2022年12月16日
片目の小トトロ
僕は小さい頃から、よく夢を見る子どもでした。
あまりにハッキリと覚えているので、「夢日記」 を付けるほどでした。
空を飛んだり、怪獣に追いかけれらたり、荒唐無稽の夢もありますが、クラスメートとケンカをしたり、旅行に出かける夢などリアルな夢は、その後、“正夢” になることもありました。
でも、なぜ夢を見るのでしょうか?
登場人物の設定や物語は、誰が考えているのでしょうか?
もちろん本人には違いないのですが、起きている時の自分では絶対に想像しえなかったストーリー展開だったりするのです。
それを夢占いでは、“潜在意識” といいます。
最近もヘンな夢を、いくつも見ました。
①道に倒れているおばあさんを助けた夢
②俳優として舞台に立っている夢
③大量のヒル (ヤマビル) に襲われて、血を吸われる夢
昔は本で調べていましたが、最近は便利な世の中になり、目覚めるとすぐにネットで検索するようにりました。
自分の潜在意識を知るためです。
①は人命救助です。
大きな困難が目の前に迫っている暗示だといいます。
正夢になる確率が高く、相手が知らない人の場合、どこかで誰かが僕の助けを求めているのだそうです。
②はズバリ、承認欲求の表れ。
周りの人に認められたい、注目を集めたいという願望のようです。
ちなみに夢の中で演技をしていたお相手は、名優の故・長門裕之さんでした。
③は、本当に気持ち悪い夢でした。
両足に貼りつき、引っ張っても、なかなか抜けず、血だらけになりました。
ヒルに限らず、怖い思いをする夢は、運気低迷。
疲労がたまっている証拠だそうです。
こうやって並べてみると、3つの夢には、なんの共通性もありませんね。
支離滅裂です。
「目立ちたいけど、運気が低迷していて動けず、でも誰かの役に立ちたい」
ということでしょうか?
実は今朝方、さらに不思議な夢を見ました。
森の中をさ迷っていると、動けなくなった瀕死の “小トトロ” を発見した夢です。
小トトロとは、ジブリ映画 『となりのトトロ』 に出て来る、一番小さなトトロのことです。
半透明で、ピョコピョコと歩く可愛い動物 (オバケ?) です。
その小トトロが、倒れていたので、抱きかかえました。
抱えたといっても、手のひらに乗るサイズです。
色は半透明から白色に変わっていました。
苦しそうに、僕の手の中で震えながら、もがいていました。
さて、これは、何の暗示なんでしょうか?
さすがに検索しても、夢占いには出ていませんでした。
ただし、架空生物の夢ならありました。
運気が高まる新たな出会いの暗示だそうです。
良い夢のようです。
でも、気になることがあります。
なんと、その小トトロは、左目がつぶれていたのです。
イヤな予感がします。
調べてみるとやぱり……
「片目」 の夢は、視野が狭くなっていて、考え方や発想に偏りがある暗示だそうです。
ま、すべてが正夢になるわけではありませんので、おびえる必要もありません。
こんなとき僕は、「そんな傾向にあるから注意をしよう!」 と、自己啓発に努めます。
でも気になるのは、その後の小トトロです。
僕は、彼 (?) を救えたのでしょうか?
続きが気になります。
おーい! 小トトロー!
今夜も夢に出てきておくれ~!
Posted by 小暮 淳 at 11:14│Comments(0)
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