2014年12月07日
川古温泉 「浜屋旅館」⑦
こんばんは~! “温泉モデル” の小暮で~す。
ウソです。ライターです。
でもね、このたび、自分の著書や連載記事以外で、初めて温泉の 「入浴モデル」 になりました。
えっ、なぜかって?
うーん・・・・・・僕にも、事情は良く分かりません。
気が付いたら、僕が表紙を飾るパンフレットが出来上がっていたのであります。
ふつうは女の子のモデルを使うのに、そんな無謀な企画にチャレンジした勇気ある温泉宿とは?
はい、川古温泉(群馬県みなかみ町) の一軒宿、「浜屋旅館」 であります。
川古温泉といえば、温泉通には広く知られる群馬を代表する “ぬる湯” の湯治宿です。
泉温は約40度。
この源泉を加温することなく、生のまま内風呂と露天風呂に使用しています。
湧出量は、驚きの毎分約700リットル!
これだけあれば、大きな露天風呂もザバザバと、かけ流すことができます。
そして、「これぞ!ぬる湯」 と思わずうなってしまう圧巻が、全身を包み込む “泡の粒” であります。
炭酸の泡は、高温泉では付着しません。
また加温した時点で、消えてしまいます。
もちろん、湧出から時間が経過した湯も、泡は発生しません。
湯が新鮮じゃないと体験できない、ありがたい温泉なのであります。
昔から 「泡の出る温泉は骨の髄まで温まる」 と言われています。
未体験の人は、ぜひ一度、全身泡だらけになってみてください。
きっと、体中から老廃物や疲労物質などの毒素が抜け出ることでしょう。
と、いうことで、浜屋旅館の最新パンフレットの表紙と中のグラビア写真に、入浴している僕の写真が使用されています。
日帰り入浴も可能な秘湯の宿であります。
さあ、温泉ファンのみなさーん!
小暮淳のブロマイドにもなるパンフレットをゲットしに、川古温泉に、いらっしゃ~い!
Posted by 小暮 淳 at 19:29│Comments(0)
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