2021年01月31日
来社来演、御礼申し上げます。
コロナ禍の中、“3密” を避けて屋外で開催された 「神社かみしばい」。
2日間で、計8回の口演を無事、終了することができました。
寒い中、また上州名物の “からっ風” が吹き荒れる中、たくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。
事前に新聞などで告知があったからでしょうか?
昔懐かしい街頭紙芝居を見ようと、県内各地から大勢の人が集まってくださいました。
また、メディア関係者の方々も多く来られました。
すでに、「見たよ!」 というメールもいただいています。
昨晩6時に放送された群馬テレビのニュース番組。
今日の上毛新聞にも <神社境内 新作紙芝居> と見出しを付けて、大きなカラー写真で紹介されました。
また、郷土の民話を題材にした新作紙芝居というところに興味を持たれたのでしょうか?
伊勢崎市の市議会議員の方々も数名、お見えになりました。
やっぱり、“海なし県なのに浦島太郎伝説?” というのが、みなさんの関心の的だったようです。
「まったく知りませんでした」 という人から、「前から気になっていたのよね。『竜宮』 っていう地名」 という人まで、みなさん、興味津々で聴かれていかれました。
子どもからは、「知っている浦島太郎とは話が違って、面白かった!」 という声が多かったようです。
会場では、著書 『民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん) の販売をさせていただきましたが、思っていた以上の売り上げがあり、出版元ともども大変喜んでおります。
ありがとうございました。
ぜひ、群馬県内に伝わる摩訶不思議な民話の舞台を訪ねてみてください。
大盛況だったことに気を良くした主催者の 「壽ちんどん宣伝社」 の座長と口演終了後、話し合った結果、来月も1日限りの 「アンコール口演」 を行うことにしました。
日時は、2月21日(日) の10時、11時、12時、13時の4口演のみです。
場所は、同じく伊勢崎神社の境内です。
今回、都合で来られなかった方、ぜひ、万障繰り合わせの上、お越しください。
お待ちしております。
Posted by 小暮 淳 at 18:40│Comments(0)
│神社かみしばい