2017年11月20日
暮れ展、はじまる。
みなさんは、“年の瀬” を何で感じますか?
僕は毎年、1通のDMが届くと、「ああ、今年も残り少なくなったなぁ~」 と思うんです。
『でくの房 暮れ展』
でくの房とは、木彫家であり版画家である作家・野村たかあきさんの工房の名前です。
野村さんは、講談社絵本新人賞や絵本にっぽん賞を受賞した絵本作家としても著名な方です。
僕は20代の頃に氏と出会い、表現することの楽しさや生きることの面白さを享受しました。
いわば、“人生の師” といえるかもしれません。
※(野村さんとの出会いは、当ブログの2013年6月19日「真笛(まこぶえ)の響き」を参照)
そんな野村さんの作品展を兼ねた、恒例のカレンダー原画展と販売が今年も開催されています。
自称 “一番弟子” の僕は、毎年初日の開館時間を待って、一番乗りしてカレンダーを購入しています。
もちろん、昨日の午前11時に行ってきました。
今年は2種類のカレンダーの原画、木版画や木彫、多数の絵本のほかに、話題となっている最新作の 「落語絵本」 も展示・販売されています。
興味のある方は、ぜひ、お出かけください。
『でくの房 暮れ展』
●期間 平成29年11月19日(日)~12月3日(日)
午前11時~午後5時
●場所 「でくの房」 群馬県前橋市朝日町4-1-18
TEL.027-243-7061
Posted by 小暮 淳 at 14:12│Comments(0)
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