2016年01月11日
1200号に寄せて
<1998年から約18年にわたり、初めから読んでいます。(中略) 熟語パズルの問題を考えることが楽しみで、家内と二人三脚で考えてもなかなか答えが出てこないときもありました。>
<金曜日が待ち遠しい気分の今日この頃です。パズルの答えを考えて、はがきを出す、出さないということは別のことで、ほんの少し頭の体操をすることが、とっても楽しみです。次週に答えを見て、正解していると少し良い気分になります。>
<頭の体操にと始めた熟語パズルが、はや15年になりました。楽しくて、パズルにすっかりはまってしまい、金曜日が楽しみです。>
<7年前、退職したばかりのころのことです。それからは時間に余裕ができたので、頭の体操にパズルを解き、余白にしたためたひと言が時々、掲載されるのが楽しみです。>
先日、高崎の生活情報紙 『TAKATAI(タカタイ)』 に連載している漢字熟語パズルが、先週の金曜日(1月8日) の掲載で700回になったことを書きました。
その記念すべき号が届いて、紙面を開いてみて、ビックリ!
“市民に支えられ1200号”
一面に大きな文字が躍っています!
くしくも、僕の連載が700回を迎えた同じ号が、これまた記念すべき大きな節目となる号だったのです。
冒頭のコメントは、「1200号に寄せて」 という見出しで巻末に掲載された、読者からの便りの一部です。
うれしいですね!
2000年2月のスタートから16年も経つのに、こうやってたくさんの読者から愛されているなんて!
作者冥利に尽きる光栄であります。
タカタイの創刊は1998年2月1日。
僕の連載は、その2年後から始まったことになります。
創刊18年、連載16年。
その間には何人も編集長が替わり、担当者も替わりました。
それでもこうして、発行は続き、連載も続いています。
これはひとえに、文字どおり “市民に支えられ” ているおかげであります。
ありがとうございます。
高崎市のみなさん、これからも楽しくて、ためになる熟語パズルを作りますので、末永くよろしくお願いいたします。
Posted by 小暮 淳 at 21:44│Comments(0)
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