2015年05月14日
感謝の宅配便
今週は、空いた時間を使って、日頃からお世話になっている方々を訪ねてまわっています。
毎年恒例となっている “感謝の宅配便” です。
僕は2009年から毎年、温泉本を出版しています。
新刊が出来上がるたびに、自ら直接、本を手渡しで届けるようにしています。
今年で、7年目になりました。
本というのは、決して著者1人で作れるものではありません。
特に僕のように、必ず取材をして書くルポライターは、毎回何十人という温泉関係者にお世話になります。
また取材中は、スケジュール調整やアポ取りをしてくれるディレクターや同行のカメラマンにもお世話になります。
取材を終えてからも、デザイナーや編集者、印刷会社の方々にお世話になります。
本が出来上がってきてからは、本を売ってくださる出版元の営業マンや書店の方々にお世話になることになります。
そして、一番忘れてはいけない人たちがいます。
読者様です!
実は、読者様の中には、毎年決まって何十冊とまとめて買ってくださる人たちがいます。
この方々は、いわば、僕の活動を応援してくれているサポーターのような人たちです。
「親戚に配るから」 「友人にあげるの」 「仕事でお世話になっている人に差し上げます」 と言って、大量に買ってくださるのです。
本当に、頭が下がります。
だから僕は、1冊1冊心を込めてサインを書かせていただきます。
今年もたくさんの人たちの助力と応援をいただいて、こうしてまた、本を世に出すことができました。
本当にありがとうございました。
心より感謝いたします。
Posted by 小暮 淳 at 20:39│Comments(0)
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