2023年06月19日
蚊の怨念
以前、ブログに、クモの話を書きました。
部屋の中にクモがいたら、どうするか?
「放っておく」 のか、「退治する」 か……
(2023年5月26日 「殺生の選択」 参照)
僕は基本、虫の殺生は極力避けるようにしています。
ハエでもハチでも、部屋の中にいたら窓を開け放ち、出て行ってもらいます。
ただ、どうしても思考よりも先に、反射的に体が動いてしまい、即座に叩きつぶしてしまう虫がいます。
蚊とゴキブリです。
ゴキブリは逃げられてしまうことが多いのですが、蚊は、ほぼほぼ一発必中で仕留めます。
いったい僕は、生まれてからこの方、何匹の蚊を殺してきたのでしょうか?
何百? 何千?
きっと、あの夢は、そんな蚊たちの怨念だったのかもしれません。
僕は知らない町にいて、知らない夫婦と出会いました。
その夫婦は、どうしても僕に食べさせたい物があると、家に招待してくれました。
山の中の一軒家。
炭焼き小屋のような小さな家の中に入った途端……
僕は、蚊の大群に襲われました!
払いのけても、払いのけても、蚊の大群は僕にまとわりついてきます。
でも、蚊は僕を刺すことはありません。
ただ執拗に、僕をどこまでも追いかけてきます。
「確か、車の中に殺虫剤があったな」
小屋を飛び出し、車に向かって駆け出したところで、夢は覚めました。
これは、いったい何を暗示してるのでしょうか?
夢占いによれば、“蚊” は 「うっとうしい人物」 や 「面倒な出来事」 の象徴だそうです。
さらに、大群に襲われる夢は、「誹謗中傷や悪口に悩んでいる」 とのこと。
そして、蚊にまとわりつかれる夢は、「逃げ場のないストレス」 を意味します。
おおお~、なかなかヒドイ夢じゃありませんか!
要は、どこかで見知らぬ夫婦が、僕を誹謗中傷する悪口を言っていて、そのことに悩んでいる僕は、逃げ場のないストレスを抱えているということですね。
って?
まったく心当たりはありません!
ということは、僕が見た夢は、何かの暗示などではなく、ストレートに “蚊の怨念” だと思います。
これから迎える真夏への警告なのです。
「我々ノ 仲間ヲ 殺スナ」
という強迫なのです。
今年の夏は、大変な夏になりそうです。
梅雨明けが、怖い……
Posted by 小暮 淳 at 11:10│Comments(0)
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