2023年07月23日
紙芝居画展 開催決定!
読者から、こんなメールが届きました。
<先日、伺った際にイラストレーターの栗原様がいらしていて、いつも 『民話と伝説の舞台』 をバッグに入れて持ち歩いているので、そちらにサインをいただきました。(握手もしてもらいましよ~)>
読者が “伺った” というのは、毎月、伊勢崎市で開催している 「神社かみしばい」 の会場のことです。
そして “栗原様” とは、長年、僕の著書の装丁を担当しているデザイナー兼イラストレーターの栗原俊文氏のことです。
拙著 『ぐんま謎学の旅 民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん) では、魑魅魍魎の妖怪変化の表紙画を描いてくれました。
その画力は、つとに折り紙付きで、本の発売と同時に話題となり、前橋・高崎の両都市で 「表紙画展」 の巡回展が開催されたほどでした。
そんな栗原氏と僕は今年、新たな仕事でタッグを組みました。
紙芝居の制作です。
僕が脚本した物語に、彼が作画をしてくれました。
地元の民話を題材にした 『五料のカッパと妙義のカッパ』 であります。
その完成披露口演が先週、開催されました。
読者は、僕が不在だった会場で、たまたま居合わせた栗原氏に出会ったようであります。
彼は、サインだけでなく、握手も求められたのですね!
人気のほどが知れます。
そんな彼が描き出す、独特の画風が、またまた話題を呼んでいます。
紙芝居 『五料のカッパと妙義のカッパ』 の舞台である群馬県佐波郡玉村町では、教育委員会が動き出しました。
さらに先日の玉村八幡宮での完成披露口演には、町長と副町長までが会場に足を運んでくださいました。
ということで、なななんと!
玉村町内で、この紙芝居の展示会を開催していただけることになりました。
しかも!
2会場でのリレー開催というから驚きです。
今年9月の開催予定ですが、期間の日時等は現在、調整中です。
決まり次第、追って報告いたします。
お楽しみに!
Posted by 小暮 淳 at 10:41│Comments(2)
│神社かみしばい
この記事へのコメント
私も栗原さんにご挨拶出来ました。
正体がバレてしまいましたが(笑)
玉村でどんどん広がっていきますね。
八幡宮からの帰り道、バイパスで帰れば早いのですが、あえて五料橋を渡って帰りました。
カッパはいませんでしたが(*^_^*)
正体がバレてしまいましたが(笑)
玉村でどんどん広がっていきますね。
八幡宮からの帰り道、バイパスで帰れば早いのですが、あえて五料橋を渡って帰りました。
カッパはいませんでしたが(*^_^*)
Posted by みわっち at 2023年07月23日 19:17
みわっちさんへ
ここにきて栗原氏の人気は、うなぎのぼりです。
やっと世間が、栗原ワールドの魅力に気づいたんでしょうね。
実は、まだまだ彼と僕のコラボは続きます。
乞う、ご期待!
ここにきて栗原氏の人気は、うなぎのぼりです。
やっと世間が、栗原ワールドの魅力に気づいたんでしょうね。
実は、まだまだ彼と僕のコラボは続きます。
乞う、ご期待!
Posted by 小暮 淳 at 2023年07月23日 23:35