2011年08月31日
四万温泉からの手紙
郵便受けを開けたら、ズシンと重い封筒が……。
白くて、硬くて、どう見ても、招待状です。
さて、誰か、近々結婚するのか?
そんな話は、聞いたことがないし、この歳になると友人知人の結婚は、まずない。
待てよ、友人の息子か娘の結婚か?
いやいや、もしや再婚もあり得るだろう。20歳くらい若い奥さんをもらっちゃったりして、クーーーッ憎いね!
で、そんな羨ましいヤツは、どこのどいつだーい?
と、封筒を裏返して見ると、ほほほーーっい!
四万温泉協会からではありませんか。
それも、柏原益夫協会長さん直々のお手紙であります。
「発行記念祝賀会実行委員長」 と、書かれています。
話は聞いておりましたが、着々と準備が進んでいたのですね。
そーです、来月出版される僕の新刊の祝賀会を、四万温泉協会さんが開いてくれるんですよ。
著者の知らないところで、イベントが企画され、開催されるなんて、なんだかドキドキしちゃいますね。
案内状を開けると……
「拝啓 残暑のみぎり いよいよご清栄のこととお喜び申し上げます」
と始まり、
「このたび四万温泉の全旅館を網羅した書籍 『○○○……』 が発刊の運びとなりました」
続いて、
「つきましては左記により発刊記念祝賀会を催すことになりましたので何かとご多用中誠に恐縮に存じますがなにとぞお繰り合わせの上ご光来賜りますようご案内申し上げます」
と、書かれていました。
日時は、9月29日(木) 午後5時~
場所は、四万温泉 「四万たむら」 湯ートピアホール四季
この案内状は、県の温泉・観光機関や県内外の旅行関係者、および新聞・雑誌・テレビ・ラジオなどのマスコミ各位へ送られたようであります。
さっそく今日、某新聞社の記者さんから電話があり、
「小暮さん、出版おめでとうございます。案内状が届きました。当日は、取材を兼ねて僕が行きますよ。当然、お酒飲むから泊まりですよね。いやぁ~、楽しみだなぁー!」
と、はしゃいでいました。
案内状の文末には、著者への配慮でしょうか、こんな一文が添えられていました。
“温泉ライター小暮淳氏による 『ぐんまの源泉一軒宿』『群馬の小さな温泉』 に続く第三弾。氏の温泉作家としての原点とも言える「四万温泉」をじっくりていねいに取材した渾身の一冊”
ありがとうございます。
その通りです。
僕にとって、四万温泉は温泉の“原点”なのであります。
四万温泉との出会いがあったからこそ、今の僕が存在したと言っても過言ではありません。
だから今回、僕は恩返しのつもりで本を書かせていただきました。
もう一度、感謝を込めて、
四万温泉の皆さん、ありがとうございます。
Posted by 小暮 淳 at 20:52│Comments(4)
│著書関連
この記事へのコメント
小暮さま
いよいよ四万温泉集大成?の発売ですね。
しかし、ご本人のアポも取らずに出版記念パーティーとは・・・・・・・・
四万温泉熱いですね。
草津温泉は・・・・・・・・
積善館のご亭主さまに、小暮さまのライブお願いをいたしました。その日を楽しみにしています。もちろんMM-1フェスティバルや混浴ツアーも。
いよいよ四万温泉集大成?の発売ですね。
しかし、ご本人のアポも取らずに出版記念パーティーとは・・・・・・・・
四万温泉熱いですね。
草津温泉は・・・・・・・・
積善館のご亭主さまに、小暮さまのライブお願いをいたしました。その日を楽しみにしています。もちろんMM-1フェスティバルや混浴ツアーも。
Posted by 草津っ娘? at 2011年09月01日 00:39
草津っ娘?さんへ
ハイ、たぶん年内(早ければ10月あたり)に、ライブありかと……。
四万温泉は、今、熱いですからねーーーーっ!
ハイ、たぶん年内(早ければ10月あたり)に、ライブありかと……。
四万温泉は、今、熱いですからねーーーーっ!
Posted by 小暮 at 2011年09月01日 00:56
それは 明るい話題でd(^-^)
四万温泉の発展
小暮様の 更なる飛躍
の 変化点に なるといいですね
不安材料が有るだけに…風評被害が 出ない事を 祈るます
四万温泉の発展
小暮様の 更なる飛躍
の 変化点に なるといいですね
不安材料が有るだけに…風評被害が 出ない事を 祈るます
Posted by momotaka at 2011年09月01日 12:36
momotakaさんへ
ありがとうございます。
いよいよ次回作は、待望の 「みなかみ紀行」 を行きます!
ありがとうございます。
いよいよ次回作は、待望の 「みなかみ紀行」 を行きます!
Posted by 小暮 淳
at 2011年09月01日 21:40
