2022年04月17日
おかげさまで定員を超えました!
現在、群馬県立土屋文明記念文学館 (高崎市) で開催中の企画展 『落語と文学』。
その開催期間中に特別企画として 「落語会」 が開催されます。
出演は今や名実ともに大人気の春風亭一之輔、地元群馬出身の立川がじら、柳家小もん他。
その “他” の枠で登場するのが、我らが酒処 「H」 のスター! 都家前橋 (みやこや・ぜんきょう) であります。
彼は昨年、僕の提案により国定忠治が処刑前夜に呑んだとされる幻の酒 「牡丹」 をテーマにした創作落語 『末期の酒』 を披露して話題となりました。
(現在もYouTubeにて公開中)
そんな彼の新作落語が披露されることは、以前、このブログでも紹介しました。
(2022年3月22日 「創作落語 『焼きまんじゅうろう』 本邦初演!」 参照)
開催は5月3日(火・祝)、定員は100名。
申し込みの締め切りは、4月18日必着!
でしたが、なななんと! その締め切りを待たずして、すでに定員の100名を超えました! (凄い)
ということで、抽選となります。
ご応募された方、ありがとうございます。
当選者にはイベントの1週間前を目安に通知が送られます。
楽しみにお待ちください。
群馬のニューヒーロー 「焼きまんじゅうろう」 の誕生は、14年前になります。
前橋市在住の絵本作家、野村たかあき先生と僕の雑談の中で生まれました。
まず手始めに、先生が作詞、僕が作曲を担当して、テーマソングの 『焼きまんじゅうろう 旅すがた』 を制作。
すぐにレコーディングをして、CDを販売。
県内のイベント会場で歌ったり、ラジオ局にゲスト出演して、歌のPRを続けてきました。
翌年、 「焼きまんじゅうろう」 は、『日本全国ご当地キャラクター図鑑2』(新紀元社) にも群馬代表として、前橋市の 「ころとん」 とともに掲載されました。
その後、紙芝居になり、このたび、満を持して創作落語としてお披露目されることになりました。
タイトルは 「焼きまんじゅうろう旅姿~玉村宿の決闘」。
乞う、ご期待!
※今回の企画展 『落語と文学』 では、原作者の野村たかあき作 「らくごえほん」 シリーズの原画が展示中です。
(「しにがみさん」、「しばはま」、「ねこのさら」、「そこつ長屋」 ほか)
ぜひ期間中に、ご覧ください。
第115回企画展 『落語と文学』
●会期/2022年4月16日(土)~6月12日(日)
●時間/9時30分~17時
●休館/火曜日 (ただし5月3日は開館、5月9日休館)
●料金/一般410円、大高生200円
●問合/群馬県立土屋文明記念文学館 (高崎市保渡田町2000)
TEL.027-373-7721
Posted by 小暮 淳 at 12:21│Comments(0)
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