2021年09月01日
「表紙画展」 終了! 御礼申し上げます
7月下旬より高崎市の戸田書店で開催していました 「増刷記念!『民話と伝説の舞台』 表紙画展」 が38日間の会期を終え、無事最終日を迎えました。
会期中には、地元新聞社からの取材も受け、たくさんの方々に来店していただきました。
主催者、店長も大変喜んでいます。
著者からも重ねて、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。
この 「表紙画展」 は2019年の夏から巡回展を行っています。
きっかけは前年、拙著の 『ぐんま謎学の旅 民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん) を出版した際、各方面から 「表紙の絵が怖い!」 「リオルすぎる!」 という声が多数寄せられたためでした。
表紙絵を担当したのは前橋市在住のイラストレーター、栗原俊文氏。
彼は長年、僕の著書の装丁を手がけているデザイナーでもあります。
そんな彼の “力作” を 「印刷された表紙だけで見せるのは、もったいない!」 との声が上がり、出版元の社長および編集長の協力を得て、戸田書店高崎店での巡回展第1弾の開催に漕ぎつけました。
昨年2~3月には、戸田書店前橋本店にて第2弾が開催されました。
しかし、その後、新型コロナウイルスの感染拡大により巡回展の話は、立ち切れとなっていました。
ところが!
突然、災いが福と転じました。
自粛生活の中、書店での本の売り上げが伸びたのです。
その結果、注文が急増し、増刷することになりました。
増刷を知った戸田書店高崎店の店長が、「だったら、うちで増刷記念をやりませんか?」 と声をかけてくださったという次第です。
店長さん、本当にありがとうございました。
そして、大変お世話になりました。
現在、主催者は次の書店との交渉に入っています。
開催が決定次第、ご報告いたします。
今回、会場に足を運んでくださった読者の皆さま、ありがとうございました。
今後とも 『ぐんま謎学の旅 民話と伝説の舞台』 をご愛読くださるよう、よろしくお願いいたします。
Posted by 小暮 淳 at 11:51│Comments(0)
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