2021年07月13日
『民話と伝説の舞台』 が増刷されました!
♪ 晴れた空 そよぐ風
港出船の ドラの音愉し
(中略)
ああ 憧れの重版出来 ♪
うれしくて、思わず歌ってしまいました。
お待たせいたしました~!
ついに、『ぐんま謎学の旅 民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん) が増刷されました!
発表から4ヶ月、その後、出版元の在庫も底を尽き、欠品する書店が続出しました。
出版担当者はドギマギ、著者はヤキモキ、店長はアタフタ……
このコロナ禍です。
さまざま事情が重なり、スッタモンダがありまして、作業は一旦停止。
再開したものの遅々として進まず、スタッフおよび関係者は “忍の一字” で耐え、こらえました。
そして、待ちに待ったその日が、ついに訪れました!
<重版出来>
いや~、何度聞いてもいい言葉ですね~!
「じゅうはんしゅったい」
業界用語です。
「重版」 とは、書籍などの出版物が初版の発行部数を上回って、刷り版を重ねること。
「出来」 とは、その製品ができあがり、発売されること。
まあ、業界では、最高の誉め言葉と言えるかもしません。
実際、初版を祝う出版記念パーティーでは、必ずや乾杯の後に、「目指せ、重版出来!」 って雄叫びを上げますもの。
もちろん僕らも叫びました。
それが、こうやって現実となったわけです。
昨日、出版元のミーティングルームにて、スタッフと共に印刷所から届いたばかりの増刷本の包みを開封いたしました。
ブ~ンと漂う印刷の香り……
これこれ、これですよ!
手にした時に感じる本の重み……
これこれ、これですよ!
これって、電子書籍では味わえません!
これぞ、著者にとっての人生最高の至福を感じる瞬間であります。
増刷ということですから、本文は初版と変わりがありません。
ただ、読者へのスペシャルプレゼントとして、表紙まわりの装丁がマイナーチェンジされました。
また増刷を記念して、新たに帯が付きました!
その帯には、こんなコピーが書かれています。
<ここから謎学の旅は始まった。>
今週から順次、書店の店頭に並びます。
「注文しても、なかなか届かない」
と、お叱りの言葉をいただいた読者のみなさん、お待たせいたしました!
今度は、確実に入手できると思います。
そして、すでに初版本をお持ちの読者さん。
装丁が変わりましたので、ぜひ、コレクションに加えてください。
では、書店でお待ちしていま~す!
※来月より県内書店にて、増刷フェアの巡回展を行います。
Posted by 小暮 淳 at 11:43│Comments(2)
│著書関連
この記事へのコメント
マロパパ先生
ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
重版おめでとうございます!
重版のうれしさ・・・沁みますね(o^―^o)
装丁が変わったのですか?
これは購入しなくては!
この本は名本だと思います。
友人知人にもプレゼントしましたが、
大好評でした。(専門家からも)
都内の書店にもならんでほしい~~
(=^・^=)
ムク
ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
重版おめでとうございます!
重版のうれしさ・・・沁みますね(o^―^o)
装丁が変わったのですか?
これは購入しなくては!
この本は名本だと思います。
友人知人にもプレゼントしましたが、
大好評でした。(専門家からも)
都内の書店にもならんでほしい~~
(=^・^=)
ムク
Posted by ムク at 2021年07月13日 11:51
ムクさんへ
ありがとうございます。
また複数冊のお買い上げ、誠にありがとうございます。
第二刷は帯が付きましたので、贈答にも見栄えが良くなりました。
ぜひ、まだ読んでない友人知人にお知らせください。
ありがとうございます。
また複数冊のお買い上げ、誠にありがとうございます。
第二刷は帯が付きましたので、贈答にも見栄えが良くなりました。
ぜひ、まだ読んでない友人知人にお知らせください。
Posted by 小暮 淳 at 2021年07月13日 18:13