2024年08月21日
恐るべし! 風っ子旋風
子ども新聞だからと、あなどっていました。
昨日は高崎市内の公民館で、講演を行なってきました。
講演開始前、館長のあいさつがありました。
そのとき館長の手には、見覚えのある新聞が……
先日の日曜日に、上毛新聞より発行された週刊 『風っ子』 です。
館長は、僕のプロフィールとともに著書などを紹介してくれましたが、その際、『風っ子』 にも触れました。
「すでに見た人もいると思いますが、こんなに大きく出ています」 と。
『風っ子』 の記事内容が民話と伝説についてで、この日の講演のテーマも民話と伝説だったので、紹介したんでしょうね。
でも、これって、子ども新聞ですよ。
小学生~中学生を対象に編集されている新聞です。
だから記事は、全文にルビがふられています。
大人が読んでいることに、少し驚きました。
僕は取材を受けた当初、正直 「子どもしか読まないんだ」 と思っていました。
しかし、<風っ子を見た> と掲載日にメールをくれたのは50代の知人でした。
また同じ日には、先月行なった講演先の主催者からもメールが届きました。
<風っ子を拝見しました。小暮様の笑顔の写真と伝説の紹介が載っていました。いろいろご造詣の深さをあらためて感じさせていただきました。>
と思えば、昨晩。
久々に行きつけの呑み屋へ行くと、カウンターにいた先客が、「小暮さん、見ましたよ!新聞に大きく載っていましたね」 と、またしても 『風っ子』 の話題であります。
恐るべし! 『風っ子』。
まだ、しばらく、風っ子旋風が吹き荒れそうです。
Posted by 小暮 淳 at 09:06│Comments(0)
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