温泉ライター、小暮淳の公式ブログです。雑誌や新聞では書けなかったこぼれ話や講演会、セミナーなどのイベント情報および日常をつれづれなるままに公表しています。
プロフィール
小暮 淳
小暮 淳
こぐれ じゅん



1958年、群馬県前橋市生まれ。

群馬県内のタウン誌、生活情報誌、フリーペーパー等の編集長を経て、現在はフリーライター。

温泉の魅力に取りつかれ、取材を続けながら群馬県内の温泉地をめぐる。特に一軒宿や小さな温泉地を中心に訪ね、新聞や雑誌にエッセーやコラムを執筆中。群馬の温泉のPRを兼ねて、セミナーや講演活動も行っている。

群馬県温泉アドバイザー「フォローアップ研修会」講師(平成19年度)。

長野県温泉協会「研修会」講師(平成20年度)

NHK文化センター前橋教室「野外温泉講座」講師(平成21年度~現在)
NHK-FM前橋放送局「群馬は温泉パラダイス」パーソナリティー(平成23年度)

前橋カルチャーセンター「小暮淳と行く 湯けむり散歩」講師(平成22、24年度)

群馬テレビ「ニュースジャスト6」コメンテーター(平成24年度~27年)
群馬テレビ「ぐんまトリビア図鑑」スーパーバイザー(平成27年度~現在)

NPO法人「湯治乃邑(くに)」代表理事
群馬のブログポータルサイト「グンブロ」顧問
みなかみ温泉大使
中之条町観光大使
老神温泉大使
伊香保温泉大使
四万温泉大使
ぐんまの地酒大使
群馬県立歴史博物館「友の会」運営委員



著書に『ぐんまの源泉一軒宿』 『群馬の小さな温泉』 『あなたにも教えたい 四万温泉』 『みなかみ18湯〔上〕』 『みなかみ18湯〔下〕』 『新ぐんまの源泉一軒宿』 『尾瀬の里湯~老神片品11温泉』 『西上州の薬湯』『金銀名湯 伊香保温泉』 『ぐんまの里山 てくてく歩き』 『上毛カルテ』(以上、上毛新聞社)、『ぐんま謎学の旅~民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん)、『ヨー!サイゴン』(でくの房)、絵本『誕生日の夜』(よろずかわら版)などがある。

2024年02月22日

ガラスの左手


 不思議な夢を見ました。


 差出人不明の小包が届きました。
 30センチほどの細長い段ボール箱です。

 開けて、ビックリ!
 大きなガラス細工でした。
 しかも、人間の肘から指先までの手の形をしています。
 左手です。


 これはいったい、何を暗示しているのでしょうか?
 占ってみました。

 まずガラス細工やガラス製品の夢は、“安定した心の状態” を表しているそうです。
 中でも、オブジェ的な芸術性の高い作品は、“良い人間関係” が築けている証拠。

 さらに、ガラス細工やガラス製品を人からもらう夢は、“魅力が高まっている” “興味を持たれている” ことを意味するとのこと。

 悪い夢ではないようです。


 では、手の夢は?

 やはり人間関係を暗示しているようで、仕事やコミュニケーションを意味しています。
 そして左手は、女性を意味します。


 ということで、総評です。
 魅力が高まっていて、女性から興味を持たれているということです。

 あ~、良かった!
 最近、おっさんやじっさんばかりに言い寄られるので、異性からは好かれていないのではないかと思っていましたが、大丈夫なようですね。


 目指せ、老いらくのラブロマンス!
 大恋愛の予感がします。

 でも、差出人は誰なのでしょうか?
   


Posted by 小暮 淳 at 11:04Comments(2)夢占い

2024年01月07日

恋するオムライスカレー


 みなさんは、どんな初夢を見ましたか?

 僕は、オムライスカレーの夢をみました。
 そう、オムライスにカレーがかかった、あの最強の洋食を作った夢です。


 子どもの頃、レストランへ行くと毎回、オムライスにするかカレーライスにするかで迷ったものです。
 当時はまだ、その両方がが合体したオムライスカレーなんていうメニューはありませんから、常に二者択一で悩んでいました。

 だから大人になって、オムライスカレーを見たときは歓喜したものです。
 大好きな料理が一つになっているメニューがあるなんて!
 (カツカレー以来の衝撃でした)


 で、さっそく、この夢を占ってみました。
 が、「オムライスカレー」 では調べられなかったので、オムライスとカレーライスを別々に占ってみました。

 まず、オムライスの夢は?
 ズバリ、“幸運の兆し” です。
 今の状況から一歩踏み出して、その先へ進む暗示だそうです。

 さらに、オムライスを作る夢となると?
 恋愛運の上昇! 愛情に恵まれる吉夢となります。


 さて、カレーライスの夢は?
 スパイシーな料理だけに、刺激・変化・スリルを求めているとのこと。
 現状に満足していないという成長を意味するため、これも吉夢!
 金運上昇、恋愛運も上昇するらしい。

 さらに、カレーライスを作る夢は?
 問題が解決し、努力が報われて好転することを暗示しています。


 ということで、総評です。
 僕の今年は、「一歩先に進み」 「金運に恵まれ」 「恋愛をする」 一年となることでしょう!

 とてもいい年のようですが、気になるのは最後の 「恋愛をする」 であります。
 占いによっては恋の対象は、“現在のコミュニティ内” とありました。
 ということは、身近な人っていうことですか?
 えっ、恋のお相手って、誰?
 もしかして、それって、老いらくの恋?

 今年の成り行きを楽しみたいと思います。


 ♪ 恋するオムライスカレー 未来はそんな悪くないよ Hey! Hey! Hey! ♪
  


Posted by 小暮 淳 at 12:29Comments(0)夢占い

2023年11月29日

老いてますます血気盛ん


 僕は2011年4月から1年間、NHK・FM前橋のラジオ番組を担当したことがありました。
 番組名は 「群馬は温泉パラダイス」。
 パーソナリティは、金井一世キャスター。
 お相手として温泉ライターの僕が、月1回30分間、温泉の基礎知識から温泉の選び方、入り方についてレクチャーしました。

 その後、ラジオ番組にゲストとして出演することはあっても、丸々1つの番組を担当したことはありません。
 後にも先にも、あの1年間だけの貴重な体験でした。


 だからでしょうか……
 突然、僕がラジオ番組のディスクジョッキーをしている夢を見ました。
 それも、お相手もなく、たった一人でマイクに向かっている夢です。

 「それでは今夜も始めましょう! 小暮淳の××××(番組タイトル)!」
 と言ったところで、夢が覚めました。


 これって、なんでしょうか?
 夢占いが大好きな僕は、起きてすぐに調べてみました。

 ≪ラジオのDJになる夢≫
 誰かに送りたいメッセージがある。
 自己顕示欲が強くなっているとき。

 だそうです。
 えっ、これ以上、自己顕示欲が強くなってどうするの?(笑)
 まだ、世間や誰かに対して発したいメッセージがあるということですか?


 「まあ、心当たりは無きにしも非ず……」
 なんて思っていたら数日後には、こんな夢を見ました。

 僕は舞台に立っています。
 一人ではありません。
 複数の役者を前に、大きな声でセリフを話しています。

 なんと、僕は舞台俳優になっていたのです。

 今度の夢は、なかなか覚めることなく、舞台の上で演じ続けていました。
 今でもストーリーとセリフの内容を覚えています。

 これって、やっぱり……


 ≪演劇の舞台に立つ夢≫
 ふだんは見せない隠れた本音を持っている。
 変身願望、現実逃避、承認欲求。

 ほらね、DJになる夢と同じ傾向の夢でした。
 でもね、他の占いでは、こんな風にも書かれていましたよ。

 「意欲的な毎日を過ごしている証拠」

 なら良かった!
 欲求不満だけじゃないんですね。
 ちゃんと、その欲求を満たしながら生きているということですよね(ホッ)。


 老いてますます血気盛んということで。
   


Posted by 小暮 淳 at 11:34Comments(0)夢占い

2023年10月05日

おばあさんが川に落ちた!


 久しぶりに奇妙な夢を見ました。

 それは、死んだオヤジの夢です。


 その夢は、認知症が悪化した晩年のオヤジを介護しているというリアルなシチュエーションから始まりました。
 僕は、徘徊するオヤジの後を追って歩いています。
 フラフラと、あてもなく歩き続けるオヤジ……

 やがて前方に、小さな川が見えて来ました。
 オヤジはヨタヨタと、引き寄せられるように川へと近づいて行きます。

 「じいさ~ん、ダメだよ、そっちへ行っちゃ!」
 叫びながら、僕は走り寄りました。
 すると、一瞬にして、目の前のオヤジは消えてしまったのです。

 「あれ、じいさん、どこ行ったんだ?」
 と、あたりを見回していると、背後で音がしました。

 ドッボーン!

 誰かが川に落ちた音です。
 僕はあわてて、音のする方向へと走りました。
 川の中で人が溺れています。

 でも……

 オヤジではありません。
 川面を見れば、見知らぬおばあさんです。
 手をバタバタと動かしています。

 なのに川辺にいる人たちは、誰も助けようとはしません。
 「助けなくっちゃ」
 と僕も思ったのですが、
 「あっ、オヤジはどこだ?」
 と目は、オヤジを探しています。

 すると対岸の土手の上を、フラフラと歩くオヤジの姿を発見!
 「ああ、良かった」

 そう思ったところで、夢が覚めました。


 さて、この夢は、いったい何を暗示しているのでしょうか?
 さっそく、夢占いで判断してみました。

 まず、“死んだ父親” が出てくる夢です。
 父親は、権威や威厳の象徴です。
 そんな父親が出てくる夢は、何かを伝えようとしていると考えられます。

 昔から父親の夢は吉兆とされ、夢を見ると 「宝くじが当たる」 とも言われています。


 今回の夢のポイントは、オヤジではなく、溺れているおばあさんです。
 まず、“知らない人が川に落ちる” という夢ですが、これは今抱えている人間関係の中に、かかわりを避けたいと思っている人がいることを示唆しています。

 ところが、“知らないおばあさん” が出てくる夢は吉夢なんです。
 正しい方向に人生が進んでいることを祝福しています。


 ということで、今回の夢の総評です。

 死んだオヤジは僕に、何かを知らせに来ました。
 それは、人間関係の見直しです。
 そろそろ、「人捨離 をしろ!」 ということのようです。

 そして、それが 「お前の今後の人生の正しい生き方なんだ」 と教えているようです。


 さて、困りました。
 だって、結構、今の人間関係は満足しているからです。

 えっ?
 実は、潜在意識の中で、うとましく思っている人がいるっていうことですか?


 もしも今後、疎遠になる人がいたら夢の暗示は、その人のことかもしれませんね。
  


Posted by 小暮 淳 at 11:54Comments(2)夢占い

2023年08月22日

動物園と養鶏場


 久々に、奇妙な夢を見ました。
 それも二夜つづけて……


 <夢一夜>
 帰ると、我が家の庭にゾウがいました。
 不思議に思いながら玄関のドアを開けて、ビックリ!
 家の中には、サイ、カバ、ライオン、バイソン……
 大型の野生動物が、たくさんいたのです。
 ここは動物園?
 驚いて立ち尽くす僕。
 でも、恐怖心はありませんでした。

 <夢二夜>
 前夜の夢とシチュエーションは同じです。
 庭は静まり返っていました。
 が、玄関のドアを開けて、ふたたびビックリ!
 今度は、家の中一杯にニワトリがひしめいていました。
 白や茶色やら、何種類ものニワトリの群れです。
 さながら養鶏場の中に足を踏み入れたようでした。


 目覚めは悪くありませんでした。
 ただ、なぜ二夜も続けて同じような夢を見たのでしょうか?
 さっそく、占ってみました。

 まず、「動物」 の夢。
 動物は、夢を見た人自身を表しているそうです。
 悪い印象は、自分の中の目を背けたい感情や衝動が大きくなっていることを暗示しています。
 良い印象は、幸運の訪れを暗示しています。

 僕の場合、どちらでもありませんでした。
 ただただ、唖然として立ち尽くしていました。

 「動物がたくさん出てくる夢」 は、吉夢だそうです。
 やりたいことがたくさんあることを示唆しています。


 では 「ニワトリ」 は、どうなんでしょう?
 スピリチュアルの世界でニワトリは、縁起の良い動物とされています。
 吉報の暗示です。

 さらに、たくさんのニワトリに囲まれている夢は、大吉!
 生活が充実しているというサインで、気力・体力共に絶好調の証。
 ニワトリの数が多ければ多いほど、充実感も高いようです。


 ということで、総評です。
 「心身ともに健康で、やりたいことがたくさんあり、毎日が充実している」 ということなんですね。
 安心しました!

 なんだか夢に、お墨付きをいただいたようで、うれしくなりました。
 さて、次はどんな生き物が僕の夢に登場するのでしょうか?
   


Posted by 小暮 淳 at 12:30Comments(0)夢占い

2023年07月10日

『夢十夜』 を占ってみました


 僕は、夢を見るのが好きです。

 人生の目標となる “夢” も好きですが、寝ているときに見る “夢” も好きです。
 子どもの頃から朝目覚めたときに、見た夢を日記のように書き留めておくクセがあったくらいです。
 だから大人になった今でも、僕は夢を記します。

 このブログでも何度か紹介してきました。
 摩訶不思議な夢は、僕に何を伝えようとしているのか?
 それが知りたくて……
 (当ブログのカテゴリー 「夢占い」 参照)


 過日、そんな僕のブログを読んだ知人から、こんなメールが届きました。
 「まるで夏目漱石の 『夢十夜』 のようですね」

 ゆめじゅうや?

 タイトルだけは知っていますが、恥ずかしながら僕は、まだ読んだことがありませんでした。
 ということで、図書館で借りて来て、すぐに読みました。


 『夢十夜』 は明治41(1908)年に新聞連載された短編集です。
 そのとき、漱石は41歳。

 <こんな夢を見た。>
 という有名な冒頭から始まる10話の不思議な夢の話を描いています。
 高校の教科書にも載った作品なので、覚えている人も多いと思います。


 たとえば 「第一夜」 は、こんな話です。
 
 <こんな夢を見た。腕組みをして枕元に座っていると、あおむきに寝た女が、静かな声でもう死にますという。>
 こんな書き出しで始まります。
そして死ぬ間際の女は、「死んだら大きな真珠貝で穴を掘って埋めてください。そして墓の前で百年待っていてください。また会いに来ますから」 と自分に告げます。
 女の墓の横で待ち始めた自分は、赤い日が東から昇り、西へ沈むのを何度も見るうちに、女に騙されたのではないかと疑い始めます。
 苔の上に座り、丸い墓石を眺めていると、やがて石の下から青い茎が伸びてきて、一輪の真白な百合の花が咲きました。
 自分は、白い花弁に接吻をします。
 そして気づきます。
 百年が過ぎていたことを……。


 所詮、夢の話ですからね。
 難解なのは仕方ありません。

 僕の夢ですら不可解なのですから、文豪が見た夢は、さらに奇々怪々であります。
 でもね、現代には 「夢占い」 という文明の利器があるのです。
 ちょいっと、漱石さんの深層心理とやらを推測してみたいと思います。


 まず、“真珠貝” ですが、これは恋愛運の上昇を意味します。
 その真珠貝で墓穴を掘るのですから、愛情の深さを知ることができます。

 次に、“墓石” が出てきます。
 夢の中での死は再生を意味しますから、過去の悲しい思い出や失敗からの決別を表しています。
 生まれ変わりを願っているようです。

 最後に、真っ白な百合の花が咲きます。
 百合の花言葉は、純潔や無垢、無邪気……。
 夢占いでも、純粋、純潔、気高さや品性などの象徴です。


 一見、難解な夢のようですが要約すると、愛する人の生まれ変わりを信じている一途な夢であることが分かります。
 さすが文豪ですね。
 奥深い夢であります。
   


Posted by 小暮 淳 at 13:38Comments(0)夢占い

2023年06月27日

野球<大谷


 たびたび、夢の話で恐縮です。

 でもね、僕としては生まれて初めて見た夢なんです。
 子どもの頃から “野球ギライ” で “野球オンチ” の僕が、この歳になって野球をしている夢を見ました。
 それも1回ではではなく、2度3度……
 しかも毎回、同じシーンです。

 バッターボックスに立って、フルスイング!
 ボールは大当たりで、カキーンと大きな弧を描いて、スタンドへ飛び込んでいきます。
 ただ、なぜか左打ちなんです。
 僕は右利きですから、目が覚めると毎回、「なぜだろう?」 と不思議に思っています。


 思い当たる節はあります。
 大谷翔平です。
 まったく野球に興味のなかった僕が、今年のWBCを観てからというもの、大谷翔平の活躍に釘付けになってしまいました。
 野球は分からなくても、大谷翔平の凄さとカッコよさは分かります。

 またWBC後も海の向こうでの活躍は、毎日のようにテレビニュースで報じられています。
 きっと、左打ちのオオタニサンの映像が、そのまま僕の脳裏に刷り込まれているんでしょうね。


 で、今回も調べてみました。
 夢占いです。

 まず、「ホームランを打つ夢」 は、<今いる環境で大きな成功を収める> <努力が報われ、目標が叶う> <仕事で大きな成果を上げる> ことの暗示だそうです。
 ほほう、これは素晴らしい! と喜びたいところですが、僕が知りたいのは “ホームラン” ではありません。
 なぜ、“左で打っているのか?” です。

 では、「右利きの人が左利きになる夢」 とは?
 <着手している取り組みが、間違った方向に進んでいることを知らせる警告の夢>
 ギェッ、“着手している取り組み” とは、本の出版のことなのか? それとも、温泉かるたの制作のことなのか? はたまた講演や街頭紙芝居のことなのだろうか?
 ちょっぴり、不安になりました。

 が! 夢占いには続きがありました。

 しかし、「目覚めたときにスッキリしている夢」 ならば、<自分の考えを正してくれたり、価値観を変えてくれる人物が出現したり、そのような出来事が起こる暗示> とのことでした。

 もちろん、スッキリした夢です!
 だって、僕は大谷翔平になって、ホームランをかっ飛ばしているのですから!


 まあ、たかが夢ですからね。
 しかも占いです。
 良いほうに解釈したいと思います。

 野球よりもオオタニサン!
 今日も26号ホームランを打ちました。
 きっと今夜も僕は、左打ちでバッターボックスに登場すると思います。

 そして今夜は、“かぶと” をかぶります!
  


Posted by 小暮 淳 at 19:13Comments(0)夢占い

2023年06月19日

蚊の怨念


 以前、ブログに、クモの話を書きました。
 部屋の中にクモがいたら、どうするか?
 「放っておく」 のか、「退治する」 か……
 (2023年5月26日 「殺生の選択」 参照)

 僕は基本、虫の殺生は極力避けるようにしています。
 ハエでもハチでも、部屋の中にいたら窓を開け放ち、出て行ってもらいます。
 ただ、どうしても思考よりも先に、反射的に体が動いてしまい、即座に叩きつぶしてしまう虫がいます。

 蚊とゴキブリです。
 ゴキブリは逃げられてしまうことが多いのですが、蚊は、ほぼほぼ一発必中で仕留めます。


 いったい僕は、生まれてからこの方、何匹の蚊を殺してきたのでしょうか?
 何百? 何千?
 きっと、あの夢は、そんな蚊たちの怨念だったのかもしれません。


 僕は知らない町にいて、知らない夫婦と出会いました。
 その夫婦は、どうしても僕に食べさせたい物があると、家に招待してくれました。
 山の中の一軒家。
 炭焼き小屋のような小さな家の中に入った途端……

 僕は、蚊の大群に襲われました!
 払いのけても、払いのけても、蚊の大群は僕にまとわりついてきます。
 でも、蚊は僕を刺すことはありません。
 ただ執拗に、僕をどこまでも追いかけてきます。

 「確か、車の中に殺虫剤があったな」
 小屋を飛び出し、車に向かって駆け出したところで、夢は覚めました。


 これは、いったい何を暗示してるのでしょうか?

 夢占いによれば、“蚊” は 「うっとうしい人物」 や 「面倒な出来事」 の象徴だそうです。
 さらに、大群に襲われる夢は、「誹謗中傷や悪口に悩んでいる」 とのこと。
 そして、蚊にまとわりつかれる夢は、「逃げ場のないストレス」 を意味します。

 おおお~、なかなかヒドイ夢じゃありませんか!
 要は、どこかで見知らぬ夫婦が、僕を誹謗中傷する悪口を言っていて、そのことに悩んでいる僕は、逃げ場のないストレスを抱えているということですね。

 って?
 まったく心当たりはありません!

 ということは、僕が見た夢は、何かの暗示などではなく、ストレートに “蚊の怨念” だと思います。
 これから迎える真夏への警告なのです。
 「我々ノ 仲間ヲ 殺スナ」
 という強迫なのです。


 今年の夏は、大変な夏になりそうです。
 梅雨明けが、怖い……
  


Posted by 小暮 淳 at 11:10Comments(0)夢占い

2023年03月18日

潜在意識は告げる


 また、リアルで不思議な夢を見ました。

 場所は、スーパーマーケットの駐車場。
 一台の軽自動車が暴走して、突っ込んできました。
 駐車してあるクルマに、次々と衝突していきます。
 さらに、バックと前進を繰り返し、見るからに故意的に暴走しています。

 そこで、僕は正義感まる出しに、その軽自動車の前に立ちふさがりました。
 クルマを止め、運転席の犯人を引きずり出すと、周囲にいた数人の男性客とともに、取り押さえました。

 やがてパトカーが来て、警察官に犯人を引き渡しました。


 たぶん、ニュースやドラマで見たことのある場面を組み合わせて作ったストーリーなんでしょうね。
 それにしても、夢の中の僕は、勇気がありました。
 現実ならば、110番通報をするだけかもしれません。

 さて、これは何を暗示しているのでしょうか?


 夢占いによれば、「知らない人を逮捕する夢」 は吉夢だそうです。
 気分が充実していて、非常にポジティブな状態。
 心に迷いやあせりがなく、進むべき方向がはっきりと見えているとき。
 目標へ向かって、しっかり前進していることを暗示しているとのことでした。

 ここまでだと、良いことづくめなのですが、実は、僕の夢には続きがあります。


 このあと、なぜか僕は警察官となって、犯人を護送しているのです。
 「えっ、一般市民が犯人を取り押さえただけじゃなかったの?」
 と、夢の中の僕でさえ、戸惑っています。

 「警察官になる夢」 は、正義感が強くなっている証拠。
 身近に社会的ルールを守らない人がいると感じているのかもしれません。

 ただし同時に、自分の強引な面が、他人から信頼や信用を失う出来事が起こる暗示ともいえます。
 知らないうちに、自分の言動が威圧的になっている可能性があります。
 相手の立場や状況を踏まえた思いやりのある態度をとるように心がけたほうが良いようです。


 “唯我独尊”
 確かに若い時は、自分を信じるあまり、周りの人たちを振り回したことが多々ありました。
 歳を重ねるうちに、だいぶ和らいだと思っていたんですけどね。
 もしかすると、知らず知らずのうちに 「俺が俺が」 という傲慢さが現れてきているのかもしれません。

 反省!

 夢のお告げに従い、もっと謙虚に生きていくよう心がけたいと思います。
   


Posted by 小暮 淳 at 12:21Comments(0)夢占い

2023年02月07日

モテ期到来?


 「小暮さんのブログを読んでから、夢占いをするようになりました」
 そう言った知人がいました。

 暗示か? 示唆か?
 知っているようで、知らないのが、自分の中の潜在意識です。
 夢は、知らず知らずのうちに抱いている願望や恐怖心を、映像に形を変えて本人に教えてくれているのだと思います。


 相変わらず、夢を見ています。
 朝目覚めて、忘れてしまっていることも多いのですが、半日過ぎても強烈に残像が残り、支配されてしまうこともあります。
 そんな時、僕は夢を占います。


 昨晩、2つの夢を見ました。

 1つは、2人の見知らぬ女性からモテた夢です。
 一人は、20代後半~30代前半の若い女性。
 もう一人は、40~50代の中年女性です。

 そして、どちらも美人でした。

 若い女性は積極的に僕を誘います。
 その様子を、笑みを浮かべながら見ている中年女性。
 どちらも僕に好意を寄せていることが分かりました。

 そこで一度、夢は覚めました。
 トイレに起きて、続きを見ようと、再度熟睡。


 ところが次に見た夢は、まったく異なりました。
 僕は、空のペットボトルを手にして、大型施設の中をウロウロしています。
 ゴミ箱を探しているようです。
 通行人や従業員に訊いても、誰も教えてくれません。

 「どこにもゴミ箱がない!」
 そう叫んだところで、夢が覚めました。


 「モテる夢」 には、吉夢と凶夢があるそうです。
 芸能人など有名人からモテる夢は、高望みしているので凶。
 知らない人からモテる場合は、吉とのこと。

 魅力が高まっているときで、チャンス到来!
 ただし、複数の人からモテる夢は、目覚めたときに吉凶が分かれるそうです。
 気分が良ければ吉、不快ならば凶となります。

 僕の場合、複数の見知らぬ女性からモテたわけですから、吉。
 モテ期到来ということでしょうかね。


 問題は、「ゴミ箱を探す夢」 です。
 ゴミの夢自体は、生活の中の不要と必要の区別していることの暗示で、人間関係の整理を示唆しています。
 でも、「探す夢」 となると、意味が変わってきます。

 ストレスや不満を吐き出せない、もどかしい状態。
 感情をうまく処理できていない状態、となります。
 さらに、「探し物が最後まで見つからない夢」 は、かなりメンタル面が弱っている状態なので、要注意でした。


 ということは、現在の僕はモテ期でありながら、それを活かせるだけのメンタルが備わっていないということのようです。
 なんだか、納得してしまいました。

 まずは、メンタル面の強化を目指します!
 それには、ストレスの発散が必須です。

 よーし、呑みに行くぞー!
 (って、いつもと変わりありませんね)
  


Posted by 小暮 淳 at 13:16Comments(0)夢占い

2023年01月10日

銀蛇降臨


 昔、子どもの頃。
 オフクロの財布には、ヘビの抜け殻が入っていました。

 「お金が貯まるから」
 とのことですが、どうみても、お金が貯まった様子はなく、いつもオフクロは内職をしていました。
 たぶん、お守りのようなものだったのだと思います。


 なぜ、ヘビの抜け殻を持つと、金運がアップすると信じられているのでしょうか?

 一説には、ヘビは弁財天の使い、もしくは化身だといわれています。
 弁財天は、金運・財運の守り神です。

 またヘビは、脱皮をして成長することから、細く長く生きる長寿の象徴ともいわれ、昔から抜け殻は縁起物としてお守りにされてきたようであります。


 ということは、ヘビの夢だって、絶対にいい夢のはずです。
 ところが、いまだかつて、ヘビの夢なんて見たことがありませんでした。

 が、がーーーッ!!!
 つ、つ、ついに! 見たのです!!

 しかも、銀色に輝く、おびただしい数のヘビが現れました。
 それも、線路の枕木よろしく、一列に行儀よく、並んでいるのです。


 さっそく、夢占いでチェックしました。
 すると、案の定!
 今年の行方を占う、素晴らしい夢だったのです。

 まず、たくさんのヘビが現れる夢は、運気上昇を意味します。 
 自身が実感できるほどに仕事や学業がうまくゆく、幸せな人生の前兆とのことでした。


 しかも僕が見たのは、銀色のヘビであります。

 銀色のヘビが現れる夢は?
 「第六感が優れているとき。その直感は間違っておらず、成功につながる」
 とのこと。

 こいつぁ~、春から縁起がええわいの~!


 今年は、盛りだくさんの新しいことが待っています。
 そのほとんどは、まさに僕の直感による発想から生まれたものです。

 がんばれ、前期高齢者!
 ネバーギブアップ!
 挑戦は続くよ、どこまでも!


 銀色のヘビのペンダントでも買おうかな……
  


Posted by 小暮 淳 at 11:55Comments(2)夢占い

2022年12月16日

片目の小トトロ


 僕は小さい頃から、よく夢を見る子どもでした。
 あまりにハッキリと覚えているので、「夢日記」 を付けるほどでした。

 空を飛んだり、怪獣に追いかけれらたり、荒唐無稽の夢もありますが、クラスメートとケンカをしたり、旅行に出かける夢などリアルな夢は、その後、“正夢” になることもありました。


 でも、なぜ夢を見るのでしょうか?
 登場人物の設定や物語は、誰が考えているのでしょうか?

 もちろん本人には違いないのですが、起きている時の自分では絶対に想像しえなかったストーリー展開だったりするのです。
 それを夢占いでは、“潜在意識” といいます。


 最近もヘンな夢を、いくつも見ました。

 ①道に倒れているおばあさんを助けた夢
 ②俳優として舞台に立っている夢
 ③大量のヒル (ヤマビル) に襲われて、血を吸われる夢


 昔は本で調べていましたが、最近は便利な世の中になり、目覚めるとすぐにネットで検索するようにりました。
 自分の潜在意識を知るためです。

 ①は人命救助です。
 大きな困難が目の前に迫っている暗示だといいます。
 正夢になる確率が高く、相手が知らない人の場合、どこかで誰かが僕の助けを求めているのだそうです。

 ②はズバリ、承認欲求の表れ。
 周りの人に認められたい、注目を集めたいという願望のようです。
 ちなみに夢の中で演技をしていたお相手は、名優の故・長門裕之さんでした。

 ③は、本当に気持ち悪い夢でした。
 両足に貼りつき、引っ張っても、なかなか抜けず、血だらけになりました。
 ヒルに限らず、怖い思いをする夢は、運気低迷。
 疲労がたまっている証拠だそうです。

 こうやって並べてみると、3つの夢には、なんの共通性もありませんね。
 支離滅裂です。
 「目立ちたいけど、運気が低迷していて動けず、でも誰かの役に立ちたい」
 ということでしょうか?


 実は今朝方、さらに不思議な夢を見ました。
 森の中をさ迷っていると、動けなくなった瀕死の “小トトロ” を発見した夢です。

 小トトロとは、ジブリ映画 『となりのトトロ』 に出て来る、一番小さなトトロのことです。
 半透明で、ピョコピョコと歩く可愛い動物 (オバケ?) です。
 その小トトロが、倒れていたので、抱きかかえました。
 抱えたといっても、手のひらに乗るサイズです。

 色は半透明から白色に変わっていました。
 苦しそうに、僕の手の中で震えながら、もがいていました。


 さて、これは、何の暗示なんでしょうか?

 さすがに検索しても、夢占いには出ていませんでした。
 ただし、架空生物の夢ならありました。
 運気が高まる新たな出会いの暗示だそうです。

 良い夢のようです。


 でも、気になることがあります。
 なんと、その小トトロは、左目がつぶれていたのです。

 イヤな予感がします。
 調べてみるとやぱり……

 「片目」 の夢は、視野が狭くなっていて、考え方や発想に偏りがある暗示だそうです。


 ま、すべてが正夢になるわけではありませんので、おびえる必要もありません。
 こんなとき僕は、「そんな傾向にあるから注意をしよう!」 と、自己啓発に努めます。

 でも気になるのは、その後の小トトロです。
 僕は、彼 (?) を救えたのでしょうか?
 続きが気になります。

 おーい! 小トトロー!
 今夜も夢に出てきておくれ~!
  


Posted by 小暮 淳 at 11:14Comments(0)夢占い

2022年11月29日

鼻毛とチャーハンと大型犬


 ♪ ハナゲが伸びる ジワジワ伸びる
    剃っても抜いても 伸びる
    伸びて縮んで また伸びる ♪
   (ソルティー・シュガー 『ハナゲの唄』 1970年)


 最近、ヘンな夢を見ます。
 寝覚めが悪く、一日中悶々とする日もあります。

 たとえば、鼻毛が伸びる夢。

 さあ、これから講演会のステージに立つ、という間際。
 鏡をのぞくと、ギェ―――ッ!
 右の鼻の穴から、束になって鼻毛がはみ出しています。

 「ハサミ、ハサミは、ないか?」
 と控え室で探し回るが、ありません。
 仕方なく、飛び出している鼻毛の束をつかみ、思いっ切り引き抜こうとしますが、抜けません。

 イタタタターーーッ!!!

 と、そこで夢が覚めました。


 これは、いったい何を暗示している夢なのだろうか?
 さっそく、「夢占い」 で調べてみました。
 すると……

 <「鼻毛を早く処理しなければ」 とあわてている夢は、自我がしっかりとした正常な精神状態。長い鼻毛を気にする夢は、観察力が高まっている証拠。近いうちに、新しい発見あり>
 とのことでした。

 体力や生命力にも満ちた、とっても良い夢だったのです。


 気を良くしたついでに、ここ数日に見たほかの夢も調べてみました。

 <「チャーハンを食べる夢」 は、良い話が舞い込んでくる暗示。現状に満足している状態で、運気上昇> とのこと。
 さっそく、この日は昼にチャーハンを食べました。


 そして先日、犬嫌いの僕にとって、最悪の夢を見ました。
 狭い家の中で、ゴールデンレトリバーやシベリアンハスキーなど何頭もの大型犬に囲まれて、身動きができずにいる夢です。
 これまた寝覚めの悪い、イヤな夢でした。

 ところが、夢占いを見ると……
 <「たくさんの犬に囲まれる夢」 は、モテ期到来。人脈が広がるとき>
 でした。


 気になっていた夢は、すべて良い夢だったのです。
 そう言えば最近、何をやってもうまく行くし、来年越しの吉報も舞い込んでいます。

 こうなったら、さらに運気を上げるために、現実でも “大型犬” の前で “鼻毛” を抜きながら “チャーハン” を食べるしかありませんね!(怖)
   


Posted by 小暮 淳 at 11:56Comments(0)夢占い

2020年01月03日

過去の正夢


 正月早々、下世話な話題で申し訳ありません。
 「ハ・メ・○ラ」 って、知っていますか?
 僕は知りませんでした。
 ※(○=MA)


 還暦を過ぎると、老化が顕著に現れるようになりました。
 その最たるものが、歯です。
 昨年の一年間で、2本も奥歯が抜けました。
 それも、痛くも、かゆくもなく、自然にポロリと……

 そのことを人生の先輩に話したところ、返って来たのが冒頭の言葉でした。
 「男の場合、この順番で老いがやって来るのよ」
 とのことでした。

 “ハ” は、歯です。
 “メ” は、目です。
 そして “○ラ” は?
 はい、アソコです。


 思えば50代から、その兆候はありました。
 僕の場合、最初に衰えがやってきたのは、目でした。
 今では、完全に老眼鏡が手放せなくなりました。

 そして、ついに、歯が来ました。
 残るは……
 (兆候はありますけど)


 実は僕、若い頃から同じ夢を、よく見るんです。
 それは、歯が抜ける夢です。
 「夢占い」 などでも調べてみましたけど、理由は分かりませんでした。

 そして、ついに、この歳になって、その夢は正夢となりました。
 思うに、“老化” への恐怖心が、夢になって現れていたのかもしれませんね。


 もう1つ、繰り返し見る夢があります。
 それは、空を飛ぶ夢!
 この夢は、まだ叶っていません。

 それって、もしかして、人生の最期に叶うんでしょうか?(昇天?)
  


Posted by 小暮 淳 at 11:14Comments(0)夢占い

2018年04月16日

ゾウっとする夢


 みなさんは、夢を見ますか?
 そして起きた時、覚えていますか?

 僕は、ほとんど毎日見ていますが、起きた時には覚えていても、すぐに忘れてしまいます。
 そこで、忘れる前に 「夢日記」 というものを書いていた時期がありました。

 で、日記を読み返してみると、同じ夢というのを、何度もくり返し見ていることに気づきました。
 大きく分けると2つありました。

 1つは、「空を飛ぶ夢」。
 それも決まって、地面すれすれの超低空飛行です。
 夢の中で 「もっと高く飛びたい」 と思っても、体は浮上せず、毎回、イライラ、モヤモヤしています。

 もう1つは、「知らない町を歩く夢」。
 決まって、ローカル線の小さな駅に降り立ちます。
 駅前に商店街はなく、まばらな民家が両脇に点在する道を歩き出します。
 やがて道は二又に分かれ、Y字路の真ん中には神社があります。
 この架空の田舎町を、ときどき僕は散策しています。

 これは何を意味するのかと、考えたことがありました。
 「空を飛ぶ夢」 は、思っていることと、できていることのギャップへのいら立ちなのだろうか?
 もっとやりたいことがあるのに、やれていない自分へのもどかしさなのかもしれないと。

 「知らない町を歩く夢」 は、現実逃避?
 “一人になりたい” “自由に生きたい” という願望なのではないかと。

 ま、それが分かったところで、僕の日常は変わりないのですけどね。
 でも夢の中では、「あっ、また、この夢か!」 と気づきながらも、楽しんで見ている自分がいるのも事実です。


 さて、さてさて、
 先日、「夢日記」 には一度も登場したことのない、まったく新しいパターンの夢を見ました。

 僕は現在、地元自治会の役員をしています。
 毎年、春に子どもたちのためにイベントを開催しています。
 会場は、廃校になった小学校の校庭です。
 「金魚すくい」や「バルーンづくり」などの模擬店、ゲームコーナーなどを設営して、地域の子どもたちと遊びます。

 そして、校庭の一角には、毎年必ず 「乗馬体験コーナー」 を作ります。
 県内の牧場からポニーを借りて、小学生低学年の子どもたちに、乗馬を体験してもらっています。


 ここまでは、現実です。
 ここからが、夢の話です。 

 僕の提案で、「今年はポニーではなく、ゾウを呼びましょう!」 ということになり、会場には 「乗象体験コーナー」 を作ることになりました。
 アフリカゾウだったか、インドゾウだったかは記憶にないのですが、とにかく大きなゾウが校庭にやってきました。

 と、ところが!
 最初は順調に子どもたちを乗せて、乗象体験を行っていたのですが、突然、ゾウが暴れ出し、逃走してしました。
 校庭から飛び出し、町の中へ。
 僕らは追いかけましたが、あっという間にゾウは姿を消してしまいました。

 次のシーンでは、僕は報道陣に囲まれて、イベント主催者として謝罪会見をしていました。


 ここで、夢から覚めました。
 なんとも寝覚めの悪い夢です。
 死傷者は、いたのでしょうか?
 その後、ゾウは捕まったのでしょうか?

 その日は一日、気が気でありませんでした。 


 読者の方の中に、夢占いに詳しい人がいましたら、この夢の深層心理をお教えください。
  


Posted by 小暮 淳 at 12:44Comments(0)夢占い