2018年04月16日
ゾウっとする夢
みなさんは、夢を見ますか?
そして起きた時、覚えていますか?
僕は、ほとんど毎日見ていますが、起きた時には覚えていても、すぐに忘れてしまいます。
そこで、忘れる前に 「夢日記」 というものを書いていた時期がありました。
で、日記を読み返してみると、同じ夢というのを、何度もくり返し見ていることに気づきました。
大きく分けると2つありました。
1つは、「空を飛ぶ夢」。
それも決まって、地面すれすれの超低空飛行です。
夢の中で 「もっと高く飛びたい」 と思っても、体は浮上せず、毎回、イライラ、モヤモヤしています。
もう1つは、「知らない町を歩く夢」。
決まって、ローカル線の小さな駅に降り立ちます。
駅前に商店街はなく、まばらな民家が両脇に点在する道を歩き出します。
やがて道は二又に分かれ、Y字路の真ん中には神社があります。
この架空の田舎町を、ときどき僕は散策しています。
これは何を意味するのかと、考えたことがありました。
「空を飛ぶ夢」 は、思っていることと、できていることのギャップへのいら立ちなのだろうか?
もっとやりたいことがあるのに、やれていない自分へのもどかしさなのかもしれないと。
「知らない町を歩く夢」 は、現実逃避?
“一人になりたい” “自由に生きたい” という願望なのではないかと。
ま、それが分かったところで、僕の日常は変わりないのですけどね。
でも夢の中では、「あっ、また、この夢か!」 と気づきながらも、楽しんで見ている自分がいるのも事実です。
さて、さてさて、
先日、「夢日記」 には一度も登場したことのない、まったく新しいパターンの夢を見ました。
僕は現在、地元自治会の役員をしています。
毎年、春に子どもたちのためにイベントを開催しています。
会場は、廃校になった小学校の校庭です。
「金魚すくい」や「バルーンづくり」などの模擬店、ゲームコーナーなどを設営して、地域の子どもたちと遊びます。
そして、校庭の一角には、毎年必ず 「乗馬体験コーナー」 を作ります。
県内の牧場からポニーを借りて、小学生低学年の子どもたちに、乗馬を体験してもらっています。
ここまでは、現実です。
ここからが、夢の話です。
僕の提案で、「今年はポニーではなく、ゾウを呼びましょう!」 ということになり、会場には 「乗象体験コーナー」 を作ることになりました。
アフリカゾウだったか、インドゾウだったかは記憶にないのですが、とにかく大きなゾウが校庭にやってきました。
と、ところが!
最初は順調に子どもたちを乗せて、乗象体験を行っていたのですが、突然、ゾウが暴れ出し、逃走してしました。
校庭から飛び出し、町の中へ。
僕らは追いかけましたが、あっという間にゾウは姿を消してしまいました。
次のシーンでは、僕は報道陣に囲まれて、イベント主催者として謝罪会見をしていました。
ここで、夢から覚めました。
なんとも寝覚めの悪い夢です。
死傷者は、いたのでしょうか?
その後、ゾウは捕まったのでしょうか?
その日は一日、気が気でありませんでした。
読者の方の中に、夢占いに詳しい人がいましたら、この夢の深層心理をお教えください。
Posted by 小暮 淳 at 12:44│Comments(0)
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