2014年12月27日
赤兎馬の酔夢③ すべてはここから
高崎駅、西口。
駅前通りに面した雑居ビルの2階。
居酒屋 『楽縁(たのえん)』。
幻の芋焼酎 「赤兎馬(せきとば)」 が飲める店です。
※(赤兎馬については、当ブログの2014年7月14日 「赤兎馬の酔夢」 を参照)
すべては、ここから始まりました。
「カンパ~イ!」
「本当に、ここまで来ましたね」
「わずか半年前ですよ。こうやって4人が初めて顔を合わせたのは!」
「縁とは、そんなものなんでしょうね」
まさに、出会いと情熱が生んだ今年の総決算であります。
半年前、ここで4人は会いました。
きっかけは、今年の5月に前橋市のホテルで開催された僕の講演会でした。
そのときの講演内容に賛同した1人が声をかけて、4人が集まりました。
そして、ここで酔いながら生まれたのが、NPO法人 「湯治乃邑(くに)」 設立話でした。
※(誕生までの詳細は、当ブログ2014年12月11日 「湯治乃邑・群馬」 を参照)
「すべては、ここから始まったんですよ」
「ね、マスター?」
「ええ、そうでしたね」
と、微笑みながら料理の腕をふるうマスターは、僕らの良き理解者でもあります。
今日のメニューは、いつもの 「塩もつ煮」 のスペシャルバージョンで、「牛塩もつ鍋」 です。
やはり、ここに来たら 「塩もつ」 と 「赤兎馬」 であります。
ツーンと鼻に抜ける芳醇な香りと、飲み干したあとに口の中に残るほのかな甘み!
たまりませーん!
1杯が2杯、2杯が3杯・・・と杯を重ねるごとに、旨みが増していきます。
当然、酔いも増します。
「いくつになっても青春ってあるんですね」
「夢は追いかけるものだね」
「これからが大変だけどね」
「でも、やりがいがありますよ」
「来年もよろしくお願いしまーす!」
「もう一度、カンパ~イ!」
すべては、ここから始まりました。
赤兎馬の酔夢とともに・・・
Posted by 小暮 淳 at 20:47│Comments(2)
│酔眼日記
この記事へのコメント
こんにちは\(^o^)/
『楽縁』まちゃ姉です。
昨年の暮れにお会い出来たのを思い出します。
記事にしてくださり、ありがとうございました。
先日、『楽縁』にいらしたお客様で、「小暮先生のファンだ❗」
という方とお会いしました。お仕事で東京からいらしたお客様で、秘湯名湯巡りがご趣味なんだとか…。快活で聡明、日本酒好きで、ペルシャ人のようなエキゾチックなお顔立ちをされた美人な女性でした。
『楽縁』まちゃ姉です。
昨年の暮れにお会い出来たのを思い出します。
記事にしてくださり、ありがとうございました。
先日、『楽縁』にいらしたお客様で、「小暮先生のファンだ❗」
という方とお会いしました。お仕事で東京からいらしたお客様で、秘湯名湯巡りがご趣味なんだとか…。快活で聡明、日本酒好きで、ペルシャ人のようなエキゾチックなお顔立ちをされた美人な女性でした。
Posted by まちゃ姉 at 2015年03月20日 14:57
まちゃ姉さんへ
ご無沙汰しています。
マスターにも、よろしくお伝えください。
エキゾチックな顔立ちの美人!
いゃ~、うれしいですね。
美人のファンは、大歓迎であります。
いや、器量に関係なく、ファンはありがたいものですね。
また赤兎馬に酔いに、寄らせていただきます。
ご無沙汰しています。
マスターにも、よろしくお伝えください。
エキゾチックな顔立ちの美人!
いゃ~、うれしいですね。
美人のファンは、大歓迎であります。
いや、器量に関係なく、ファンはありがたいものですね。
また赤兎馬に酔いに、寄らせていただきます。
Posted by 小暮 淳 at 2015年03月20日 19:57