2021年11月27日
紀伊國屋書店 “著書フェア” 開催決定!
コロナにも負けず、冬の北風にも夏の猛暑にも負けず、世間の好奇な目と身内の白い目にも負けず、北に温泉があれば行って湯に入り、南に民話があれば行って話を聞き、貧しさに耐え、差し押さえにおののきながらも、いじけもせず、ただひたすらに自分の信じる道を歩き続けていると、時には良い事があるものです。
なんと!
あの紀伊國屋書店様が、僕の著書を一堂に集めた “著書フェア” を開催してくださることになりました。
思えば、振り返ること苦節ウン十年……
世に出した著書は十と数冊……
とはいえ、地方出版によるローカルな本ばかり……
売れたところで、高が知れています。
借金の催促と家族の愚痴で、耳に大きなタコができながらも、今日まで、こうして生きながらえて来られたのは、ただただ、この仕事が “好き” だから。
そして、いつも必ず、まわりには僕を支えてくれる素敵な仲間たちがいてくれました。
本当に本当に、ありがとうございます。
感謝しかありません。
ということで、来年2022年2月中旬から1ヶ月間、紀伊國屋書店前橋店 (けやきウォーク1階) にて、「小暮淳 著書フェア」(仮) が開催されることになりました。
紀伊國屋書店でのフェア開催は、2017年5~6月に 『金銀名湯 伊香保温泉』(上毛新聞社) の出版を記念した 「群馬の温泉シリーズフェア」 以来、5年ぶりとなります。
でも前回は温泉本のみのフェアでしたが、今回は出版元のちいきしんぶん様と上毛新聞社様がコラボしてくださり、温泉に限らず、民話や里山の著書もすべて展示・販売してくださることになりました。
会場では、一昨年から県内書店で巡回展を行っている拙著 『民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん) の表紙画展も併設される予定です。
コロナ禍に苦しんだ2年間、2年目の歳の瀬になり、やっと明るいニュースが入って来ました。
今後、書店側との3社合同による企画会議が行われ、詳細が話し合われます。
正式なタイトル、会期が決まり次第、読者のみなさんには報告いたします。
乞う、ご期待!
Posted by 小暮 淳 at 11:28│Comments(4)
│著書関連
この記事へのコメント
マロパパ先生
おめでとうございます!!
来年の2月中旬~ なのですね。
これは行かねば!!
(=^・^=)
たのしみたのしみ☆
朝晩冷え冷えな時季となりましたが、
先生もどうぞご自愛くださいませ(^^♪
ムク
おめでとうございます!!
来年の2月中旬~ なのですね。
これは行かねば!!
(=^・^=)
たのしみたのしみ☆
朝晩冷え冷えな時季となりましたが、
先生もどうぞご自愛くださいませ(^^♪
ムク
Posted by ムク at 2021年11月27日 11:33
ムクさんへ
ありがとうございます。
このたび、紀伊國屋書店様のご厚意により、著書フェアを開催できることを、大変幸せに感じています。
もし、お時間があるようでしたら会期中に、ご来店ください。
正式な会期は、後日、ブログにてご報告いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
このたび、紀伊國屋書店様のご厚意により、著書フェアを開催できることを、大変幸せに感じています。
もし、お時間があるようでしたら会期中に、ご来店ください。
正式な会期は、後日、ブログにてご報告いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by 小暮 淳 at 2021年11月27日 22:31
おめでとうございます。
会期のお知らせ待ってまーす!
ブログの文頭、爆笑しました。
会期のお知らせ待ってまーす!
ブログの文頭、爆笑しました。
Posted by 繭リン at 2021年11月29日 21:18
繭リンさんへ
ありがとうございます。
会期と正式タイトルについては、近々発表になりますので、お待ちください。
こうして、まがいなりとも細々と文筆活動を続けられているのも、繭リンさんをはじめ多くの人たちの支えがあるからです。
心より感謝いたします。
ありがとうございます。
会期と正式タイトルについては、近々発表になりますので、お待ちください。
こうして、まがいなりとも細々と文筆活動を続けられているのも、繭リンさんをはじめ多くの人たちの支えがあるからです。
心より感謝いたします。
Posted by 小暮 淳 at 2021年11月30日 09:53