2024年11月23日
今日の読売新聞 「温泉と伝説 密接な関係」
今年2月からスタートした読売新聞群馬版での不定期連載。
今日 (11月23日) の読売新聞に、4回目のエッセイが掲載されました。
今回のテーマは 「温泉と伝説」。
なんで温泉ライターの僕が、民話や伝説に興味を持ち、著書まで出版したのか?
その出合いと、温泉との密接な関係について書かせていただきました。
実は民話や伝説には、先人たちの知恵が、いっぱい詰まっているんですね。
妖怪や化け物が登場する怖い話もありますが、温泉の伝説には、現代人が学ぶべきことが多々あります。
エッセイでは、「なおし湯」 や 「上がり湯」 「仕上げ湯」 、また2つ以上の泉質の異なる温泉に入る 「合わせ湯」 を紹介しました。
何気なく、観光目的で訪ねている温泉地や入っている温泉には、たくさんの伝説や民話が隠れています。
ぜひ、今度、温泉地へ行ったら、ちょっと地元の人に聞いてみてください。
きっと、その温泉が、何倍にも好きになると思いますよ。
新聞離れが加速しているといいます。
それでも 「されど新聞」 です。
まだまだ、たくさんの人が読んでいます。
だって、講演会場では 「新聞、読んでますよ」 と声をかけてくれる人が、結構いますもの。
中には、新聞の切り抜きを持参して、会場に来る人もいます。
そんなとき僕は、「ああ、ライターという仕事をしていて、良かったなぁ~」 と、つくづく思います。
次回の掲載は、いつでしょうか?
年内かな? 年明けかな?
さて、何について書きましょうか?
楽しみにしていてください。
Posted by 小暮 淳 at 10:37│Comments(0)
│執筆余談