2010年06月04日
尻焼温泉 「白根の見える丘」
昨日は午後から尻焼温泉へ、再取材に行ってきました。
前回、「白根の見える丘」へ取材に伺ったところ、ご主人が急用で不在。「別の日に、ゆっくり呑みながら話そうや」と誘われていたため、ご相伴にあずかりに、のこのこと旧六合村(現在は中之条町)くんだりまで出かけて行ったのでした。
2代目主人の中村善弘さんとは、3年ほど前からの付き合いです。以前、旧六合村のパンフレットを僕が作ったことがあり、旅館部会の代表をしていた中村さんと出会いました。会ったその日に、酒を呑み、ギターをかき鳴らし、歌いまくったという仲です。
ともに拓郎教徒(吉田拓郎の熱狂的なファン)だったのです。もう二人に言葉は要りません。ただただ歌い、酒を呑みつづけるだけでした。
今回も「取材なんて言わないでさ、呑みながらの雑談でいいよね」なんて言われたもんですから、最初から緊張感ゼロ。宿に着くなり、3つある貸切風呂を端から制覇。湯を浴びてはビール、また湯を浴びてはビールという怠惰な取材です。
“小暮さんの仕事は、いいよなぁ。温泉入って、酒呑んでいればいいんだから”と、よく言われるのですが、その都度言い返せずに、困っています。そのとおりなのですから、ぐうの音も出ません。
露天風呂からの眺めは、たぶん県内でも1、2を競う絶景です。人工建造物は視界に一切ありません。そして、宿の名前どおりに、眼前にそびえる草津白根山の雄姿。これまた名前どおりの白い山肌が、青空と新緑にはさまれて輝いて見えます。ただただ「美しい!」のひと言です。
ご主人によれば、草津白根山が望める宿は、群馬県内(たぶん全国でも)でここだけとのことです。
食事をしながら、ご主人が汲んできた自慢の湧き水で、ウイスキーの水割りをちびりちびり……。
今回は、映画の話で盛り上がり、気が付いたら深夜。あれ? 取材は……。
まっ、いいか。見たままを書けば。「のん兵衛の主人がいる宿」とね。
前回、「白根の見える丘」へ取材に伺ったところ、ご主人が急用で不在。「別の日に、ゆっくり呑みながら話そうや」と誘われていたため、ご相伴にあずかりに、のこのこと旧六合村(現在は中之条町)くんだりまで出かけて行ったのでした。
2代目主人の中村善弘さんとは、3年ほど前からの付き合いです。以前、旧六合村のパンフレットを僕が作ったことがあり、旅館部会の代表をしていた中村さんと出会いました。会ったその日に、酒を呑み、ギターをかき鳴らし、歌いまくったという仲です。
ともに拓郎教徒(吉田拓郎の熱狂的なファン)だったのです。もう二人に言葉は要りません。ただただ歌い、酒を呑みつづけるだけでした。
今回も「取材なんて言わないでさ、呑みながらの雑談でいいよね」なんて言われたもんですから、最初から緊張感ゼロ。宿に着くなり、3つある貸切風呂を端から制覇。湯を浴びてはビール、また湯を浴びてはビールという怠惰な取材です。
“小暮さんの仕事は、いいよなぁ。温泉入って、酒呑んでいればいいんだから”と、よく言われるのですが、その都度言い返せずに、困っています。そのとおりなのですから、ぐうの音も出ません。
露天風呂からの眺めは、たぶん県内でも1、2を競う絶景です。人工建造物は視界に一切ありません。そして、宿の名前どおりに、眼前にそびえる草津白根山の雄姿。これまた名前どおりの白い山肌が、青空と新緑にはさまれて輝いて見えます。ただただ「美しい!」のひと言です。
ご主人によれば、草津白根山が望める宿は、群馬県内(たぶん全国でも)でここだけとのことです。
食事をしながら、ご主人が汲んできた自慢の湧き水で、ウイスキーの水割りをちびりちびり……。
今回は、映画の話で盛り上がり、気が付いたら深夜。あれ? 取材は……。
まっ、いいか。見たままを書けば。「のん兵衛の主人がいる宿」とね。
Posted by 小暮 淳 at 18:02│Comments(0)
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