2025年01月13日
おかげさまで25周年
週末の2日間、仕事場にこもって、パズルを作っていました。
パズル?
ええ、そうなんです。
僕は、パズル作家でもあるんです。
高崎市民のみなさん、いつも大変お世話になっております。
上毛新聞社の週刊紙 「TAKATAI (タカタイ)」 (高崎タイムス) の紙面で、熟語パズルを担当している 「スタジオJ」 です。
「スタジオJ」 は僕の屋号でもあり、ペンネームでもあります。
このコーナーで、「二字熟語パズル」 と 「四字熟語パズル」 を週替わりで交互に掲載しています。
第1回の掲載は2000年2月ですから、なななんと! 今月でパズル連載が満25年を迎えました。
25年ですよ!
凄いと思いませんか?
なかなか四半世紀続く連載って、ないと思います。
もちろん、自己最長連載記録を更新中です。
で、いったい今までに、いくつのパズルを制作してきたのだろうか? と思い、あらためて調べてみました。
すると、先週金曜日の掲載で、なななんと! 1,146回であることが分かりました。
まあ、週刊で25年続けているわけですから、それくらいの数になるわけです。
いよいよ、来月から26年目に突入します。
その記念すべき2月分のパズルを作るために、2日間、缶詰めになっていたのです。
パズル制作には、僕が25年間愛用している頼もしい同志たちがいます。
はい、さまざまな辞書・辞典の類いです。
国語辞典、百科事典はもちろんのこと、漢和辞典、英和辞典、和英辞典、カタカナ新語辞典……
ちょっと変わったところでは、類語辞典や逆引き辞典なんていうのもあります。
類語辞典は、一つの言葉を調べると、同じような意味の別の言葉がいくつも出てきます。
逆引き辞典は、その名の通り、言葉をさかさまに引きます。
たとえば、「温泉」 ならば 「んせんお」 と引くんです。
すると、「泉」 という漢字が最後に付く熟語を探し出すことができます。
熟語パズルを作るうえで、大変重宝しています。
というわけで、今年もライターとパズル作家の “二刀流” で、変化球を投げ、長打を飛ばしたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
Posted by 小暮 淳 at 11:13│Comments(0)
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