またたく間に評判となり、町の教育委員会までもが協力してくれるようになりました。
そして回を重ねるごとに、“紙芝居の町・たまむら” の機運が高まり、9月には町内の2会場で紙芝居のパネル展まで開催されるまでになりました。
驚くなかれ! 初開催からわずか半年間での出来事です。
ということで今月も玉村八幡宮の境内にて、今年最後の 「玉村かみしばい」 を開催します。
早くも5回目を迎えます。
演目は、地元の伝説をもとにした 『五料のカッパと妙義のカッパ』(文/小暮淳、画/栗原俊文) ほか、絵本作家の故・野村たかあきさんの作・画による群馬のニューヒーロー 『焼きまんじゅうろう 旅すがた』 シリーズなどを予定しています。
ぜひ、温かい格好でお出かけください。
第5回 『玉村かみしばい』
●日時 2023年12月16日(土)、17日(日)
11時、12時、14時、15時 (30分口演)
●会場 玉村八幡宮 境内 (群馬県佐波郡玉村町下新田1)
※雨天など悪天候時は屋内開催
●入場 投げ銭制 ※ペイペイ可
●協力 玉村町教育委員会
●問合 壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
※小暮は17日のみ在社いたします。
2023年11月04日
「神社かみしばい」 11月口演
「神社かみしばい」 を3カ月ぶりに開催します。
主催者や会場側の都合、僕の予定などが重なり、やむなく9月と10月の開催は中止と不参加が続いてしまいました。
楽しみにしていた方々には、誠に申し訳ございませんでした。
11月に入ったというのに、夏日を記録する異常気象が続いています。
でも神社の境内は木陰です。
大きなケヤキの御神木の下で、さわやかな秋の日を満喫してください。
演目は、地元伊勢崎の民話を基にした創作紙芝居 『いせさき宮子の浦島太郎』 『女堀と桜姫』 (文/小暮淳、画/須賀りす) や、お隣玉村町の河童伝説をアレンジした 『五料のカッパと妙義のカッパ』 (文/小暮淳、画/栗原俊文) など、オリジナル作品ばかりです。
また今年亡くなられた前橋市在住の絵本作家・野村たかあき先生の原作&作画によるオリジナル紙芝居 『焼きまんじゅうろう 旅すがた』 シリーズも上演されます。
ぜひ、家族やお友達を誘って遊びに来てください。
※小暮は12日に在社いたします。
会場では著書の販売をいたします。
「神社かみしばい」 11月口演
●日時 2023年11月11日(土)、12日(日)
10時、11時、12時、13時 (30分口演)
※屋外開催 (雨天など悪天候時は中止)
●会場 伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町21-1)
●入場 投げ銭制 ※ペイペイ可
●問合 壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
2023年10月29日
『いせさき宮子の浦島太郎』 パネル展示
昨日に引き続き、ローカルネタで恐縮です。
2年半前から毎月1回、伊勢崎市の伊勢崎神社境内にて上演している 「神社かみしばい」。
僕は、演者の石原之壽(いしはらのことぶき)氏の友人として、地元の民話を題材にした紙芝居の制作に参加しています。
第1作のオリジナル紙芝居が、『いせさき宮子の浦島太郎』 でした。
●文/小暮 淳 (フリーライター)
●画/須賀 りす (画家・イラストレーター)
現在、伊勢崎市の中心市街地で開催中の 「伊勢崎まちなか文化祭」 の関連イベントとして、アイオー信用金庫大手町出張所ロビーにて、紙芝居 『いせさき宮子の浦島太郎』 のパネル展示が行われています。
物語のあらすじ、紙芝居画の一部、そして主催者である 「壽ちんどん宣伝社」 座長の石原之壽氏のコメントが寄せられています。
入場無料ですので、近くまでお越しの際は、お立ち寄りください。
紙芝居 『いせさき宮子の浦島太郎』 パネル展示
期間 2023年10月27日(金)~11月10日(金)
会場 アイオー信用金庫大手町出張所ロビー (伊勢崎市大手町12-20)
時間 9:00~11:30 12:30~15:00 (平日)
問合 アイオー信用金庫大手町出張所 TEL.0270-24-7551
※次回の 「神社かみしばい」 は、11月11日・12日に開催します。
2023年09月30日
紙芝居王国への道
3週間にわたり玉村町の2会場 (文化センター&玉村町役場) で開催した 『紙芝居画展』 が、昨日、無事に終了しました。
会場では、地元に伝わる民話を題材にした紙芝居 『五料のカッパと妙義のカッパ』 (文・小暮淳/画・栗原俊文) の14枚の絵と解説文が展示されました。
会場担当者によれば、期間中は子どもや親子連れが多く来場し、中には美術部の高校生グループもいたとのことです。
初の試みでしたが、大盛況に終わったことを心よりお礼申し上げます。
来場してくださった方々、職員の方々、ありがとうございました。
さて、僕らは3年前から群馬県内の民話を紙芝居にして上演する活動を続けています。
僕らとは、僕と紙芝居師の石原之壽(いしはらのことぶき)君と画家の須賀りすさん、イラストレーターの栗原俊文君、ほか活動に賛同してくださっているたくさんの人たちです。
伊勢崎市の伊勢崎神社で開催している 「神社かみしばい」 に続いて、今年から玉村町内で開催する 「玉村かみしばい」 もスタートしました。
なぜ、僕らは、群馬の民話にこだわって、紙芝居の口演活動を続けているのか?
それは、かつて群馬が日本を代表する “紙芝居王国” だったからです。
戦前の資料によれば、街頭紙芝居師の数が、東京、大阪に次いで、群馬が3番目に多かったという事実があります。
(当ブログの2023年3月20日 「“紙芝居王国ぐんま” の復活」 参照)
なぜ、かつては、そんなにも群馬に紙芝居師が多かったのか?
その謎解きとともに、もう一度、群馬県を紙芝居王国にしたいという野望を抱くようになりました。
いずれは、県内35市町村すべての民話を紙芝居にして、35市町村で街頭紙芝居の口演を行いたいと思っています。
ぜひ、みなさん、応援してください!
ということで明日、玉村八幡宮にて、第4回 「玉村かみしばい」 を開催いたします。
ご家族、友人を誘い合わせのうえ、なつかしい昭和レトロな風景を楽しみに来てください。
スタッフ一同、みなさんのお越しをお待ちしております。
第4回 『玉村かみしばい』
●日時 2023年10月1日(日)
11時、12時、14時、15時 (30分口演)
●会場 玉村八幡宮 境内 (群馬県佐波郡玉村町下新田1)
※雨天など悪天候時は中止
●入場 投げ銭制 ※ペイペイ可
●協力 玉村町教育委員会
●問合 壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
2023年09月23日
第4回 『玉村かみしばい』
“人生はピタゴラスイッチである”
最近、つくづく、そう感じます。
何かをコツコツと続けていると、その何かに他の何かが反応して動き出す。
すると、その何かに、また別の何かが反応して、新たな動きを始めます。
まさに現在、玉村町で活動している街頭紙芝居は、ピタゴラスイッチ的に派生しました。
20年ほど前に温泉地に入り込み、取材を始めました。
すると、温泉地には必ず発祥伝説や地元にまつわる民話が存在することを知りました。
興味を持って調べ出すと、新聞連載の話が来ました。
すると、連載が終了後に本として出版されることになりました。
すると、民話をテーマにした講演の依頼が入るようになりました。
すると、ある会場に同級生でプロの紙芝居師が受講者として来ました。
すると、「地元の民話を題材にした紙芝居を作りたい」 との申し出がありました。
そして、完成すると伊勢崎市の神社境内で街頭紙芝居の上演が始まりました。
すると、ある日会場に、伊勢崎市長と玉村町長が視察に来ました。
すると、玉村町長から 「玉村町でもやってよ」 と依頼されました。
そして、始まったのが 『玉村かみしばい』 です。
まさに、ピタゴラスイッチであります。
現在、玉村町役場では、地元の伝説を題材にして作った創作紙芝居の展示会を開催中です。
(詳しくは、2023年9月19日 「今日から開催! カッパ in 玉村役場」 参照)
展示会終了後の日曜日、玉村八幡宮にて今年4回目となる 『玉村かみしばい』 を開催します。
ぜひ、家族や友人を誘って、昭和なつかしい街頭芝居の世界へお越しください。
スタッフ一同、お待ちしております。
第4回 『玉村かみしばい』
●日時 2023年10月1日(日)
11時、12時、14時、15時 (30分口演)
●会場 玉村八幡宮 境内 (群馬県佐波郡玉村町下新田1)
※雨天など悪天候時は中止
●入場 投げ銭制 ※ペイペイ可
●協力 玉村町教育委員会
●問合 壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480