2018年06月22日
湯の旅へ② <沢渡~川古>
今日は “あつ湯” と “ぬる湯” の温泉をハシゴして来ました。
放送日が近づいているということで、急きょ、僕のコメント撮りをすることになりました。
読者のみなさんは、覚えていますよね?
たびたび、東京からテレビ局のディレクターが訪ねて来ていたことを。
ついに4度目の今日は、ディレクター1人ではなく、カメラマンと音声さんを連れてやって来ました。
前橋インター近くで待ち合わせて、僕がスタッフの車に同乗。
一路、中之条町へ。
最初の撮影場所は、沢渡温泉の入り口にある「晩釣(ばんつり)せせらぎ公園」。
ここで、旅のナビゲーターを務める僕が、カメラに向かってごあいさつ。
その足で、温泉街へと向かいました。
次の撮影場所は、「三喜屋旅館」。
ここでは入浴シーンのみの撮影。
温泉街を歩くシーンの後、共同浴場へ。
思えば、ちょうど1年前も、ここでNHKBSプレミアムの 「ニッポンぶらり鉄道旅」 の撮影をしたのでした。
あの時同様、今回も沢渡温泉組合長の林伸二さんが、沢渡温泉名物の 「きび大福」 を持参して出迎えてくださいました。
ここでは、居合わせた一般客に許可をもらい、一緒に入浴してもらい、雑談シーンを撮影しました。
浴槽の湯の温度は、ぬるい方でも44~5度あります。
熱いのなんのって、お客さんも悲鳴を上げていました。
が、僕はプロです!
しっかりディレクターに頼んで、カメラに映らない箇所からホースで水道水を注いでもらい、テイク2でOKを出しました。
午後は、大道峠を越えて、みなかみ町へ。
ぬる湯の宿で知られる一軒宿、川古温泉 「浜屋旅館」を訪ねました。
3代目主人の林泉さんとは、かれこれ15年近くの付き合いになります。
雑誌の取材だけではなく、過去には新聞で対談をしたこともある仲です。
「では、小暮さんとご主人の再会のシーンから撮ります」
「次は、2人の会話の場面です」
手際よく仕切られて、言われるままに “役者” に徹します。
露天風呂での入浴シーンでは、やはり客の許可を取り、一緒に撮影しました。
温泉の温度は、約39度。
今の季節ならば、熱くもなく、ぬる過ぎず、ちょうど良い温度です。
長いシーンの撮影には、持って来いの湯であります。
それでも撮影が終わる頃には、額にビッシリと汗が噴き出していました。
さてさて、どんな番組に仕上がるのでしょうか?
みなさんも、楽しみにしていてくださいね。
●放送局 NHK総合テレビ
●番組名 「首都圏情報ネタドリ番外編&群馬スペシャル」
●放送日 6月29日(金) 19:30~19:57
●再放送 6月30日(土) 10:55~11:22
※ナレーションは群馬県出身のタレント、井森美幸さんが担当します。
Posted by 小暮 淳 at 22:30│Comments(2)
│テレビ・ラジオ
この記事へのコメント
了解、楽しみにしています。
それにしても大道峠越えとは、渋いですね~。
それにしても大道峠越えとは、渋いですね~。
Posted by T課長 at 2018年06月23日 09:25
T課長さんへ
でしょ!
一応、わたくし、中之条町の観光大使なもんで。
カーナビより詳しく、エスコートいたしました。
でしょ!
一応、わたくし、中之条町の観光大使なもんで。
カーナビより詳しく、エスコートいたしました。
Posted by 小暮 淳 at 2018年06月23日 13:20