2023年07月25日
妖精のいる夏
またまたまたまた、妖精を見ました。
これで、5回目になります。
最初に見たのは15年ほど前の冬の夜。
自転車を漕いでいたところ、頭上を光の帯が飛んで行きました。
2回目は夏、我が家の庭でした。
3回目は春、我が家2階の仕事場の窓から。
4回目は初夏、雨の夜に仕事場の窓からでした。
過去4回の目撃談は、当ブログの下記の日付から閲覧することができます。
① 2010年11月16日 「妖精目撃」
② 2018年8月15日 「妖精ふたたび」
③ 2021年4月23日 「三度目の妖精」
④ 2021年5月21日 「妖精多発地帯」
ここで読者には、お断りしておかねばならないことがあります。
それは、“妖精” の解釈です。
僕が目撃したのは、一般に伝わる羽を持った小さな女の子ではありません。
たぶん、昆虫です。
大きさは、カナブン~カブトムシくらい。
飛翔しながら尻 (後方より) 光の筋 (ロケット花火の火花のような) を噴射しています。
ただ目撃の季節は、まちまちです。
また天候も関係ありません。
はたして、そんな昆虫が日本に存在するのでしょうか?
5回目の目撃は、昨晩の午後9時頃でした。
スーパーの帰り道、僕は自転車を漕いでいました。
(1回目の目撃時と条件は似ていますが季節が違います)
我が家から300メートルほど西にある中学校の跡地前を通過中でした。
突然、「シュ―――――ッ」 という音がして、頭上を見上げると、またしても妖精が火の粉を散らしながら飛んでいました。
「あっ、また出た!」
と思った瞬間、妖精は驚くべき行動に出ました。
突然、方向を変えたのです。
しかも、かなりのスピードでヘアピンカーブのようなUターンをしました。
光の帯も、ハッキリとUの字を描くのが見えました。
そして、次の瞬間、「パン」 と小さな音を立てて消えてしまいました。
1回目の目撃時、友人に話したところ “妖精” であることを知りました。
ただ本当の正体は、いまだに不明です。
図鑑やネットでも調べてみましたが、そんな生物は日本にも世界にも棲息していないようです。
読者のみなさんへ
同じ生物を目撃したことがあるという方は、ご一報ください。
また、正体を知っているという方は、個人的にお会いしたいと思います。
Posted by 小暮 淳 at 10:48│Comments(0)
│謎学の旅