2013年10月08日
敵ながらアッパレ!
今日の新聞を見て、ビックリしました。
“「おんせん県」 商標OKに”
あれ?確か、認められなかったんじゃなかったっけ?
どーしてなの?
と、よくよく記事を見れば、
末尾に 「おおいた」 を付けて、再度申請をしていたんですってね。
何が驚いたって、その根性ですよ!
以前にもこのブログに書きましたが、大分県は他にもいろいろ名物や名産や名所があるのに、あえて観光を 「温泉」 1本にしぼってPRに出てきた勇気に、僕は嫉妬します。
群馬県や他の自称 “おんせん県” たちは、批判はしたけれど、名乗り出て、真っ向から闘わなかったですものね。
そのくせ、商標登録が認められなかったときは、「そうだそうだ」「そのとおり」 と不認可に、ホッと胸をなで下ろしていたのです。
かく言う僕も、そんなヤジ馬の一人でした。
講演や記事で、「群馬県こそが日本一の温泉県である」 なんて声高に叫んでいたのですから・・・
でも大分県は、よっぽど不認可がくやしかったんでしょうね。
こうなったら、意地でも 「おんせん県」 と呼ばせてみせるぞ!って、秘策を考えて再戦してきたわけです。
アッパレ!です。
そして、うらやまし~~~い!
だって、群馬県には、この勇気がありまか?
こうなったら、僕は1人でも闘いますぞ!
「湯の国ぐんま」
「群馬は温泉パラダイス」
そう、叫び続けます。
まずは、大分県さん、おめでとうございます。あなたたちの粘り勝ちです。
Posted by 小暮 淳 at 12:39│Comments(3)
│温泉雑話
この記事へのコメント
こんばんは。
この夏、群馬の温泉贔屓のわたくしめも、ちょっとした浮気心から大分へと行って参りました。
九州初心者の王道、熊本は黒川温泉から大分は長湯温泉、湯布院、別府へと行くうちに、大分のさりげない温泉自慢にたいそう惚れ込んでしまいました。
なんと言いましょうか、観光地でありながらもごくごく自然に温泉場が溶け込んでいる感じがしました。
何しろ、人がさりげないんです。気張らないんです。欲張らないんです。
もてなすところはしっかりもてなし、あとはできるだけのんびりしてもらおうと、あえて細かいかかわり方はしないんです。
お湯はどこへ行っても申し分ない。
だからと言って名湯にあぐらをかかないんです。
さすがだなあと思いました。
すみません、だけどやっぱり私は週末群馬です(笑)
おんせん県の登録商標なんて「私には」どーでもいいことでありました。。。
大分も惚れたけど、群馬よ愛してるよー。
この夏、群馬の温泉贔屓のわたくしめも、ちょっとした浮気心から大分へと行って参りました。
九州初心者の王道、熊本は黒川温泉から大分は長湯温泉、湯布院、別府へと行くうちに、大分のさりげない温泉自慢にたいそう惚れ込んでしまいました。
なんと言いましょうか、観光地でありながらもごくごく自然に温泉場が溶け込んでいる感じがしました。
何しろ、人がさりげないんです。気張らないんです。欲張らないんです。
もてなすところはしっかりもてなし、あとはできるだけのんびりしてもらおうと、あえて細かいかかわり方はしないんです。
お湯はどこへ行っても申し分ない。
だからと言って名湯にあぐらをかかないんです。
さすがだなあと思いました。
すみません、だけどやっぱり私は週末群馬です(笑)
おんせん県の登録商標なんて「私には」どーでもいいことでありました。。。
大分も惚れたけど、群馬よ愛してるよー。
Posted by G@さいたま at 2013年10月08日 23:57
そうなんですねー
師匠さまを一人には致しませぬ!不肖、ぴーも賛同させていただきます。
もも太郎の、雉のかんじで(笑)
きのう薬務課の方とお話したら、ぐんまの温泉の知らなかった一面がわかったので収穫がありました。
あとは、足を運んで調べてくださいとのことでしたが(笑)
師匠さまを一人には致しませぬ!不肖、ぴーも賛同させていただきます。
もも太郎の、雉のかんじで(笑)
きのう薬務課の方とお話したら、ぐんまの温泉の知らなかった一面がわかったので収穫がありました。
あとは、足を運んで調べてくださいとのことでしたが(笑)
Posted by ぴー at 2013年10月09日 09:29
G@さいたまさんへ
そう言ってもらえると、うれしいですね。
でも、Gさんの文章を読んで、ますます大分県に嫉妬してしまいましたよ。
王者(認めていませんが)の風格でしょうか・・・。
群馬県も良いところは見習って、日本を代表する“湯の国”として恥ずかしくないように、精進していかなければなりませんね。
これからも群馬の温泉をよろしくお願いいたします。
ぴーさんへ
知らなかった一面?
今度、こっそり教えてくださいな。
あと、猿と犬を集めてくださいね。
一緒に闘いましょう!
そう言ってもらえると、うれしいですね。
でも、Gさんの文章を読んで、ますます大分県に嫉妬してしまいましたよ。
王者(認めていませんが)の風格でしょうか・・・。
群馬県も良いところは見習って、日本を代表する“湯の国”として恥ずかしくないように、精進していかなければなりませんね。
これからも群馬の温泉をよろしくお願いいたします。
ぴーさんへ
知らなかった一面?
今度、こっそり教えてくださいな。
あと、猿と犬を集めてくださいね。
一緒に闘いましょう!
Posted by 小暮 at 2013年10月09日 17:36