2016年06月11日
続・ぶらり水紀行
高崎市のみなさ~ん、こんにちは!
今日はエリア限定のお知らせです。
(でも、ネットでバックナンバーが読めますので、高崎市外の人は検索してみてください)
「ちいきしんぶん」(発行/ライフケア群栄) は、旧高崎市内に10万部(約9割の家庭や事業所) が無料配布されているフリーペーパーです。
この冊子に僕は、『ぶらり水紀行』 という旅エッセイを連載していました(2007年6月~2010年8月)。
一部が2011年1月に上毛新聞社から出版された 『ぐんまの里山てくてく歩き』 に収録されているので、市外にお住まいでも知っているかもしれませんね。
で、このたび、6年間の沈黙をやぶって、“ぶら水” が帰ってきます!
復活第1弾は、知る人ぞ知る県内最大級の名瀑を訪ねました。
もちろん、従来のルールにのっとって、自宅から目的地まで一切、車は使いません。
電車とバスなどの公共交通機関、および徒歩のみです。
今回も、車で行けば駐車場から徒歩5分の距離を、たっぷり最寄りの駅から往復4時間の山道を歩きました。
シリーズが始まった9年前は、僕もまだ40代後半でした。
同行のカメラマン氏にいたっては、40代前半でした。
でも今は、お互い五十路の坂道を登っています。
「このシリーズは、体力との勝負ですね」
「でも、これがある限り、歩けますって」
と、観瀑台の大岩の上で、日本酒で乾杯!
苦あれば、楽あり。
そして、駅にたどり着いた2人を待っていたものは!?!?!?
思わぬサプライズに、狂喜乱舞するのでありました。
『続・ぶらり水紀行』 は、7月1日号の 「ちいきしんぶん」 に掲載されます。
Posted by 小暮 淳 at 15:46│Comments(0)
│取材百景