2015年01月28日
今日の朝日新聞②
現在、僕は朝日新聞群馬版に毎週水曜日、コラムを連載しています。
タイトルは 『小暮淳の温泉考座』。
2013年の4月からのスタートですから、もうすぐ丸2年になります。
内容は、温泉の基礎知識やうんちく、取材秘話、宿の歴史や湯守の話など、そのつど考えながら書いています。
いつもは講演やセミナーなどで話しているような知ってためになる情報を掲載しているのですが、今回初めて私的な事を書きました。
1月28日、今日掲載された76回目のコラムには、“湯治場の再生 宿と障害者 NPO仲人” と見出しが付いています。
このたび設立したNPO法人 「湯治乃邑(くに)」 の設立にいたる経緯を書かせていただきました。
※( 「湯治乃邑」 については、当ブログのカテゴリーをご覧ください)
で、今日の掲載日をうっかり忘れていた僕に、昼ごろ突然、新聞社から電話がありました。
「早くも、新聞を読んだ読者から問い合わせの電話が入っています」 とのこと。
うれしいじゃ、あーりませんか!
ライターとは、記事を読んでもらって ナンボの仕事です。
しかも、掲載されるやすぐに反響があるなんて、冥利に尽きます。
すぐさま、事務所の連絡先をお教えしました。
昨年暮れ、上毛新聞にNPO設立の記事が載ったときも、大変反響があり、新聞社に問い合わせがあったとのことです。
また、このブログでも賛同してくださる読者からの書き込みが、いくつもありました。
みなさん、ありがとうございます。
とても励みになりました。
活動は、これからが本番です。
会員と賛助会員が一丸となって、湯治場の再生を目指します!
群馬が、真の “おんせん県” であるために・・・
Posted by 小暮 淳 at 18:34│Comments(0)
│執筆余談