2010年05月22日
榛名湖温泉 「ゆうすげ元湯」「レークサイドゆうすげ」
昨日の昼から榛名湖温泉に、泊り込みで取材をしてきました。
名前のとおり、榛名湖畔に湧く温泉です。
榛名湖温泉の歴史は、少し複雑です。昭和43年に群馬バスが温泉を掘り当てていましたが、伊香保温泉との兼ね合いの問題もあり、群馬県温泉審議会から、なかなか許可がおりませんでした。
昭和51年にオープンするも、54年には榛名町に経営を移管。温泉は本館と新館のみで使用することを条件で、許可されました。新館とは現在の「レークサイドゆうすげ」ですが、当時は広域市町村の経営による老人休養ホームとしてのオープンでした。
現在は両方とも、平成18年の高崎市-榛名町合併を機に、㈱榛名湖温泉として民営化されています。
昼間は、中島美春社長と打ち合わせをしたあと、「ゆうすげ元湯」の小野浩司支配人の案内のもと、本館、コテージ、湖畔荘を見学して回りました。コテージは5棟あり、1棟ごとに温泉が引かれていて、定員8人。これで22,050円~と魅力的。
湖畔荘は10室のみの別荘で、キッチン付きなので自炊が可。長期滞在向きです。「こんなところに滞在して、執筆活動がしたい」と思ったら、実際に画家さんが滞在して創作活動をしていました。
夜は「レークサイドゆうすげ」に泊めていただき、富澤浩一支配人にお世話になりました。富澤さんによれば、こちらは7割のお客がリピーターの連泊者。完全に湯治目的の人たちです。
僕も榛名山登山の帰りに、たびたび入浴に立ち寄っていますが、宿泊は今回が初めてです。改めて、湯の良さを実感しました。
カーキ色のにごり湯が、完全かけ流し。目の前は湖面です。露天ではありませんが、絶景が一望できます。窓を開けて、湖畔に顔を出しながらの入浴は、まさに極楽気分。
湯口周辺が熱めで、湯尻がぬるい。これが循環をしていない、放流式の特徴です。いい湯に出会うと、大変得した気分になりますね。帰りまでに、3回も入浴してしまいました。
ちなみに榛名湖の花火大会の日は、すでに全館全室が満席だそうです。
名前のとおり、榛名湖畔に湧く温泉です。
榛名湖温泉の歴史は、少し複雑です。昭和43年に群馬バスが温泉を掘り当てていましたが、伊香保温泉との兼ね合いの問題もあり、群馬県温泉審議会から、なかなか許可がおりませんでした。
昭和51年にオープンするも、54年には榛名町に経営を移管。温泉は本館と新館のみで使用することを条件で、許可されました。新館とは現在の「レークサイドゆうすげ」ですが、当時は広域市町村の経営による老人休養ホームとしてのオープンでした。
現在は両方とも、平成18年の高崎市-榛名町合併を機に、㈱榛名湖温泉として民営化されています。
昼間は、中島美春社長と打ち合わせをしたあと、「ゆうすげ元湯」の小野浩司支配人の案内のもと、本館、コテージ、湖畔荘を見学して回りました。コテージは5棟あり、1棟ごとに温泉が引かれていて、定員8人。これで22,050円~と魅力的。
湖畔荘は10室のみの別荘で、キッチン付きなので自炊が可。長期滞在向きです。「こんなところに滞在して、執筆活動がしたい」と思ったら、実際に画家さんが滞在して創作活動をしていました。
夜は「レークサイドゆうすげ」に泊めていただき、富澤浩一支配人にお世話になりました。富澤さんによれば、こちらは7割のお客がリピーターの連泊者。完全に湯治目的の人たちです。
僕も榛名山登山の帰りに、たびたび入浴に立ち寄っていますが、宿泊は今回が初めてです。改めて、湯の良さを実感しました。
カーキ色のにごり湯が、完全かけ流し。目の前は湖面です。露天ではありませんが、絶景が一望できます。窓を開けて、湖畔に顔を出しながらの入浴は、まさに極楽気分。
湯口周辺が熱めで、湯尻がぬるい。これが循環をしていない、放流式の特徴です。いい湯に出会うと、大変得した気分になりますね。帰りまでに、3回も入浴してしまいました。
ちなみに榛名湖の花火大会の日は、すでに全館全室が満席だそうです。
Posted by 小暮 淳 at 21:35│Comments(0)
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