2023年11月18日
『令和版 みなかみ紀行』 連載開始!
高崎市民のみなさん、こん、にち、は~!(錦鯉風)
今日は、エリア限定のネタでお送りします。
『ちいきしんぶん』(ライフケア群栄) の11月17日号は、ご覧になりましたか?
『ちいきしんぶん』 は、旧高崎市内の約9割の家庭や事務所に無料配布されているフリーペーパーです。
いよいよ、新連載 『令和版 みなかみ紀行』 がスタートしました。
僕が長年、大事に温めてきた “牧水ネタ” であります。
歌人の若山牧水(1885~1928)は、大正11(1922)年10月14日から15日間かけて、長野~群馬~栃木の3県を旅しました。
その旅程を記した書物が有名な 『みなかみ紀行』 です。
牧水は群馬県内の9つの温泉地に投宿しています。
そして牧水が生涯、こよなく愛したものが “酒” です。
43歳で、この世を去るまで毎日一升の酒を吞み続けました。
(もちろん死因は肝硬変です)
では牧水は、群馬県内のどこの温泉地を訪ね、どんな酒を呑んだのでしょうか?
このシリーズでは、舞台を大正から令和の時代に置き換えて、『みなかみ紀行』 の全行程をたどります。
もちろん、僕の独断と偏見による “謎解きエッセイ” であります。
異論や反論は必ず出て来るでしょうが、何でも最初にやったもの勝ち!
『令和版 みなかみ紀行』 ~牧水が愛した群馬の地酒と温泉~
シリーズ全8回、不定期に掲載されます。
第1話は、牧水が静岡県沼津市の自宅を出発してから長野県佐久市、軽井沢町で過ごした3日間を追いました。
第2話では、いよいよ草軽鉄道に乗って、群馬へと県境越えをします。
どこの温泉を訪ね、どんな酒を呑んだのでしょうか?
乞う、ご期待!
●問合/ちいきしんぶん TEL.027-370-2262
Posted by 小暮 淳 at 10:30│Comments(0)
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