2024年03月23日
四万温泉 「四万やまぐち館」④
なんだかんだと、このところ四万温泉(中之条町)づいています。
また四万温泉へ行ってきました。
しかも 「四万やまぐち館」 は、昨年11月に群馬県立歴史博物館の出前講座で訪れたばかりです。
前回は日帰りでしたが、今回は公務の後、宿泊してきました。
公務?
はい、僕は中之条町観光大使と四万温泉大使を兼務しております。
昨日は、中之条町役場にて、町長や教育長らとの意見交換会に出席してきました。
僕のほかにも落語家のRさん、作家のSさん、音楽家のWさん、歌手のRさんら観光大使&ふるさとアドバイザーの面々が参加。
1時間半にわたり、ディスカッションを楽しんできました。
夕方、役場よりマイクロバスに乗って、一路、四万温泉へ。
「四万やまぐち館」 にて開催される懇親会に出席するためです。
宴会までは、たっぷり2時間あります。
一人一部屋の贅沢な時間が始まりました。
が、宴会まで待てませんって!
ビールが呑みたい!
すぐに呑むか? 我慢するか?
我慢はできない。
でも、できるだけ、うまいビールが呑みたい!
ということで、浴衣に着替え、タオルを下げて、浴場へと向かいました。
名物の 「お題目大露天風呂」 と 「渓流露天風呂」 は、男女入れ替え制。
こちらは前回入っているので、パス。
ていうか、到着時のロビーの混み方をみると、混雑が予想されます。
ならばと、地味ではありますが、階下の 「檜大浴場」 へ。
これが、ビンゴ!
予想が的中しました。
浴室へ入った時には、年配の男性が1人いましたが、すぐに出て行ったため、完全貸切状態です。
ぬるめの浴槽と、やや熱めの浴槽を、行ったり来たり。
まさに、“源泉ひとりじめ” 状態であります。
ヒノキの香りと、かすかなる温泉臭が漂う中、たっぷりと至福の時間を満喫しました。
湯上りは、缶ビールを手に、清流・四万川を眺めるラウンジを、これまた “ひとりじめ”。
やがて訪れる、にぎやかな宴の前の静かなる飲酒のよろこび。
もちろん、これが呼び水となり、本番では思う存分浴びて参りました。
いゃ~、四万温泉って、いいですね!
いゃ~、中之条町って、いいですね!
みなさ~ん、 「花と湯の町 なかのじょう」 へ、いらっしゃ~い!!
ここで問題です。
「四万やまぐち館」 の玄関前にかかる大きな暖簾には、意味不明な文字が書かれています。
△ 口 ○
さて、なんと読むでしょうか?
〈答え〉
△=山(やま) 口=口(くち) ○=環(かん)
Posted by 小暮 淳 at 13:07│Comments(0)
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