2019年12月21日
納話
今週、前橋市内のホテルで、さる法人会が主催するセミナーがあり、講師として温泉の話をしてきました。
「おはようございます」
マイクを握り、第一声を発した途端、声がーーーー!!!!
あれ?
声が思うように出ません。
かすれています。
少々風邪気味ではありましたが、こんなことは初めてです。
それでもなんとか、ハスキーボイスのまま、約1時間のセミナーを無事終えてきました。
これにて、2019年に予定されていたすべての講話を終了いたしました。
思えば今年は、例年になくノドを酷使した一年でした。
講演、講座、セミナーと名が付く会場へ足を運んだ回数は、34回もありました。
その他、イベントやライブなどの出演を入れると40回を超えます。
特に今年は、来年群馬県で開催される大型観光イベント 「群馬デスティネーションキャンペーン」 のプレイヤーということもあり、群馬の応援ソングを歌っているシンガー(?) としても、多くのステージに立たせていただきました。
やっぱり、ノドを酷使した年だったようです。
でも、その分、いろんな土地へ行けたし、たくさんの人たちにも出会えました。
近くでは、我が家から自転車で行ける距離にある公民館での高齢者向け講座から、遠くは、三重県四日市市の銀行で開催された新人研修のためのセミナーまで、“遠近混交” のバラエティーに富んだ講話内容で、飽きることがありませんでした。
また今年は、昨年 『ぐんま謎学の旅 民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん) を出版したこともあり、民話をテーマとした講演を頼まれた会場が2ヶ所ありました。
テレビやラジオで民話の話をする機会が増えたのも今年からです。
温泉の話も楽しいのですが、民話や伝説などの不思議な話も大好きなので、こちらも大いに楽しませていただいています。
さて、今年も残り少なくなりました。
来年は、どんな場所で、どんな人たちと出会えるのでしょうか?
とても楽しみです。
Posted by 小暮 淳 at 12:31│Comments(0)
│講演・セミナー