2013年10月04日
奥軽井沢温泉 「ホテルグリーンプラザ軽井沢」
「なつかし~~い!」
思わず、声を上げちゃいました。
軽井沢おもちゃ王国
我が家の子どもたちが小さい頃、家族で遊んだ想い出が、一気によみがえってきましたよ。
まさか、この歳になって、また来るとは・・・・
と、いっても、今回訪ねたのは、同じ敷地内に併設されているホテルです。
お恥ずかしい話、ホテルに温泉が湧いていることを知ったのは、つい数年前だったのです。
「これは、絶対に行かなくっちゃ!」
と思っていたのです。
そして今週、ついに、その夢が叶いました。
支配人さんのご厚意により、泊まって、じっくりとホテルや敷地内の施設を隅々まで取材してまいりました。
ここは、“軽井沢” と名が付いていますが、長野県ではありません。群馬県です。
では、北軽井沢のある長野原町かな?と住所をみると、これが嬬恋村であります。
だから温泉名も、「奥軽井沢」 なんですね。
納得です。
この地に温泉が湧いたのは、ちょうど10年前の平成15年のこと。
地下1,600メートルから湧き出した温泉は、なんと!毎分257リットル。
源泉の温度も、約73度という高温泉です。
これだけ湯量があれば、一度に約120人が入れるという大浴場でも、加水せずにかけ流せるというものです。
なにはともあれ、夕食の前に、一浴することに。
まず浴室に入って驚いたのは、小さな子ども連れの若いお父さんが多いということ。
確かに、館内を歩いていても、若い家族が多いのに驚きました。
さすが、遊園地に併設されたホテルです。
支配人いわく、
「宿泊客の半分以上が、子ども連れの家族」
なんだそうです。
それゆえ、温泉のキャッチコピーは、“温泉デビュー”
なーるほど、確かに浴室には、ベビーバスやベビーチェア、シャンプーハットなど、ベビー用品が至れり尽くせりに完備されていました。
そして湯も、話どおりの赤ちゃん御用達のやわらかいツルスベ系。
うっすらと淡黄色した炭酸水素塩温泉。
期待以上の浴感に、大変満足しました。
次に来る時は、取材ではなく、孫と一緒かな・・・なーんてね。
湯上がりは、即行、レストランへ!
まずはキンキンに冷えた生ビールでノドを潤してから、バイキング料理を端から攻めたのであります。
いや~、群馬の温泉って、奥が深いですね。
まだ行ったことのない温泉が、ありそうですよ。
Posted by 小暮 淳 at 21:12│Comments(2)
│温泉地・旅館
この記事へのコメント
ワタクシ大分温泉県出身の者デスが、この度小暮さんの『みなかみ18湯』上下巻を購入してみなかみ温泉に来ました。
みなかみ温泉なかなかイイ温泉ですね。
別府温泉の次に…
群馬県、海は無いケド利根川があるじゃないデスか!!
明日は猿が京温泉に行きます(^^)v
みなかみ温泉なかなかイイ温泉ですね。
別府温泉の次に…
群馬県、海は無いケド利根川があるじゃないデスか!!
明日は猿が京温泉に行きます(^^)v
Posted by こばたま at 2013年10月05日 19:32
こばたまさんへ
これはこれは、お買い上げ誠にありがとうございます。
それも、上下2巻セットで!
猿ヶ京温泉も、イイ温泉ですよ。
ぜひ、群馬の温泉めぐりを楽しんでください。
これはこれは、お買い上げ誠にありがとうございます。
それも、上下2巻セットで!
猿ヶ京温泉も、イイ温泉ですよ。
ぜひ、群馬の温泉めぐりを楽しんでください。
Posted by 小暮 at 2013年10月05日 20:23