温泉ライター、小暮淳の公式ブログです。雑誌や新聞では書けなかったこぼれ話や講演会、セミナーなどのイベント情報および日常をつれづれなるままに公表しています。
プロフィール
小暮 淳
小暮 淳
こぐれ じゅん



1958年、群馬県前橋市生まれ。

群馬県内のタウン誌、生活情報誌、フリーペーパー等の編集長を経て、現在はフリーライター。

温泉の魅力に取りつかれ、取材を続けながら群馬県内の温泉地をめぐる。特に一軒宿や小さな温泉地を中心に訪ね、新聞や雑誌にエッセーやコラムを執筆中。群馬の温泉のPRを兼ねて、セミナーや講演活動も行っている。

群馬県温泉アドバイザー「フォローアップ研修会」講師(平成19年度)。

長野県温泉協会「研修会」講師(平成20年度)

NHK文化センター前橋教室「野外温泉講座」講師(平成21年度~現在)
NHK-FM前橋放送局「群馬は温泉パラダイス」パーソナリティー(平成23年度)

前橋カルチャーセンター「小暮淳と行く 湯けむり散歩」講師(平成22、24年度)

群馬テレビ「ニュースジャスト6」コメンテーター(平成24年度~27年)
群馬テレビ「ぐんまトリビア図鑑」スーパーバイザー(平成27年度~現在)

NPO法人「湯治乃邑(くに)」代表理事
群馬のブログポータルサイト「グンブロ」顧問
みなかみ温泉大使
中之条町観光大使
老神温泉大使
伊香保温泉大使
四万温泉大使
ぐんまの地酒大使
群馬県立歴史博物館「友の会」運営委員



著書に『ぐんまの源泉一軒宿』 『群馬の小さな温泉』 『あなたにも教えたい 四万温泉』 『みなかみ18湯〔上〕』 『みなかみ18湯〔下〕』 『新ぐんまの源泉一軒宿』 『尾瀬の里湯~老神片品11温泉』 『西上州の薬湯』『金銀名湯 伊香保温泉』 『ぐんまの里山 てくてく歩き』 『上毛カルテ』(以上、上毛新聞社)、『ぐんま謎学の旅~民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん)、『ヨー!サイゴン』(でくの房)、絵本『誕生日の夜』(よろずかわら版)などがある。

2022年12月31日

今年も最後はゲゲゲのゲ


 泣いても笑っても2022年は、余すところ今日一日となりました。
 みなさんは、どんな一年でしたか?

 良かった人も悪かった人も、まあまあだった人も総決算!
 心機一転、来年は、さらなる飛躍をいたしましょう!


 さて、僕の一年は、どうだったのかな?
 と、ざっと振り返ってみました。

 <1~12月>
 毎月、伊勢崎神社で開催している 「神社かみしばい」。
 1回も休むことなく、12回開催しました。

 <1~12月>
 今年も県内外の自治体や企業に呼ばれて、講演会やセミナーの講師をしました。
 コロナ禍前ほどではありませんが、12会場で話をさせていただきました。

 <2~3月>
 紀伊國屋書店前橋店で 「小暮淳 著書フェア」 を開催していただきました。
 ただただ感謝!
 たくさんの方に来店していただき、著書も桁違いに売れました。

 <5・8・11月>
 温泉地でイベントも行いました。
 温泉ソムリエのオフ会 (片品村/幡谷温泉)
 「ぐんま温泉かるた」 決起集会 (安中市/磯部温泉) 
 ぐんま温泉サミット (みなかみ町/月夜野温泉)

 その他、群馬テレビ 「温泉王国ぐんま」 や フリーペーパー ちいきしんぶん 「湯の里ハイク」 など、温泉シリーズの放送や連載がスタートしたのも今年です。


 ま、こうしてみると、コロナ禍の割には頑張った年だったと思います。
 来年は、どんな年が待っているんでしょうか?
 楽しみです。


 読者のみなさま、今年も一年間、ブログにお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
 来年もよろしくお願いいたします。



 それでは、今年も最後に恒例、故・水木しげる先生の 『ゲゲゲの七か条』 (幸せになるための知恵) を、ご一緒に唱和いたしましょう!


 <第一条>
 成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。

 <第二条>
 しないではいられないことをし続けなさい。

 <第三条>
 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追求すべし。

 <第四条>
 好きの力を信じる。

 <第五条>
 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。

 <第六条>
 怠け者になりなさい。

 <第七条>
 目には見えない世界を信じる。


 よいお年をお迎えください。
  


Posted by 小暮 淳 at 11:23Comments(0)つれづれ

2022年12月30日

こいつぁ~、暮れから縁起がいいわい!


 「『ヨー!サイゴン』 から読んでます」
 「えっ!」
 開口一番の、その言葉に絶句しました。

 暮れも押し詰まった一昨日、突然、フリーのアナウンサーを名乗る女性から電話がありました。
 なんでも東京のラジオ番組で、僕の著書や僕のことを紹介したいのだと言います。
 もちろん快諾したのですが、その読書歴に驚きました。


 『ヨー!サイゴン』 とは、僕が平成11 (1999) 年に自費出版した紀行エッセイです。
 自費出版ですからね、書店では販売されませんでした。
 友人知人および親類縁者に配ったり、イベント等で販売したくらいのものです。

 そんな本を、なんで彼女は持っているのだろうか?

 「20年以上前に出した本ですよ? しかも自費出版です。どうして、お持ちなんですか?」
 僕の驚きに対して、アナウンサーらしく筋道を追って、丁寧に話してくれました。


 『ヨー!サイゴン』 は、僕と友人である画家の久保繁とのベトナム珍道中を、面白おかしくつづった旅行記であります。
 帰国後、彼の個展に合わせて僕が書き下ろし、本にして、販売しました。

 彼女の話によれば、僕の本との出合いは、それ以降に開催された久保繁の個展会場だったそうです。
 たまたま入った会場で、彼の絵画を見て一目惚れし、即日、購入したとのこと。
 その時、粗品 (?) として、僕の著書をもらったようです。

 「素晴らしい本だったので、著者名を覚えていたんです」
 と、その後に出版した僕の温泉本や民話本も購入してくださっているとのことでした。


 いゃ~、正直、感動しました。
 23年も前に書いた本をですよ!
 しかも流通に乗らない、超マニアックなレア本であります。

 どこで誰が読んでいるか、分からないものですね。


 たった一本の問い合わせ電話です。
 本来なら承諾返事だけで終わる内容なのに、思わず長電話をしてしまいました。

 お電話いただき、ありがとうございました。
 ライター冥利に尽きる知らせでした。

 こいつぁ~、暮れから縁起がいいわいの~!


 来年の展開が、とても楽しみになりました。
   


Posted by 小暮 淳 at 11:51Comments(2)著書関連

2022年12月29日

納H ~あなたは誰ですか?~


 ♪ どこの誰かは 知らないけれど
    誰もがみんな 知っている
    Hに集まる常連は みんなの味方よ よい人よ
    開店早々現れて 閉店過ぎても帰らない
    Hの常連は 誰でしょう?
    本当の名前は 何でしょう? ♪
    (『月光仮面は誰でしょう』 の替え歌)


 かずちゃん、ゆうくん、いのっち、よっちゃん、いぐっちゃん、せっちゃん、あっちゃん、みみ、ひろぼう、むく、りっちゃん、ちこ、たかし、ゆうこちゃん、いけちゃん、かずおちゃん、れいこひめ、すみれちゃん……

 パッと顔が思い浮かぶ人たちを書き出してみました。
 みんな、酒処 「H」 に集まるゆかいな仲間たちです。
 でも、みんなで、そう呼び合っていても、ほとんどの人が互いに、それ以上の名前を知りません。

 ママが、そう呼んでいるから客同士も顔を合わせると、そう呼んでいるだけなのです。
 呑み屋とは、そういうものかもしれませんね。

 ちなみに僕は、「じゅんちゃん」 と呼ばれています (そのままです)。


 中には、名前ですら呼ばれない人たちもいます。
 おひげ、テポドン、座頭市、芳賀団地なんて、完全にあだ名です。

 「おひげ」 さんは、ヒゲが生えているからだと思います。
 「テポドン」 さんは、カラオケを歌わせると、客が耳をふさぐほどの超音痴なので、ミサイルの名が付きました。
 「座頭市」 さんの由来は、よく知らないのですが、どうも勝新太郎のモノマネが上手なようです。

 笑っちゃうのが、「芳賀団地」 さんです。
 ただ単に、住んでいる団地名ですからね。

 これ、みーんな、ママが付けた名前なんです。


 で、誰一人、その人の本名を知りません。
 名前だけではなく、職業すら知らない人もいます。

 思えば、最大のミステリーは、「H」 のママの本名です。
 みんな、「Hちゃん」 とか 「Hねえさん」 とか呼んでいますが、誰一人、ママの本名を知る人はいません。

 なんだかんだ、そんなこったで 「H」 は、この地で20年も商いを続けています。


 定員は、カウンターのみの8席。
 だもの、太陽が沈む前に行かなくっちゃ、すぐ満席です。
 時には席に座れず、客の後ろで立ち呑みをする強者だっています。

 それでも和気あいあいで、いつだって大家族のようなにぎわいです。


 そんな 「H」 の年内最後の営業が終わりました。
 ママから、こんなメールが届きました。

 <今年もあと僅かになりましたね。お正月の気配が年々感じられなくなりました。でも来年も懲りずに笑顔でお仕事しますね。本年も大変お世話になりました。>


 こちらこそ、楽しい時間を、たくさんたくさん、ありがとうございました。
 ママの手料理とゆかいな仲間たちがいれば、どんな世の中だって乗り切れます。

 Hねえちゃん、そして名前を知らない常連客のみなさん、今年も大変お世話になりました。
 来年も、大いに吞みましょう!

 では、酔いお年を!
  


Posted by 小暮 淳 at 11:40Comments(0)酔眼日記

2022年12月27日

みんなの “今” を大切にしたい


 どこかの街の公園が、「子どもの声がうるさい」 という住民の苦情から廃止されることになりました。
 どこかの家では、息子が親の介護にいら立ち、殺害して死体を冷蔵庫に遺棄してしまいました。

 こうした “今” も、どこかで子どもやお年寄りが、邪魔者扱いされているのではないかと思うと、やるせない気持ちでいっぱいになります。


 「子ども叱るな来た道だもの。年寄り笑うな行く道だもの」

 確か、仏教の言葉だったと思います。
 子育てと両親の介護をした経験がある僕には、ありがたい言葉でした。

 人間だもの、カッとなることだってあります。
 思わず、手を振り上げたくなる時だって、たびたびありました。
 でも、そんなとき、僕を救って、励ましてくれた言葉でした。


 誰だって、自分と自分の“今” が一番可愛いんですよね。
 分かります。
 僕だって、そうだもの。

 でも、子どもだって “今” を生きているし、お年寄りだって “今” を生きているんです。
 みんな一緒に “今” を生きている家族や住民なんですよね。


 時代のせいにはしたくないけど、昭和の頃は、もう少し他人に対して寛容だったように思います。

 赤ちゃんの泣き声、子どもたちの遊び声、雷おやじの怒鳴り声、犬の遠吠え、工事現場の音や宣伝カーの声……
 “音” なんて、町中に渦巻いていました。
 でも、経済の成長とともに日本が豊かになると、人々は “個” の時間と空間を重んじるようになり、自分が発する以外の音は “雑音” と感じるようになってしまいました。

 “老い” もしかり。
 医学の進歩とともに、高齢化を迎えた日本は、いまだかつて経験をしたことのない介護社会を迎えています。
 日に日に老いていく親に対して、子どもたちは戸惑うばかりです。


 僕は政治家ではないので、今後、日本はどうしたらいいのかなんて分かりません。
 ただ、言えることは、「来た道にいる人」 も 「行く道にいる人」 も、そして 「その間の道にいる人」 も、みんな一緒に “今” を生きているんだということ。

 子どもたちの元気に、パワーをもらいましょう!
 お年寄りからは、知恵を借りましょう!
 そして、その間に生きる私たちは、手を差し伸べる勇気を持ちましょう!

 それができたら……
 
 もう少し明るいニュースが増えると思うんです。
  


Posted by 小暮 淳 at 11:57Comments(0)つれづれ

2022年12月26日

前頭葉の問題ですか?


 「小暮さんは、いつも楽しそうですね」
 先日も行きつけの店で、席を同じくした常連客に言われました。

 思えば、学生時代に仲間から付けられたニックネームは、“青春楽天家” でした。
 なんでも周りから見ると、悩みなどなく、ただ毎日を楽しんでいるように見えたようです。
 「ジュンはいいよな、楽しそうで」
 「悩みなんて、ないんだろう」
 なんて言われてました。


 時を経て、大人になってからも変わりません。
 「小暮さんは、完全に仕事を楽しんでいるよね」
 と……

 はて、世間の人は僕のどんなところを見て、そう言うのでしょうか?
 真剣に考えた時期がありました。
 そして出た答えは、“公私混同” であります。

 そう、僕には仕事と遊び (プライベート) の使い分けができていなかったのです。


 まだ子どもたちが小さかった頃、ふだんの遊びから旅行まで、すべての場所が僕の仕事先でした。
 “仕事先” といっても、ビジネスではありません。
 登山や名所旧跡、博物館、資料館、展示会、個展会場めぐり……

 今思えば、家族にしたら、いい迷惑だったんでしょうね。
 レジャーは、すべて父親の行きたい所だったのですから。


 つい先日、今年から社会人になり一人暮らしを始めた次女が、ぷらりと帰ってきました。
 ボーナスが出たからとかで、僕を夕食に誘ってくれたのです。
 やはり、その時、娘が言いました。
 「相変わらず、おとうは楽しそうだね」

 気が付いたら僕は、取材や講演など仕事の話をしていたのです。


 「お父さんの仕事は楽しそうで、いいな」
 サラリーマンの長男に言われたこともあります。
 「お前は仕事が楽しくないのか?」
 と問えば、
 「だって、数字がすべてだもの」
 とのこと。
 「数字って、楽しくないのか?」
 さらに問えば、
 「当り前じゃないか!」
 と、叱られてしまいました。


 「それはね、小暮さんの前頭葉が異常に発達しているからですよ」
 以前、そう助言してくれた友人がいました。
 「なに、その前頭葉って?」
 「常に新しいことを考えている脳ですよ」

 ということで、ちょっと前頭葉について調べてみました。


 ≪前頭葉とは、哺乳類の脳の一部で、大脳半球の前部に存在する。
 哺乳動物の中では、高等なものほど、この部分が発達している。
 「意欲」「創造」「実行」 をつかさどる器官であることから “脳の司令塔” などと呼ばれている。≫

 とのことですが、難しくて、よく分かりません。
 ただ、「意欲」 があれば 「創造」 して 「実行」 することが可能ですよね。


 ところが日本人は、この前頭葉が発達した人が少ないんですって。
 それは社会構造にあるらしいんです。

 集団行動が得意で、人と同じことが美徳と考えられているため、人と違った新しいことをすると、“異分子” ととらえられ、「前例がない」 ことを理由に、出る杭は打たれてしまうからのようです。
 さらに年齢を重ねると、その傾向は顕著になり、前頭葉の機能は、さらに低下するとのこと。

 ゆえに、“怒鳴る” “キレる” といった老害を招きやすくなるようです。


 ということで、僕の楽天的な性格は、前頭葉が異常に発達している証拠なのだそうです。
 でも、これって、病気ではないですよね?
 医者に診てもらう必要はありませんよね?

 でも一つだけ心配なことがあります。
 もしかして、この性格が知らないところで、誰かを傷つけてはいませんかね?
  


Posted by 小暮 淳 at 13:12Comments(0)つれづれ

2022年12月25日

ブラボー! ~文人かくありき~


 腹から語り、腹から笑い、心底酔いしれた夜でした。
 つくづく、酒は吞む相手によって、味が変わることを思い知らされた夜でした。


 先日、早朝より東京方面より先輩作家が来県。
 ともに県内某所を視察、取材して、最寄りの駅まで送り届けた時のことでした。

 いつもなら、ここで、あいさつをして、改札口で見送るのですが、この日に限って先輩は違いました。
 「中途半端な時間ですね」
 時計を見れば、午後3時を少し回ったところです。
 先輩の言葉に、のん兵衛の勘は、すぐに反応しました。

 「軽く一杯、いかがですか?」
 先輩も、その言葉を待っていたようで、そのまま2人はきびすを返し、駅舎を出ました。


 でも、時間が早すぎます。
 駅前の居酒屋へ行っても、「4時からです」 と門前払い。
 「では僕の行きつけの店を訊いてみましょうか?」
 と電話を入れてみるも、こんな時に限ってママは出ません。

 「あそこの店、やってるんじゃない?」
 と先輩が指さす先には、真昼間からネオンがチラチラ光り輝いています。
 行ってみると案の定、オープンしていました。


 「お疲れ様です」
 「乾杯!」
 「こうやって2人だけで呑むのは、初めてですよね?」
 「だね」
 「ありがとうございます。とても光栄です」

 僕と先輩は、かれこれ7年の付き合いになります。
 テレビ番組の制作を縁に知り合いました。
 先輩は、いわゆる “放送作家” なのであります。
 昔で言えば “ペン一本” で生きてきた、正真正銘の文人であります。

 文章だけで生きていくことが、どんなに大変なことかは、僕が身に染みて知っています。
 そんな先輩の 「なぜ作家になったか?」 に興味津々の僕は、矢継ぎ早に質問攻めとなりました。
 失敗のエピソードや独立してからのこと。
 バブル期の今では考えられない待遇など。
 もう、腹を抱えて笑ったり、考えさせられたり。

 楽しすぎて、「このまま時が止まってくれたらいいのに」 と、恋心に似た思いを抱くほどでした。


 気が付けば、生ビールのジョッキが1杯、2杯……
 日本酒のコップが1杯、2杯……

 「こんなんじゃ、らちがあきませんね。ボトルを入れましょう!」
 と、のん兵衛とのん兵衛の先輩は、何十年来の同志のように、ヒートアップしていったのでした。


 「結局さ、人生は何をしたかではなく、どう生きたかなんだよね」

 先輩の言葉は、昔、オヤジが僕に教えてくれた人生訓と、まったく同じものでした。

 「何かをしたい、何かを残したいという作品主義の人は、プロにしろアマチュアにしろ大勢いるけど、“生きる” っていうことは別で、全然違うよね」

 ズズズシーン! と心の底に響きました。
 やっぱ、“ペン一本” で生きてきた人の言葉は、重いですね。


 4時間にわたる永い永い熱弁合戦を終え、すがすがしい気分で駅へと向かいました。
 北風に落ち葉が舞う歩道で、僕は立ち止まり、改めてお礼をいいました。

 「今日は、本当に貴重な話をありがとうございました。先輩!」
 すると、先輩は言いました。
 「先輩はやめてくれ、“さん” でいいよ。いや、呼び捨てでいい! よっぽど小暮さんのほうが作品を世に残しているんだから」
 「何をしたかではなく、どう生きたかですよね?」
 「だったな!」

 そういうと先輩は、ひと言 「ブラボー!」 と叫び、人ごみの中で僕を強く抱きしめてくれました。


 「文筆を生業にする者は、こうあれ」
 というメッセージに満ちあふれた、温かくて心にしみる 「ブラボー!」 でした。
   


Posted by 小暮 淳 at 13:04Comments(2)酔眼日記

2022年12月24日

『ぐんま温泉かるた』 を支援してくださっている方々へ


 昨日、NPO法人 「湯治乃邑(くに)」 の役員会議があり、担当役員より 『ぐんま温泉かるた』 のクラウドファンディング (以後、CF) 開設に関する説明がありました。


 『ぐんま温泉かるた』 とは?

 7年前の当法人設立時より、活動内容に掲げている事業です。
 群馬は全国屈指の “温泉県” であり、“かるた県” でもあります。
 ところが、『上毛かるた』 をはじめとする数々のかるたがあるのに、「温泉かるた」 はありません。
 ならば!と制作に思い切りました。

 ご存じ、「いろはがるた」 は44枚の詠み札からなります。
 「い」 の札から 「す」 の札までに、群馬県内の温泉地を詠み込む作業は、だいぶ難儀をしました。
 それでも試行錯誤を繰り返しながら今春、なんとか完成に至りました。


 でも、先立つ物がありません。
 製作費です。
 かるたは一般書籍と比べて、紙代も印刷代もかかります。
 到底、我々貧乏法人には、資金の準備などありません。

 となれば、頼るのはCFしかありません。


 ところが……

 このコロナ禍ということもあり、日本全国どこもかしこも資金が不足しているのですね。
 現在、CFの申請をする企業や団体が、殺到しているといいます。
 しかも、CFとは不特定多数の人たちから趣旨に賛同してもらい、お金を集めるプロジェクトであります。
 詐欺や詐欺まがいの輩も申請するでしょうから当然、その審査は厳しくなります。

 ということで、すでに当法人はCF会社と数回にわたるやり取りがあり、いくつかのチェック項目の修正をクリアしています。
 昨日の会議では、最終書類の確認と修正を済ませたとの報告がありまします。


 今夏には決起集会を開き、たくさんの方々から賛同をいただきました。
 その後、関係者および支援者からは問い合わせがあり、大変ご心配をおかけしています。
 もう少しだけ時間をください。

 悲願である 『ぐんま温泉かるた』 を、必ずや世に出したいと思います。
 今後とも、よろしくお願いいたします。


 NPO法人 「湯治乃邑」 代表理事  小暮 淳
  


Posted by 小暮 淳 at 12:12Comments(2)湯治乃邑

2022年12月23日

言葉のプレゼント


 いくつになっても、プレゼントをもらうと、うれしいものです。
 こんな僕にもサンタクロースが、ひと足先に素敵なプレゼントを届けてくれました。


 かれこれ15年前から僕は講演やセミナー、講座に呼ばれ、温泉の話をしています。
 その規模は十数名の公民館や会議室から会館のホールまで、実に様々です。
 コロナ前までは年に30回を超える依頼がありましたが、コロナ禍は半分ほどになりました。

 「先生の話が好評でしたので、またお願いします」
 との主催者側からのオファーはありますが、はたして本当に喜んでもらえたのかどうか? という生の声は、なかなか僕までは聞こえてきません。
 でも、4年に一度だけ、受講者の声が届くのです。


 前橋市が中央公民館で開催している 「明寿大学」。
 いわゆる満60歳以上を対象にした高齢者向け生涯学習の一環で、1学年100人で1年生から4年生までが在籍しています。
 僕は12年前から4年に一度、ここの講師をしています。
 今年で4回目となりました。

 今年はコロナ禍ということもあり、講座は2学年ずつ (200名) に分けて2回開催されました。


 “大学” と銘打っているだけあり、受講生は大変勉強熱心です。
 講話中におしゃべりをする人はいません。
 みんな真剣に僕の話を聴きながら、メモを取っています。

 だからなのでしょうね。
 終了後に、感想文を提出しているようであります。
 先日、その一部が僕のもとへ届きました。
 すべて直筆です。


 <資料を拝見しながら小暮先生の講座を学習させていただき、ぼーっと温泉に行っていた事に反省……です。>
 <最後に講師が話された 「お湯の数だけ歴史があり、宿の数だけ物語がある。100年以上歴史のある自然湧出泉には、薬師様が祀られ、湯守がいる」 という言葉に大変興味を持ちました。もう一度群馬の温泉を見直してみたいです。>

 という講座の内容に触れたものもれば、僕自身について書かれたものもありました。

 <小暮淳さんは温泉についてもとても有名ですが、私は 『ぐんまの里山てくてく歩き』(注1) という本を持っていて、孫たちと山に登ったり温泉を楽しんだり、以前よりしていました。>
 <『ぐんま!トリビア図鑑』(注2) を時々拝見しています。いつも小暮先生の名前が出ているので、今回の講座を楽しみにしていました。>
 ※(注1) 2011年1月に上毛新聞社より出版。
 ※(注2) 僕がスーパーバイザーを務める群馬テレビの番組。


 こんなコメントもあり、笑ってしまいました。
 <名前は有名で、いろいろな所で聞くので、どんな方なのか一度お目にかかりたいと以前より思っていました。お会いしてみると、フォークソング時代の若者が、そのまま大人になったような方で、うれしくなりました。>

 ハハハハ(笑)
 しっかり見抜かれていましたね。
 講座の最後に、歌を歌ったからですかね?
 ま、そんな講師は他にいないかもしれませんね。


 中には歌の歌詞の中に <私の実家の温泉の名前がのっていて、たくさんある温泉の中から小さな温泉ですが、ちゃんと入っていて、うれしかった> という人もいました。
 歌を聴いて <祖母や母の姿が目に浮かび、なつかしく思いました> とのことです。


 約400名の受講生のみなさん、そして公民館職員のみなさん、素敵なクリスマスプレゼントをありがとうございました。
 物をもらうよりも数倍も価値ある “言葉のプレゼント” が届きました。
 この言葉たちを励みに、これからも講演活動を続けていきたいと思います。

 また、どこかでお会いしましょう! 
    


Posted by 小暮 淳 at 16:59Comments(0)講座・教室

2022年12月22日

上牧温泉 「辰巳館」⑨


 「車の中で、小暮さんは社長のことを “たっくん” と呼んでましたよ」
 と放送作家が言えば、
 「ええ、小暮さんは私の兄貴分ですから」
 と社長が応えました。

 そんな和気あいあいのロケハンとなりました。
 ロケハンとは、ロケーションハンティングの略。
 業界用語で、現地の下見や打ち合わせのことを言います。


 僕は群馬テレビ 『ぐんま!トリビア図鑑』 のスーパーバイザー (監修人) をしています。
 でも今回は、リポーターとしての参加です。
 今年からスタートした新シリーズ 「温泉王国ぐんま」 の3作目の制作が始まりました。

 訪ねたのは、上牧温泉 (みなかみ町)。
 現在、4軒の旅館がありますが創業昭和元年の 「辰巳館」 が、温泉発見秘話を持つ最古の温泉宿です。


 4代目の社長、深津卓也さんが、なぜ僕のことを “兄貴分” と言ったのか?

 実は僕と彼は、遠い親戚にあたります。
 まだ彼が幼少の頃、親戚のよしみで、僕が彼にギターを教えたというエピソードがあります。
 ゆえに、僕はついつい社長でありながらプライベートでは、「たっくん」 と呼んでしまうのです。


 辰巳館といえば、“日本のゴッホ” といわれた放浪の画家・山下清の壁画があることでも知られています。
 では、なぜ清は、名湯が数ある群馬の中で、上牧温泉を選んだのか?
 なぜ、10数回も訪れたのか?
 そして、壁画に残された数々の謎とは?

 次回は、そのトリビアに迫ります!


 放送は2023年2月14日(火)。
 乞う、ご期待!
   


Posted by 小暮 淳 at 11:29Comments(0)温泉地・旅館

2022年12月20日

ぐんま湯けむり浪漫 (最終回) 尻焼温泉


 このカテゴリーでは、2017年5月~2020年4月まで 「グラフぐんま」 (企画/群馬県 編集・発行/上毛新聞社) に連載された 『温泉ライター小暮淳の ぐんま湯けむり浪漫』 (全27話) を不定期にて掲載しています。
 ※名称、肩書等は連載当時のまま。一部、加筆訂正をしています。


   尻焼温泉 (中之条町)


  ボコボコと湧く熱い湯が尻を焼く


 バスの終点、「花敷(はなしき)温泉」 から渓谷沿いの道を歩くこと約10分。
 長笹沢川に架かる橋を渡る。
 親柱には 「しりあけばし」 と刻まれている。
 かつて 「尻焼」 の文字を嫌って、温泉名を 「尻明」 「白砂」 「新花敷」 などと称した時代があった。
 この橋は、その頃の名残である。

 泉源は長笹沢川の川床にあり、かつては人が入れるだけの穴を掘り、裸になって入ると尻が焼けるように熱くなることから 「尻焼」 の名が付いたという。
 昔から痔(ぢ)の治療に効果があるとされてきた。

 温泉の発見は古く、地元に残る嘉永7(1854)年の 「入山村古地図」 に温泉名が記されている。
 川の中の野天風呂として村人たちが利用していたらしいが、旅館が立ったのは昭和元(1926)年のこと。
 花敷温泉で経営していた旅館が別館として新築開業したのが始まりだった。
 この地の開発が遅れた理由は、花敷からの道が急峻だったことと、温泉の周辺におびただしい数のヘビが生息していて、人々を寄せ付けなかったことによるといわれている。

 その後、数軒の宿が開業し、戦後は高度経済成長の波とともに、にぎわった。
 しかし、バブル崩壊後は経営を断念する旅館が続き、現在は3軒の温泉宿が川沿いにひっそりとたたずんでいる。
 群馬を代表する秘湯の温泉場として、根強い温泉ファンに愛されている。


  温泉と生きる 「ねどふみの里」


 旧六合(くに)村 (中之条町) の温泉は尻焼に限らず、どこも歴史が古く、その利用は入湯 (湯治) が目的ではなかった。
 この土地に生える菅(すげ) や茅(かや)、藁(わら) などを温泉に浸し、やわらかくして筵(むしろ) を織ったり、草履(ぞうり) を編むために利用していた。
 この作業は、湯の中で草を足で踏むことから 「ねどふみ」 と呼ばれている。
 「ねど」 とは、温泉に草を “寝かせる所” の意味だという。

 野天の川風呂がある長笹沢川から直線にして350メートルほどの山を上がった根広(ねひろ)地区に、「ねどふみの里」 がある。
 屋内には数々の伝統工芸品が展示、販売されている。
 また集落では 「ねどふみの里保存会」 をつくり、昔ながらの技術の継承と保存のために実演や体験などの活動も行っている。

 ねどふみ細工の代名詞といえば、「こんこんぞうり」 だ。
 布を巻きつけた藁と、なった菅を木型を当てながら編んだ草履で、最後に木づちでたたいて形を整えるときに 「コンコン」 と音がすることから、この名が付いたという。
 色とりどりでカラフルな草履は、丈夫でかわいいと観光客に人気だ。
 温泉を利用した先人たちの知恵が、脈々と今でも息づいている。


 「泉質は同じなのに源泉によって、においや肌触りが違うんです」
 と、尻焼温泉で唯一自家源泉を保有する老舗宿 「ホテル光山荘」 のオーナーは言う。
 川底から湧出する源泉の温度は約54度。
 浴槽に届くまでに多少温度は下がるものの、加水されずに注がれているため、それでも熱い。
 到底すぐには沈めないが、浴室にある 「湯かき棒」 で湯をもんでやると、不思議とスーッと体が湯の中に入って行くのである。

 熱いのにクールな浴感、湯上がりも清涼感があり、体がほてらず汗も出ない。
 尻を焼くほどに熱い湯は、肌にやさしい爽快な湯であった。


 <2020年4月号>

 ご愛読、ありがとうございました。
  


Posted by 小暮 淳 at 12:18Comments(0)湯けむり浪漫

2022年12月19日

見知らぬあなたにメリークリスマス!


 歳末商戦、クリスマスセール、真っただ中!
 なにかと年の瀬は、街中がにぎやかです。

 我が家の近くのショッピングモールにも、大きなクリスマスツリーが飾られ、家族連れやカップルが足を止めては写真を撮っていました。


 数週間前のこと。
 ふらりと寄ったフードコートで食事をすると、一枚のカードをもらいました。
 なんでも500円の買い物ごとに、スタンプを1つ押印してくれるのだそうです。
 10個たまると1回、福引の抽選会に参加できるとのことでした。

 なんかアナログで、昭和っぽくて、いいですね。
 「ポイント」 ではなくて、「スタンプ」 というところが気に入りました。


 何気に財布に入れておいたら、たまる、たまる!
 書店も対象店舗なので、あっという間にスタンプは9個になりました。

 「あと1個だ」
 と気づいたときは、抽選会の最終日。
 「あと500円、何か買わなくっちゃ!」
 と、半脅迫めいた気持ちになり、迷わずフードコートに駆け込み、ラーメンを一杯注文。

 「やったー! 10個たまったぞー!」
 と歓喜するも、あわてる僕。
 時計を見ると、時間がない。
 約束の時間が迫っている。
 こうしては、いられない。
 すぐに、ここを出なくっちゃ!

 でも福引の抽選もしたい……
 1等の景品は、なんだったっけ……


 迷ったあげく、とりあえず抽選会場へ行ってみることに。

 ギェギェギェーーーー!!!
 長蛇の列です。
 係員に訊くと、「15分待ち」 とのこと。

 あきらめることにしました。
 せっかくためた10個のスタンプだけど、目の前のゴミ箱に捨てることに……


 「待てよ~!(キムタク風)」
 もう一人の僕が、引き止めました。

 「せっかくの努力を無駄にするのか?」
 だったら、どうする?
 「君がサンタクロースになればいいじゃないか!」
 サンタクロース?
 「そうさ、誰でもいい。目の前の列に並んでいる人にプレゼントするのさ」

 心の声に導かれて、僕は抽選会の列に戻りました。


 誰にあげよう……
 家族連れもいるし、カップルもいるし、老人もいます。
 でも、こんな時、僕のセンサーは一瞬にして反応するんですね。

 若い女性です。


 「急いでいるので、これ差し上げます」
 「えっ?」
 「よかったら使ってください」
 「あ、はい。ありがとございます」

 驚いてる彼女に、メリークリスマス!
 通りすがりの “あしながおじさん” より、なんてね。


 たったそれだけのことなんです。
 でも、なんだか心の奥がホッと温かくなった日曜日の午後でした。
  


Posted by 小暮 淳 at 11:25Comments(0)つれづれ

2022年12月18日

今年の四字熟語


 今年も余すところ、残り2週間となりました。
 “光陰矢の如し” とはよく言ったもので、長引くコロナ禍であろうとなかろうと、時はめぐっていきます。

 みなさんは、どんな一年でしたか?


 先日、恒例の日本漢字能力検定協会による、一年の世相を漢字一字で表す 「今年の漢字」 が発表されました。
 「戦」 でした。

 なんだか、イヤな漢字ですね。
 ロシアのウクライナ侵攻、円安・物価高による生活者の苦悩……
 でも、サッカーW杯での日本代表の活躍など、スポーツ界は同じ “戦い” でも胸が熱くなる “戦い” を見せてくれました。


 僕も長年、このブログで個人的な 「今年の漢字」 を発表してきました。
 例えば昨年は、人前で演じることが多かったので 「演」。
 一昨年は、コロナ禍で仕事が激減したため 「闘」。
 その前の年は、両親と愛犬を亡くしたので 「別」 でした。

 さて、今年の漢字は?
 と思いあぐねてみたのですが、なかなか漢字一文字が出てきません。
 代わりに、パッと頭に浮かんだのが四字熟語でした。

 「温泉回帰」


 長年ライターとして、さまざまなテーマを追いかけてきました。
 もちろん、僕を世に出してくれたテーマが “温泉” だったのですが、近年は “民話” や “伝説” だったり、“地酒” だったり、“紙芝居” なんかにも興味を持つようになりました。

 でも今年は、なぜか “温泉一色” だったのです。


 僕は現在、群馬テレビ 『ぐんま!トリビア図鑑』 という番組のスーパーバイザー (監修人) をしています。
 時々、リポーターの真似事もしていましたが、テーマは民話や伝説ばかりでした。
 ところが、今年から新シリーズ 「温泉王国ぐんま」 がスタートしました。

 また、高崎市のフリーペーパー 「ちいきしんぶん」 でも、2つの温泉連載が始まりました。
 1つは、温泉街とその周辺を散策する 『ぐんま湯の里ハイク』。
 もう1つは、以前から連載を続けている 『小暮淳のはつらつ温泉』 というコラムの中で、かつてあったが今は湯に入ることができなくなった温泉を紹介する新シリーズ 「あの湯をもう一度」 がスタートしました。

 そして今年は、温泉関連のイベントにも多数参加しました。
 県内外から温泉好きが集まる 「群馬温泉サミット」 や温泉ソムリエたちが集まるオフ会などの講師を務めました。
 また、県内外で開催された講演会でのテーマも、そのほとんどが温泉でした。


 ということで、今年を総括すると、「温泉回帰」 ということになります。

 さてさて、来年はどんな年になるのでしょうか?
 と、その前に年内には、まだまだ温泉にかかわる仕事が残っています。
 最後まで力と手を抜かず、丁寧に仕上げたいと思います。


 みなさんにとっての今年は、どんな四字熟語になりますか?
   


Posted by 小暮 淳 at 11:50Comments(0)つれづれ

2022年12月17日

祝出版! 『群馬を書く』


 ブログにも時々登場する僕の呑み友達で、新聞記者の小泉信一氏が、このたび新刊本を出版されました。

 『絶滅危惧種記者 群馬を書く』 (コトノハ株式会社) 1.500円+税


 本の帯には、こんな言葉が躍っています。

 ≪定年間際の異動命令。――偶然か、必然か? 現場至上主義をつらぬく、人呼んで 「絶滅危惧種記者」 が30年ぶりに赴いた先は、記者駆け出しの地・群馬だった!≫
 ≪街角の光景や人情の機微―― 「ハーナビ(鼻ナビ)」 をたよりに歩き、聞き、書き留めたガイドブックには載らない、魂の群馬本≫
 ≪社内の派閥から一線を画し、「街ダネ」 にこだわり続けたベテラン記者が綴る群馬イムズ!≫
 ≪鎌田慧氏特別寄稿≫


 小泉氏は現在、朝日新聞編集委員 (大衆文化担当) 兼 前橋総局員。

 昭和36(1961)年、神奈川県川崎市生まれ。
 列島放浪後の昭和63(1988)年、朝日新聞入社。
 初任地の前橋をスタートに全国の支局で記者として活躍の後、東京社会部の大衆文化担当記者を経て、編集委員になりました。
 令和3(2021)年4月から前橋総局員を兼務しています。

 僕との出会いは、まさに昨年の4月。
 彼が前橋に赴任して来て、すぐのことでした。
 彼の嗅覚 (小泉氏いわく、「ハーナビ」) が酒処 「H」 を探し出し、そこで僕の著書と出合ったことから始まりました。
 ※(出会いについては、当ブログの202210月8日 「未確認生物を語る」 参照)


 以来、僕と彼はネタを提供しあい、同じライターとして刺激し合っています。
 ので、彼の新聞記事には、たびたび僕が登場します。

 新刊本の 『絶滅危惧種記者 群馬を書く』 は、昨年4月以降の新聞に掲載された記事を収録したものです。
 よって、僕のことも書かれています。
 いったい何回登場するのかと数えてみると……

 おったまげ~!
 なんと、「小暮淳」 という名前が、本の中に8回も出てくるじゃありませんか~!
 (自分の著書だって、表紙と奥付にしか名前は記載されないのに)
 ちなみに、以下の収録記事に僕が登場します。

 ●P11  “神社紙芝居” コロナ禍の子ら励ます
 ●P59  猿ヶ京温泉 「わらしの宿 生寿苑」、記者再訪
 ●P69  伊勢崎に浦島太郎伝説
 ●P76  温泉の宝庫、地味でも極楽~
 ●P78  強烈な薬効、江戸城に運び有名に
 ●P109  国定忠治の最期の一献、落語に
 ●P122  拙者、焼きまんじゅうろうでござる
 ●P153  忠治の故郷は、粉もん天国


 興味を抱いた方は、ぜひ、手に取ってみてください。
 県内の書店にて、絶賛発売中です。
   


Posted by 小暮 淳 at 11:47Comments(3)読書一昧

2022年12月16日

片目の小トトロ


 僕は小さい頃から、よく夢を見る子どもでした。
 あまりにハッキリと覚えているので、「夢日記」 を付けるほどでした。

 空を飛んだり、怪獣に追いかけれらたり、荒唐無稽の夢もありますが、クラスメートとケンカをしたり、旅行に出かける夢などリアルな夢は、その後、“正夢” になることもありました。


 でも、なぜ夢を見るのでしょうか?
 登場人物の設定や物語は、誰が考えているのでしょうか?

 もちろん本人には違いないのですが、起きている時の自分では絶対に想像しえなかったストーリー展開だったりするのです。
 それを夢占いでは、“潜在意識” といいます。


 最近もヘンな夢を、いくつも見ました。

 ①道に倒れているおばあさんを助けた夢
 ②俳優として舞台に立っている夢
 ③大量のヒル (ヤマビル) に襲われて、血を吸われる夢


 昔は本で調べていましたが、最近は便利な世の中になり、目覚めるとすぐにネットで検索するようにりました。
 自分の潜在意識を知るためです。

 ①は人命救助です。
 大きな困難が目の前に迫っている暗示だといいます。
 正夢になる確率が高く、相手が知らない人の場合、どこかで誰かが僕の助けを求めているのだそうです。

 ②はズバリ、承認欲求の表れ。
 周りの人に認められたい、注目を集めたいという願望のようです。
 ちなみに夢の中で演技をしていたお相手は、名優の故・長門裕之さんでした。

 ③は、本当に気持ち悪い夢でした。
 両足に貼りつき、引っ張っても、なかなか抜けず、血だらけになりました。
 ヒルに限らず、怖い思いをする夢は、運気低迷。
 疲労がたまっている証拠だそうです。

 こうやって並べてみると、3つの夢には、なんの共通性もありませんね。
 支離滅裂です。
 「目立ちたいけど、運気が低迷していて動けず、でも誰かの役に立ちたい」
 ということでしょうか?


 実は今朝方、さらに不思議な夢を見ました。
 森の中をさ迷っていると、動けなくなった瀕死の “小トトロ” を発見した夢です。

 小トトロとは、ジブリ映画 『となりのトトロ』 に出て来る、一番小さなトトロのことです。
 半透明で、ピョコピョコと歩く可愛い動物 (オバケ?) です。
 その小トトロが、倒れていたので、抱きかかえました。
 抱えたといっても、手のひらに乗るサイズです。

 色は半透明から白色に変わっていました。
 苦しそうに、僕の手の中で震えながら、もがいていました。


 さて、これは、何の暗示なんでしょうか?

 さすがに検索しても、夢占いには出ていませんでした。
 ただし、架空生物の夢ならありました。
 運気が高まる新たな出会いの暗示だそうです。

 良い夢のようです。


 でも、気になることがあります。
 なんと、その小トトロは、左目がつぶれていたのです。

 イヤな予感がします。
 調べてみるとやぱり……

 「片目」 の夢は、視野が狭くなっていて、考え方や発想に偏りがある暗示だそうです。


 ま、すべてが正夢になるわけではありませんので、おびえる必要もありません。
 こんなとき僕は、「そんな傾向にあるから注意をしよう!」 と、自己啓発に努めます。

 でも気になるのは、その後の小トトロです。
 僕は、彼 (?) を救えたのでしょうか?
 続きが気になります。

 おーい! 小トトロー!
 今夜も夢に出てきておくれ~!
  


Posted by 小暮 淳 at 11:14Comments(0)夢占い

2022年12月14日

納会 ~弟子という名の懲りない面々~


 エゴサーチっていうんですか?
 時々僕も、暇と好奇心にまかせて、検索してみることがあります。
 そしたら、こんなフレーズが出てきました。

 “小暮淳の孫弟子”


 孫弟子っていうことは、弟子の弟子ということですよね?
 僕の弟子を名乗る人は何人かいますが、“孫弟子” とは初耳です。
 やがて、ひ孫弟子も現れるのでしょうか?

 ま、SNS上のことですから深くは詮索しませんが、本人の知らないところで “弟子の輪” が広がっているということは悪い気はしないので、実害がない限り、お目こぼしといたしましょう。


 さて、僕は一介のライターですから徒弟制度なんて、持っていません。
 それでも長年、温泉関係の本を書いたり、講演やセミナーを続けていると、稀に “弟子” を名乗る人たちがいます。
 もちろん、制度がない以上、名乗るのも語るのも自由です。

 それでも人数が集まって来ると、なんらかの関わりを待たざるを得なくなってきます。
 それが、「弟子の会」 です。
 平成28(2016)年11月の結成ですから、丸6年になります。

 ひと言でいえば、ただの呑み会なのであります。
 勝手に僕のことを 「先生」 だとか 「師匠」 だとか呼んで、僕を神輿の上に担ぎ上げて振り回し、2ヵ月に1回集まって、美酒に酔おうという、実に不埒でありながら理にかなった仲良しグループなのです。

 メンバーは男性2名、女性2名と僕。
 全員に共通していることは、僕の読者であるということ。
 または、教室やセミナーの生徒さんであります。

 そんな懲りない面々が昨晩、今年最後の宴に集まりました。


 「最近、先生の弟子を名乗る人が増えていませんか?」
 「先生自身が、ブログにも書いてますよね?」
 「弟子と呼べるのは、この “弟子の会” だけですよね?」

 矢継ぎ早に攻めよられ、僕は、たじたじであります。


 まあ、楽しい酒の席ですから話の内容は、ジョークであります。
 呑んで、笑って、騒いでいれば、いつものようにお開きとなるのですが昨晩は、さにあらん。
 案件の決着を付ける羽目になりました。

 「まあ、制度がないので、誰でも名乗るのは自由なんだけどさ……。しいて決めるならば、この弟子の会は公認ということで、いかがでしょうか?」

 ということで、“オフィシャル弟子の会” の称号を与えることにあいなりました。


 これにて一件落着。
 めでたし、めでたし。

 自称、他称を問わず、数少ない弟子のみなさん、今年も一年間、大変お世話になりました。
 来年もよろしくお願いいたします。

 良いお年を!
  


Posted by 小暮 淳 at 11:41Comments(0)酔眼日記

2022年12月13日

オフクロの置き土産


 遅ればせながら先週、4回目のワクチンを接種してきました。

 1回目だけは予約をしましたが、2回目以降はすべてキャンセル待ちです。
 これ “かかりつけ医” の賜物。
 「小暮さん、キャンセルが出たけど、打つ?」
 昔ながらの町医者ならではの対応であります。

 医院は実家と同じ町内にあり、昔は産婦人科でした。
 今は内科医ですが、僕は現院長のお父様に取り上げていただいたのであります。
 よって子どもの頃から小暮家は全員、この医院にお世話になってきました。


 ワクチン接種の待ち時間のこと。
 待合室に置かれているマガジンラックの一番下の棚に、見覚えのある背表紙を見つけました。
 それも、イチ、ニイ、サン……
 計6冊もありました。

 すべて僕の著書です。


 ≪あれ、俺、ここに本を持ってきたかな?
 いやいや、一度もないはずだ。
 院長か?
 俺の仕事を知っている院長が、買って揃えたのだろうか?
 いや違う。
 そうか! 著書フェアだ!≫

 今年2月に紀伊國屋書店で開催した著書フェアのDMを、受付に置いてくれていたことを思い出しました。
 その時に看護師さんたちが書店で買って、ここに置いてくれたのかもしれません。

 ≪でも、待てよ。
 それにしては、ヘンだ。
 新しい本がない≫

 6冊はすべて、8年以上も前に書いた古い本ばかりだったのです。


 一冊、手に取って、ビックリしました!
 サインがしてあるのです。
 あわてて、6冊引き出しましたが、すべてにサインがされていました。

 ということは……


 「すみません、あそこに置いてある本は……?」
 受付で、顔見知りの看護師に訊いてみました。
 すると、案の定、
 「ええ、お母様からいただいたものです」
 「やっぱり……」
 「お母様は毎回、本が出るたびに持って来てくださったんですよ」

 どうりで、新しい本がないはずです。
 奥付をみれば2013年に出版された本が、最後なのです。
 思えば、そのあたりからオフクロは体調をくずし、寝たきりの生活を余儀なくされました。

 ゆえに、かかりつけ医にも来なくなり、もっと大きな施設のお世話になるようになりました。


 「わたしはさ、お前の本が出るのが、何よりも楽しみなんだよ」
 そう言っては毎回、10冊、20冊と買ってくれたオフクロ。
 「全部、サインを入れておくれよ。友だちにあげるんだからね」
 うれしそうなオフクロの笑顔が浮かびます。

 こんな息子でも、自慢してくれていたんですね。


 「なつかしいですね」
 看護師が言いました。
 「3年になります」
 「もう、そんなになりますか? やさしいお母様でしたよね」

 思わぬところで、オフクロの置き土産に出合った日でした。
 ワクチン接種が引き合わせてくれた、ひと足早いクリスマスプレゼントだったのかもしれません。
  


Posted by 小暮 淳 at 11:06Comments(0)つれづれ

2022年12月12日

納演 ~紙芝居から見つめた十二ヵ月~


 1年12ヵ月×1日4回=48口演

 昨日、今年最後の口演を無事、納めることができました。
 今年も1年間、「神社かみしばい」 に御来社いただき、ありがとうございました。


 僕は、この2年間で96回の口演を共にしたことになります。

 きっかけは3年前の夏のこと。
 高崎市で開催された僕の講演会に、興行主で同級生の石原之壽(いしはらのことぶき)君が現れ、聴講したのが事の始まりでした。
 講演のテーマは、「ぐんま謎学の旅~民話と伝説の舞台」。
 群馬県内に伝わる民話や伝説の話を、たっぷり2時間にわたり講話しました。

 講演終了後、僕に駆け寄るなり彼は、こう言いました。
 「地元の民話を紙芝居にしたい。ついては、ジュンに物語を書いてほしい」


 話はトントン拍子で進み、作画は共通の友人である画家の須賀りすさんに依頼し、めでたく昨年1月にお披露目となりました。

 街頭紙芝居の会場に選んだのは、由緒ある伊勢崎神社。
 なんと、ここの宮司も僕らの同級生なのです。
 陳情に伺うと、2つ返事で快諾をいただき、月に1回、境内を貸していただくことになりました。


 あれから丸2年……
 雨の日も風の日も、照りつける猛暑日も、僕ら3人は口演を続けてきました。

 「なんでもコツコツと」
 「そう、継続こそ力なり」
 を合言葉に続けていると、それなりに良い事は起こるものです。

 新聞やテレビが取材に来ることも、たびたびありました。
 そして、なによりも最大のサプライズは、前橋市在住の絵本作家・野村たかあき先生が僕らの活動に賛同してくださり、「焼きまんじゅうろう」 という群馬のニューヒーローを産み出し、紙芝居として提供してくださったことです。
 「焼きまんじゅうろう」 は、すでにシリーズ3作目を数えます。

 そして満を持して、我々もデビュー作の 『いせさき宮子の浦島太郎』 に続く、ご当地紙芝居の第2弾を現在、制作中であります。
 来年早々には、お披露目となりますので、ご期待ください。


 今年も一年間、大変お世話になりました。
 ご来社いただいた方々には、心より御礼申し上げます。
 ありがとうございました。

 来年1月は、新春スペシャル口演となります。
 おめでたい獅子舞いが登場しますので、初詣がてら友人知人、ご家族連れでお越しください。

 “福” を用意して、お待ちしております。 



    「神社かみしばい」 令和5年新春スペシャル口演
 
 ●日時  2023年1月21日(土)、22日(日)
       10時、11時、12時、13時 
       ※屋外開催 (悪天候時は室内)
 ●会場  伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町21-1)
 ●入場  投げ銭制 ※ペイペイ可
 ●問合  壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480

 ☆小暮は22日のみ在社いたします。
  


Posted by 小暮 淳 at 11:31Comments(0)神社かみしばい

2022年12月10日

2つ目の東村


 “東村ファン” のみなさん、こんにちは!
 謎学ライターの小暮です。

 僕は現在、かつて群馬県内に存在していた5つの 「東村」 について調べています。
 東村は町村制施行による明治の大合併とともに誕生し、昭和と平成の大合併により次々と消滅しました。
 ※(当ブログの2022年3月9日 「父の遺書~消えた東村~」、2022年7月23日 「消えた東村を追え!」 参照)

 ①なぜ、群馬県内には、5つも東村が存在したのか?
 ②なぜ、東村はあるのに、西村と北村と南村はないのか?

 この2つの謎を解き明かすべく、僕は5つの消えた東村を訪ねることにしました。


 高崎市のフリーペーパー 「ちいきしんぶん」(ライフケア群栄) の11月4日号で、「消えた東村をゆく①」 と題して、昭和29(1954)年に最初に姿を消した 「群馬郡東村」 を紹介しました。
 群馬郡東村は現在の前橋市、利根川右岸エリアにあたります。

 そこでは、旧東村役場跡を探し出し、隣接する滝川に架かる 「東大橋」 の旧親柱を見つけました。
 現在の 「東大橋」 の読み仮名は 「あずまおおはし」 ですが、昭和12(1937)年竣工の旧親柱には 「あづまおほはし」 と刻まれていました。

 “ず” と “づ” の違いは何なのか?

 これが②の謎を解く、キーワードになりました。


 ということで僕は昨日、2番目に姿を消した 「利根郡東村」 へ行って来ました。
 利根郡東村は昭和31(1956)年に利根村となり、平成17(2005)年に沼田市に合併され、沼田市利根町となりました。

 で、取材の成果は?
 謎を解くカギは見つかったのか?

 はい、大収穫がありました!

 まず旧東村役場の跡地を探し出し、旧村内に点在する5つの神社をめぐりました。
 なぜ神社なのか?
 実は、この5つの神社は社名は違っても、祭神 (その神社に祀られている神) がすべて同じなのです。

 どうして、こんなにも同一の神様が祀られているのか?
 そして “東村” との関連は?

 この神様、実は 「あづま」 という言葉と深いかかわりがある神様だったのです。


 近々僕は、3つ目の東村へ向かいます。
 謎学の旅はつづく……
   


Posted by 小暮 淳 at 12:02Comments(0)謎学の旅

2022年12月08日

モッコリ星人、現る!


 今週6日(火) に放送された群馬テレビの 『ぐんま!トリビア図鑑』 は、ご覧になりましたか?
 今回はシリーズ 「温泉王国ぐんま」 の第2回、「みなかみ18湯~いで湯発見伝説~」 でした。

 僕がリポーターとなり、水上温泉 (旧・湯原の湯) と宝川温泉 (旧・白鷹の湯) の伝説を紹介したのですが、放送終了後から思わぬことが、ちまたでウワサとなり、騒がれています。


 番組のラスト、僕が湯浴み着に着替え、露天風呂に入るシーンがありました。
 恥ずかしげもなく、老いたオヤジの裸体をさらしたのであります。
 が……
 放送を観た友人知人の中から、ある部分の異変について指摘する人が数名いました。

 「股間がモッコリしている」


 まさか!と思い、録画した番組を再生してみると……
 ギェ、ギェギェギェーーーーッ!!!!

 本当でした。
 湯浴み着の凹凸が、くっきりとイチモツの形を描いているではありませんか!
 それも、リアル!


 自分で言うのヘンですが、僕は粗●ンであります。
 だからシルエットが、あのような形状およびサイズになるわけがありません。

 なんか、おかしいのです!

 これって、ディレクターの仕業?
 画像を加工しているんじゃないの?
 と疑ってもみましたが、そんなはずはありませんよね。

 目の錯覚なのでしょうか?


 番組を観逃した方、観たけど気づかなかった方、再放送でチェックしてみてください(笑)。



          ぐんま!トリビア図鑑
       「温泉王国ぐんま ~いで湯発見伝説~」

 ●放送局  群馬テレビ (地デジ3ch)
 ●再放送  12月10日(土) 10:30~ 12日(月) 12:30~
  


Posted by 小暮 淳 at 13:42Comments(2)テレビ・ラジオ

2022年12月07日

「神社かみしばい」 12月口演


 大人には懐かしく、子どもには新しい、昭和の娯楽 「街頭紙芝居」。
 飴をなめながら、笑いながら、ハラハラ、ドキドキ、ワクワクしながら……

 いよいよ今年も残り1ヵ月を切りました。
 2022年最後の 「神社かみしばい」 を開催します。
 お誘いあわせの上、暖かい格好でお越しください。

 お待ちしております。



    「神社かみしばい」 12月口演
 
 ●日時  2022年12月10日(土)、11日(日)
       10時、11時、12時、13時 
       ※屋外開催 (悪天候時は室内)
 ●会場  伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町21-1)
 ●入場  投げ銭制 ※ペイペイ可
 ●問合  壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480

 ☆小暮は11日のみ在社いたします。
  


Posted by 小暮 淳 at 22:36Comments(0)神社かみしばい