温泉ライター、小暮淳の公式ブログです。雑誌や新聞では書けなかったこぼれ話や講演会、セミナーなどのイベント情報および日常をつれづれなるままに公表しています。
プロフィール
小暮 淳
小暮 淳
こぐれ じゅん



1958年、群馬県前橋市生まれ。

群馬県内のタウン誌、生活情報誌、フリーペーパー等の編集長を経て、現在はフリーライター。

温泉の魅力に取りつかれ、取材を続けながら群馬県内の温泉地をめぐる。特に一軒宿や小さな温泉地を中心に訪ね、新聞や雑誌にエッセーやコラムを執筆中。群馬の温泉のPRを兼ねて、セミナーや講演活動も行っている。

群馬県温泉アドバイザー「フォローアップ研修会」講師(平成19年度)。

長野県温泉協会「研修会」講師(平成20年度)

NHK文化センター前橋教室「野外温泉講座」講師(平成21年度~現在)
NHK-FM前橋放送局「群馬は温泉パラダイス」パーソナリティー(平成23年度)

前橋カルチャーセンター「小暮淳と行く 湯けむり散歩」講師(平成22、24年度)

群馬テレビ「ニュースジャスト6」コメンテーター(平成24年度~27年)
群馬テレビ「ぐんまトリビア図鑑」スーパーバイザー(平成27年度~現在)

NPO法人「湯治乃邑(くに)」代表理事
群馬のブログポータルサイト「グンブロ」顧問
みなかみ温泉大使
中之条町観光大使
老神温泉大使
伊香保温泉大使
四万温泉大使
ぐんまの地酒大使
群馬県立歴史博物館「友の会」運営委員



著書に『ぐんまの源泉一軒宿』 『群馬の小さな温泉』 『あなたにも教えたい 四万温泉』 『みなかみ18湯〔上〕』 『みなかみ18湯〔下〕』 『新ぐんまの源泉一軒宿』 『尾瀬の里湯~老神片品11温泉』 『西上州の薬湯』『金銀名湯 伊香保温泉』 『ぐんまの里山 てくてく歩き』 『上毛カルテ』(以上、上毛新聞社)、『ぐんま謎学の旅~民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん)、『ヨー!サイゴン』(でくの房)、絵本『誕生日の夜』(よろずかわら版)などがある。

2022年09月03日

3つの条件



 某テレビ局から制作協力の依頼があり、ディレクターと会ってきました。

 依頼されたのは、関東甲信越の温泉を紹介する番組です。
 もちろん僕が頼まれたのは、群馬の温泉のセレクトです。


 ただし、ちょっと、こだわりのある番組のようで、会う早々、こんな条件を言い渡されました。

 ①経営者の意識が高いこと。
 ②地域との関りがあること。
 ③湯そのものに特徴があること。

 さらに、ディレクターは、こうも付け加えました。
 「視聴者が応援したくなる温泉」


 ほほう、なかなか注文の多い番組です。
 でも、僕の脳裏には、瞬時に2つの温泉宿が浮かびました。
 ので、どんな宿か説明することに……

 と、ディレクターの手元を見ると!
 おおおおお~!!
 僕の著書が、積まれているではありまぜんか!

 全著はありませんが、半分はあります。


 「これは?」
 「ええ、歴代のディレクターたちの置き土産です」
 「それは、うれしい!」
 「過去にも、だいぶ、お世話になったようですね」

 思い返せば、ニュース番組に限らず、特番やBSにも出演したことがありました。
 またラジオでは1年間、パーソナリティーを務めたこともあります。
 たぶん、そんな縁から今回も、僕に依頼が飛び込んできたのでしょうね。


 さて、読者のみなさん!
 上記の3つの条件を満たす温泉宿として、僕は、どこを紹介したでしょうか?
 考えてみてください。

 正解はオンエアにて。
 放送日が決定次第、お知らせします。
  


Posted by 小暮 淳 at 11:33Comments(4)テレビ・ラジオ

2022年08月19日

シリーズ第2弾は 「開湯伝説」


 2015年4月に群馬テレビでスタートした 『ぐんま!トリビア図鑑』。
 早いもので、放送開始から丸7年が経ち、すでに8年目に突入しています。
 その放送回数も来月、300回を迎えます。

 僕は、この番組のスーパーバイザー (監修人) をしています。


 ふだんは会議室で行われる企画・構成会議に顔を出しているだけなのですが、ネタによっては、僕自身が現地に飛んで、リポートすることもあります。
 この時の肩書は、「ミステリーハンター」 です。

 心霊現象や妖怪、七不思議など、群馬県内のミステリースポットに出かけて行き、リポートしています。


 でも、よくよく考えてみると、僕が番組のスーパーバイザーに就任したのは、“温泉ライター” としてなんですよね。
 それなのに、今まで温泉ネタの回が無かったという摩訶不思議!
 「群馬=温泉」 というのがストレート過ぎて、“トリビア” に値しなかったのかもしれませんね。

 でもでもでも、苦節7年。
 若手ディレクターの I 君がスタッフに加わり、果敢にも、この直球ネタに挑んだのであります。
 そうなれば、本業である温泉ライターの僕が、しゃしゃり出ない手はありません。

 「ネタなら無尽蔵にあるぞ!」
 「よろしくお願いします」
 ということになり、新シリーズ 『温泉王国ぐんま』 の放送がスタートしたのでした。

 今月2日に放送されたシリーズ第1弾 『温泉王国ぐんま ~泉質が変わった温泉~』 は、ご覧になりましたか?
 反響があり、I ディレクターもますます力が入っています。


 今週、3ヶ月に1回開かれる番組の企画・構成会議がありました。
 この会議上で、早くも I ディレクターが、次なる温泉ネタを提案。
 満場一致で、制作および放送が決定しました。

 そのシリーズ第2弾は、「開湯伝説」 です。


 古湯あるところ、伝説あり。
 伝説あるところ、トリビアあり。

 ということで、取材&ロケハン決定!


 摩訶不思議な温泉の開湯伝説をリポートします。
 放送は12月の予定ですが、このブログで逐一、制作の進捗状況を報告いたします。

 乞う、ご期待!
  


Posted by 小暮 淳 at 12:00Comments(2)テレビ・ラジオ

2022年07月29日

来週放送! 「温泉王国ぐんま ~泉質が変わった温泉~」


 毎週火曜日、午後9時から群馬テレビで放送中の 『ぐんま!トリビア図鑑』。
 僕は、この番組のスーパーバイザー (監修人) をしていますが、いよいよ、本業の温泉ライターとして登場します!

 新シリーズ 「温泉王国ぐんま」。
 その第1回は、突然、“泉質が変わった” 温泉です。


 旧倉渕村 (高崎市) の温泉地では、異変が起きている!?
 温泉の色が濃くなった!
 成分の濃度が増した!
 温度が上がった! 下がった!

 そして、ついには泉質名までもが変わってしまった温泉地があります。


 いったい、地中で何が起きているのか?
 その謎を追って、温泉ライターが現地からリポートします。

 乞う、ご期待!



            ぐんま!トリビア図鑑
       「温泉王国ぐんま ~泉質が変わった温泉~」

 ●放送局  群馬テレビ (地デジ3ch)
 ●放送日  2022年8月2日(火) 21:00~21:15
 ●再放送  8月6日(土) 10:30~ 8日(月) 12:30~

  


Posted by 小暮 淳 at 11:17Comments(2)テレビ・ラジオ

2022年07月21日

シリーズ 「温泉王国ぐんま」 撮影スタート!


 あるときは心霊スポットや超常現象を追う 「ミステリーハンター」。
 また、あるときは民話や伝説の舞台を訪ねる 「謎学ライター」。
 そして、あるときは夜の盛り場を徘徊する 「酔っぱライター」。
 でも、その正体は?


 群馬テレビ、毎週火曜日、午後9時放送の 『ぐんま!トリビア図鑑』。
 僕は長年、番組のスーパーバイザー (監修人) をしています。

 ところが、そもそもが出たがりの性分です。
 裏方で、「あーだ」 「こーだ」 と口をはさんでいるだけでは、気が済みません。
 「こんなネタどう?」 「こんなのもあるよ?」 と、ついつい会議でも出しゃばってしまい、「だったら小暮さんがリポートしてくだい」 とディレクター陣に突っ込まれ、「ああ、いいですよ」 と引き受けてしまうのが、とどのつまりです。

 結果、番組のスーパーバイザーでありながら、ミステリーハンターやら謎学ライターやらの雑多な肩書が付いてしまうのであります。

 ところが!
 ついに今回、番組史上初!
 本業の 「温泉ライター」 として、番組に登場することになりました。
 しかも、シリーズ化!

 タイトルは 『温泉王国ぐんま』。

 なぜ、群馬県は全国屈指の温泉県なのか?
 いったい、群馬の温泉のどこが凄いのか?
 群馬の温泉の魅力って何?

 そんな疑問やリクエストにお応えして、“温泉ライター 小暮淳” が文字通り体を張って、“一湯良談” いたします。


 ということで、シリーズ第1回の温泉地へ行って来ました。
 と言っても今回、ロケで訪れたのは、同じ地区に湧く2つの温泉地です。

 なぜか、この2つの温泉地、泉質がメチャメチャ濃いんです。
 しかも、もともと濃いのに、10年に1度の成分分析検査を行ったところ、ますます濃くなっていたというミステリー!

 さて、いったい、このエリアの地層に、どんな変化が起きているのでしょうか?
 その謎を解き明かすべく、ミステリーハンター改め、正真正銘の 「温泉ライター」 が現地からリポートします。

 乞う、ご期待!

 ※『ぐんま!トリビア図鑑』 「温泉王国ぐんま」 は、8月2日(火) の放送です。
  


Posted by 小暮 淳 at 09:43Comments(2)テレビ・ラジオ

2022年06月22日

すごいぞ! 群馬の温泉


 テレビの業界では、「ロケハン」 という言葉が頻繁に飛び交います。

 「ロケ」 とは、ロケーションのこと。
 直訳すれば、位置・場所ですが、業界では、スタジオ外の撮影地 (ロケ地) の意味で使います。

 「ハン」 とは、ハンティングのこと。
 直訳は、狩り。
 転じて、追求・探索の意もありますが、業界では事前準備のことを言います。

 簡単な言えば、ロケハンとは 「現場の下見」 であります。
 ですからロケハンに対して、ただ 「ロケ」 と言った場合は、撮影本番のことも指します。

 ということで今日は朝から、“ロケハン” に行って来ました。


 僕は現在、群馬テレビの情報番組 『ぐんま!トリビア図鑑』 のスーパーバイザーをしています。
 なんだか横文字にすると偉そうな肩書ですが、いわゆる御意見番 (監修人) です。

 どんな仕事をしているのかって?
 う~ん……大したことはしていません。
 番組の企画会議の末席で、ディレクターらから挙げられるネタの数々に、「あーだ、こーだ」 と難癖を付けたり、時には賛同したり、たまーにですが自らネタの提供もしています。

 そんな、たまーに出したネタが採用された場合のみ、僕はスーパーバイザーの肩書を外して、会議室を飛び出し、現場からリポートをします。
 この時の肩書は、「ミステリーハンター」 やら 「トリビア博士」 といった、うさん臭い役柄が多いのですが、このたび、なななんと! 本業の 「温泉ライター」 という肩書で登場することになりました。

 そう、ついに温泉の企画が会議で通ったのです!
 題して、「すごいぞ! 群馬の温泉」(仮)。


 なぜ、群馬県が “温泉県” と言われるのか?
 有名温泉地があるから?
 温泉の数が多いから?

 いえいえ、それだけではありません。
 群馬が全国屈指の “温泉県” と呼ばれるゆえんは、ありとあらゆる泉質や温度、さまざまな色や湧出形態の温泉が、まるで資料館のようにひしめいているからです。

 そんなスゴイ群馬の温泉を、“一回一湯” ずつ番組で紹介しようじゃないか!という企画なのです。

 となれば、スーパーバイザーやミステリーハンター、トリビア博士なんていう肩書はいりません。
 「そのまま、温泉ライターで出演してください」
 とのテレビ局側の依頼を受けて、さっそく第1回のロケハンに行って来ました。


 さて僕が、ディレクターと放送作家と共に出かけた温泉とは?
 まだ、ここで明かすわけにはいきませんが、県内唯一のスゴイ温泉であることは間違いありません。

 ロケは7月、放送は8月の予定です。
 乞う、ご期待!
   


Posted by 小暮 淳 at 19:43Comments(3)テレビ・ラジオ

2022年05月26日

再放送のお知らせ


 <美味しそうにお酒を呑んでましたね>

 今週火曜日に放送された群馬テレビの 『ぐんま!トリビア図鑑』 を観た知人からメールが届きました。
 確かに番組では、お酒を呑むシーンが多かったですね。

 地ビール、ウイスキー、日本酒、ワイン……
 焼き鳥に餃子、締めのラーメンを食べる映像まで流れました。


 でも番組は、食レポだけではありませんでした。
 戦後の復興と復員兵たちのため造られた 「呑龍仲店」(通称、呑龍マーケット) の歴史も追っています。
 昭和の終わり、一軒の出火により、横丁が全焼してしまった大火。
 その貴重な映像も流れました。

 苦難を乗り越えての再建。
 バブル崩壊後、苦悩の平成時代。
 そして、令和の今。
 「呑龍仲店」 は、「呑竜横丁」 として不死鳥のようによみがえりました。


 <ごめん! 寝落ちしてトリビアを見逃した(涙)>

 そんな友人からのメールも届きました。
 でも大丈夫です。
 再放送があります!

 まだ観てない方、見逃してしまった方、ぜひ、再放送をご覧ください。



        ぐんま!トリビア図鑑
       「楽しい横丁!呑龍仲店」

 ●放送局  群馬テレビ (地デジ3ch)
 ●再放送  5月28日(土) 10:30~ 30日(月) 12:30~
  


Posted by 小暮 淳 at 10:35Comments(0)テレビ・ラジオ

2022年05月19日

来週オンエア! 横丁放浪記


 のん兵衛のみなさん、こんにちは~!
 群馬の吉田類こと、“酔っぱライター” の小暮淳で~す!

 ということで、先日、予告しました群馬テレビ 『ぐんま!トリビア図鑑』 の放送日が近づいてまいりました。
 とかく歴史物の堅苦しいネタが多い当番組ですが、久々に、ゆ~るい企画が出来上がりました。


 昔、「呑龍(どんりゅう)仲店」 (通称、呑龍マーケット)。
 そして今、「呑竜横丁」 として生まれ変わった前橋のゴールデン街。
 ※(横丁の詳細とロケの様子は、当ブログの2022年4月28日 「ハッスル餃子とロゼのワイン」 を参照)

 昭和から平成へ、そして令和に残るディープな酒場街をリポートします。
 


        ぐんま!トリビア図鑑
       「楽しい横丁!呑龍仲店」

 ●放送局  群馬テレビ (地デジ3ch)
 ●放送日  2022年5月24日(火) 21:00~21:15
 ●再放送  5月28日(土) 10:30~ 30日(月) 12:30~
  


Posted by 小暮 淳 at 09:28Comments(4)テレビ・ラジオ

2022年02月28日

明日の 「ほっとぐんま630」


 【街頭紙芝居】
 自転車の荷台に舞台をのせた紙芝居屋さんが、路地や公園にやって来て、子どもを集め、アメやセンベイなどのお菓子を売ります。そのお菓子を買った子どもだけが紙芝居を見ることができるのです。
 (東京都立図書館HPより)


 街頭紙芝は昭和5(1930)年、東京で誕生したといわれています。
 戦後の昭和20年代には、全国で7,000人以上の街頭紙芝居業者がいたそうですが、同30年代になるとテレビの普及とともに、急激に衰退していきました。

 僕は30年代生まれですから、街頭紙芝居の記憶はギリギリであります。
 見たことがあるような、ないような……
 それでも、懐かしいと感じるのは、きっと紙芝居の中に、昭和の良き時代の思い出が、いっぱい詰まっているからかもしれませんね。


 このブログでも、たびたび紹介している 「神社かみしばい」。
 街頭から紙芝居が姿を消して半世紀以上が立ちますが、令和の世に復活させた男がいます。
 彼の名は、石原之壽(いしはらのことぶき)。

 僕の高校時代の同級生です。


 定年退職後、彼は大道芸人となり、「壽ちんどん宣伝社」 を立ち上げます。
 ところが、彼の活動の行く手をコロナ禍がふさぎました。
 活動を始めた矢先、全国から祭りやイベントが消えてしまったのです。
 当然、チンドンでの出演依頼もパッタリ途絶えました。

 そんな中、彼は考えました。
 一人でも演じられ、屋外で密にならないモノはないか?
 それが街頭紙芝居でした。


 2020年1月より、彼は出身地である伊勢崎市内の神社境内で、街頭紙芝居を始めました。
 最初は、既存の紙芝居やクイズなどを演じていたようです。

 その年の夏、彼から連絡があり、「地元の民話を題材にしたオリジナルの創作紙芝居を作りたい」 との声かけがあり、昨年の1月からは、僕も口演に参加しています。


 そんな彼の活動は、たびたびメディアに紹介されています。
 が先日、ついに! 天下のNHKが取材に入りました。
 一日中、会場に貼り付き、彼の活動の一部始終を撮影。
 口演終了後には、インタビュー映像まで撮影して行きました。

 この時の様子は、明日夜のニュース番組の中で、特集として放送されます。
 ぜひ、ご覧ください。
 (もしかすると、僕も、ちょこっとぐらいは映っているかもしれません)



      「ほっとぐんま630」
        ~ぐんまびと~

 ●NHK前橋放送局 (地デジ1CH) 県域放送
 ●2022年3月1日(火) 18:30~19:00
  


Posted by 小暮 淳 at 12:30Comments(0)テレビ・ラジオ

2022年02月12日

星穴岳と百合若大臣伝説


 妙義山塊の一つ、星穴岳に弓矢で穴を空けた大男の百合若大臣伝説。
 西上州に残る巨人伝説ゆかりの場所を、ミステリーハンターの小暮淳が訪ね、その謎に迫ります。


        ぐんま!トリビア図鑑
      「星穴岳と百合若大臣伝説」

 ●放送局  群馬テレビ (地デジ3ch)
 ●放送日  2022年2月15日(火) 21:00~21:15
 ●再放送  2月19日(土) 10:30~ 21日(月) 12:30~  


Posted by 小暮 淳 at 13:34Comments(0)テレビ・ラジオ

2021年10月29日

放送間近! 角大師の正体


 前橋市堀之下町
 施無畏山延命院 正圓寺

 長い参道を歩いて行くと、山門前に真新しい石碑が立っています。
 そこに描かれているのは、長い触角のような角を持つ、鬼のようでもあり、悪魔のようにも見える摩訶不思議な生物の絵……

 ≪角大師 (魔を滅する良源の変化身)≫


 石碑の裏面には、こう刻まれています。

 ≪令和二年、新型コロナウイルスによる世界的大流行が発生。早期の終息を祈念して建立する≫


 角大師とは、比叡山の高僧、良源の変化の姿といわれています。
 平安時代、この角大師の姿を版木に彫り、人々に配り、戸口に貼ったところ、疫病をはじめとする一切の厄災が寄り付かなくなったと伝わります。
 ※(詳しくは、当ブログの2021年10月17日 「角大師は実題した人物だった!」 参照)

 僕がリポーターを務める群馬テレビの謎学番組 『ぐんま!トリビア図鑑』 では、この “角大師” の正体を追います。
 ぜひ、ご覧ください。



        『ぐんま!トリビア図鑑』
    #264 「コロナ退散! 角大師のお札」

 ●放送局  群馬テレビ (地デジ3ch)
 ●放送日  2021年11月2日(火) 21:00~21:15
 ●再放送  11月6日(土) 10:30~ 11月8日(月) 12:30~
  


Posted by 小暮 淳 at 10:36Comments(0)テレビ・ラジオ

2021年10月17日

角大師は実在した人物だった!


 ずーっと、ずーっと、気になってはいたんです。
 それが昨年からコロナ禍の自粛生活で、運動不足解消を兼ねて散歩をするようになったら、さらにさらに目に付くようになり、ますます気になってしまいました。

 それは、時々見かける民家の玄関に貼られている “お札” です。


 いろいろな図案がありますが、圧倒的に多いのは、鬼のような角があり、悪魔のような恰好をした全身黒づくめのガリガリにやせた妖怪のような姿です。
 それらを一軒一軒、つぶさに見比べると、微妙に図案が異なっていたりするんですね。

 なんじゃ、コレ?
 なんのお札なんだ?

 またまた、僕の謎学の旅が始まりました。


 調べてみると、コレ、「角大師(つのだいし)」 という天台宗のお寺で檀家に配られている魔除けのお札でした。
 だったら、コロナ退散に効果があるじゃないの?
 感染者が減少しているとはいっても、依然マスク着用の生活が続いています。

 「アマビエ」 でも 「ヨゲンノトリ」 でも退散させることができなかった疫病を、ぜひ、この角大師様に退治していただこうじゃありませんか!

 ということで、僕は僕が番組のリポーターを務める群馬テレビ 『ぐんま!トリビア図鑑』 という番組で、徹底取材することにしました。


 昔々、疫病が流行っていた平安時代のある夜のこと。
 比叡山の高層、良源のもとに疫病神が現れました。
 良源は疫病神に向かい 「ここから入れ」 と、左手の小指を差し出しました。
 するとすぐさま高熱を発し、耐え難い苦痛を感じましたが、良源が法力を使い右指を弾くと、疫病神は退散し、傷みが和らいだといいます。

 疫病の苦しみを知った良源は、即座に鏡の前で禅定に入りました。
 弟子に、これから現れる自分の姿を筆で写すように命じると、鏡に映る良源の姿は、角が生え、骨と皮ばかりの鬼の姿に変わっていきました。

 「一刻も早く、この姿を版木に刻んで刷り、人々に配り、戸口に貼るように伝えなさい」
 と良源は命じました。
 お札を貼ると疫病をはじめとする一切の厄災が寄り付かなくなったといいます。
 以後、このお札を 「角大師」 とあがめ、毎年新しいお札を戸口に貼るようになりました。
 <天台宗群馬教区のパンフレット 「疫病退散」 より >


 取材をすると、良源の法力による数々の奇跡に触れることができました。
 信じるか、信じないかは、あなた次第です!

 番組では良源の歴史と、千年以上も日本の戸口に貼られ続けられている 「角大師」 のお札の効力についても探ります。
 乞う、ご期待!



         『ぐんま!トリビア図鑑』
    #264 「コロナ退散! 角大師のお札」

 ●放送局  群馬テレビ (地デジ3ch)
 ●放送日  2021年11月2日(火) 21:00~21:15
 ●再放送  11月6日(土) 10:30~ 11月8日(月) 12:30~
  


Posted by 小暮 淳 at 11:41Comments(0)テレビ・ラジオ

2021年07月14日

ミステリーハンターが行く② 再放送のお知らせ


 ある時は、秘湯を愛する温泉ライター
 そして、ある時は、朝寝朝酒に溺れる地酒大使
 しかし、その正体は……

 そうです!
 謎学を旅する 「ミステリーハンター」 なのであります。


 僕は現在、群馬テレビの 『ぐんま!トリビア図鑑』 という番組のスーパーバイザー (監修人) をしています。
 本来ならば裏方的ポジションなのですが、どうしても会議室にジッとしていられない性分でして、ついつい自分で提案したテーマは自分で取材しないと気が済みません。

 「だったら、そのまま小暮さんがレポートしたら?」

 というディレクターからの誘惑に負け、いつしか番組のキャスターまでやることになってしまいました。
 そして、付いた肩書が 「ミステリーハンター」 です!

 群馬県内に伝わる民話や伝説、現象を追って、テレビカメラマンと音声さんを引き連れて、謎を解き明かしに出かけています。


 昨晩放送の第252話は、「二つの秘密 河童と座敷童」 と題して、2つの妖怪伝説とその関係性を探りました。

 ご覧になりましたか?

 いや~、今回は今までに増して関心が高かったようですね。
 放送終了後から、僕のケータイにはメールの着信音が鳴りっぱなしでした。
 まあ、僕のケータイ番号もしくはメールアドレスを知っている人たちからですから親しい友人ばかりなのですが、それにしてもこんなことは初めてです。

 「えっ、こんな人からも!?」
 と、思わず感嘆の声を上げそうになった人もいました。


 実は今回、初めての体験をしました。
 渡された台本には 「オフコメ」 と書かれている箇所がありました。
 聞きなれない言葉なので、ディレクターに訪ねると、これは 「オフ・コメント」 の略で、いわばナレーションでした。
 早い話、カメラの前で語るのではなく、音声だけ別録りするとのこと。

 ということは、画面に僕が出ていなくても、僕の声が流れるということです。

 なので友人からは、
 <ほとんど出ズッパリ~> 
 とのメールが寄せられました。


 いかがでしたか?
 カッパと座敷わらしの悲しい関係……
 民話や伝説には、必ずや先人たちが後世に伝え残したい “真実” が隠されているんですね。

 見逃してしまった方は、ぜひ、再放送をご覧ください。



     『ぐんま!トリビア図鑑』
    二つの秘密 河童と座敷童

 ●放送局  群馬テレビ (地デジ3ch)
 ●再放送  7月17日(土) 朝8時~、19日(月) 朝7時~
  


Posted by 小暮 淳 at 10:59Comments(2)テレビ・ラジオ

2021年07月09日

来週オンエア! 「カッパと座敷わらしの宿」


 「河の童」 と書いて、カッパ。
 「座敷の童」 と書いて、座敷わらし。
 どちらも、子どもの妖怪です。

 一般には、東北地方に伝わる民話や伝説が知られています。
 有名なのは 「遠野物語」 の舞台、岩手県遠野市ですが、実は遠野市と群馬県みなかみ町には、不思議な共通点がありました。
 それは、地名です。

 遠野物語に登場する 「猿ケ石」 と、みなかみ町の 「猿ヶ京」。
 「新張村」 と旧 「新治村」。
 そして、どちらにもカッパと座敷わらしの伝説があります。


 さて、今回のトリビアでは、ミステリーハンターこと、わたくし小暮淳が、猿ヶ京温泉 (みなかみ町) に伝わる2つの民話の謎を解き明かします。
 “トリビア” とは、群馬テレビの人気番組 『ぐんま!トリビア図鑑』。
 僕は、この番組のスーパーバイザーをしていますが、テーマが “謎学” のときだけ自らレポーターを買って出ています。

 そして、今回のトリビアは?


 猿ヶ京温泉には先祖が、カッパに出遭ったという旅館と座敷わらしと暮らしていたという旅館があります。
 その2つの旅館を訪ね、「カッパ」 と 「座敷わらし」 の存在の是非と2つの伝説の発祥を探ります。

 すると……

 なんと! カッパと座敷わらしには、ある共通がありました!

 さて、その共通の出来事とは?



       ぐんま!トリビア図鑑
     「二つの秘密 河童と座敷童」

 ●放送局  群馬テレビ (地デジ3ch)
 ●放送日  7月13日(火) 21:00~21:15
 ●再放送  7月17日(土) 08:00~、19日(月) 07:00~
  


Posted by 小暮 淳 at 12:21Comments(0)テレビ・ラジオ

2021年05月20日

トリビアな2時間


 僕は、会議が大好きなんです。

 なんて言うと、驚かれますか?
 少々変わり者なんでしょうか?

 といっても、世間でイメージされているような、会議室で結論の出ないテーマについて、ダラダラと無駄な時間を使って話し合いをするような会議でありません。
 その場は、まるで講演会やセミナーに参加しているようなワクワクとドキドキが、たくさん詰まったミラクルワールドなんです!


 昨日は、3ヶ月に1回開かれる群馬テレビ 『ぐんま!トリビア図鑑』 の企画・構成会議でした。
 僕は初回放送の2015年4月から番組のスーパーバイザーを務めています。

 毎週火曜日 (最終週を除く) 21:00~21:15までの15分番組ですが、おかげさまで放送開始から丸6年が経ちました。
 放送回数も今週で、246回になります。

 246回ですぞ!

 なんで、そんなに続くのか?
 スポンサー様と視聴者様のおかげであることは間違いないのですが、それだけではありません。
 番組が続いている一番の理由は……?

 そうです、“ネタ” であります!

 毎回、会議という 「まな板」 の上に、取れたての新鮮なネタを上げ、スタッフという 「料理人」 が最高の調理法で番組に仕立て上げます。
 だもの、次から次へと出て来るネタを見ているだけでも楽しいし、中には初めて目にするネタもあったりして、それはそれは驚きの連続なのです。


 僕は群馬生まれの群馬育ちです。
 途中、県外で暮らしたこともありましたが、半世紀以上は、この地で暮らしています。
 また過去には、群馬県内のタウン誌や生活情報紙、フリーペーパーの編集人をしたこともあります。
 だから、ふつうの群馬県民よりは群馬のことを知っているという自負もあります。

 そんな僕でも会議では、「へ~、知らなかった!」 と感嘆の声を上げてしまいます。


 今回も、プロデューサー、ディレクター、構成作家らが集まり、たっぷり2時間の白熱した会議を行ってきました。
 さて、どんなネタが登場して、どんな料理に仕上がるのでしょうか?

 番組の放送を観てのお楽しみであります。


 今後とも末永く、『ぐんま!トリビア図鑑』 をよろしくお願いいたします。
  


Posted by 小暮 淳 at 09:39Comments(0)テレビ・ラジオ

2021年03月17日

「末期の酒」 再放送のお知らせ


 <最後の一杯で、小暮さんが、ぜーんぶ持ってっちゃいましたねえ。流石!>

 昨晩、放送直後、さっそくアマチュア落語家の都家前橋(みやこや・ぜんきょう)さんからメールが届きました。
 放送とは、僕がナビゲーターを務めた群馬テレビ 『ぐんま!トリビア図鑑』 のことです。
 ※(当ブログの2021年3月15日 「明日オンエア!末期の酒 牡丹」 参照)

 僕は、この番組の製作スタッフの一人として、スーパーバイザーをしています。
 第239回を数えるこの回は、「伝説のお大尽 『加部安』 とは!?」 と題して、大富豪であり、江戸末期に幻の銘酒 「牡丹」 を醸造していた加部安左衛門の全貌に迫りました。

 で、この 「牡丹」 という酒、天下の侠客、国定忠治が処刑さる直前に、“末期の酒” として呑んだであろうとされている酒なのであります。
 すべては、この史実から始まりました。


 番組のオープニングでは、都家前橋さんの創作落語 「末期の酒」 の一節から始まります。
 その後、ナビゲーターの僕が、忠治ゆかりの関所や処刑所、加部安ゆかりの屋敷跡や酒造りに使用した井戸、そして、加部家15代が眠る菩提寺を訪ねました。

 エンディングは、また、都家前橋さんの落語にもどります。
 最大の見せ場である、処刑シーンであります。
 “末期の酒” を口にする忠治……

 さて、どんな “下げ” が用意されているのでしょうか?

 昨日の放送を見逃した方は、再放送をご覧ください。


 で、冒頭のメールに書かれていた 「最後の一杯」 とは?
 番組の最後、エンディングロールが流れる中、忠治の処刑場で、僕が一人、キューッと一杯、酒を呑み干すシーンが映し出されます。

 実に素晴らしい演出でした!



        「ぐんま!トリビア図鑑」
      伝説のお大尽 『加部安』 とは!?

 ●放送局  群馬テレビ (地デジ3ch)
 ●再放送  2021年3月20日(土) 10:30~10:45 3月22日(月) 12:30~12:45
  


Posted by 小暮 淳 at 12:18Comments(0)テレビ・ラジオ

2021年03月15日

明日オンエア! 末期の酒 「牡丹」


 1つの “謎” から、1つの “連載” が生まれました。
 1つの “連載” から、1つの “落語” が生まれました。

 そして……

 1つの “落語” が、1つの “番組” になりました。


 はじまりは、昨年9月に発行された高崎市内配布のフリーペーパー 「ちいきしんぶん」(ライフケア群栄) に掲載された記事でした。

 「ぐんま謎学の旅」 というシリーズで、僕は、1つの謎を追いました。
 タイトルは、『忠治外伝 末期の酒 「牡丹」 を探しに』。
 ご存じ、江戸後期の侠客、国定忠治は嘉永3(1850)年12月21日に、関所破りの罪により、大戸 (群馬県東吾妻町) の処刑場にて、磔(はりつけ)の刑に処せられました。
 その時、忠治が末期に選んだ酒は?

 今はなき蔵元 「加部安」 の 「牡丹」 という酒でした。


 この記事が掲載されると、各方面から多大なる反響がありました。
 まず、読者から 「死刑執行人の一人は、うちの先祖だ」 の投稿がありました。
 次に、「忠治は、うちの酒も呑んだ」 という現存する蔵元からの情報が寄せられました。
 そして、歴史研究家からは 「牡丹で間違いないだろう」 とのお墨付きもいただきました。
 さらには、「だったら復刻酒 『牡丹』 を造ろうじゃないか!」 という遊び心のある声まで飛び出す始末。

 そんな中、いち早く行動に移したのが、前橋市在住のアマチュア落語家、都家前橋(みやこや・ぜんきょう) さんでした。
 「小暮さん、面白い! この話は、そのまま落語になります」
 と、さっそく、『末期の酒』 という創作落語を作ってくださいました。


 「では、お披露目会は、いつにしますか?」
 「やっぱり、牡丹の咲く頃ですかね?」
 「だったら5月ですけど、このコロナ禍じゃ……」
 と思案していた矢先のこと。
 僕が番組のスーパーバイザーを務める群馬テレビ 『ぐんま!トリビア図鑑』 のディレクターが、
 「だったら番組で、取り上げましょう!」
 と、もろ手を挙げて、協力してくださいました。

 そこから話はトントントンと運び、ロケもスタジオ収録もスムーズに終了。
 いよいよ、明日のオンエアを迎えることになりました。


 番組のナビゲーターは、トリビア博士ことミステリーハンターの僕、小暮淳が務めます。
 共演は、前橋市が生んだ鬼才のアマチュア落語家、都家前橋。

 国定忠治が末期に呑んだ酒、「牡丹」 が誕生するまでの軌跡をたどります。
 乞う、ご期待!



      ぐんま!トリビア図鑑
   「伝説のお大尽 『加部安』 とは?」

 ●放送局  群馬テレビ (地デジ3ch)
 ●放送日  2021年3月16日(火) 21:00~21:15
 ●再放送  3月20日(土) 10:30~10:45 3月22日(月) 12:30~12:45
  


Posted by 小暮 淳 at 11:25Comments(0)テレビ・ラジオ

2021年02月27日

忠治と落語


 「“酒は百薬の長” なんてことをよく申します。でも、呑み過ぎはいけません。呑み過ぎはいけませんが、“ほどほど” に呑んでいただけますと、体のためになるという。これは医学的にもそう言われているそうでございまして……。お酒ってえのは、大変ありがたいものでございますが、中には、ありがたくもないお酒というのもございまして……」
 <落語 『末期の酒』 より>


 「瓢箪 (ひょうたん) から駒が出る」 といえば、冗談ごとが真実になることで、思いもよらぬことや、あり得ないはずのことが現実になることです。
 僕の人生、行き当たりばったりのわりには、時々、この瓢箪から駒が飛び出します。

 今回は、一編の記事から “落語” が飛び出しました。


 読者のみなさんは、覚えていますでしょうか?
 昨年9月に、高崎市内に配布されているフリーペーパー 「ちいきしんぶん」(ライフケア群栄) に連載している 「ぐんま謎学の旅」 というシリーズに、『忠治外伝 末期の酒 「牡丹」 を探しに』 という記事を書いた話を?
 ※(当ブログの2020年10月3日 「忠治が呑んだ酒」 参照)

 この記事で、江戸時代後期の侠客、国定忠治が嘉永3(1850)年12月21日、大戸の関所 (群馬県東吾妻町) を破った罪により、関所近くの処刑場にて、磔(はりつけ)の刑に処せられた際、忠治が “末期の酒” に選んだのは、「牡丹(ぼたん)」 という酒だったことを書きました。
 そして、その酒を造っていたのは、大戸村の 「加部安」 こと加部安左衛門という大富豪でした。

 すでに、その酒蔵は無く、「牡丹」 は、幻の酒と呼ばれています。


 昨年9月、僕は、この記事を行きつけの呑み屋で会う常連客の1人に見せました。
 彼の名は、都家前橋 (みやこや・ぜんきょう)。
 アマチュアの落語家さんです。

 アマチュアといっても、落語の腕前は玄人はだし。
 僕も何度か、落語会に寄せていただきましたが、いつだって彼は “取り” を飾っています。
 その彼が、記事を読むなり、
 「いいですね! この話は、そのまま落語になりますよ」
 と、絶賛してくださいました。

 そして2人は意気投合し、僕が彼に資料を送り、彼が物語を作り上げるという作業を続けてきました。
 「完成したら、来年の春にでも、お披露目会を開きましょう!」
 と話し合っていたのですが、なかなか新型コロナウイルスの感染が収束へと向かいません。

 いつしか2人の間では、「来年の春」 が 「コロナが収束したら」 という口約束になっていました。


 ところが思わぬ所から、2つ目の駒が瓢箪から飛び出しました!

 ご存じ、群馬テレビの謎学バラエティー番組 『ぐんま!トリビア図鑑』 です。
 僕は、この番組のスーパーバイザーをしています。
 昨年末の企画会議の時に、この忠治が呑んだ 「末期の酒」 の話をすると、
 「面白いじゃ、ありませんか! それ、番組でやりましょう!」
 と、手を挙げたディレクターがいて、トントントンと話が進み、今週、番組の収録をしてきました。


 リポーターは、「トリビア博士」 の異名を持つ、そうです!
 僕です(笑)。

 寒風吹く中、忠治が破った関所跡や磔の刑に処せられた処刑場跡、加部安の屋敷や酒を造った井戸をめぐり、そして加部安代々の墓がある菩提寺の住職にも話を聞いてきました。

 夕方、ロケを終えた一行は、都家前橋さんが待つ、テレビ局のスタジオへ。
 ほとんどワンテイク (一発撮り) に近い完璧な落語を披露してくださりました。


 酒と忠治が結んだ縁は、170年の時を経て、またしても酒が落語との縁を呼びました。

 さてさて、どんな番組になったのかは、放送を観てのお楽しみであります。




          ぐんま!トリビア図鑑
     #239 「伝説のお大尽 『加部安』 とは!?」

 ●放送日  2021年3月16日(火) 21:00~21:15
 ●再放送  3月20日(土) 10:30~10:45 22日(月) 12:30~12:45
 ●放送局  群馬テレビ (地デジ3ch)
   


Posted by 小暮 淳 at 12:51Comments(0)テレビ・ラジオ

2020年11月30日

主催者が語る 「相間川の温泉暖議」


 桐生市民のみなさん、こんにちは!
 温泉ライターの小暮です。
 今日はエリア限定で、お知らせがあります。


 12月18日(金)~19(土) の2日間にわたり相間川温泉 (高崎市倉渕町) で開催される 「相間川の温泉暖議 (サミット)」。
 おかげさまで、告知以来、たくさんの問い合わせ、申し込みがありました。
 すでに 「定員の半数以上の応募があった」 との連絡を受けています。
 引き続き、参加者を募集していますので、ご興味のある方は、お問い合わせください。
 ※(詳しくは、当ブログの2020年11月15日 「温泉暖議(サミット) 開催します!」 を参照)

 ●問合・申込/相間川温泉 「ふれあい館」 TEL.027-378-3834


 ということで、このたび、主催者であります相間川温泉 「ふれあい館」 の副支配、秋山博さんが 「エフエムきりゅう」 (77.7MHz) に生出演し、サミット開催の主旨や当日の内容について詳しくお話しされることになりました。

 番組名は 「You've got Kiryu!」
 パーソナリティーは、太刀川ひろみさん。
 彼女は、たびたび、僕の講演にも足を運んでくださっている温泉大好き人間であります。

 放送日は今週、12月2日(水) 17:00~
 17:15頃~の 「温泉は楽しく♪」 のコーナーです。


 温泉暖議(サミット) への桐生市民の参加も、お待ちしています。
     


Posted by 小暮 淳 at 09:45Comments(0)テレビ・ラジオ

2020年11月19日

浦島太郎と国定忠治


 毎週火曜日の午後9時から放送されている群馬テレビの謎学バラエティー番組 『ぐんま!トリビア図鑑』。
 放送開始から6年目を迎え、今週の放送で226回を数えます。
 これもひとえにスポンサー様、視聴者様のおかげです。
 心よりお礼を申し上げます。

 僕は、この番組のスーパーバイザー (ご意見番) をしています。


 昨日は3ヶ月に1度開かれる番組の企画・構成会議でした。
 僕も末席にて、今後のテーマの選考に口をはさませていただきました。

 同席したのは11名。
 内訳はプロデューサー1人、ディレクター6人、放送作家2人、スーパーバイザー2人です。

 滞りなく2時間半の会議を終え、来年4月までの番組テーマと放送内容が決まりました。


 さて、スーパーバイザーの仕事とは?

 ご意見番ではありますが、時には番組にもレポーターや解説者として出演します。
 僕の番組内での肩書は 「ミステリーハンター」、またの名を 「トリビア博士」 といいます。
 先月の放送では、古刹に伝わる七不思議を追って、最後は伝説の滝に打たれるという荒業にも挑戦してきました。

 でも、それだけではありません。
 当然、ネタの提供だっていたします。
 ということで、今回は持ちネタを2つ提供してきました。

 ① 群馬産 「浦島太郎」 の紙芝居
 拙著 『民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん) に登場する伊勢崎市発祥の浦島太郎伝説です。
 この話を地元出身のチンドン屋さんが紙芝居にして、興行してくださることになりました。
 ※(当ブログの2020年3月23日 「紙芝居がやって来た!」、2020年9月27日 「宮子の浦島太郎」 参照)

 ② 国定忠治 「末期の酒」 の落語
 江戸後期の侠客、国定忠治が処刑される間際に所望した 「牡丹」 という酒の醸造元を探すドキュメント。
 同時に、この話に感銘を受けた前橋市在住の落語家が創作落語として上演してくださることになりました。
 ※(当ブログの2019年8月4日 「前橋の死神とHの仲間たち」、2020年10月3日 「忠治が呑んだ酒」 参照)

 どちらも来年春の上演予定です。
 今からワクワクが止まりません。

 乞う、ご期待!
  


Posted by 小暮 淳 at 09:37Comments(0)テレビ・ラジオ

2020年11月05日

群馬は温泉パラダイス!


 <聞いてまーす。がんばれー!>
 <小暮節でてましたね。もっと聴きたいです。>
 <話し入れ方goodです。さすが!>
 <いやー、4時間あっという間でした。>
 などなど、オンエア中から続々メールをいただきました。


 一昨日放送のエフエム群馬開局35周年特別番組 『ぐんま温泉ラジオ』。
 たくさんの人たちに聴いていただいたようで、本当にありがとうございました。
 プライベートメールもさることながら、放送中には読み切れない数のリスナーからの 「温泉メッセージ」 が届きました。

 最初は、どうなるかと思っていた約4時間の生放送。
 始まった途端に心配は、吹き飛んでしまいました。
 MCのお二人に感謝です!

 「アンカンミンカン」 の川島大輔さん、さすが芸人さんです。
 話の間の取り方、突っ込み方、絶妙でしたね。
 そして歌手のminanちゃん、とにかく可愛い!
 僕の話す温泉ウンチクに、その都度、大きく瞳を輝かせながら、うなづいてくれました。


 気が付いたら、エンディングです。
 最後は3人で声を合わせて、
 「群馬はGO!GO!温泉パラダイス~!」
 で締めさせていただきました。

 そうなんです!
 僕も当日、ビックリしました。
 (打ち合わせ時、台本にはありませんでした)
 10年以上前にレコーディングしたCDが、エフエム群馬さんにはあったのですね。

 「では、1曲お送りしましょう! 本日のゲスト、小暮淳さんが作詞作曲したナンバー、じゅん&クァパラダイスで 『GO!GO!温泉パラダイス』」

 と川島さんが曲紹介をした時には、びっくり仰天いたしました。
 たぶんディレクターからのサプライズプレゼントなのでしょうね。
 人生、長くやっていると、いろいろとサプライズがあるものです。


 川島さん、minanちゃん、お世話になりました。
 そして、草津温泉と万座温泉から現地リポートをしてくれた岡部哲彦アナウンサー、ゲストとして座談会に参加してくださった 「群馬女将の会」 の女将さんたち、大変お疲れさまでした。
 本当に楽しい4時間でした。

 僕もゲストですが、スタッフに成り代わって、お礼を申し上げます。
 ぜひ、第2回、3回と番組を続けていきましょうね。

 だって群馬は、温泉パラダイスなんですから!
   


Posted by 小暮 淳 at 10:45Comments(6)テレビ・ラジオ