2025年03月01日
今日の読売新聞 「温泉 正しい楽しみ方」
今日 (3月1日) の読売新聞群馬版に、エッセイが掲載されました。
僕は昨年2月から 「レンゲツツジ」 という欄に、温泉をテーマにした記事を不定期連載しています。
今回で5回目となります。
今回は、講演やセミナーでの講話を再現しました。
「ようこそ、群馬温泉小暮旅館へ」
僕が架空旅館の番頭になりきり、シミュレーションしながら館内を案内するという内容です。
なぜ、客間にはお茶とお菓子が置いてあるのか?
なぜ、浴室は建物の階下にあるのか?
なぜ、湯口は浴槽の奥にあるのか?
その理由や入浴のマナーについても書かせていただきました。
今朝、目覚めると、さっそくケータイにメールの着信が!
なんと、高校の同級生からでした。
<今日の読売新聞に記事が載っていましたね>
うれしいですね。
どこかで、誰かが、ちゃんと見ていてくれているのですね。
こんなとき、「ライターという仕事をしていて良かった」 と、つくづく思います。
さて、次回のテーマは?
何にしましょうかね。
じっくり考えて、読者が温泉を好きになってくれるような記事を書きたいと思います。
末永く、ご愛読のほど、よろしくお願いいたします。
Posted by 小暮 淳 at 11:06│Comments(2)
│執筆余談
この記事へのコメント
最近は、この3つの逆、お茶セットが無ければ、お茶菓子も無い経費削減の宿。展望風呂の最上階、湯口横等。なぜ?を裏切ってしまうところが見受けられますね。某宿では一口羊羹が置いてあり、まさに理にかなってるなと。感心してしまいます。
Posted by もろさん at 2025年03月02日 19:45
もろさんさんへ
おっしゃる通り!
インバウンドもいいけど、ちゃんと日本の温泉文化を継承していただきたいですね。
何でもかんでも合理化は、いただけません。
おっしゃる通り!
インバウンドもいいけど、ちゃんと日本の温泉文化を継承していただきたいですね。
何でもかんでも合理化は、いただけません。
Posted by 小暮 淳
at 2025年03月03日 10:25
