2022年01月21日
まん防を転じて福と為す
やってくれるじゃないの!
オミクロン株の野郎!
上等じゃね~か!
やってやろうじゃねーかい!
これまでにない急速な勢いで感染が拡大しています。
1日あたりの新規感染者数は、3日連続で過去最多を更新しています。
ついに、群馬県も今日から全市町村で 「まん延防止等重点措置」 が適用されました。
数日前、発表と同時に、電話やメールが鳴り出しました。
“まん防” の適用期間中に予定されていた講演、取材、ロケ等のキャンセルおよび延期を知らせるものばかりです。
コロナ禍生活3年目といえども、度重なる自粛命令には辟易します。
こちとら、なんの保障もないフリーランスですからね。
リモートもなければ、休業手当もないし、キャンセル料だってない。
ただの “まん防損” であります。
でもね、飲食店や旅行業の方々の耐え忍ぶ姿見ていると、グチをこぼして、いじけているわけにもいきませんって!
やることが無くなったら、新たに探せばいいだけのことじゃないか!
ということで、ただいま、来月から開催される紀伊國屋書店での著書フェアの準備を着々と進めております。
またコロナ禍で、まったく活動ができなかったNPO法人では、この2年間、毎月会議を重ね、新事業の展開を、これまた着々と進めています(来月には発表いたします)。
それだけではありません!
毎月開催している 『神社かみしばい』 が今月、1周年を迎えるにあたり、新作紙芝居の制作も始まりました。
同時に、紙芝居の落語化も進めていますので、乞うご期待です。
そうやって、“まん防” に屈することなく、真面目かつ冷静に事を進めていれば、必ずや道は開かれるものです。
「小暮さん、密にならない単独ロケで行いましょう! このネタに差し替えます」
と、テレビ局のディレクターが、興奮しながら電話をしてきました。
来月、放送が決まっていたテレビ番組のキャンセル分の代替策であります。
「これならば、小暮さん一人が現場を回ってリポートする形で、撮れます」
ということで、急きょ、僕の著書の中から “謎学の旅” に出かけることになりました。
「禍を転じて福と為す」
そう、“まん防を転じて福となす” のです。
みなさん、この禍を一緒に闘い、一緒に乗り越えましょう!
オミクロンなんかに、負けるもんか~!
Posted by 小暮 淳 at 11:18│Comments(0)
│つれづれ